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TCPの検索結果201 - 240 件 / 2259件

  • HTTP/3が出るらしいという話を雑に書く - Qiita

    概要 インターネットに関する技術の標準化を司る、IETF(Internet Engineering Task Force)のWG(Working Group)において、HTTP-over-QUICが正式にHTTP/3という名前になることで合意が取れました。(ゆきさんからのご指摘内容を修正しました) しかし、そもそもこのQUICやHTTP/3って何なんでしょうか? Webに関わる僕たちエンジニアにとってどういう関わり方をするのか、考えてみました。 この記事は怪文書ですので、雑と書いてあるところは私見として軽く流してください。 追記 詳解HTTP/3を翻訳しました!雑に理解したあとはこの本を読んでみるといいと思います。 QUIC・HTTP/3ってなに? QUIC QUICは、Googleのエンジニアが提案した仕様が発端となって作られている、新しいトランスポート層のプロトコルです。 従来はgQU

      HTTP/3が出るらしいという話を雑に書く - Qiita
    • 実務で役立つTCPクライアントの作り方

      Go Conference 2021 Spring (A9-S) のセッションで使用した資料です。 - セッションの詳細: https://gocon.jp/sessions/session-a9-s/ - 発表者: https://twitter.com/d_tutuz 資料に誤りがあればtwitterでご連絡ください。

        実務で役立つTCPクライアントの作り方
      • tcpdump コマンドの使いかたをまとめてみた : sonots:blog

          tcpdump コマンドの使いかたをまとめてみた : sonots:blog
        • ØMQ(zeromq)について調査する。

          ØMQ(zeromq)について簡単に調査したのでメモ。元ネタはØMQ - The Guide。 概要 N-N通信を実現する、socket API風軽量メッセージングライブラリ。 自動的な再接続や、メッセージのキューイングを行ってくれる。 複数のメッセージングパターンと呼ばれるものを組み合わせることによって、柔軟なメッセージ配信を行うことができる。 ライブラリについて socket APIライクなC APIを持つ。以下socketは、zeromqのsocketを指す。 zeromqはコンテキストというものを通じて使う。1コンテキストに、I/Oスレッドが1つ割り当てられる。基本1プロセスに1コンテキストでOK。複数のcontextを持つことはできるし、その場合は同じ個数のI/Oスレッドが走る。 zeromqのsocketは、プロセス内通信(スレッド間通信など)、プロセス間通信、TCP、UDPマ

            ØMQ(zeromq)について調査する。
          • NLB + Fluentd の構成でファイルディスクリプタが枯渇する謎の現象を解消した話 - Repro Tech Blog

            Repro インフラチーム (SRE + 分析基盤) の伊豆です。今回は、Repro のデータ収集基盤で私たちが遭遇した問題を紹介したいと思います。 具体的には、AWS Network Load Balancer(NLB) + Fluentd の構成でファイルディスクリプタが枯渇する謎の現象に遭遇したので、その問題の調査記録と解決策を共有します。また、この問題を解消するにあたり Fluentd に PR を送ったのでそれの紹介もします。 https://github.com/fluent/fluentd/pull/2352 データ収集基盤の構成 Repro のデータ収集基盤はFlunetd High Availability Configをもとに構成され、大まかに次のようになっています。 SDK からアップロードされたデータは、転送用 Fluentd(log forwarders)を経由し

              NLB + Fluentd の構成でファイルディスクリプタが枯渇する謎の現象を解消した話 - Repro Tech Blog
            • 富士通研究所、ソフトウェアだけで通信性能を大幅に改善する新技術

              • JavaでノンブロッキングIOを使ったネットワークアプリを学ぶのに最適なNetty 3.5系のGetting Startedを日本語訳しました - sifue's blog

                Nettyと言えばJavaのノンブロッキングIOのAPIであるNIOをラップしたフレームワークとして、TwitterのFinagleなどで分散ネットワークアプリケーションシステムで使わていて高速で実績のあるライブラリとして有名ですが、ノンブロッキングIOでイベント駆動のサーバークライアントのネットワークアプリケーションを知るのに非常に良い題材ですので、素人翻訳ですがその日本語訳を公開することにしました。 ちなみにNettyがどれぐらいパフォーマンスに優れているのかというと、Herokuの仮想インスタンスを利用した実験の結果が参考になります。Scala(Finagle)がNettyの実装を利用したものになりますが、秒間6000リクエスト時の1dyno(APサーバー)の応答が秒間4000レスポンスで、C(Accept)、Java(Jetty)、Java(Tomcat)、Js(Node)、Pyt

