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SREの検索結果401 - 440 件 / 815件

  • 2023 年

    2023 年が終わるので、色々振り返る。2019 年・2020 年・2021 年 の振り返りがあって 2022 年は未執筆なのに気がついたので、若干そこにも触れておく。 暗中模索の 2022 年、光明の差す 2023 年 今だから言えるが、自分一人にとって、昨年 2022 年は暗い 1 年間だった。自身が経営に携わるスタートアップ(Flatt Security)はもちろん成長を続けていたし、どんどん素敵なメンバーが増えていた。会社は外から見ても内から見ても上手くいっていた。しかし、二の矢・三の矢の事業を生み出し、その小さな成功から熱狂を加速するべき立場にいた自分は、何が成せていたか?正直からっきしだった。その実感が 2022 年への印象に影をもたらしている。 こういう踊り場は、組織のモメンタムに大きく影響する。うまくいっていても、うまくいっていない気がしてくるのだ。人は努力の尽くされた論理

      2023 年
    • Mackerel 個人ダッシュボード使いこなし術 - id:onk のはてなブログ

      この記事は Mackerel Advent Calendar 2023 の12月1日の記事です。トップバッターいただきます。 お前誰よ Mackerel チームでエンジニアリングマネージャーをやっている id:onk です。最近は特に OpenTelemetry 対応を進めているチームのそばにいます。 今日の話 個人で Mackerel をどう使っているかの一部をチラ見せします。 まずはこのダッシュボードを見てくれ。 我が家のダッシュボード リモートワークになってから快適に暮らすために、気温、室温、二酸化炭素濃度、気圧なんかを測って投稿している。二酸化炭素濃度が上がるとアラートを鳴らして換気するなどのアクションを取りたいし、気圧が急激に下がるときは頭痛ーるのようにアラートを投げたい。というわけで Nature Remo や Netatmo を利用して測定しています。 測っている値は 3 年

        Mackerel 個人ダッシュボード使いこなし術 - id:onk のはてなブログ
      • B/43のサーバーサイド開発の醍醐味と伸びしろ - inSmartBank

        こんにちは!サーバーサイドエンジニアの mitani です。 2023年に技術広報を始めたことで、少しずつB/43を知ってくださっている人が増えてきました。辰年の今年は、サービス名だけでなくB/43の機能やその実装の背景など、B/43を開発する楽しさや醍醐味をどんどん発信して、もっともっとB/43のエンジニアリングを好きになってもらえる人を増やしていこうと思います! ということで、このブログではB/43のサーバーサイドエンジニアが最近開発していることを紹介しながら、Fintechサービスを開発する醍醐味と今後取り組んでいきたい伸びしろについてお伝えします! できるだけ赤裸々に今の状況を “Be Open” していきたいと思うので最後までお読みください! 最近のB/43の開発事情 B/43はVisaプリペイドカードと家計簿アプリを組み合わせたサービスなので、決済システムと支出管理システムにざ

          B/43のサーバーサイド開発の醍醐味と伸びしろ - inSmartBank
        • Mackerel Meetup #15 Tokyo #mackerelio (2023/12/19 17:00〜)

          チームとコミュニティで監視を育てる 障害はシステムを運用していれば必然的に起きるもので、ガチガチに守ってなんとかなるものではありません。監視も、この構成ならこれをやっておけば大丈夫という答えが決まっているものではありません。コンピュータシステムは複雑なので万能の最適な方法は見つかりにくいです。全てのケースを完璧に想定して防ぐことはできないので、叩きとなるスタート地点を決めて、あとは起きた事象に柔軟に対処していくことである程度適応していけるようになります。それがMackerelが掲げている「監視を育てる」です。 Mackerelでは、そのスタート地点と、監視を育てるための考え方、それをもとにチームで監視を育てていけるプラットフォームを提供したいと考えています。 Mackerel Meetupもその仕組みの一つです。 Mackerel Meetupは、Mackerelをご利用中のユーザーのみな

            Mackerel Meetup #15 Tokyo #mackerelio (2023/12/19 17:00〜)
          • 「はっ?」Google Cloud で「削除を確定するには、下に『削除』と入力してください」という指示がでたので「削除」と入力するとエラーになる

            kzk_maeda @kzk_maeda SRE / Data Engineer / AWS Startup Community Core Member / AWS Community Builder / キックボクシング / 音楽用→ @kzk_music0711 / 読書用→ @kzk_book / profile.kzk-maeda.work

              「はっ?」Google Cloud で「削除を確定するには、下に『削除』と入力してください」という指示がでたので「削除」と入力するとエラーになる
            • SRE NEXT 2023参加レポート - 生涯未熟

