先日、Microsoftは長年Windowsに標準搭載されていたスクリプト言語のVBScriptを非推奨にすると発表しました。VBScriptはExcelのVBAと互換性のある言語で、筆者が大好きだった言語の一つです。VBScriptの終焉は歴史の転換点の一つとも言えます。本稿ではVBScriptの果たした役割を確認し、代わりに何を使えば良いのかも考察してみましょう。 ついにVBScriptが非推奨になってしまった ついにVBScriptが非推奨になってしまった件 2023年10月、ついにMicrosoftはVBScriptをWindowsの非推奨機能「Deprecated features for Windows client」に加えました。近い将来、オンデマンド機能に変更されて、その後、OSからも削除されるとのことです。 VBScriptが大好きだった筆者としては、2023年の重大残念
Microsoftのプログラミング言語「VBScript」が2024年後半から段階的にサポートを打ち切られることがわかりました。 VBScript deprecation: Timelines and next steps | Windows IT Pro Blog https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-it-pro-blog/vbscript-deprecation-timelines-and-next-steps/ba-p/4148301 Microsoft is killing off one of its most iconic programming tools — farewell to VBScript as it bites the duest | TechRadar https://www.techradar.com
Microsoftは8月2日(米国時間)、「An update on disabling VBScript in Internet Explorer 11 - Microsoft Edge Blog」において、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1に対して2019年8月13日に提供が予定されている累積アップデートにおいて、Internet Explorer 11におけるVBScript機能をデフォルトで無効化すると伝えた。同様の機能は、2019年7月9日に公開されたWindows 10向けの累積アップデートには導入済みとされている。 Windows 7で動作するInternet Explorer 11 Microsoftは数年前からInternet Explorer 11におけるVBScriptのサポート廃止へ向けた取り組みを開始している。ユーザーに対して移行猶予を
Microsoftは2024年5月22日(米国時間)、「VBScript」(Visual Basic Scripting Edition、VBS)について、廃止に向けたスケジュールを発表した。Microsoftは2023年10月に、WindowsクライアントでVBScriptを非推奨にすることを発表している。 VBScriptは、「Visual Basic」に似たWindowsのスクリプト言語。以前は、Webページを動的に生成する技術である「Active Server Pages」(ASP)、「Internet Explorer」ブラウザ、スクリプト実行環境「Windows Script Host」(WSH)などのインタープリタまたはホストとともに、Webサイトの柔軟性や対話性を高めるために使用されていた。 Microsoftは廃止スケジュールやVBScriptで構築されたアプリやWebサ
Scripting options for web development and task automation are modernizing. To provide you with the most modern and efficient options, we are replacing VBScript with more advanced alternatives such as JavaScript and PowerShell. Find out what VBScript deprecation means for you and how you can get ready. What is VBScript? Visual Basic Scripting Edition, commonly referred to as VBScript, is a lightwei
Microsoftが、1996年8月にWindowsに導入されたプログラミング言語のVBScriptを段階的に廃止すると発表しました。 Deprecated features in the Windows client - What's new in Windows | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/en-us/windows/whats-new/deprecated-features Microsoft to kill off VBScript in Windows to block malware delivery https://www.bleepingcomputer.com/news/security/microsoft-to-kill-off-vbscript-in-windows-to-block-malware-de