                  JavaでノンブロッキングIOを使ったネットワークアプリを学ぶのに最適なNetty 3.5系のGetting Startedを日本語訳しました - sifue's blog
                • Go言語で実装するプラグイン機構

                  ソフトウェアに拡張性を持たせる時にプラグイン機構を持たせる事は一般的ですが、それを実現する方法は結構バラバラなのかなと思います。例えば、 C 言語等の.so/.dll を読み込む方法 Nodejs のような言語での単なる import TCP や Unix ソケットを利用して RPC 通信を行う方法 などが有るのかなと思います。1 番目・2 番目は、関数の呼び出し速度等のオーバーヘッドが少なく高速ですが、言語等の制約が大きくなる・メモリを共有することによるセキュリティリスクが発生します。そこで、提供するインターフェースを制約出来る場合は、3 番目の手法が多く使われるようです。 Go 言語で開発されている、hashicorp/terraform cloudfoundry/cli は共に 3 番目の RPC 通信でプラグイン機構を実装しています。その中でも terraform で使用されている

                    Go言語で実装するプラグイン機構
                  • tracerouteの色々 - 元RX-7乗りの適当な日々

                    インターネットのネットワークに多少なりと興味がある方なら、指定の目的地までの経路探索をしてくれる、みんな大好きtracerouteコマンド。 そんなtracerouteの色々をメモしておきます。 tracerouteの仕組み 既に多くの解説サイトがあるので、そちらに譲りますw tracerouteはTTLを1ずつ増やしながらパケットを送信することで、経路情報を取得する。 TTLとはパケットの生存期間を表し、ルータを1つ経由することに1ずつ減算される。 ルータはTTLが2以上のパケットが届いた場合、TTLの値を1だけ小さくし次のルータへ転送する。 TTLが1のパケットが届いた場合、届いたパケットを破棄しICMP time exceededパケットを送信者に返す。 tracerouteはまず、TTLを1にセットしたパケットを送信する。最初のルータに届いた時点でTTLがゼロになり、ICMP ti

                      tracerouteの色々 - 元RX-7乗りの適当な日々
                    • https://twitter.com/s5ml/status/1625061820422840321

                        https://twitter.com/s5ml/status/1625061820422840321
                      • 定期的にtcpdumpをある期間だけ実行したいという時 - その手の平は尻もつかめるさ

                        tcpdumpの提供する-Wオプションと-Gオプション,ならびにcrontabを併用するといける. tcpdumpの-Wオプションはログローテーションを行う回数で,-Gはそのローテーション期間を秒数で指定できる. 例えば $ tcpdump -w ./%Y%m%d%H%M%S.pcap -W1 -G60などとやると,ログローテーション1回,ローテーション期間は60秒となるので,つまり60秒tcpdumpを実行した後にexitする (ローテーション1回指定なので). ちなみに-wオプションで指定するファイル書き出し先についてはstrptimeと同じフォーマットが利用できるのでこういう時に便利. あとはcrontabでこのコマンドを仕込んでやるとOK (id:hirose31さんから「crontabでは%をエスケープする必要がある」との指摘があり修正しました). 55 * * * * tcpd

                          定期的にtcpdumpをある期間だけ実行したいという時 - その手の平は尻もつかめるさ
                        • TCPやUDPにおけるポート番号の一覧 - Wikipedia

                          この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年8月) 古い情報を更新する必要があります。(2021年11月) 出典検索?: "TCPやUDPにおけるポート番号の一覧" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 本項ではTCPやUDPにおけるポート番号の一覧を示す。 コンピュータネットワークにおいて、インターネット・プロトコル・スイートのトランスポート層にあたるTransmission Control Protocol (TCP) やUser Datagram Protocol (UDP) では、他のプロトコル同様、ホスト間通信のエンドポイントを指定する際に数字の識別子が用い