              SRE NEXT 2023に登壇者として参加させていただきました! 大きな舞台で貴重な経験をさせていただいたので、色々と記録に残すためにレポートを書きます。 私とSRE NEXT SRE NEXTの存在を知ったのはちょうど私がSREを始めて1年経たないくらいの時で、「こんな大きなカンファレンスがあったのか!」と驚きました。 即参加を決めてオンライン視聴しましたが、イベント自体めちゃくちゃ気合いが入っててすげーすげー!言ってました。で、肝心のセッションも弊社の清水さんの発表など非常に胸に刺さるものが多く、特にVTRyoさんの「一人から始めるプロダクトSRE」が今の自分の状況と同じで物凄く感銘を受けたのを覚えています。 youtu.be そこから、「いつかこんな大きな舞台に立てたら嬉しいな〜頑張らないとな〜」と薄っすらですが考えるようになりました。 SRE NEXT 2023開催! ずっと薄っ

                SRE NEXT 2023参加レポート - 生涯未熟
              • What is DRE? - Road to SRE NEXT@広島

                Road to SRE NEXT@広島 での登壇資料です。 https://sre-lounge.connpass.com/event/320488/

                  What is DRE? - Road to SRE NEXT@広島
                • Slack Botによるヘルプページの情報参照:LLMを組み合わせたRAGの実装

                  はじめに 株式会社スマートショッピングで SRE をしているbiosugar0です。 先日、2023 年 10 月 23 日に行われた Amazon Bedrock Prototyping Camp というイベントに参加してきました。 そこでは Bedrock の紹介から始まり、Claude のハンズオン、実際にプロダクト反映を目指したプロトタイピングを行うという内容でした。 今回はその中で検証、実装した社内用の Slack bot に弊社ヘルプページを参照させる事例を紹介します。 Retrieval Augmented Generation (RAG) Retrieval Augmented Generation (RAG)は、LLM を用いた処理において、外部のデータベースや文書と連携してより精度の高い回答を生成するためのテクニックです。 GPT-4 のような LLM は、学習に使用さ

                    Slack Botによるヘルプページの情報参照:LLMを組み合わせたRAGの実装
                  • あのサービスの監視・オブザーバビリティ アーキテクチャ選定【後編】 - Findy Tools

                    公開日 2024/01/25更新日 2024/07/25あのサービスの監視・オブザーバビリティ アーキテクチャ選定【後編】 ユーザーや顧客へ信頼性を担保した価値提供をしていく中で、監視・オブザーバビリティの取り組みは非常に重要です。 前回の監視・オブザーバビリティ特集では、合同会社DMM.com、株式会社MIXI、株式会社マネーフォワード、パイオニア株式会社、Sansan株式会社、株式会社ZOZOの6社の各サービスを支える監視・オブザーバビリティをご紹介しました。 今回後編では、Chatwork株式会社、株式会社カカクコム、株式会社LayerX、株式会社リンクアンドモチベーション、株式会社タップルのアーキテクチャをご紹介します。 各社がどのようなアーキテクチャを組んでいるのか、またそのアーキテクチャにしている背景や意図についてぜひ参考にしてみてください。 株式会社kubell(旧Chatw

                      あのサービスの監視・オブザーバビリティ アーキテクチャ選定【後編】 - Findy Tools
                    • DMARCレポートを眺めるのにdmarc-visualizerがおすすめ - クラウドワークス エンジニアブログ

                      この記事は クラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ2 の 14日目の記事です。 こんにちは。crowdworks.jp SRE チームの田中(@kangaechu)です。 この記事を読んでいる方はGoogle/Yahoo.comから出されたメール送信者のガイドライン対応を絶賛対応中かと思います。 support.google.com support.google.com Postmaster @ Yahoo & AOL — More Secure, Less Spam: Enforcing Email Standards... みなさん、DNSにDMARCの設定を追加しましたか? ひとまずDMARCで設定したレポート送信先メールアドレスに大量のレポートが届いているものの、次になにしたらいいんだろう?と思っている方も多いかと思います。 DMARCレポートを解析し

                        DMARCレポートを眺めるのにdmarc-visualizerがおすすめ - クラウドワークス エンジニアブログ
                      • IAM Identity Centerでもaws-vaultでセキュアにAWS CLIを使う - Nealle Developer's Blog

                        こんにちはSREチームの宮後(@miya10kei)です。最近、トリュフナッツにハマりビール🍺の消費量が増えています。 AWS CLIを使用する時にaws-vaultは使っていますか? AWSのユーザ管理をAWS IAM Identity Centerに移行した際にaws-vaultの設定でつまずいたので解決方法を紹介したいと思います。 AWS IAM Identity Centerとは? 複数の AWSアカウントやアプリケーションへのワークフォースのアクセスを一元管理するためのサービスです。外部IDプロバイダーと接続しSSO(シングルサインオン)連携をすることができます。ニーリーではGoogle Workspaceと連携させGoogleアカウントでログインできるようにしています。 aws-vaultとは? aws-vaultはAWS CLIを使用する際の認証情報を安全に保存し、アクセス