VBスクリプトの難読化と解除 あまり見たことのない *.vbe というファイルを見かけました。 調べてみると、VBスクリプトの難読化をしたファイルみたい。 昔は「Windows Script Encoder」というツールが、Microsoftから提供されていたらしいが、今では提供されておらず、coreとなるDLLを直接呼び出す難読化用のスクリプトが使われているとのこと。 どこが一次情報源かわからなかったけど、とりあえず以下のサイトを参考にしました。 Encode and Decode a VB script スクリプトをちょっと引用させてもらいます。 エンコード(難読化) エンコード側は結構短め。 Option Explicit dim oEncoder, oFilesToEncode, file, sDest dim sFileOut, oFile, oEncFile, oFSO, i
プログラミング言語は、長期間にわたって使われることが多い。例えばC言語が登場したのは1972年だが、いまだに使われている。50年以上使われ続けている計算だ。Pythonが登場したのは1991年で、もう30年以上の歴史がある。 もっとも、プログラミング言語の分野にも新陳代謝はある。比較的新しい言語としては、2011年に登場した「Kotlin」、2012年に登場した「TypeScript」、2014年に登場した「Swift」、正式版が2015年に公開された「Rust」などがある。こうした歴史が浅い言語も、現在ではかなり使われるようになってきた。 一方で消えゆく言語もある。代表的なのが「Objective-C」だろう。この言語は、米Apple(アップル)の製品で動作するアプリの開発言語として長らく使われてきた。以前は、iPhone用アプリを開発しようとすれば、基本的にはObjective-Cを覚
Windows 10から、Windowsの機能についてライフサイクルが明確化された。これに合わせて、Microsoftは削除を予定している機能に関して、開発が停止した段階で機能を「非推奨」として公開している。 今年2023年に非推奨とされた主な機能には、以下の表のようなものがある。 実際にはこのほかにもあるのだが、有償サービス、もしくはわざわざ取り上げるほどでもないものがあり、それらについては表に記載していない。過去に公表されたものを含め完全なリストは、以下のページにある。 ●Windows クライアントの非推奨の機能 https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/whats-new/deprecated-features ハードウェアまで出したのに…… 「Windows Mixed Reality」がついに終了 12月後半になって発表されたのが「Wi
はじめに 2021年4月頃から、細工した RTF ファイルを使って WarzoneRAT、AgentTesla、SnakeKeylogger、NanoCore、Remcos への感染を狙うキャンペーンを確認しています。 このキャンペーンは、細工された RTF ファイルをメールに添付して配信しており、以下の特徴が見られます。 医薬品会社やプラスチック容器メーカーなどの企業に成りすましたメールを使用し、請求書の確認を促す。 CVE-2017-8570 の脆弱性を利用して、マルウェアに感染させる。 1 つのメールに複数の RTF ファイルが添付されていることがある。 ダウンロードされるマルウェアの設定値が使い回されている。 本ブログでは、RTF ファイルの特徴とダウンロードされるファイルについて紹介します。 メールに添付された RTF ファイル メールに「Invoice # 406496.doc
Microsoftは、将来的にはWindowsリリースでVBScriptを削除するとしています。しかし、すぐに削除されるのではなく、VBScriptの廃止に備え、必要に応じてインストールされるオンデマンド機能として利用可能な状態となります。 オンデマンド機能として残るとはいえ、将来的には使用できなくなる予定であるため、VBScriptを利用しているユーザは代替手段を検討する必要があるでしょう。 【参考】:非推奨の機能のリソース VBScriptが非推奨になった理由とはMicrosoftは将来的にVBScriptをWindowsから削除する理由について、詳しく言及していません。 しかし、VBScriptを統合していたインターネットエクスプローラーは既にサポート終了しており、使われるケースが減少したと考えられることや、セキュリティ上の観点から廃止を決定した可能性が考えられます。 VBScrip
はじめに VBScript(以下VBS)はWindowsに標準搭載されているスクリプト言語で、ランタイム等のインストールが不要で実行可能なため、チーム等で利用するようなスクリプトの作成に適しています。batファイルよりも高度な機能を兼ね備えていますし、コード自体もVisual Basicということで、Excel VBA等でも見慣れたコードで記述が可能となっているため、扱いやすいというのも特徴です。今回は、VBSの基礎として、環境作成と基本コードの実行方法等を学んでいきましょう。 レッスン1.VBSを使うのに必要なものを揃える まず、VBSを実行するために必要な環境を整えていきます。テキストエディタは問いませんが、コーディングする場合には、Visual Studio Code(以下VS Code)があると、コード作成の効率が上がりますので、今回はVS CodeをVBSのエディタとして用いるた