                          • 「パケット警察 for Windows」 - 筑波大学発ベンチャー ソフトイーサ

                            パケット警察 for Windows (フリーウェア) 遠隔操作ウイルスによる冤罪を防止するための通信記録・プロセス起動記録ソフト 2012 年 10 月 22 日公開 筑波大学発ベンチャー ソフトイーサ株式会社 「パケット警察 for Windows」は、あなたのパソコンの通信記録やソフトウェアの起動記録を見張り、自動的にハードディスク上に蓄積するソフトウェアです。 Windows 98, ME, NT 4.0, 2000, XP, Server 2003, Vista, Server 2008, 7, Server 2008 R2, 8, Server 2012 で動作します。さらに、IPv6 にも対応しています。 万一、遠隔操作ウイルスによってあなたのパソコンが犯罪者にリモート操作され「踏み台」となった場合に、ウイルスの起動記録や犯人の通信記録がすべてログに残りますので、あなたの無実

                            • HTTPリクエストを減らすために【終章】我々には1000msの猶予しか残されていない

                              このシリーズはHTTPリクエストの理解を通じてWebパフォーマンスの重要性について考える5章構成になっている。 【序章】HTTPリクエストは甘え 【CSS Sprite編】スプライト地獄からの解放 【WebFont編】ドラッグ&ドロップしてコマンド叩いてウェーイ 【DataURI編】遅延ロードでレンダリングブロックを回避 【終章】我々には1000msの猶予しか残されていない 最終日は、我々フロントエンドデベロッパーに課せられた理想と現実のはざまについて冷静と情熱のあいだらへんで考えていく。まずは下記のブログを読んでもらいたい。 Google ウェブマスター向け公式ブログ: スマートフォンサイトの読み込み速度を改善するために まぁ読まなくてもいいのだが、ここで述べられている重要なことは2つ。 モバイルの平均読み込み時間は7秒 しかし、ユーザーは1秒未満を求めている 平均読み込み時間の7秒とい

                              • ブラウザからTCP, UDPソケットを操作するDirect Sockets API - ASnoKaze blog

                                2020/01/14: 実際に動くのを確認しました asnokaze.hatenablog.com (2020/09/17 注釈: Raw SocketsからDirect Socketsに名称が変更されました) ブラウザでTCP, DUPソケットを操作可能にする「Direct Sockets API」という仕様がW3CのWICGで議論されている。 また、blink-devでも「Intent to Prototype: Raw Sockets API」とプロトタイプの議論が行われている。 多くの方がセキュリティ上の懸念を抱くと思うが、ドキュメントでも慎重に検討すると書かれている。GithubでIssueを立てることも可能なので、思うことがある方は、まだまだ議論は始まったばかりでもあるので是非フィードバックされると良いと思う。(割と普通に聞いてもらえます) なお、Raw Socketsという名

                                  ブラウザからTCP, UDPソケットを操作するDirect Sockets API - ASnoKaze blog
                                • Oracle Cloudの無料枠でKubernetesクラスタを構築する(完全版) - blog.potproject.net

                                  前回の記事はこちらです。この記事は前回の記事のリマスターみたいなものとなっております。 読む必要はありませんが、この記事よりも詳しく用語の説明をしている部分もあるため、読んだ方が問題が解消できるかもしれません。 Oracle Cloudの無料枠だけでKubernetes(k3s)クラスタを構築する この記事にて、Kubernetesクラスタを作成してから1年と半年ほど・・・ 1年くらいはノーメンテで動作していることを確認していました。 しかし・・・1年を超えたくらいで動作しなくなってしまいまして、やはりスペック に関しては非常に厳しいものがあったようです。 kubectl打ってタイムアウトになってしまうこともしばしばあり、当然ながら実用的にアプリケーションを動作させるのは無理だな、ということでそのまま放置しちゃっていました。 そして時が過ぎて、いきなりすごいニュースが自分のTLに流れてきま

                                    Oracle Cloudの無料枠でKubernetesクラスタを構築する(完全版) - blog.potproject.net
                                  • システムの負荷の原因を切り分ける方法 - Qiita

                                    サーバのボトルネックを探る サーバが重い時、主に以下の4つがボトルネックとなる。 CPU使用率 メモリ使用量 ディスクI/O TCPコネクション数 この記事では、これらのうちどれがボトルネックとなっているかを突き止める方法について書く。 ロードアベレージを見る まずはロードアベレージを見ることで、おおまかに問題を切り分ける。 ロードアベレージの確認方法はload averageを見てシステムの負荷を確認するに書いた。 ロードアベレージが高い場合 現在のホストの「1. CPU使用率」, 「2. メモリ使用率」, 「3. ディスクI/O」を疑う。 ロードアベレージが1以下であれば軽く、1〜3くらいだとやや重く、それ以上だとこれらがボトルネックの可能性が高い。 ロードアベレージが低い場合 「4. TCPコネクション数」か、リモートホストがボトルネックになっていないか疑う。 特定のホストの問題を解