                          IAM Identity Centerでもaws-vaultでセキュアにAWS CLIを使う - Nealle Developer's Blog
                        • クラシコムさんと合同勉強会を開催しました! - KAYAC Engineers' Blog

                          技術部の小池です。 2024年7月19日に 北欧、暮らしの道具店 を運営している株式会社クラシコムさんと合同勉強会を開催しました。 クラシコムさんとは SRE と データ基盤 領域の協業によるご縁があり、2019年にも勉強会を開催しています。 クラシコムさんの新オフィス 今回の勉強会は2024年3月に移転したクラシコムさんの新オフィスで開催しました。 白を基調とした開放的で広々とした空間でとても居心地がよかったです。 勉強会の様子 はじめに乾杯をして軽くピザを食べ、穏やかな雰囲気で発表が始まりました。 OpenAI/Gemini APIを使って EPUBを翻訳するCLIツールをつくってみた OpenAI/Gemini APIを使って EPUBを翻訳するCLIツールをつくってみた クラシコム冨田さんの発表です。 speakerdeck.com EPUB のデータ構造や OpenAI API

                            クラシコムさんと合同勉強会を開催しました! - KAYAC Engineers' Blog
                          • LINEの「あけおめLINE」過負荷対策(2) ― 「発生可能性の低減」におけるボトルネックの設計 | gihyo.jp

                            第1回では過負荷対策におけるリスクマネジメントの全体像、そして「発生可能性の低減」に関する全般的な説明をしました。今回はその「発生可能性の低減」のなかでもボトルネックの設計について、私たちが実際に行なっている方法をご紹介します。 少ないエンジニアリソースで複数のサービスのボトルネックを解析し、キャパシティプランニングを行うのは非常に難しいことです。そのため、私たちはボトルネックを解析する代わりに、ボトルネックを設計することにしました。具体的には、ほぼすべてのAPIサーバーにおいて、CPUリソースが最初に枯渇するようにチューニングしています。これにより、サーバーのキャパシティプランニングではCPUリソースの枯渇具合のみを気にすればよくなります。今回はこの具体的な手順をご紹介します。 そもそも、アクセス過多時のボトルネックを設計するためのもっとも単純で効果的な方法は、実際にストレステストを行い

                              LINEの「あけおめLINE」過負荷対策(2) ― 「発生可能性の低減」におけるボトルネックの設計 | gihyo.jp
                            • 104. Platform Engineering w/ jacopen | fukabori.fm

                              MP3ファイルをダウンロード 内容紹介 jacopenさんをゲストに、Platform Engineering、話題となっている背景、DevOpsやSREとの差分、Platform as as Product などについて語っていただきました。 出演者 話したネタ Platform Engineering とは? Platform Engineering におけるツールチェインとは? セルフサービスのイメージ Platform Engineering で解きたい課題とは? なぜ盛り上がっている?その背景とは? 認知負荷、課題外在性負荷 DevOps との差分は? SRE と Platform Engineering との関係は? ちいとぽ本におけるプラットフォームチームと、Platform Engineeringとの関連性 書籍: チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応

                                104. Platform Engineering w/ jacopen | fukabori.fm
                              • 勘に頼らず原因を⾒つけるためのオブザーバビリティ

                                ■イベント SRE NEXT 2023 IN TOKYO https://sre-next.dev/2023/ ■登壇概要 タイトル:勘に頼らず原因を⾒つけるためのオブザーバビリティ 登壇者:技術本部 Bill One Engineering Unit SREチーム 上司陽平 ■Bill One エンジニア 採用情報 https://media.sansan-engineering.com/billone-engineer

                                  勘に頼らず原因を⾒つけるためのオブザーバビリティ
                                • [t_wada氏×カミナシTori氏]ソフトウェアエンジニアと品質保証 SRE、QAの枠にとらわれない新しい視点 | Offers Magazine

                                  前提として、カミナシが目指しているエンジニアリング組織の形について、CTOとして以下の三つの原則をブログ記事で明示しました。 すべてはオーナーシップ 開発チーム自身がシステムを運用する SRE、QA、プラットフォームの類を安易にチーム化しない この三つの原則は、価値ある製品を顧客に届けるためには開発チーム自身のオーナーシップが不可欠であり、そのためには各チームが自らのシステムを運用する重要性、そしてSREやQAなどを単独のチームに分けないことを示しています。 チーム化の理想としては、以下の三点が挙げられます。 フォーカスによる専門領域のExecution Level 深化 チームごとの役割分担による組織全体のExecution Level 深化 希少な人的リソースの「基盤」化 各個人が専門領域にフォーカスすることでExecution Levelを高め、チームが役割を分担することで組織全体の

