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  • ファクトチェック:ツイッターで拡散「任命拒否6人、ツールで低評価だから学者と言えない」は誤り | 毎日新聞

    日本学術会議の新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題に関し、「6人を学術評価ツール『スコーパス』で調べたら全員低評価で、国際的にはとても学者とは言えない」とする内容の投稿がツイッターで広がった。このツイートは削除されたが、ネット番組でも同じ内容が紹介され、拡散している。しかし、スコーパス(Scopus)は英語中心の文献データベースで日本語の論文はほとんど収録しておらず、これを基に日本の人文社会系の研究者を評価するのは適切でなく、誤りだ。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 「とても学者とは言えない」ツイッターや動画で拡散 問題のツイートは、10月5日に匿名アカウントから投稿されたもので、5000件以上リツイートされたが、現在は削除されている。次のような内容だった。 <6人の学者について標準学術評価ツール;スコーパスで調べてみた驚愕(きょうがく)の事実。計測可能だったのはKYさんだ

      ファクトチェック:ツイッターで拡散「任命拒否6人、ツールで低評価だから学者と言えない」は誤り | 毎日新聞
    • わしお on Twitter: "そもそも、大阪大学の猿倉教授(ツイッターでは「理系猿」の名義で活動)、わざわざScopusで調べたデータ「だけ」持ち出して、今回任命拒否された先生方「学者と呼べない」と貶めているけど、猿倉さん、アナタの方がよほど「学者と呼べない」… https://t.co/SHJutDTmvi"

      そもそも、大阪大学の猿倉教授(ツイッターでは「理系猿」の名義で活動)、わざわざScopusで調べたデータ「だけ」持ち出して、今回任命拒否された先生方「学者と呼べない」と貶めているけど、猿倉さん、アナタの方がよほど「学者と呼べない」… https://t.co/SHJutDTmvi

        わしお on Twitter: "そもそも、大阪大学の猿倉教授(ツイッターでは「理系猿」の名義で活動)、わざわざScopusで調べたデータ「だけ」持ち出して、今回任命拒否された先生方「学者と呼べない」と貶めているけど、猿倉さん、アナタの方がよほど「学者と呼べない」… https://t.co/SHJutDTmvi"
      • 大阪大学の猿倉信彦教授、任命拒否された6人を学術評価ツール”スコーパス”での数値が低いことを理由に「彼らは学者ではない」と批判するも、スコーパスには日本の人文系論文が入っておらず人文系学者の評価ツールとしては不適格だった

        Makambo @tokompema これまたひどい話。 h-indexは研究業績をはかる有効な指標の一つだけど、用いるデータベースが英文中心で日本語の論文が入っていないScopusでは文系の日本人研究者の評点が低くなるのは当然。 今回任命されたなかった日本の法律や歴史の研究者は日本語で研究を発表するので評点が0でもおかしくない。 twitter.com/greyclown2014/… Makambo @tokompema 人文社会学系の研究者の英語論文発信力を強めるのはたしかに課題だけど、分野(日本史、法学、日本文学・・・)によってはそもそも英語で発表できる雑誌がほとんどない。 これはフランスでも同じ。人文社会学系で著名なフランス人研究者でも英語論文が少ないとScopusをベースにした評価は著しく低い。

          大阪大学の猿倉信彦教授、任命拒否された6人を学術評価ツール”スコーパス”での数値が低いことを理由に「彼らは学者ではない」と批判するも、スコーパスには日本の人文系論文が入っておらず人文系学者の評価ツールとしては不適格だった
        • リンク:2020年菅政権の日本学術会議会員任命拒否に関連して噴出した誤情報 - 発声練習

          備忘録として。 ファクトチェックの記事がでた誤情報 学術会議OBは学士院で死ぬまで年金250万円 アメリカ、イギリスの「学者団体には税金は投入されていない」 学術会議が「レジ袋有料化を提言」 日本学術会議、答申が出ていないため「活動が見えていない」 日本学術会議が「中国の軍事研究に参加」「千人計画に協力」 日本学術会議幹部が「北大総長室に押しかけ研究を辞退させた」 任命拒否6人、ツールで低評価だから学者と言えない 学術会議が科研費4兆円を再配分 防大卒業生が大学院に行きたくとも東大など各大学は断る (2020年10月16日追記) はじめに:日本学術会議の歴史的経緯と位置づけ 学術会議の問題、安易な「民営化」が解決策にならないと言える理由(伊藤 憲二) | 現代ビジネス | 講談社(1/8) 誤情報拡散経路について (2020年10月16日追記) 学術会議めぐり広がる大量の誤情報、まとめサイ

            リンク:2020年菅政権の日本学術会議会員任命拒否に関連して噴出した誤情報 - 発声練習
          • 「なに笑ってるんだ」と言わないで……僕とジョーカーの〈失笑恐怖〉|荻上チキ