今回はWindowsのタスクスケジューラでVBScriptを起動したいときの方法をご紹介します。 VBScriptを直接実行した場合はうまく起動・実行されるのに、いざタスクスケジューラで設定して、実行してもうまくいかないときがあります。 VBScriptのファイルの格納場所(パス)はフルパスできちんと指定しているにも関わらず、起動条件等をいくら確認してもうまくいかないときの方法です。 私自身も結構つまづいたので備忘録としても対処方法を含めてタスクスケジューラの設定方法をご紹介します。 タスクスケジューラの設定方法 まずは基本となるタスクスケジューラの設定方法をご紹介します。 <Windows10以前の場合> 「スタート」メニューから「すべてのプログラム」―「アクセサリ」―「システムツール」―「タスクスケジューラ」をクリックしていきましょう。 <Windows10・11の場合> 「スタート」
本日は、2019 年 8 月の更新プログラム適用後に発生する Visual Basic 6 (以下 VB6)、Visual Basic for Applications (VBA)、Visual Basic Scripting (VBScript) の問題についてご紹介いたします。 KB4512508 (Windows 10 Version 1903) KB4511553 (Windows 10 Version 1809 and Windows Server 2019) KB4512501 (Windows 10 Version 1803) KB4512516 (Windows 10 Version 1709) KB4512507 (Windows 10 Version 1703) KB4512517 (Windows 10 Version 1607 and Windows Server
Microsoftは、英語版「Microsoft Learn」において、2023年10月付けでVBScriptをWindowsの非推奨機能にしたことをアナウンスした。 英語版「Microsoft Learn」内の「Deprecated features for Windows client」(Windowsクライアントの非推奨の機能)ページのリストに、「VBScript」が追加されている。同ページの日本語版は、10月10日16時時点では更新されていない。 「Deprecated features for Windows client」内の「VBScript」についての記述 非推奨の機能となったとはいえ、将来のWindowsのリリースにおいて、この機能が即座に削除されるわけではなく、いったんは必要に応じインストールされる追加機能として維持され、その後に完全な削除となるようだ。非推奨機能につい
マイクロソフトのWebサーバーは、1996年、ASP(Active Server Pages)という技術からスタート。 Windows Script Host として、VBScriptというスクリプト言語でサーバーアプリケーションが作れます。 なんと、VBScriptの互換でマルチプラットフォームな「OpenVBS」がナチュラルスタイルから登場! さすが、ZOZOを支える福井の企業! (ZOZO / NaturalStyle ~ZOZOを作っています~ | Natural Style) 早速動かしてみます。 cat > test.obs WScript.ECho "HELLO!" そして、実行 penb test.obs HELLO! なんと、ASP風も動きます。 cat > webserver.obs osp = new OpenASP osp() webサーバーアプリケーション用のコー
以前の記事 「ScriptAutoRunnerでnanacoギフト登録を簡単に行う方法」 にて、nanacoギフトを簡単に登録する方法をご紹介いたしましたが、今回はこの方法よりもさらに自動化させた方法をご紹介したいと思います。 その方法とは 「VBScriptを用いて自動化させる方法」 です。VBScriptはWindowsPCであれば基本的には動作すると思いますので、特別なソフトは必要としませんので、誰でも手軽に使用することが出来るかと思います。 肝心のVBScriptについては、dett様のホームページにある 「VBScriptでnanacoギフト登録を自動化してみた」 にて作成されたVBScriptを活用しました。 ※dett様、当ブログでこの記事のご紹介を快く受けていただき大変ありがとうございました。 今回は私自身がこのスクリプトを使用した際に気づいた注意点などについてご紹介させて
ファイルを添付してメールを送信するVBScript 送信するメールにファイルを添付する場合は、「Attachments.Add」に添付するファイルのフルパスを指定して添付します。 mailObj.Attachments.Add("C:\temp\添付ファイル01.txt") 添付ファイルが複数ある場合は、添付したいファイルの数だけ「Attachments.Add」を繰り返します。 mailObj.Attachments.Add("C:\temp\添付ファイル01.txt") mailObj.Attachments.Add("C:\temp\添付ファイル02.txt") 先程紹介したメール送信のプログラムと組み合わせるとこんな感じです。 'Outlookオブジェクトの変数宣言 Dim olObj Set olObj = CreateObject("Outlook.Application")