                                    [t_wada氏×カミナシTori氏]ソフトウェアエンジニアと品質保証 SRE、QAの枠にとらわれない新しい視点 | Offers Magazine
                                  • When Walking like SREs

                                    at https://yuru-sre.connpass.com/event/317749/

                                      When Walking like SREs
                                    • Splunk CloudにおけるInfrastructure as Code - ZOZO TECH BLOG

                                      こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの飯島です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。またSplunkの管理者としても活動しています。 本記事ではSplunk CloudにおけるInfrastructure as Code(IaC)についてご紹介します。 背景 Splunkに対して感じていた課題 Splunk CloudのIaC化検討 Splunk Appを使ったIaC App API IaC対象のSplunkリソース 既存のリソースのエクスポート IaCの全体像 Appのディレクトリ構成 CI/CDパイプライン 検証の詳細 デプロイの詳細 効果、メリット 終わりに 背景 弊社では様々な用途でSplunkを活用しています。過去にいくつかテックブログを公開していますので、興味のある方はぜひご覧ください。 techblog.zozo.com t

                                        Splunk CloudにおけるInfrastructure as Code - ZOZO TECH BLOG
                                      • Docker内部の仕組みについて手を動かして理解してみた

                                        SREホールディングス株式会社 でソフトウェアエンジニアをやっている釜田です。 近年、Webアプリケーション開発者にとって、コンテナの起動や停止のためにDockerコマンドを用いることが一般的になりましたが、その背後の仕組みについてご存知でしょうか? 実は、コンソールからDockerコマンドを実行した裏側で、コンテナランタイムがコンテナの作成や起動を行っています。 今回はそのようなDockerの裏側について紹介するとともにコンテナランタイムを直接動かしてコンテナを作成、起動してみようと思います。 今回紹介するコンテナランタイムの役割と機能についての理解を深めることで、今後より適切なコンテナランタイムを選択して、コンテナのセキュリティレベルを向上させることが可能になります。 対象読者 業務でDockerを利用している方 Dockerがどのような仕組みでコンテナを実行しているか気になる方 コン

                                          Docker内部の仕組みについて手を動かして理解してみた
                                        • Road to SRE NEXT@京都 に登壇しました - Pepabo Tech Portal

                                          こんにちは。技術部プラットフォームグループのharukinです。2024/07/05(金)、株式会社マネーフォワード様の京都支社、京都開発拠点で開催されたRoad to SRE NEXT@京都にて、LT登壇枠で「メールサービスの信頼性を支えるSREの取り組み」として登壇しました。 この記事ではイベント前日までの準備と、当日のイベントレポートをご紹介します。 Road to SRE NEXT@京都 「Road to SRE NEXT」は、SREの普及とコミュニティの活性化を目的としたイベントです。主な目的は、地方におけるSREコミュニティの発掘と支援、SREの普及、およびSRE NEXT 東京開催への参加を促進することにあります。今回は京都で開催されました。 ref. Road to SRE NEXTを開催します! - SRE NEXT Staff Blog Road to SRE NEXT

                                            Road to SRE NEXT@京都 に登壇しました - Pepabo Tech Portal
                                          • 「ありがとう」の言葉が何よりのモチベーション - Findy Engineer Lab

                                            インフラ・SRE領域の人材不足が叫ばれるなか、技術情報の発信、登壇、教育活動、OSS活動に奮闘しているadachinさん。大規模なオンプレミスからクラウドまでを網羅するインフラ担当からキャリアをスタートし、現在はSREとして本業に限らず、個人事業主としても活動している。 「10年前と比べると、インフラに関連した技術ブログや技術書も分かりやすいものが増えてきました」 「僕自身、インフラエンジニアになった当時は情報が少なくて困りました。技術的な問題でつまづいたとき、すぐさま解決してくれるようなブログもなかった」 だからこそ、現場レベルでの経験をもとに技術の検証をしながら、一目で問題解決の糸口を見つけられるブログを発信し続けてきた。これまでに個人ブログで500記事以上、備忘録サイトも含めると1,000記事を超えており、月間数万PVにもなるという。イベントで「インフラ周りで困ったときに参考にしてい

                                              「ありがとう」の言葉が何よりのモチベーション - Findy Engineer Lab
                                            • SREに求められるスキルと心構え | sreake.com | 株式会社スリーシェイク