            そういえば映画『ジョーカー』は撹乱的な映画で、「ジョーカーは自分だ」と簡単に言えてしまう映画ではなかった。 主人公アーサーが突発的に行った殺人を、メディアが「富裕層への反発」という解釈に落とし込み、人々がそれに(勝手に)共感し、それがカスケード現象を生むというこの映画では、人々は「真実」にたどり着かないし、それを探ることもままならない。それどころか、ラストシーンでのアーサーの語り口によって、それまでの心理解釈的なストーリーさえも、全て「事後的に作られたフェイク」である可能性も示唆されている。親切にも、この映画への解釈だって取扱注意なのだという「読み」を忍び込ませている。 それでも、ホアキン・フェニックスの悲壮感漂う表情によって、アーサーの不遇さに対するシンパシーが強調されることも間違いない。彼は、唐突に笑ってしまうという症状を抱えている。アレルギー反応でくしゃみが止まらないように、彼の「笑

              「なに笑ってるんだ」と言わないで……僕とジョーカーの〈失笑恐怖〉|荻上チキ
            • 文献・論文管理ソフトとリソースおすすめ30選! | Octoparse

              研究(英: research)とは、ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実を深く追求する一連の過程のことです。その中では、学術研究は専門性の高い分野における学問研究で、人文学、社会科学から自然科学まで幅広い分野にわたって、人間の精神生活の充実や文化の発展を実現してきました。 しかし、学術研究を行うのは簡単ではなく、いわゆる基礎研究から実用志向の研究までを包含しています。ここでは学術研究に役に立つおすすめの文献・論文管理ソフト(ツール)・リソースを3つの方面で、30選まとめています。 もし研究用のデータソースを探しているなら、この記事も役に立つ:知っておくべきオープンデータソース70選 。この記事は政府機関、医療・健康、 金融・経済、ビジネス・企業、ジャーナリズム・メディア、不動産・観光、文化・教育などの内容をカバーしてい

                文献・論文管理ソフトとリソースおすすめ30選! | Octoparse
              • 資料2-1:豊田先生御講演資料

                鈴鹿医療科学大学 豊田長康 2024/04/22 日本学術会議 「研究力強化と学術会議への期待」 2024/04/22 1 日本の研究競争力低下の因果推論 (事前配布資料) 資料2-1 論文データ Clarivate社の文献データベース(以下DB)であるWeb of Science Core Collection のデータを、分析ツール InCites Benchmarking & Analytics(以下InCites)を 用いて分析 なお、発表者はInCitesとSciValの両方を利用できる環境にある が、所期の目的の分析はSciValでは困難なため、InCitesで分析 した。 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(以下NISTEP) の分析データ 他のデータ OECD.Statの公開データ 文部科学省、国立大学法人等のデータ 2 本発表のデータの入手元 2024/0

                • 動画による図書館関連セルフ研修 - みききしたこと。おもうこと。

                  (2020/05/06時点*1) コロナお見舞い申し上げます。 降ってわいた自宅軟禁状態、どうせならこの機にオンラインで研修を受けるのも一興。ということで、いろいろ探してみたメモ。 「読む」情報源は沢山あるが、ここでは動画やオンラインコース等、あえて映像と音声に訴えるもの(かつ無料)をピックアップ。図書館員なら本でしょテキストでしょとツッコまれそうだが、動画の方が頭に入る人もいるし、チャンネルは多いに越したことはない。提供者別ではなく、独断と偏見に基づくジャンル別にゆるく掲載してみる。〔 〕内は提供者*2。 図書館総論、運営 図書館関係法規 〔国立教育政策研究所社会教育実践研究センター〕教育基本法や社会教育法等、関連法規を概観できる。 図書館関係職員研修教材 〔国立教育政策研究所社会教育実践研究センター〕 「平成19年度新任図書館長研修」をコンテンツ化したもので、初めて図書館業務に関わる人

                    動画による図書館関連セルフ研修 - みききしたこと。おもうこと。
                  • 研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明

                    2024年4月16日、研究を実施・助成・評価する機関や研究情報のインフラを提供する機関の関係者らのグループによって、研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言(“Barcelona Declaration on Open Research Information”)が発出されました。 書誌データや助成情報といった研究に関するメタデータのオープン化を標準とすることや、それを可能にするサービスやシステムをサポートすることなど四つの原則を掲げています。支援機関としてはCrossref、DataCite、学術文献データベースOpenAlexを運営する非営利団体OurResearchなどが名を連ねています。 この宣言に対しては、研究助成機関のコンソーシアムであるcOAlition S が同日に歓迎を表明しています。表明では、cOAlition Sが長年に渡ってメタデータのオープン化を掲げていたことに