エラー処理とは プログラミングでは、様々なケースを想定して処理を作るのですが、プログラム作成者が想定していない例外が発生することは付き物です。 VBScriptの場合、エラーが発生すると、エラーメッセージがポップアップで表示され、プログラムの実行が中断してしまいます。 動かしている処理内容によっては、これでは非常に困る場合もあります。 また、想定外のエラーへの考慮の他にも、プログラムのなかで考えられる全てのイレギュラーケース毎に対応する処理を作るのが困難だったり無駄な場合もあります。 だったら想定外のケースや、ある範囲のイレギュラーケースが発生してエラーとなった場合、プログラム内でエラーとして検出して、プログラムを中断させることなく、メールでシステム管理者に通知をしたうえで、安全にプログラムを終了させたり、処理を分岐してプログラムの実行を継続させるなどの、個別の処理を入れましょうというのが
※ 2018/04/29 いろいろ編集 vba/vbscriptでJSONをパースするにScriptControlを使っていたが、64bit環境だとScriptControlが使えないから困る。何か代わりはないかと思ってた所、最初はIEが使えることに気づき、でもその後に"HtmlFile"なるものが使えるということを知った。 ※Windows10 64bit/Excel2016 64bitで確認 vbscript Dim doc, jsn 'HTMLDocumentを取得 Set doc = CreateObject("HtmlFile") 'JSONオブジェクトを使うにはIEの互換表示で8以上(edgeも可)にする。 doc.write "<meta http-equiv='X-UA-Compatible' content='IE=8' />" 'scriptタグを追加 'パースはJSO
昨今はプログラミングがブームです。 義務教育にも採用され、子供向けのスクールでもプログラミング教室は盛況です。 大人の世界でも、ローコード開発やRPAといった、ITの専門的な技術がなくても作業の自動化やシステム化ができるツールも出回るようになり、その延長線上でプログラミングを習得しようとする人は増えています。 また、世の中の景気がなかなか改善しない社会において、「手に職」や「景気に左右されない技術職」という考え方から、プログラミングを習得してIT技術者を目指す人も非常に増えています。 今回の記事では、過去にはシステム開発会社で様々な業務システムの開発に関わり、今は事業会社の情シスとして社内システムの運用をしてきた私の経験から、プログラミング初心者に本当にオススメしたいプログラミング言語である「VBScript」の魅力や特徴を紹介していきます。 VBScriptとは 現代の人気のあるプログラ
スクリプト作成 下記のようにスクリプトを作成します。 VBscriptですが、おそらくVBAでも使えると思います。 有名なスクリプトなので、よく使われていますが、 唯一異なるのはパスワードを上で作成したアプリパスワードを使用する点です。 Option Explicit sendMail() ' ' Send mail function ' Sub sendMail() Dim objMail Set objMail = CreateObject("CDO.Message") objMail.From = "xxx@gmail.com" objMail.To = "xxx@xxx.com" objMail.Subject = "E-MAIL TITLE" objMail.TextBody = "E-MAIL TEXT" objMail.TextBodyPart.Charset = "ISO-
In early 2017, we began the process of disabling VBScript in Internet Explorer 11 to give the world the opportunity to prepare for it to be disabled by default. The change to disable VBScript will take effect in the upcoming cumulative updates for Windows 7, 8, and 8.1 on August 13th, 2019. VBScript will be disabled by default for Internet Explorer 11 and WebOCs for Internet and Untrusted zones on
Microsoftは2023年10月9日(米国時間)、Windowsクライアントで「VBScript」(Microsoft Visual Basic Scripting Edition、VBS)を非推奨にすると発表した。 VBScriptは、「Visual Basic」に似たWindowsのスクリプト言語。以前は、Webページを動的に生成する技術である「Active Server Pages」(ASP)、「Internet Explorer」ブラウザ、スクリプト実行環境「Windows Script Host」(WSH)などのインタープリタまたはホストとともに、Webサイトの柔軟性や対話性を高めるために使用されていた。 関連記事 Windows 11で「Internet Explorer」を復活させる奥の手 社内の古いWebサービスやマニュアルCDなど、Internet Explorerを