                                              はじめに こんにちは、最近の私の人生はキックボクシングとコーディングの2つの活動に極端に偏りつつあります。nwiizoです。一見正反対のようなこの2つの活動ですが、共通する本質があります。それは、頭で考えるだけでなく、実際に体を動かして実践することで新しい発見や気づきを得ていくプロセスです。 キックボクシングでは、理論だけでは表現できない”技”を体で覚えていきます。理論上の動作はスムーズに行えても、実際にパンチやキックを繰り出す際には、さまざまな戦略を一瞬のうちに計算し、機動的に対応しなければなりません。そこでは思考するよりも先に、体が自然と反応するよう繰り返し訓練を重ねていきます。 一方のコーディングにおいても、書籍から得た知識を単に暗記しているだけでは意味がありません。実際にコードを書きながら、試行錯誤を重ね、バグに出くわし、その都度解決策を見出していく中で、本当の理解が深まっていきま

                                                SREに求められるスキルと心構え | sreake.com | 株式会社スリーシェイク
                                              • AEONテックブログはじめるってよ

                                                どうもはじめまして! イオンスマートテクノロジー株式会社のCTO室でSREやってる@Tocyukiです! というわけで(?)すでに何本か記事が上がってきておりますが、この度テックブログを開設したのでご挨拶と共にイオングループについてテックブログ開設の背景や目的、今後の展望などについてご紹介していければと思います! イオンについて 多分、イオンという名前を聞いて「なにそれおいしいの?」となる方はあまりいないぐらいには日本国内で認知されている会社だと思います。 しかしながらその実態は巨大なグループ企業であり自分自身もグループ内にどのような会社、事業が展開されていているのかは正確に把握していませんし、この会社もイオングループだったのか!? と驚くことも少なくありません(しっかりしろ) ITやWeb技術が当たり前になった現在、御多分に洩れずイオンもその恩恵にあずかりながら様々なグループ会社で様々な

                                                  AEONテックブログはじめるってよ
                                                • Platform Engineeringとは何か? なぜ注目されているのか

                                                  近年急速に注目を浴びている「Platform Engineering」。本連載ではPlatform Engineeringとは何か、そのメリットについて解説します。第1回は、Platform Engineeringとは何か、そして注目されている背景について紹介します。 はじめに みなさんはPlatform Engineeringという言葉を聞いたことはありますか? 近年急速に注目を浴びつつある技術分野で、Gartner社による2024年の戦略的技術トレンドTop10[1]に入るなど、非常に期待されている考え方です。技術トレンドの多くがAI関連の技術に占められる中でも存在感を発揮していることからも、その関心が伺えます。 では、このPlatform Engineeringとは、一体どのような考え方で、どのようなメリットをもたらしてくれるものなのでしょうか? 本連載では、Platform Eng

                                                    Platform Engineeringとは何か? なぜ注目されているのか
                                                  • AWSのコスト最適化を行い30%程削減した話

                                                    はじめに こんにちは、アルダグラムのSREエンジニアの okenak です。 今回はスタートアップ企業のAWSコスト最適化に取り組んだ内容を紹介したいと思います。 背景 弊社はグロース期のスタートアップ企業ですがAWSのコストが約1年間で4倍に上昇しました。 これまでは社内の生産性向上や安定したサービスを提供するために、インフラリソースを潤沢に利用してきましたが、急激な円安等の流れもあり今ここにきて見直しが必要なタイミングとなったためコスト最適化に取り組むことにしました。 (上記は補足として開発用と本番用のAWSアカウントの合算の金額です) コスト最適化のための取り組み コスト最適化に関してはトレードオフの関係があります。 特に市場に投入するまでのスピードを重視するスタートアップ企業では人的リソースがかぎられるためコスト最適化のための工数は犠牲になりがちです。(それが大きく問題になるまでは

                                                      AWSのコスト最適化を行い30%程削減した話
                                                    • [SRE][Monitoring]イベントログの一元監視サービス「srest」を使ってみた!

                                                      良さそう ITインフラの“体調”を一元監視で早期に異常検知 https://t.co/TumixShIsb @PRTIMES_JPより — adachinSRE (@adachin0817) February 26, 2024 皆さんお久しぶりです!1ヶ月ぶりのブログとなってしまいましたが、本日はなかなか面白いモニタリングツールを発見しました。 きっかけはXでの呟きからなのですが、メタップスホールディングスさんがSaaS向けイベントログの一元監視サービス「srest(スレスト)」をリリースされました。非常に気になっていたので使ってみようかなと思っていたところ!開発メンバーが「お初ですが、飲みいきましょう!」と誘われたので、いざ新大久保へ! 今日は「srest」というイベントログの一元化ツールを開発しているメンバーと新大久保でポッサム会!みんな超面白い方でした!来週辺りに個人でsrest触っ