                                      システムの負荷の原因を切り分ける方法 - Qiita
                                    • 「HTTP/2」制定の背景や「HTTP/1」との違い、Akamaiのマーク・ノッティンガム氏が説明

                                        「HTTP/2」制定の背景や「HTTP/1」との違い、Akamaiのマーク・ノッティンガム氏が説明 
                                      • 奥一穂さんインタビュー - Tokyo RubyKaigi 11

                                        13:25 Invited Speaker 最速ウェブサーバの作り方 近年、ウェブの体感速度は、ネットワークのバンド幅ではなくレイテンシによって律速される傾向が強まってきています。また、それに伴い、TCP Fast Open、HTTP/2、TLS 1.3といった、レイテンシの影響を削減/隠蔽する技術の標準化が進んでいます。本セッションでは、HTTP/2サーバ「H2O」の主開発者が、レイテンシの影響削減を主目的とするサーバのプログラミング技法や、HTTP/2の更なる高速化を実現する手法として標準化提案中の「Cache Digest」等を紹介し、それらをrubyから制御する手法を検討します。 必要となる知識 TCP/IPとUnixのソケットプログラミングに関する基礎的な知識があると、分かりやすいかと思います。 奥一穂 株式会社ディー・エヌ・エー MIT TR100、日本OSS貢献者賞受賞、未踏

                                          奥一穂さんインタビュー - Tokyo RubyKaigi 11
                                        • O'Reilly Media - Technology and Business Training

                                          More than 5,000 companies count on our digital courses and more to guide their teams through the tools and technologies that drive business outcomes. We can help yours too. New AI policy for O’Reilly authors and talent O’Reilly president Laura Baldwin shares the company’s ethical approach to leveraging GenAI tools and ensuring O’Reilly experts are compensated for their work. See it now It’s time t

                                            O'Reilly Media - Technology and Business Training
                                          • 高速にリモートホストのポートがListenしているかを調べる - 人間とウェブの未来

                                            hb.matsumoto-r.jp 以下のエントリは一部誤認が含まれていたので、上記エントリにその旨をまとめましたので御覧ください。 とある事情でミドルウェア上から高速にリモートホストのポートのListenチェックをしたくなりました。ローカルホストのポートであれば、/procやnetlinkなどを使って素早くチェックする方法がありますが、今回は対象がリモートホストなのでソケットでなんとかする必要があります。 そこで、誰もがまず思いつくのは、connect()システムコールによってリモートホストのポートに接続しにいって、connectできればOK、できなければNGと判定する方法があり得るでしょう。(高負荷時に接続できないパターンはListenしていないと判定してよい) そこで一旦、最低限socket()システムコールとconnect()システムコールで接続する時のパケットをtcpdumpで眺

                                              高速にリモートホストのポートがListenしているかを調べる - 人間とウェブの未来
                                            • TCP 10000番ポートへのスキャンの増加に関する注意喚起 / JPCERT-AT-2014-0038 JPCERT/CC 2014-10-10

                                              各位 JPCERT-AT-2014-0038 JPCERT/CC 2014-10-10 <<< JPCERT/CC Alert 2014-10-10 >>> TCP 10000番ポートへのスキャンの増加に関する注意喚起 https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140038.html I. 概要 JPCERT/CC では、TCP 10000番ポートへのスキャンが 2014年9月下旬より増加 していることを、インターネット定点観測システム (以下、TSUBAME) *1 にお いて確認しています。 TCP 10000番ポートは、ウェブベースのシステム管理ツールである Webmin の 標準ポートとして利用されることが多く、開発者によると Webmin は先日公開 された GNU bash の脆弱性の影響を受けるとのことです。 Changes since Webmi

                                                TCP 10000番ポートへのスキャンの増加に関する注意喚起 / JPCERT-AT-2014-0038 JPCERT/CC 2014-10-10
                                              • AWS NLB についてあれこれ - 水深1024m