Microsoftは10日、WindowsクライアントOSで「VBScript」を非推奨とし、将来のWindowsリリースで削除する方針を発表した。具体的な削除時期については記載はなく、どのバージョンでいつからおこなわれるかは不明(Microsoft Learn、窓の杜)。 「VBScript」はWindowsに標準搭載されているスクリプト言語で、文法は「Visual Basic」に類似している。かつてはWebサーバーやクライアントサイドのスクリプトとして利用されてきた。今でもバッチファイルの代わりとして利用されている。ソースコードファイルの拡張子は「.vbs」。Microsoftによれば、「VBScript」は将来のWindowsリリースで削除される予定だが、当面はオンデマンド機能としてプリインストールされ、必要に応じて有効化できるようになるとしている。「VBScript」を現在利用して
▼ HTA ▼ IE11 ドキュメントモードは IE10 で <meta http-equiv="x-ua-compatible" content="ie=10" /> JavaScript だけで処理できる場合は、ie="edge" で最新のドキュメントモードで動作します。しかし、VBScript を使う場合は ie="10" でないと動作してくれないので注意が必要です。(省略するとドキュメントモードは 5 のようです) IE11 でも、信頼するサイトに http://localhost を登録して、レベルのカスタマイズで『スクリプトを実行しても安全だとマークされていないActiveX コントロールの初期化とスクリプトの実行』を『有効』にすれば .hta を .html に変更して動作可能です。 SCRIPT 要素の language="VBScript" <script languag
米マイクロソフトは6月13日、VBScriptの廃止スケジュールを公表した。3段階で進み、2027年にWindows上から完全に削除され利用できなくなる。 廃止の理由として、「JavaScriptやPowerShellなどより強力で汎用性の高いスクリプト言語が誕生し、そちらのほうが最新のWeb開発や自動化タスクに最適なため」としている。 廃止は次のスケジュールで進められる。 第1フェーズ Windows 11 24H2バージョン以降、VBScriptはオンデマンド機能(FOD)としてインストールされる。VBScriptはデフォルトでは有効で、オンデマンドで利用できる。VBScript FODは、[スタート] > [設定] > [システム] > [オプション機能]で確認できる。 第2フェーズ 2027年頃に、VBScriptのオンデマンド機能はデフォルトで無効になる。しかし、VBScript
So you can use VbScript to move and copy files around on your computer. But if the specific file or folder does not exist, you are going to get an error. What command can be used to check if a directory exists or not, within a shell script? To check if a directory exists in a shell script you can use the following: Or to check if a directory doesn't exist: However, as Jon Ericson points out, subse
ファイル数が多いのが嫌だ VBSCRIPTをバッチファイルで実行するとき、CSCRIPTまたはWSCRIPTコマンドの引数として VBSCRIPTが書かれたファイルのパスを指定します ちょっとしたスクリプトを実行するのにBATファイルとスクリプト記述ファイルの2つを用意しなければなりません そこで、Windows環境でバッチファイルとVBSCRIPT文を一つのファイルにできないかということ 基本的な構造 ファイル名の拡張子は.batにします 拡張子を.batにすることによってダブルクリックでバッチファイルとして起動します CSCRIPTのコマンドラインオプションで自分自身を読み込むようにします Cscript //NoLogo //E:VBScript "%~f0" と指定すると自分自身をVBSCRIPTファイルとして実行します //E:VBscriptと書くことによってファイル拡張子がV
今回は「VBScriptでExcelを操作する方法」についてまとめます。 Excel や Access でも スクリプト が書けますが、Officeアプリ上のVBは「VBA」と呼ぶようです。 今回のまとめは 「VBScript」 なので、アプリケーションの起動など出だし部分は「VBA」と若干異なる箇所があります。 アプリケーションの起動/終了 CreateObject でインスタンス生成すればアプリケーションは起動する。 ただし Visible = True にしないと画面自体は表示されない。 たま、 ScreenUpdating をスクリプト処理中 OFF となるよう指定しておくと画面描画されなくなるのでスクリプト処理が高速化する。 ' Mainサブルーチン Sub Main () On Error Resume Next ' Excelアプリケーションのインスタンス生成 Dim obj
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