                                                      • エクサウィザーズを退職しました。 - rokujyouhitoma's blog

                                                        素敵なビジョンや業務、経営者・同僚達に恵まれていたものの、同僚*1の言葉を借りると私の「美学」に反したので、誠に遺憾ながら退職いたしました。 素敵なビジョン 「AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する」というビジョンを持っている。 exawizards.com 素敵な業務 ざっくり分類すると、内部監査、業務改善、特定のプロダクト開発の3つに携わった。 内部監査 内部監査部門で内部監査業務に携わった。 見聞が広がるとともに、今まで培ったシステム開発や情報セキュティの知識・経験を活かすことができた。 大変やりがいがある業務であり、諸兄におかれましてもぜひ挑戦をおすすめしたい。 DeNAの諸先輩方がリスク管理、コンプライアンス、内部統制、内部監査に関わっているのはキャリアパス描くうえでの参考になった。 DeNAの先輩お二方見かけたページ(採用ページだが...):www.wantedl

                                                          エクサウィザーズを退職しました。 - rokujyouhitoma's blog
                                                        • クラウドの障害診断の自動化に関する論文が国際ジャーナル「IEEE Access」に採録

                                                          カテゴリー DX (2) 一般 (59) 研究会 (6) 働き方 (4) 技術 (352) Edge AI (2) Edge Computing (13) Erlang (1) FIWARE (2) Fog Computing (10) Infiniband (31) Internet of Things (32) Key Value Store (17) Linux (3) Linux KVM (10) Machine Learning (5) RealTime Web (14) SRE (3) Webサービス (42) インフラ (8) コンテナ (4) ストレージ (93) データセンター (7) データベース (47) データ流通 (6) テレプレゼンス (2) ネットワーク (215) 仮想化 (111) 災害コミュニケーション (26) 空間情報 (30) 量子コンピューティン

                                                            クラウドの障害診断の自動化に関する論文が国際ジャーナル「IEEE Access」に採録
                                                          • 【イベント】Road to SRE NEXT@京都をやってきた - 地方エンジニアの学習日記

                                                            sre-lounge.connpass.com 7/5(金)にSRE NEXTのスタッフとして京都でやってきました! 久々の京都 YAPC::Kyoto 2023ぶりの京都でした。あの時は春先でしたが判断ミスで半ズボンで行ってしまい寒くて仕方なかったという感じでしたが今回は暑くてやばい!という感じでした。新幹線を降りた瞬間から感じるモワッとした感がすごかったです。気温を見たら35度とか表示されていて仙台は24度とかで過ごしやすいなぁと朝思って出たらこんな感じだったのでやばかったです(語彙力) Road to SRE NEXTとは blog.sre-next.dev セッション speakerdeck.com ソーシャルゲームとSREの話。自分は関わったことのない分野だったので面白く聞けました。出ては撤退していく分野にも見えている中で撤退期のSLI/SLOの話なんかにフォーカスした話を聞きた

                                                              【イベント】Road to SRE NEXT@京都をやってきた - 地方エンジニアの学習日記
                                                            • freee 基盤チームアドベントカレンダーの歩き方 - freee Developers Hub

                                                              SREの河村(at-k)です。 本記事は freee基盤チームアドベントカレンダー の1日目になります。 カレンダー企画にあたり 今年もこの季節がやってきました。年末に向けて冬が深まり、心なしか忙しなくなってくる中、毎日ブログが一本ずつ投稿されていくのを見て年の瀬の近づきを感じる、ある種の風物詩となっています。 そもそもアドベントカレンダーは12月1日からクリスマスまで続く長い前夜イベントで、日本では、少なくとも筆者には馴染みがないものでした。そんな元ネタから派生した形で、近年ではIT企業が中心となってテックブログを日次で投稿していくイベントとして広く認知されてきています。ことの経緯を知らなかったので調べてみたのですが、意外に歴史は古く、日本では2008年頃からPerl界隈で賑わっていて、海外ではそれ以前からそれなりに定着していた文化のようです。 freeeでも毎年アドベントカレンダーが企

                                                                freee 基盤チームアドベントカレンダーの歩き方 - freee Developers Hub
                                                              • Developer eXperience Day 2024【参加無料・アーカイブ配信あり】|EventRegist(イベントレジスト)