                                                AWS ELB (ALB, CLB) には日頃からだいぶお世話になっているわけですが、新しい Network Load Balancer (NLB) がリリースされましたね。 新しいNetwork Load Balancer – 秒間数百万リクエストに簡単にスケーリング | Amazon Web Services ブログ 雑に言えば CLB TCP モードの次世代版というとこですかね。 ざっくりドキュメントを読みつつ、いくつか気になる点があったのでまとめます。 ドキュメントに記載されていない内容は私が検証した内容です。何か間違いがあればお気軽にご指摘ください。 パケットはどのように流れるのか 一応図にしておきます。なんというか懐かしい (とか言ったら怒られそうな) 流れですね。 ALB や CLB (HTTP, TCP 両方) ではロードバランサがそれぞれの通信を終端していわゆるプロキシの

                                                  AWS NLB についてあれこれ - 水深1024m
                                                • インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (方式編)

                                                  図1: QUICコネクションを振り分けるロードバランサはじめに本記事では、バックエンドのWebサーバへリクエストを振り分ける装置の意味でのロードバランサ(図1)について、QUIC対応の議論状況を紹介します。方式編と実装編にわけて二編を予定しており、本稿は方式についての解説です。 IETFでは、F5 Networksとマイクロソフトから提案されたロードバランシング方式が議論されています。本稿では下記のインターネットドラフトをQUIC-LBと表記します。 QUIC-LB: Generating Routable QUIC Connection IDs https://datatracker.ietf.org/doc/html/draft-ietf-quic-load-balancers 執筆時点の -07 をベースとしますが、ドラフトですので今後の議論次第で改版が続きます。あらかじめご承知おき

                                                    インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (方式編)
                                                  • sanonosa システム管理コラム集: サーバのボトルネックはどうやって調べるか

                                                    サーバのレスポンスが遅くなると経験のないサーバ管理者は無意味にメモリ増強を行ったりしますが、行き当たりばったりのシステム拡張は無駄な投資につながります。ボトルネック個所の調べ方は案外簡単なので、この際押さえるところをきちんと押さえて正しい方法論でシステム拡張をしていきましょう。 【一般論】 ボトルネックとなりうる要素は主に4つです。 ①CPU使用率 ②メモリ使用量 ③ディスクI/O ④TCPコネクション数 これらを押さえておけばボトルネック個所の把握とその解消は難しくありません。これを踏まえた一般論を述べてみたいと思います。 WEBサーバの場合は多くの場合、TCPコネクション数から先に限界が来ます。OSやApache等のWEBサーバのパフォーマンスチューニングを十分施すことが前提ですが、その場合TCPコネクション数1万くらいまではなんとか保てると思いますが、それ以上のTCPコネクショ

                                                    • iOS 7でMPTCPがサポートされた話

                                                      iOS 7でMPTCP(Multipath TCP)がサポートされた。 ((Apple iOS 7 surprises as first with new multipath TCP connections)) 唐突 ((しかし実はIETF87で、anonymous OSが実装しているという話もあり、iOS 7がそれだったのかと納得した訳だが))なのだが僕の博士課程における研究テーマであり、先のIETFで大人たちにメッタメタにされたのも悔しいのでMPTCPについて説明して、何が出来るようになるかを書きたいと思う。 MPTCPとは簡単にいうとTCPストリームを複数の経路で転送することにより、ストリームの多重化・耐障害性の向上を図るプロトコルである。 このタイミングでなぜこうしたプロトコルが必要か簡単に説明したい。 僕らが使うアプリケーションは大抵TCPを用いて通信をしている。それは長いインタ

                                                        iOS 7でMPTCPがサポートされた話
                                                      • Nmapの真実

                                                        新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?naoki koyama

                                                          Nmapの真実
                                                        • iOS 7は3G・4G通信とWi-Fiなどを同時使用して回線速度を安定させる「MPTCP(マルチパスTCP)」に対応していることが判明

                                                          by liz west イーサネットや複数のモバイルルーターなどを接続して回線を束ね安定運用できる「Dispatch」というソフトがありますが、iOS 7はこのDispatchを使ったときと同じように、複数経路のTCPコネクションを張れる「MPTCP(マルチパスTCP)」に対応していることがわかりました。 Apple iOS 7 surprises as first with new multipath TCP connections - Network World http://www.networkworld.com/news/2013/091913-ios7-multipath-273995.html MPTCPというのは、インターネット技術の標準化を推進している団体IETFが近年作業を進めてきたTCPの改良プロトコルで、TCPコネクションを複数にすることで冗長性を高め性能を向上させ