                      研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明
                    • 英・ケンブリッジ大学の研究者はElsevier社の出版物をどう利用しているか(記事紹介)

                      英・ケンブリッジ大学のOffice of Scholarly Communicationによるブログ“Unlocking Research”に、2021年9月24日付けで、同大学図書館のDominic Dixon氏による投稿が掲載されています。この投稿では、ケンブリッジ大学の研究者によるElsevier社出版物の利用状況に関するデータへのアクセス、理解、分析を行う図書館のデータ分析ワーキンググループの取り組みについて述べられています。 ケンブリッジ大学の研究者がElsevier社のジャーナルで発表した論文のプロファイルの作成に際しては、Dimensions、Scopus、Web of Science(WoS)の3つのプラットフォームが比較されました。結果、Dimensionsが2015年から2020年の間のケンブリッジ大学の研究者によるElsevier社のジャーナル掲載論文を最も多くカバー

                        英・ケンブリッジ大学の研究者はElsevier社の出版物をどう利用しているか(記事紹介)
                      • 研究の常識:論文を探せ! – Complex Robot Systems Lab

                        学術論文がどんなものかは別の記事「研究の常識:論文ってなに?」をまずは読んでみてください。 今回は実践編として、論文を手に入れる方法を解説します。 理工系・情報系の汎用的な論文探しの方法を紹介しますが、とくにロボット分野に特化した部分もあります。 広くGoogle Scholarで検索する 主要な学術雑誌は電子化されており、論文はPDFで読むのが主流です。また、研究成果をオープン化しようという大きな流れがあり、無料で読める学術論文が増えています。こういった背景から、ネットで検索するのが基本的な論文の探し方です。 しかし、例えば「ロボット論文」というつもりでrobot paperと検索しても、ロボット紙工作のWebページが出てくるばかりです。まずは検索対象を学術論文に絞りましょう。そこで便利なのがGoogle Scholar(グーグルスカラー)です。Google Scholarは、ジャーナル

                        • E2288 – 研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組

                          研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組 筑波大学人文社会系・池田潤(いけだじゅん) 筑波大学URA研究戦略推進室・新道真代(しんどうまさよ),森本行人(もりもとゆきひと) 2020年4月1日に,国立大学法人筑波大学とオープンアクセス(OA)出版プラットフォームの提供を行うF1000 Research社は,研究分野にとってより適した言語を英語・日本語から選び,研究成果を公開することが出来る,世界初の「オープンリサーチ出版ゲートウェイ」(以下「筑波大学ゲートウェイ」)の開発に向けた契約を締結した。2020年11月の公開を予定している。 日本のOAは着実に進んではいるが,諸外国と比較するとやや出遅れており,リーダーシップを発揮しているとは言い難い。また,過度に英語に依存した学術情報コミュニケーションにも問題がないとは言い切れない。そこで,本学が日本で初めて後述のF1000 Resea

                            E2288 – 研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組
                          • 新たな研究・論文出版体系の確立を(大隅典子,林和弘) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

                            「今後の研究・論文出版の在り方を考えた時,論文を発行している研究者コミュニティの問題としてとらえざるを得ず,OA化の議論は,学会をこれからどうしたいか,どう変えていくかとの命題に変わっていく」。こう発言したのは,長年オープンサイエンスやオープンアクセス(OA)化の推進に尽力してきた林和弘氏だ。学会の在り方をも変えてしまうほどに大きな影響力を持つようになった研究・論文出版を取り巻く問題は,今後どうなっていくのか。弊紙連載「オープンサイエンス時代の論文出版」(2023年5月~,全5回)の総まとめとして,連載を執筆した大隅典子氏と共に議論していく。 大隅 従来の研究・論文出版を取り巻く問題は,購読費の高騰による施設単位で購読可能なジャーナル数の減少が引き起こすインプット面での問題が中心でした。しかし現在,これらの問題に加えて論文掲載料(APC)の高騰に伴った論文出版というアウトプットの部分にまで

                              新たな研究・論文出版体系の確立を(大隅典子,林和弘) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
                            • ハゲタカ出版社の最新の手口:海賊版・リブランディング(記事紹介)

                              2021年10月26日付で、Springer Nature社が刊行する学術雑誌Natureに、カナダ・モントリオール大学のKyle Siler氏らによるコメント記事”Predatory publishers’ latest scam: bootlegged and rebranded papers”が掲載されています。 このコメント記事では、Web of ScienceやScopusといった選択的な論文データベースで索引付されていない出版社のデータベースLacunaを構築したことによって明らかになったハゲタカ出版社の手口について述べられています。 Lacunaは、主要な論文データベースから省略された出版物を表にすることを目的としており、10の出版社の2,300のジャーナルに掲載されている90万を超える論文のインデックスを提供しています。これにより、学術コミュニケーション全体の正当性を調査し

