サーバーやアプリケーション、ネットワークから産業機械の制御システムまで、幅広いマシンデータ/ログデータを取り込み、高速かつ柔軟な可視化/検索/分析を可能にするSplunk(スプランク)。最近では特にセキュリティ目的での導入が増えているという。なぜセキュリティ専業ベンダーではなくSplunkの製品が選ばれるのか、また同社の考える“次世代SIEM”とは何か、同社幹部に聞いた。
こんばんは。 舌の根も乾かぬうちにサボってしまいました。 昨日の分まで埋めるために、ちょっと分量おおめで。 今回はワタクシのおすすめツール、Splunkの紹介です。 まだ全然触れていないのですが、とても良いツールだと思います。 無償版もあるので是非使ってみてもらいたいですね。 Splunkとは データ収集・分析・管理ツール。 取り込みの設定をして、放っておくだけでどんどんと蓄積・データ分析してくれる。 また、指定のメッセージが出た際にアラートをあげたりなんかもできる。 さらに、ユーザや企業が作り込んだAPP(特定の用途向けにカスタマイズされたSplunkのコンテンツ集的なもの)をインポートして利用したりすることもできる。 基本はオンプレミスだが、最近Splunk Stormというクラウドサービスも出た模様。 →オンプレとの比較はこちら。http://ja.splunk.com/view/S
ライセンス種類について Splunk Enterpriseのオンプレミス版ライセンスは、年間ライセンスです。 Splunk Enterpriseのすべての機能をオンデマンドで使えるクラウド版ライセンスSplunk Cloudもございます。 Splunkサーバに取り込む1日あたりのデータ量に応じて、1GB単位でライセンスを選択可能です。オンプレミスとクラウドのハイブリッド構成もご利用頂けます。 年間ライセンス Splunk社でライセンス発行した日から12か月有効のライセンスです。ライセンスと年間保守がセットになっています。 Splunk Cloud Splunk Enterpriseのすべての機能をオンデマンドで使える、SOC2Type2認証取得済クラウド版ライセンスです。最低契約期間は1年間となります。ライセンスと年間保守がセットになっています。 ライセンスサイズについて Splunkサー
Splunk Services Japanは、2024年4月4日、「オブザーバビリティ」をテーマとしたメディアセミナーを開催。現在、数多くのベンダーがオブザーバビリティをうたう中で、同社ソリューションの立ち位置や事例などを紹介した。 Splunk Services Japanのオブザーバビリティ・ストラテジストである松本浩彰氏は、Splunkの企業理念を「組織のビジネスレジリエンスに貢献すること」と説明。ビジネスレジリエンスを確保するために設計されたデータプラットフォームを展開しており、注力するオブザーバビリティとセキュリティは、あくまでビジネスレジリエンスを実現するための“素材”として位置付ける。 “顧客視点”のデジタルレジリエンスを実現するためのオブザーバビリティ オブザーバビリティについて松本氏は、「ビジネスの根幹となるデジタル技術やITサービスが正しく稼働し、快適に利用できる状況を
日立ソリューションズは2013年10月16日、情報システムが出力するログを収集して可視化/分析するシステムを構築するパッケージサービス「ビッグデータ利活用基盤ソリューション」を発表、同日販売を開始した。同サービスでは、ログ解析ソフトのライセンスを販売するとともに、必要に応じて関連SIサービス(ログ解析ソフトの導入支援や周辺システム構築)を提供する。想定する売上比率は、ソフトウエアライセンスが6割、関連SIサービスが4割。 パッケージサービスの中核を成すログ解析ソフトとしては、米Splunkが開発した「Splunk Enterprise」(写真)を利用する(関連記事:SCSK、傾向や相関も分析するログ解析ソフト「Splunk」を販売開始)。 日立ソリューションズは今回、Splunkとの間で販売代理店契約を交わし、Splunk Enterpriseの販売を開始した形である。国内の販売代理店とし
AWS Partner Network (APN) Blog How to Ingest TBs of Data into Splunk with AWS Serverless Applications By Tarik Makota, Solutions Architect at AWS At AWS re:Invent 2017, we introduced the AWS Serverless Application Repository that enables Amazon Web Services (AWS) customers to discover, deploy, and publish serverless apps for data processing, stream processing, Internet of Things (IoT) device data
株式会社NTTデータは1月7日、米Splunk製ログ管理ツール「Splunk(スプランク)」の販売を1月より開始すると発表した。米国では多数の実績を持つ同製品だが、国内での販売はこれが初めて。Splunkの国内販売代理店契約もNTTデータが初という。 Splunkは、システムが出力するログやエラーメッセージなどあらゆる種類のデータを取り込み、さまざまな検索や分析を可能とするツール。多様なデータ収集方法をサポートしているため、既存システムに手を加えることなく、ログ収集・検索・アーカイブ機能が実現できるのが特長。また、複数の機器やアプリケーションから収集されたログを単一画面上で横断的に検索し、その結果に基づいてレポートを作成可能なことから、複雑なデータ監査や障害分析に素早く対応できるとしている。 NTTデータでは、ライセンス販売以外にも、同社の既存ソリューションと組み合わせて提供していく方針。