                                                            iOS 7は3G・4G通信とWi-Fiなどを同時使用して回線速度を安定させる「MPTCP(マルチパスTCP)」に対応していることが判明
                                                          • Apacheチューニング,MySQLチューニングなどWebサイト高速化(tuning) Tips| インターオフィス

                                                            AWS活用支援 スタイルズでは、AWSパートナーとして、CloudShift(クラウドシフト)というブランドにて、既存システムのAWSへの移行、導入から、セキュリティ、監視・運用・保守、クラウドネイティブなサーバーレス開発など、AWS活用をワンストップで支援いたします。 AWS活用支援トップ AWS活用支援 関連コラム AWS活用支援 導入事例

                                                              Apacheチューニング,MySQLチューニングなどWebサイト高速化(tuning) Tips| インターオフィス
                                                            • HAProxy - The Reliable, High Perf. TCP/HTTP Load Balancer

                                                              Quick News Dec, 5th, 2023 : HAProxy 2.9.0 release This release has received a lot of small changes that are difficult to summarize. Most of them were aimed at improving performance and resource usage in general (zero-copy forwarding, QUIC's smaller footprint for closed connections, improved scalability), others focusing on better integration with other components (support for the AWS-LC crypto lib

                                                              • ロードアベレージを監視して任意のコマンドを実行する(monitで) - 酒日記 はてな支店

                                                                他に似たツールがあれば教えて欲しいです ロードアベレージを監視して任意のコマンドを実行するコマンド - blog.nomadscafe.jp いままで使ったことはなかったのですが、monit でできるはず、と思って実験。一般的には、負荷が上がったりプロセスが応答しなくなったら再起動、のような用途に使うツールです。 # /etc/monit/monitrc check system localhost start program = "/path/to/command" if loadavg (1min) > 2 then start[追記] exec を使うほうがよいとのご指摘をコメントでいただきました。 check system localhost if loadavg (1min) > 2 then exec "/path/to/command"これでロードアベレージの1分平均が2を超

                                                                  ロードアベレージを監視して任意のコマンドを実行する(monitで) - 酒日記 はてな支店
                                                                • Simple Repeater `stone'

                                                                  stone は、アプリケーションレベルの TCP & UDP リピーターです。 ファイアウォールの内から外へ、あるいは外から内へ、TCP あるいは UDP を中継します。 stone には以下のような特徴があります。 1. Win32 に対応している 以前は UNIX マシンで構成されることが多かったファイアウォールですが、 最近は WindowsNT が使われるケースが増えてきました。 stone は WindowsNT/2000/XP あるいは Windows95/98/ME 上で、 手軽に実行することができます。 WindowsNT/2000/XP では NT サービスとして インストールすることも可能です。 もちろん、Linux, FreeBSD, BSD/OS, SunOS, Solaris, HP-UX などの UNIX マシンでも使うことができます。 2. 単純 わずか 10

                                                                  • Linuxのネットワークスループット改善法教えます - builder by ZDNet Japan

                                                                    Linuxのカーネルやそれを含むディストリビューションでは、ネットワークのパラメータに影響を与えるような設定の一部は、デフォルトでは非常に控えめに設定されていることが一般的である。このような設定をチューニングするには、/procファイルシステムを使用する方法やsysctlプログラムを用いる方法があるが、どちらかというと後者の方がよい場合が多い。なぜかというと、後者の場合は/etc/sysctl.confファイルの内容を読み取るため、リブートを行っても設定が保持されるからだ。 /etc/sysctl.confで行える設定のうち、ネットワークのパフォーマンスを向上させる可能性がある設定を以下に示そう。 net.ipv4.tcp_window_scaling = 1 net.ipv4.tcp_syncookies = 1 net.core.rmem_max = 16777216 net.core