                                ハゲタカ出版社の最新の手口:海賊版・リブランディング(記事紹介)
                              • イベルメクチンが有効だとするメタアナリシス論文:北里大学研究者らが不正確な説明 - 事実を整える

                                イベルメクチンが有効だとするメタアナリシス論文について 前提となる議論状況は以下で整理。 北里大学研究者ら「同じ臨床データを解析しながら、全く異なる結論」 北里大学 大村智記念研究所 感染制御研究センター イベルメクチン無効論文(Roman)と同じデータで有効と論じた論文(Bryant) ここでは「同じ臨床データを解析しながら、全く異なる結論を述べているRomanらとBryantらの2件のメタ分析」と記述しています。 そして、その後にNeilらによる論文でRomanらとBryantらの2件のメタ分析をベイズ統計学的メタ分析を行った、としています。 RomanらとBryantらのイベルメクチンRCT論文メタアナリシス イベルメクチンにCOCID-19への有効性が認められるとするBryantらのRCT論文メタアナリシスは、"Ivermectin for Prevention and Treat

                                  イベルメクチンが有効だとするメタアナリシス論文:北里大学研究者らが不正確な説明 - 事実を整える
                                • オープンアクセス(OA)は長期保存を保証しない:インターネット上から消滅したOAジャーナルに関する調査(文献紹介)

                                  プレプリントサーバarXivに2020年9月3日付で、オープンアクセス(OA)ジャーナルの現在のインターネット上における保存状況等の調査結果を報告した文献“Open is not forever: a study of vanished open access journals”が公開されています。 同文献は、フィンランドの情報システム研究者Mikael Laakso氏ら3人の共著により執筆されました。2020年8月27日付の初版(Version 1)公開後、二度の改訂を経たVersion 3が9月3日付で公開されています。 学術的な研究成果物の発表が紙媒体で行われていた時代には、これらの保存は図書館員の責任の下に行われていましたが、デジタル出版とOAの普及によって、学術雑誌の長期保存の保証が揺るがされ、インターネット上から完全に消滅する可能性があるという変化が発生しています。著者らはこの

                                    オープンアクセス(OA)は長期保存を保証しない:インターネット上から消滅したOAジャーナルに関する調査(文献紹介)
                                  • ゾクゾクする音楽の神経科学研究レビュー 〜鳥肌感とドーパミン〜 - 不確かな果実

                                    この記事は神経科学アドベントカレンダー SFCアドベントカレンダー の一部です。 紅白に出場する歌手が決まりましたね。 星野源や米津玄師に加え、Official髭男ismとKing Gnuが大流行した2019年はJ-POP界にとって大きな転機でした。一時期のアイドルブームでどうなることかと心配した日本の音楽界ですが、近年の新しい流れは非常にワクワクしますね。これからが楽しみです。 僕は特に米津玄師の『馬と鹿』がお気に入りなのですが、サビの盛り上がり方には鳥肌が立つ思いをします。 www.youtube.com 他にも、ラフマニノフの交響曲第二番の第三楽章なんて最高ですよね。 www.youtube.com こうした音楽に関する強烈な情動反応を『鳥肌感』と呼びます。英語だと "Chills" "Shivers down the spine" などと形容されていますが、要は音楽に感動する時のゾ

                                      ゾクゾクする音楽の神経科学研究レビュー 〜鳥肌感とドーパミン〜 - 不確かな果実
                                    • 大阪公立大学の英語名称にかかる問題点について(第3報)

                                      大阪公立大学がその英語名称を「University of Osaka」とする旨を公表されたことを受け、大阪府知事、大阪市長、公立大学法人大阪理事長に対し再考を申入れておりますが、残念ながら、現在までに再考する旨のご回答はいただいておりません。 「University of Osaka」は、既に海外では大阪大学として認識されており、特に海外の研究者、留学生にとって大きな混乱を招き、両大学の未来に甚大な障害となることは必至であると考えていますが、その後の報道等によりますと、「全国の大学でも同様の例がすでに複数あり、混乱もしていないので問題はない」といったコメントがなされました。 大阪大学は、適塾を源流とし、まず「大阪府医学校」として開設され、地元大阪の政財界や府民の皆様の熱心な支援活動によって「大阪帝国大学」が創設され、「地域に生き世界に伸びる」をモットーに今日まで発展してきました。 現在は、

                                        大阪公立大学の英語名称にかかる問題点について(第3報)
                                      • E2332 – 消滅するOAジャーナルと長期保存のための取り組み