オペレーション部 江口です。 2/14にSplunkのユーザ会「GOJAS」のmeetupが開かれました。 https://gojas.doorkeeper.jp/events/102707 「GOJAS Meetup App Special」ということで、Splunk Appについての話題にフォーカスした会だったのですが、お時間を貰い登壇させていただきました。 Splunk Appの作り方の基本をざっくり紹介する内容です。 Splunk Appは奥が深いものですが、簡単なものであれば手軽に作れるので、とりあえず作ってみることに挑戦してもらえるといいなあ、と思います。ご興味があればどうぞ挑戦してみてください。
今回紹介するツール「Splunk Machine Learning Toolkit(以下、MLTK)」は、ログデータの検索・分析・可視化ソフト「Splunk」の拡張機能です。このツールも、コードを書くことなくGUI上で機械学習が可能です。大きな特徴は「Splunk上でシームレスに機械学習可能」「分類問題・回帰問題等の分析や異常検知が可能」の2点です。 今回は基礎編として、あらかじめ用意されているサンプルのデータとシナリオを用いて、MLTKで分析する手順を紹介します(本稿で利用するバージョンはSplunk Enterprise 8.0.0、MLTK 5.0.0)。 SplunkとMLTK Splunkは、さまざまな機器から出されるあらゆるログを収集してインデックス化し、リアルタイムで高速に検索・分析できるソフトウェアです。さらに、ダッシュボードで検索・分析結果を可視化できるため、機器のトラブ
Meet Tracecat, an open source Tines / Splunk SOAR alternative built for builders. Automate security your way with unlimited workflows and low-code integrations.
データ分析大手のSplunkは米国時間8月21日、予想を上回る第2四半期決算を発表するとともに、クラウドモニタリング企業SignalFxを10億5000万ドル(約1100億円)で買収する計画を明らかにした。同社で最大規模の買収となる。Splunkの最高経営責任者(CEO)Doug Merritt氏は、この買収によって、クラウドネイティブなインフラやエンタープライズアプリケーションをリアルタイムでモニタリングできる単一のデータプラットフォームを顧客に提供できるようになると述べた。 Splunkはプレスリリースで次のように述べている。「SplunkとSignalFxが手を組めば、インフラやデータ量に関係なくリアルタイムでデータを監視、観察できるデータプラットフォームをIT担当者や開発者に提供し、コストの削減や売り上げの増加、顧客体験の向上を支援できるようになる」「これによって、組織はサイロ化し
はじめに データアナリティクス事業本部の藤川です。 SIEM製品であるSplunk Enterpriseを機能評価しようと思いました。 Splunk Cloudに登録する、Splunk Enterpriseをダウンロードしてインストールする等、環境を用意する方法は何パターンかあります。 AWS での Splunk Enterprise - クイックスタートという記事が紹介されていますが、機能評価用には堅牢過ぎるので、もっと簡単に構築する方法がないか探しました。 AWS Marketplaceでは、Splunk EnterpriseのAMIが提供されていますので、AMIからSplunk Enterprise環境を構築してみたいと思います。 なお、AWS Marketplace版Splunk Enterpriseは、HTTP通信にしか対応していません。通信を暗号化したいので、Apacheでリバ
すでにFluentdでログ転送しつつ、ラムダアーキテクチャ的にSplunkでリアルタイム分析したいなーとおもったのですが、Splunk自体にはロードバランシングする機能がなく、負荷が高い場合には自分でバランシングする方法を採らないとならなかったのでプルリク送ってマージしてもらったのでメモ。 fluent-plugin-splunkapi Splunkへのインサートはfluent-plugin-splunkapiを使います。 以下はGithubのリポジトリから引用して変更。 <match **> type splunkapi protocol rest server <host1>:<port1>,<host2>:<port2>[,<host3>:<port3>] verify false auth admin:changeme # Convert fluent tags to Splunk
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20. ユニバーサルフォワーダ 今回は 4.2 の新機能の一つ、ユニバーサルフォワーダについてです。 ユニバーサルフォワーダは、4.1 以前からあったライトウェイトフォワーダを置き換えるもので、通常の Splunk サーバと同じパッケージをインストールしてから不要なプロセスを止める、というライトウェイトフォワーダの導入手法と異なり、最初からユニバーサルフォワーダ専用の軽量パッケージをインストールする形になっています。 様々な分散構成をとれるのが Splunk の特徴の一つですが、中央の Splunk サーバとその配下の多数のユニバーサルフォワーダという構成は、一般的な監視ツールのマネージャ・エージェント構成と同様のものと考えればよいでしょう(ユニバーサルフォワーダにはパフォーマンスデータの収集機能もあるので、実際に監視エージェントとして利用することも可能です)。この構成ではインデックス処理