                                                                    • インテルが求める「FPGAアプリケーションエンジニア」とはこんな人 - Qiita

                                                                      なんとインテルが、FPGAアプリケーション エンジニアなる職種で求人を始めてた。 From Jobs at Intel この募集要項がいろいろ味わい深いので、まとめてみた。 目的:次世代のクラウドをFPGAでつくる The DCG/CPG (Data Center Group/Cloud Platform Group) team develops technologies that accelerate cloud computing. We are looking for FPGA Application Engineers to help us deliver the next generation cloud computing platforms. 目的はずばり、「次世代クラウドプラットフォームの構築」。単なる組み込みデバイスの開発じゃなくて、データセンター/クラウドプラットフォー

                                                                        インテルが求める「FPGAアプリケーションエンジニア」とはこんな人 - Qiita
                                                                      • 外部通信する動作中のプロセスがウイルスかどうかチェックできるフリーソフト「TCPEye」

                                                                        掲示板のスレッド経由の遠隔操作で犯罪予告をするような怪しい動きをしているプロセスを見つけ出したい場合に、外部と接続して通信しているプロセスがウイルスかどうかを複数のアンチウイルスエンジンでチェックでき、どこの誰と通信しているかの確認が可能で、外部と通信を開始するとポップアップで知らせてくれるフリーソフトが「TCPEye」です。 Windows XP・Vista・7・Server 2003・Server 2008上で起動可能となっています。 ダウンロード&インストール、よく分からないプロセスのチェック方法、接続監視などについては以下から。 Download | TCPmonitor Freeware Utilities http://tcpmonitor.altervista.org/download/?did=1 ◆ダウンロード&インストール 上記サイトの「Download」をクリック。

                                                                          外部通信する動作中のプロセスがウイルスかどうかチェックできるフリーソフト「TCPEye」
                                                                        • SYNを受け取っているのにSYN-ACKを返さない件 - FLINTERS Engineer's Blog

                                                                          こんにちは!@kakeyangです! 久しぶりの投稿です。 なぜなら、、、沖縄の八重山諸島に旅行に行ってましたのです! 楽しかったなぁ(遠い目) 今回は、開発で経験した通信障害の原因とその対策を公開します。 原因がLinuxカーネルの設定だったので、結構苦労しました。。。 障害概要 異なるネットワーク内(片方は弊社ネットワーク)の物理サーバ間(弊社が受信側)でインターネット越しにソケット通信を行う。 毎回ではないが1割程度の割合で、送信側でconnection timeoutを観測。 受信側にはapacheのログが残っていなかったので、webサーバには届いていない。 送信側でtracerouteすると、確かに弊社ネットワーク内には入っている。 弊社ネットワーク内のF/Wから物理サーバの間のどこかで通信が途絶えているっぽい! というところまではすぐに判明しました。 調査内容 データセンターと

                                                                          • 堅牢なTCPサーバを作るために - katsubushiの知見から/kamakura.go#5

                                                                            kamakura.go #5

                                                                              堅牢なTCPサーバを作るために - katsubushiの知見から/kamakura.go#5
                                                                            • mTCP使ってみた

                                                                              Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)

                                                                                mTCP使ってみた
                                                                              • 分散プログラミングモデルおよびデザインパターンの考察 その4 - Software Transactional Memo

                                                                                引き続き分散システムのデザインパターンの話をしていく。例によって適切な名前を見つけられなかった場合にはその場で適当に名づけているので、ここに書いてある名称が技術レベルでの正式名称だとは思わず、正式名称を見つけたらそっとコメント欄で教えてください。 Application Level Ack リクエストを受け取った際にAcknowledgment(Ack) を返却するのは重要であるというのは異論の余地はない。だが、どのレベルで返却すべきかというのはデザインスペースの一部である。 ご存知の通り、TCPはそもそもSYN → SYN-ACK →ACKの3方向ハンドシェイクを行い、それぞれの通信ペイロードにシーケンス番号を付けて送達を確認している。SO_LINGERを使えばclose時に未送信パケットが残っていればそれを送り終わるまでclose()をブロッキングする事もできる。TCPのトランスポート

                                                                                • HTTP/3: the past, the present, and the future

                                                                                  HTTP/3: the past, the present, and the future09/26/2019 This post is also available in 简体中文, 日本語, 한국어, Français, Español. During last year’s Birthday Week we announced preliminary support for QUIC and HTTP/3 (or “HTTP over QUIC” as it was known back then), the new standard for the web, enabling faster, more reliable, and more secure connections to web endpoints like websites and APIs. We also let

                                                                                    HTTP/3: the past, the present, and the future