                                        消滅するOAジャーナルと長期保存のための取り組み 京都大学附属図書館・西岡千文(にしおかちふみ) 学術雑誌の購読料の高騰,研究成果の迅速かつ自由な共有の実現,社会への説明責任といったことを背景としてオープンアクセス(OA)が推進されてきており,2000年以降掲載論文を無料でウェブ上に公開するOAジャーナルが広まりを見せている。しかし,OAジャーナルを巡っては論文処理費用(APC)の高騰,捕食ジャーナル(CA1960参照)の興隆といった様々な課題が指摘されている。2020年8月27日付でarXivにて公開された“Open is not forever: a study of vanished open access journals”と題されたプレプリント(以下「プレプリント」)では,OAジャーナルの保存という課題について調査が実施されている。著者はフィンランド・ハンケン経済大学のMikae

                                          E2332 – 消滅するOAジャーナルと長期保存のための取り組み
                                        • 2021年版 科目別(研究分野別)QS世界大学ランキング - QS World University Ranking by Subject 2021-発表

                                          ロンドン発、2021年3月4日:第11版科目別(研究分野別) QS世界大学ランキングを本日発表しました。同ランキングによれば日本の高等教育分野は研究投資の停滞と国際的な競争激化により、アジア地域や全世界の競合大学勢に遅れを取らないよう苦戦しています。 2021年版のQS世界大学パフォーマンス比較は、日本の52大学における51学部の414科目のパフォーマンスに関する独自のデータを発表しています。 ■日本地区サマリー: 今年は調査対象になった日本の大学の該当科目の58%がランク入りを逃した一方で、順位を上げたのは16%だけでした。 学科領域の世界の上位50大学にランク入りした日本の大学の学部数は2019年には79でしたが、2021年には69に減りました。 ますます多様化する競合校とは異なり、日本の高等教育分野は依然として単独のフラッグシップの大学である東京大学によって占められています。 日本の

                                            2021年版 科目別(研究分野別)QS世界大学ランキング - QS World University Ranking by Subject 2021-発表
                                          • 日本学術会議の新会員の方々の h-index は?

                                            日本学術会議の6名任命拒否の件で以下のツイートを見て、任命された他の方々の h-index を調べました。 6人の学者について標準学術評価ツール;スコーパスで調べてみた驚愕の事実。計測可能だったのはKYさんだけしかも、H-index 2、あとの人みんなゼロ。国際的にはとても学者とは言えない数値。総理はこれを調べてこれらの人はじいたのでは?彼らは科学者ではないしもともと国際学者とは言えない。 — 理系猿 (@chzZCFaSRtxlJBl) October 5, 2020 h-indexは、論文数と被引用数で少ない方の数を指します。 こちらが、第25期会員名簿(新会員のみ)の名簿です。 Scopusを姓名で検索して一番論文数が多いのを転記しているので、同一同名で新会員よりもスコアが高い人がいる場合は、間違った値が掲載されていることになります。 リンクを張っておくので、正確なところはリンク先で

                                              日本学術会議の新会員の方々の h-index は?
                                            • Researchers publishing monographs are more productive and more local-oriented - Scientometrics

                                              Monographs are the primary type of scholarly book publication in social sciences and humanities (Giménez-Toledo and Román-Román 2009; Williams et al. 2009). The so-called hard sciences also use monographs, but it is definitely a less popular form of scholarly communication channel (Aagaard et al. 2015; Kulczycki 2018). Systematic empirical studies regarding the share of monographs among scholarly

                                                Researchers publishing monographs are more productive and more local-oriented - Scientometrics
                                              • 投稿先としてのジャーナルの調べ方

                                                Hokkaido University Library 北海道大学附属図書館 学内20近くの図書館・室利用案内、蔵書検索、貴重書画像、北海道大学の研究成果へアクセスできるほか、オンライン貸出更新・文献複写依頼等各種サービス、電子ジャーナル・データベースの入り口になっています。情報検索のコツも紹介。 サイトマップ よくあるご質問 お問合せ アクセス English 投稿先としてのジャーナルの調べ方 より適切な投稿先を探すための補助ツールを紹介します。論文タイトル・抄録に含まれる単語等から、より近い分野のジャーナルを提示します。英語での検索になります。 出版社提供のツール 学術雑誌を発行している出版社が提供しているツールです。 検索対象が「ツールを提供している出版社が発行しているジャーナル」に限られますが、そのかわりに、アクセプト率やOA論文にするために必要な費用(APC)などの、出版社しか持

                                                • E2424 – オープンアクセス出版状況のモニタリングに関する推奨事項

                                                  オープンアクセス出版状況のモニタリングに関する推奨事項 東京大学附属図書館・立原ゆり(たちはらゆり) 2021年5月, Science Europeは,オープンアクセス(OA)出版状況のモニタリングに関するガイドラインおよび推奨事項をまとめた報告書“Open Access Monitoring: Guidelines and Recommendations for Research Organisations and Funders”を公表した。本稿では,この報告書の内容について概説する。 ●報告書の目的 OA出版状況のモニタリング(以下「OAモニタリング」)は,OAを推進するうえで,方針の立案,実施,評価のために非常に重要であるが,学術出版システムの複雑さゆえに,その作業は簡単ではなく,多くの判断を必要とする。この報告書は,研究助成機関や研究実施機関の意思決定者が,出版物のOAの状態を測