Splunkが2018年10月1日~4日、米国で開催した年次カンファレンス「.conf18」は、同社の急成長ぶりともに、新たな市場領域に向け“力強い一歩”を踏み出したことを示すものとなった。 「この1年で、イノベーションのペースや企業文化が大きく変わった」 2018年度(2017年2月~2018年1月期)のSplunkの業績は、売上高が前年比34%増の12億7100万ドルと大きく成長した。さらに最新四半期決算(2018年5月~7月期)も前年同期比38%増となる3億8830万ドル、うちソフトウェア売上高は同43%増2億3970万ドルと、高い成長を維持し続けている。 しかし、今年の.confで特筆すべきことはビジネス規模の拡大ではないだろう。会期中に発表されたのは次世代テクノロジービジョンの“Splunk Next”であり、それを具現化する6種類のベータ版製品を含む15以上の新製品だった。Sp
Splunk の CIM (Common Information Model) の使い方と CIM 対応 App について理解する SIEM は複数ログを収集できますが、いざ分析するときにフィールド名が異なり、どのデータソースのログなのか分かりにくかったり、相関性に気づけない。などの課題が付いて回ります。Splunk では、こうした課題を解消するために CIM という機能を使って相関分析を支援してくれます。 今回は Splunk の CIM について網羅的に解説していきたいと思います。 書いたこと ・CIM について ・CIM 対応 App について ・CIM にログを準拠させる方法 CIM (Common Information Model) ってなに? CIM は SIEM の分析効率を向上させる Splunk の機能です。CIM が存在する理由 | Splunk Docs SIEM
こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no human error" が大好きな吉井です。 先日 Fargate のログドライバーに Splunk が対応しました。 Splunk は弊社ハマコーの記事にある通りパワフルなツールです。 【祝】FargateでログドライバーにSplunkが利用可能になりました! 統合ログ分析ソリューションSplunkの凄さを公式チュートリアルで体感する Fargate のログ出力を Splunk に検討されるとして 運用を考えると一つのコンソールで全てのログ参照が出来ることがベストだと思います。 今回は Splunk でログ集約を試してみます。 Splunk Cloud 今回は Splunk Cloud を試します。 何が利点かと言えば、やはり 管理が不要 になることです。 仮想マシン、OS、パッチ、バージョンアップなど
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > セキュリティ > 新製品・サービス > Web/メールセキュリティ「i-FILTER/m-FILTER」クラウド版がSplunkのSIEMと連携 セキュリティ セキュリティ記事一覧へ [新製品・サービス] Web/メールセキュリティ「i-FILTER/m-FILTER」クラウド版がSplunkのSIEMと連携 2022年4月28日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト デジタルアーツは2022年4月28日、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」およびメールセキュリティクラウドサービス「m-FILTER@Cloud」に2つの新しいオプションを追加すると発表した。同年5月10日から利用可能になる。「Splunk連携」は、危険なWebアクセスやメール受信があった際に、このログをリアルタイムに米Sp
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Splunkは12月15日、データテクノロジーに関する2023年予測を発表した。同社が作成した「データテクノロジーに関する2023年予測」は(1)リーダーシップトレンドと最新テクノロジー、(2)データセキュリティ、(3)IT運用/オブザーバビリティ(可観測性)――の3点に焦点をあてている。 同社 社長 執行役員 野村健氏は「DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現が最重要課題。企業が成長し続けるためには、顧客満足度の向上が欠かせない。他方でサイバー攻撃の多様化に対する対策も必要だ。レジリエンス(復元力)の向上を目的としたセキュリティデータとオブザーバビリティデータの集約やツールとデータの標準化は経営レベルの重要課題」だと説明してい
CentOS7上にSSL Bump機能を持つSquidProxyサーバの構築+Splunkでのログ取り込みの手順メモ CentOS 7のインストール CentOS7を最小インストールする パッケージのアップデートを行う yum update GUIで操作できるよう、パッケージをインストールする。 yum -y groupinstall "GNOME Desktop" GUIで起動するように設定し、再起動する。 systemctl set-default graphical.target reboot CentOS7を選んだ理由として、Squidのオプションに以下2つがデフォルトで入っているため ・ --with-openssl ・ --enable-ssl-crtd Squidのインストール Squidのインストール yum install squid 自己証明書を作成する cd /etc