                                                                2024年7月16日(月)と17日(火)の2日間にわたり「Developer eXperience Day 2024」(一般社団法人 日本CTO協会主催)を、オフライン・オンラインのハイブリッド形式で開催いたします。 【参加無料・アーカイブ配信あり】です。ぜひご参加ください! 開催概要 名称:Developer eXperience Day 2024 開催日:2024年7月16日(火)・17日(水) 開催形式:オフライン(現地参加)・オンライン配信 会場:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス アクセス:https://hulic-hall.com/access/ JR総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分 参加方法:事前申込制(参加費:無料) 申込サイト:本イベントサイトよりお申込みください 参加対象: ソフトウェア開発の第一線で挑戦するエンジニアをはじめ、テックリード、エンジニアリン

                                                                  Developer eXperience Day 2024【参加無料・アーカイブ配信あり】|EventRegist(イベントレジスト)
                                                                • これからのIVRyのエンジニア採用に思うこと|Issei Naruta

                                                                  IVRyでエンジニアをしている成田(@mirakui)です。2024年2月に入社してから4ヶ月ほど経ちました。その間IVRyでは、AI自動応答によるレストラン予約がリリースされたり、0AB-J(03などの市外局番)に対応したり、シリーズCの調達をしたり、経営チーム的なものが立ち上がったり、プロダクトも事業も組織もたった4ヶ月でめまぐるしく進化しています。これがスタートアップか〜〜と驚く毎日で、スピードに置いてかれないように日々やっております。 いま自分がやってること僕は前職では経営やマネジメントがメインでしたので、当面はチームや組織を持たずにIndividual Contributorとして働きたいな〜という思いがあり、IVRyはそれを快く受け入れてくれました。ICのエンジニアします、以外何も決めずに入社したんですが、一通り課題を見渡してみて、手つかずでレバレッジの効く課題が多いと感じた、

                                                                    これからのIVRyのエンジニア採用に思うこと|Issei Naruta
                                                                  • Techouse社内勉強会の内容を紹介します(1) データベース<ACID編> - Techouse Developers Blog

                                                                    Techouseの「エンジニア基礎勉強会」とは Techouse では「基礎勉強会」と称して2週間に1回、わたしが OS・ネットワーク・データベース・ハードウェア・セキュリティ・システムアーキテクチャなどをお話する勉強会を開催しています。 講師は私ひとり、資料を準備するのも私ひとり、動画を収録して YouTube Live で社内向けに配信する作業も私ひとりでやってます。 参加は任意ですが、社内のメンバー (社員・インターン生・業務委託でご参画いただいている方) の多くの方が参加してくれています。先日の RubyKaigi 2024 に参加してくれたメンバーもほとんどがこの勉強会に参加し、基礎的な知識をもった上でセッションへ臨んでくれました。 開催履歴 これまでの開催履歴はこんな具合です。 見ていただくとわかる通り、ほんとうに基礎的な内容を1個ずつやっているということがわかるかと思います。

                                                                      Techouse社内勉強会の内容を紹介します(1) データベース<ACID編> - Techouse Developers Blog
                                                                    • SRE NEXT2024 登壇&体験記 その2 - エムスリーテックブログ

                                                                      AI・機械学習チームの北川(@kitagry)です。 この記事はAI・機械学習チームブログリレーの記事です。 8/3,4の2日間、SRE NEXT 2024で登壇させていただきました。 こちらで自分の登壇の話しと印象に残ったセッションなどの参加レポートとして紹介します。 また、弊社の後藤もレポートを書いているので良ければこちらもご参照ください。 www.m3tech.blog SRE NEXT登壇の様子 Photo by SRE NEXT Staff SRE NEXTについて 自分の登壇について 印象に残ったセッション 工学としてのSRE再訪 DevSecOpsの内回りと外回りで考える持続可能なセキュリティ対策 宇宙科学研究所の探査機運用システムにおけるSREのプラクティス導入と月着陸実証機SLIMでの利用 こうしておけばよかったなと思ったTIPS まとめ We are Hiring! S

                                                                        SRE NEXT2024 登壇&体験記 その2 - エムスリーテックブログ
                                                                      • EnablingとEmbeddedのはざまで | ドクセル

                                                                        スライド概要 2024/7/11開催のEmbedded SRE 現場に寄り添うアプローチで話したスライドです。 https://findy.connpass.com/event/323099/

                                                                          EnablingとEmbeddedのはざまで | ドクセル
                                                                        • ログ基盤をEFKスタックからDatadog Logsに安全に移行する工夫と効果

                                                                          はじめに 採用管理システム「HRMOS採用」は、企業の採用活動の効率化や採用データの可視化・分析により、採用決定数の向上につなげることができるクラウドサービスです。 この度、HRMOS採用のSREチームでは、技術負債解消のためにログ運用基盤のDatadog Logsへの移行を行いました。その取り組み内容を紹介します。 計画以前のログ基盤構成と課題 サービス開始以降、ログの運用管理はEFKスタック1で構築された基盤を利用していました。サービスが成長にするにつれログ増加などの環境変化も伴い、時間経過とともに様々な課題が生まれてきました。 なお、トラフィックの規模感としては数百万件/日(平日)、数十億件/月ほどログ件数があります。 移行以前のログ基盤の構成イメージを以下に示します。 課題1 インフラの運用負荷が高い OpenSearch の運用負荷 Amazon OpenSearch Servi