                                                    E2424 – オープンアクセス出版状況のモニタリングに関する推奨事項
                                                  • STI Hz Vol.4, No.4, Part.8:(レポート)論文の生産性分析を考える:分析者・利用者が確認すべきことと、分析を実施する上での課題 | 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

                                                    本レポートでは、論文生産性として行われる分析や分析結果の解釈に際して考慮すべきポイントについて議論する。また、幾つかのパターンについて論文生産性の分析を行うことで、論文生産性の分析は分母、分子の選択によって、分析結果が変化し国際比較における順位すら変わり得ることを示す。これらを通じて、論文生産性の分析実施や分析結果の利用に際しては、データの内容や分析方法等の情報(メタデータ)を確認することが重要であること、論文生産性の分析自体の課題を認識する必要があることを述べる。また、論文生産性の数字は、単なるアウトプットとインプットの比であることが多く、研究経営や政策立案に結び付けるには、インプットとアウトプットの間を結ぶプロセスの理解が必要であることを指摘する。 キーワード:研究開発費,論文数,論文生産性,科学技術指標 我が国が厳しい財政状況にある中、科学技術イノベーションへの公的投資に対する説明責

                                                      STI Hz Vol.4, No.4, Part.8:(レポート)論文の生産性分析を考える:分析者・利用者が確認すべきことと、分析を実施する上での課題 | 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
                                                    • STI Hz Vol.2, No.4, Part.3:(ほらいずん)研究計量に関するライデン声明について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

                                                      論文の被引用数等の計量データは、適切に利用されれば専門家(ピア)による評定をより妥当、公正にするための補完となり得るが、データに主導された評価や、指標の意味・性質の不十分な理解による誤用がしばしば見られる。このような状況に対して、研究評価における計量データの利用についてのベストプラクティスを示した「研究計量に関するライデン声明」(“The Leiden Manifesto for research metrics”)が、2015年にNature誌上で公表された。本稿では、このマニフェストの成立の経緯を述べた後、10項目の原則の全訳を紹介する。このマニフェストは、研究者、管理者、評価者の全てにとって、計量データに立脚した研究評価のガイドラインとなるものと考えられる。 ICT技術の発展とネットワーク環境の進展により、多くの研究評価において、論文の被引用数等の計量データ利用が加速している。Web

                                                        STI Hz Vol.2, No.4, Part.3:(ほらいずん)研究計量に関するライデン声明について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
                                                      • エルゼビア社、学術雑誌の評価指標“CiteScore”の2019年版を公開

                                                        2020年6月9日、エルゼビア社が、学術雑誌の評価指標“CiteScore”の2019年版の公開を発表しました。 CiteScoreは、同社の抄録・引用文献データベースScopus上の330分野25,000タイトル以上の査読誌・業界誌・会議録・書籍が対象です。2019年版では、利用者や専門家からのフィードバックに基づき、以下のとおり算出手法の変更が行われています。 ・2019年版では、対象年を含む過去4年間における累積引用回数を、対象年を含む過去4年間にそのジャーナルが掲載した文献数で割る、という手法に変更した。具体的には、2016年から2019年までに出版された文献が2016年から2019年までに引用された回数を、2016から2019年までに出版された文献数で割る、という手法とした。 ・これまでは、引用回数・文献数のカウントにおいて査読を経ていない出版物類型(エディトリアル、ニュース記事

                                                          エルゼビア社、学術雑誌の評価指標“CiteScore”の2019年版を公開
                                                        • Elsevier社の抄録・引用文献データベースScopus、著者プロファイルページにプレプリント文献のデータを追加

                                                            Elsevier社の抄録・引用文献データベースScopus、著者プロファイルページにプレプリント文献のデータを追加
                                                          • 【ライブ配信セミナー】量子コンピュータと量子暗号の基礎と応用 4月26日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

                                                            【ライブ配信セミナー】量子コンピュータと量子暗号の基礎と応用 4月26日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。 先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「量子コンピュータと量子暗号の基礎と応用」と題するセミナーを、 講師に井元 信之 氏 東京大学 特命教授, 東京大学大学院 理学研究科 フォトンサイエンス機構 特任研究員, 大阪大学 先導的学際研究機構 量子情報・量子生命研究センター 特任教授,大阪大学 名誉教授)をお迎えし、2021年4月26日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催い

                                                              【ライブ配信セミナー】量子コンピュータと量子暗号の基礎と応用 4月26日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
                                                            • 京都府立医科大学附属図書館:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報