導入前の状況・課題 Splunk導入以前からGoogle CloudのCloud LoggingでトレースIDに紐づくログを収集しており、必要に応じてログからシステムの挙動を読み取ることはできていました。また、サービス全体のSLOのアラートは設定されていました。 しかし、ログからシステムの挙動を読み取ることは可能であるものの、スキルが必要で、問題の発生時にはシステムに詳しい有識者しか原因箇所を特定できませんでした。加えて、SLOのアラートはシステム全体でしか設定できておらず、問題発生時に原因箇所の特定に時間が掛かっていたのが課題でした。 目指していた状態 本番環境で信頼性の問題が発生し、SLO (Service Level Objective) を達成できない可能性があるときに、誰でも簡単に原因箇所を絞り込み、早期に解決できる状態を目指していました。 また、システム全体だけでなく、マイクロ
今後はIoTな世界になるにつれて、ログの量も指数関数的に増えてくるでしょうし、そうなるとログの扱い(ビッグデータ的な)について様々な取り組みが出てくるだろうし、そこに新たなビジネスも生まれてくるでしょう。 さすがにビッグデータの扱いについても勉強していかないとやばくね?と思い、まずは身近なIT機器が吐き出すログの扱いを得意とするSplunkについて勉強してみようと思います。 オペレーショナルインテリジェンス、ログ管理、アプリケーション管理、企業のセキュリティおよびコンプライアンス | Splunk Splunkとは? Splunkは、ログの解析や可視化を行うプラットフォームで、IT機器が吐き出す様々なログを一元的に取り込んで、検索や分析なんかが出来るソフトウェアです。 ログを一元的に取り扱うことで、運用の効率化が期待できるし、ログを上手いこと扱えればビジネス上の意思決定にも使えるかもしれま
CloudFrontのアクセスをログをパースする設定(props.confとtransforms.confの例) ※自分用のメモ書きなので、あまり余人には役に立たないかもしれません 前提条件 Splunkがインストール済み Splunk Add-on for AWSがインストール済み AWSにアカウントがある CloudFrontのログがS3に出力されているようになっている SplunkがS3からログの取り込み自体は出来る状態になっている(アクセスキーが設定済みな状態) と言うような前提条件で、Splunk上でS3から取り込んだCloudFrontのログをパースできるようにする設定のメモ書きです。 S3からSplunkへのログ取り込みのやり方については、Splunk Add-on for AWS自体それほど難しい設定は無いので、GUIからサクサクと設定出来ると思いますので省略。 事前設定情
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 早いものでSplunk を勉強し始めてからちょうど1年が経ちました。まだまだ分からない事だらけなのですが、ちょうど区切りなので、これまでを振り返りながら役にたった勉強方法や有益なサイト情報などをまとめておきたいと思います まず最初にやっておくべきこと もしあなたがこれからSplunkを勉強したいと思っているのなら、まずは勉強が出来る環境を用意しましょう。全てはそこからです。 Splunkをインストールして、サンプルデータを取り込む Splunkは 1日あたり500MB のデータ取り込みであれば無償で利用できます。勉強だけであれば十
NECサイバーセキュリティ戦略統括部 セキュリティ技術センターの桐下です。 本ブログでは、Hayabusa [1]とSplunk [2]を組み合わせたファストフォレンジック効率化の一例について紹介します。 Hayabusaは、大和セキュリティによって開発されたWindowsイベントログのタイムライン作成および脅威ハンティングツールです。2300以上のSigmaルールと150以上のHayabusa検知ルールを使用し、Windowsイベントログから脅威を検知します。Hayabusaで検知したイベントを起点に調査を行うことで、効率的にファストフォレンジックを進めることができます。Hayabusa検知ルールの開発には、弊社の松井も参加しております。
Splunk for SQL Users BY CARASSO A quick concept mapping to get you started Splunk is a powerful, scalable search engine and data store. If you are familiar with SQL this quick comparison might be helpful to jump-starting you into using Splunk. First off, Splunk is not a database, in the normative sense -- relational databases require that all table columns be defined up-front and they don't a
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