                                                                            ログ基盤をEFKスタックからDatadog Logsに安全に移行する工夫と効果
                                                                          • 1662人が参加したISUCON13 開催を支えた運営・作問・環境構築の舞台裏 - #FlattSecurityMagazine

                                                                            2023年11月25日(土)に開催されたWebアプリケーションのチューニングコンテスト「ISUCON13」。 プロダクトセキュリティスタートアップのFlatt Securityは、ISUCON13にメディアスポンサーとして初協賛。ISUCON13の作問にフォーカスした前回記事に引き続き、#FlattSecurityMagazineにて、ISUCON13の裏側やISUCONの魅力に関する記事を発信していきます。 史上最多の1662人が参加したISUCON13で運営に携わった、LINEヤフー株式会社の櫛井優介さん、さくらインターネット株式会社の江草陽太さん、長野雅広さん、芦野光さんの4人に、ISUCONの運営・作問・環境構築の舞台裏や今後チャレンジしたいことなどについてお話を伺いました。 【ISUCON運営の歴史について】 flatt.tech プロフィール 櫛井優介さん LINEヤフー株式会

                                                                              1662人が参加したISUCON13 開催を支えた運営・作問・環境構築の舞台裏 - #FlattSecurityMagazine
                                                                            • モニクルのSREチーム形成期を振り返って

                                                                              はじめに モニクルでSREをしているbeaverjrです。 この記事では、私が2023年7月に弊社初の専任SREとして入社してからの経験を振り返り、行ってきたこと、実際に直面した挑戦やそこから得られた学びを共有します。 今回は技術的な面ではなく、SREチーム・個人としてどのように成長してきたか、その過程でどのようにSREのイネーブリングの取り組みを進めてきたかに焦点を当てて紹介したいと思います。 ※イネーブリング:この文章では組織にSREの原則と実践を広め、根付かせることを目指す活動を意味します。 SREチーム立ち上げの背景 弊社はエンジニア全員がフルサイクルエンジニアとして活躍できる組織を目指しています。このビジョンの実現に向け、2023年7月にSREチームが設立されました。 立ち上げからの取り組み①:チームビルディング チームビルディングの過程では、まず共通の目標とビジョンを確立するた

                                                                                モニクルのSREチーム形成期を振り返って
                                                                              • New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現 | 翔泳社

                                                                                あらゆるデータを収集・分析・可視化して、 システム/サービスの変化に能動的に対処せよITシステムやサービスが複雑化する現代において、オブザーバビリティ(Observability:可観測性)という考え方が極めて重要になっています。 オブザーバビリティとは、デジタル上の複雑な動作をリアルタイムに把握して理解するための技術であり、「Observe(観察する)」+「ability(能力)」が組み合わされた単語で、特にソフトウェアの世界ではデジタル上の複雑な動作を収集・分析・可視化して、観測可能な状態にする技術のことを指します。 従来のモニタリング(監視)では、何かしらの形で「事前に想定できた」異常しかアラートとして検知できなかったのに対し、オブザーバビリティではテレメトリデータとしてあらゆるデータを集めることにより、「事前に想定できなかった」異常や変化を把握でき、開発・運用の両面において能動的な

                                                                                  New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現 | 翔泳社
                                                                                • Flakyテストから学ぶテスト自動実行分散システム設計入門 - Tabelog Tech Blog

                                                                                  目次 目次 はじめに 分散システム視点での自動テストシステム 分散システム構成 入力 出力 テスト対象システム コンポーネント ノード Testcase Allocator Cucumber Selenium Browser 事例:食べログで起きた分散システム視点でのFlakyテスト 問題 Flakyテストの事象: "たまに" "不特定" "多数のテストケースが" "Cucumberのstepの60秒タイムアウトエラーで失敗する" Flakyテストの原因調査の複雑さ 原因と対策 「事象A: たまに(4回に1回程度の頻度で)」の原因と対策 「事象B: 不特定 (毎回異なるテストケース)」の原因と対策 「事象C: 多数のテストケースが(テストケース全体の20~70%程度)」の原因と対策 「事象D: Cucumberのstepの60秒タイムアウトエラーで失敗する」の原因と対策 結果 巻き込まれて

                                                                                    Flakyテストから学ぶテスト自動実行分散システム設計入門 - Tabelog Tech Blog