                                                              所蔵資料を調べる 所蔵資料を調べる ディスカバリーサービス(Mecke) 本学蔵書検索(OPAC) 電子ジャーナル・電子ブック検索(SFX) 京都府立医科大学リポジトリ(橘井) CiNii Books 京都府図書館総合目録 EJ/EBookコレクション 文献データベース一覧 ただいまトライアル中 デジタルアーカイブ 本学出版物 京都府立医科大学雑誌 リモートアクセス 受入図書リスト R5 データベースを使う データベースを使う CINAHL CiNii Research Cochrane Library Current Decision Support(診療支援システム) EndNote online Essential Science Indicators JCR(Impact Factor) MEDLINE(EBSCO) MEDLINE(Ovid) MEDLINE(ProQuest)

                                                              • 日本学術会議、任命拒否された6人 「ツールで低評価」誤り 日本語論文、収録少なく | 毎日新聞

                                                                日本学術会議の新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題に関し、「6人を学術評価ツール『スコーパス』で調べたら全員低評価で、国際的にはとても学者とは言えない」とする内容の投稿がツイッターで広がった。このツイートは削除されたが、ネット番組でも同じ内容が紹介され、拡散している。しかし、スコーパス(Scopus)は英語中心の文献データベースで日本語の論文はほとんど収録しておらず、これを基に日本の人文社会系の研究者を評価するのは適切でなく、誤りだ。 問題のツイートは、10月5日に匿名アカウントから投稿されたもので、5000件以上リツイートされたが、次のような内容だった。

                                                                  日本学術会議、任命拒否された6人 「ツールで低評価」誤り 日本語論文、収録少なく | 毎日新聞
                                                                • 日本の学術を世界に発信する東洋大学 - Digital Commons導入事例 -

                                                                  – Digital CommonsTM – Digital Commons 1887 2014 B 2019 Japanese Society and Culture Digital Commons Digital Commons Japanese Society and Culture Japanese Society and Culture Digital Commons Japanese Society and Culture Japanese Society and Culture Scopus Scopus Digital Commons Digital Commons Scopus Digital Commons Scopus Digital Commons Digital Commons Digital Commons Digital Commons Japanese Soc

                                                                  • ランキングだけを取り上げてどうこういうことの無意味さがわからないようだ。id:muchonov氏へのお手紙 - 少しだけ書く

                                                                    東大が中国勢より下位に…上海の研究者が見た、大学ランキング・日本「一人負け」の原因 | 文春オンライン giyo381氏がどれだけ精神勝利法を駆使してTHEに難癖つけても、服部先生の言うように日本の大学研究の現場が崩壊してるのは当事者みんなが日々体感してる事実。いまさらTHEの順位に一喜一憂する余裕もない。 2020/09/18 18:16 b.hatena.ne.jp id:muchonov氏が指名してくれたたので書きたい。 ランキング上位になることが目的なの?研究成果を出すこと?それとも学生の教育?ランキング上位になるとどういう結果になるの?そもそもランキングの評価軸は適正なの? と書いたことが難癖というようだが。 まずTHEに難癖という点から。 「そもそもランキングの評価軸は適正なの?」 という疑問が精神勝利法を駆使した難癖に思えるなら、疑問はすべて難癖だろう。 こういうレッテル張り

                                                                      ランキングだけを取り上げてどうこういうことの無意味さがわからないようだ。id:muchonov氏へのお手紙 - 少しだけ書く
                                                                    • 健康診断前に実践してみたいコレステロールを抑えるチーズの魅力とは?

                                                                      年齢が増せば増す程、健康診断で気になるのが、コレステロールの数値です。このコレステロールの項目で、健康診断で引っかかってしまう人も多いはずです。そこで、今回は、2015年にJanette de Goede氏によって発表された「Effect of cheese consumption on blood lipids: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials」でわかったハードチーズとコレステロールの関係についてご紹介します! このメタ研究の目的とは? この研究は、チーズが他の高脂質乳製品とは異なった脂質への影響があるのではないかということで、1978年から2014年までの36年間の実験・研究をメタ分析したものです。 というのも、これまで、アメリカをはじめとする欧米諸国では、健康上の理由から乳製品

                                                                        健康診断前に実践してみたいコレステロールを抑えるチーズの魅力とは?
                                                                      • カフェインのスポーツパフォーマンスへの効果、女性に対しては? - takumaの"フィットネス"勉強ブログ

                                                                        こんにちは。takumaです。 前回は血流制限トレーニングについて詳しく書きました。↓↓↓ tkm233.hatenablog.com 今回は、カフェインの効果は女性に対してはどうなのかという記事です。 前々回の記事もカフェインのことについて書いたのですが、男性が研究対象であり、この論文によるとほとんどのカフェインに関する研究は男性を対象にして行っているとのことでした。 なので、今回はカフェインについて女性を対象にして行っている研究を記事にしようと思います! では本題に移ります! 目次 背景 方法 結果 考察 感想 過去記事 読者登録お願いいたします! 背景 カフェインの補給がスポーツのパフォーマンスにプラスの効果を示しているほとんどの研究は、男性に対して実施されている。 性別の違いで同じ用量のカフェイン摂取でもパフォーマンスに異なる結果ををもたらす可能性がある。 この系統的レビューの主な

                                                                          カフェインのスポーツパフォーマンスへの効果、女性に対しては? - takumaの"フィットネス"勉強ブログ
                                                                        • The Sci-Hub effect on papers’ citations - Scientometrics

                                                                          Adler, R., Ewing, J., & Taylor, P. (2009). Citation statistics: a report from the international mathematical union (imu) in cooperation with the international council of industrial and applied mathematics (iciam) and the institute of mathematical statistics (ims). Statistical Science, 24(1), 1–14. MathSciNet MATH Google Scholar Andročec, D. (2017). Analysis of Sci-Hub downloads of computer science

                                                                            The Sci-Hub effect on papers’ citations - Scientometrics
                                                                          • 研究者の多様な業績を一元化し瞬時に評価できるデータベース、東北大学が開発

                                                                            研究者の多様な業績を一元化し瞬時に評価できるデータベース、東北大学が開発 大学ジャーナルオンライン編集部 東北大学は、学内外に散在する研究者の情報を自動的・効率的に集積し、必要なときに必要な情報を可視化できる“次世代型研究者データベース”を開発した。 従来、国内の研究者データベース(researchmapやKAKEN)や海外の論文情報データベース(ScopusやWeb of Science)、内閣府エビデンスシステム(e-CSTI)などにより、論文数や被引用数、科研費獲得額や寄付金額といった研究者の画一的指標は比較的容易に集積・分析が可能だった。一方で、大学には秘匿性がある企業との共同研究や、学生指導、管理運営業務など、外部データベースに集積しにくい教育・研究活動も存在しており、これらは研究者自身が研究時間を割いて学内のデータベースに入力するほかない。入力されたデータは研究者によって量や質

                                                                              研究者の多様な業績を一元化し瞬時に評価できるデータベース、東北大学が開発
                                                                            • 心理学ワールド 96号 特集 捕食学術誌とのつきあい方 山田 祐樹(九州大学) | 日本心理学会

                                                                              Profile─山田 祐樹 2008年,九州大学大学院人間環境学府 博士後期課程修了。博士(心理学)。日本学術振興会特別研究員(DC1),日本学術振興会特別研究員(PD),山口大学時間学研究所 助教(特命)などを経て2013年10月より現職。九州大学大学院人間環境学府行動システム専攻 准教授を兼担。専門は認知心理学。著書に『日常と非日常からみる こころと脳の科学』(共編著,コロナ社)など。 私たちは捕食学術誌をどう見ているのか 研究者が自身の研究成果を社会に伝える際の第一手段は論文である。そして現状,心理学界(ワールド)でおそらく最も重要視されているものは査読付き論文であろう。SNSでは,査読付き論文が学術誌に掲載されたことを喜ぶ報告が毎日のようになされている。今のところ,受賞,研究費の獲得,人事などにおける研究者としての評価には査読付き論文の本数や掲載誌のブランドとインパクトファクターが

                                                                                心理学ワールド 96号 特集 捕食学術誌とのつきあい方 山田 祐樹(九州大学) | 日本心理学会
                                                                              • Russian government bars its scientists from international conferences

                                                                                Russian government’s office building. Photo credit should read KIRILL KUDRYAVTSEV/AFP via Getty Images Russian scientists will not participate in international conferences this year, the Ministry of Science and Higher Education of the Russian Federation said via its Telegram channel. The decision comes as Russia’s invasion of Ukraine has strained the relationships between Russian scientists and th

                                                                                  Russian government bars its scientists from international conferences
                                                                                • 自殺予防 - ある整形外科医のつぶやき

                                                                                  https://www.oecd.org/tokyo/statistics/suicide-rates-japanese-version.htm https://www.mhlw.go.jp/content/h28h-2-02.pdf (2022年1月9日閲覧) OECD各国及び日本での自殺者死亡率の推移です。 OECDの中で率として日本は4番目。そして日本国内では、男女とも高齢になるほど死亡率は増加しています。 筆者にも救急外来で自殺者が運び込まれ、残念ながら救命できずに亡くなってしまった苦い経験が複数あります。 今回の記事は、大変重いテーマですが、この自殺に関して取り上げさせていただきます。 オンラインで公開2021年11月18日 doi:  10.1016 / j.jad.2021.11.048 アジア太平洋地域におけるCOVID-19うつ病とその危険因子–系統的レビューとメタアナリ

                                                                                    自殺予防 - ある整形外科医のつぶやき