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ValueObjectの検索結果1 - 28 件 / 28件

  • Webアプリケーションフレームワーク導入時に考慮すべき22の観点 - Qiita

    本記事では、 チームによる持続的に変更可能なWebアプリケーションの開発を目標に、フレームワーク導入時に考慮すべき22の観点を紹介する。 フレームワークによって特徴は異なるが、本番導入にあたって、考慮すべきポイントはあまり変わらないので、極力フレームワーク1に依存しすぎないよう配慮する。また、話をシンプルにするため、REST APIを提供するアプリケーションを題材とする。 前提 ソフトウェアのエントロピー ソフトウェアがエントロピー増大の法則を避けられないことを、体感している開発者は多いだろう2。普通にアプリケーション開発を続けると、開発スピードは鈍化し、品質は低下してバグが増え、開発者からは技術的負債への怨嗟の声が聞かれるようになる。エントロピー増大というフォースは極めて強力で、意思を持って立ち向かわなければ、容易にダークサイドに堕ちてしまう。 関心事の分離 大規模Webアプリケーション

      Webアプリケーションフレームワーク導入時に考慮すべき22の観点 - Qiita
    • 現場で役立つシステム設計の原則メモ - Qiita

      This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it. Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users. ※この記事は著者の増田さんの了解の上で限定公開させて頂いております。 https://twitter.com/masuda220/status/1215122054795522049?s=20 オブジェクト指向、設計がなぜ必要か = ソフトウェア全体の整理整頓をするため 第1章 小さくまとめてわかりやすくする 変更が大変なプログラムの特徴 メソッドが長い クラスが大きい 引数が多い 関心事を詰め込みすぎ

        現場で役立つシステム設計の原則メモ - Qiita
      • 覚えるだけでPythonのコードが少し綺麗になる頻出イディオム - タオルケット体操

        まえがき 今年の春から今まで、2年ぶりにPythonを沢山書いているわけなんですが、JavaScriptのクソに頭をやられて久しぶり書くだけあって基本的なところから色々と頭から抜け落ちていたわけです。 そんで何か思い出すたびに会社のwikiを使ってメモっていたのですが、せっかくなので少々訂正をしてブログにも書きます。 また、弊社はPython2を使っているので、2が前提の記述になっているところがいくつかあります。なるべくフォローしていますが、参考にする場合は自分が使っているバージョンを確認することをおすすめします。 また、今から新しくPythonでプロジェクトを始めようと思っている人は3系を使いましょう。 知ってる人は当然知ってる、でも結構長いことPythonを書いてても知らなかったりするような小技を載っけました。 なお、メタプログラミングとかの黒魔術っぽい記事のまとめはこちら: hach

        • ボトムアップドメイン駆動設計

          はじめに この記事は前後編に分かれています。 順序だてた解説になっているので最後までお付き合いいただけると幸いです。 後編記事: https://nrslib.com/bottomup-ddd-2/ 順序立っての説明になっておりますので、前編からご覧になることを強くお勧めします。 セミナー情報 こちらの内容のセミナーを不定期で開催しています。 ◆セミナーページ 第一回: https://ddd-community-jp.connpass.com/event/103428/ 第二回: https://ddd-community-jp.connpass.com/event/107106/ 第三回: https://nrs-seminar.connpass.com/event/117283/ ◆あとがき 第一回ボトムアップドメイン駆動設計勉強会を開催しました セミナースライド まえがき この章は

            ボトムアップドメイン駆動設計
          • Value Objectについて整理しよう - Software Transactional Memo

            Value Objectとは何であるか? マーチン・ファウラーのPatterns of Enterprise Application Architecture(PofEAA)やエヴァンス・エリックのDomain Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software(DDD)が原典であるが、PofEAAではこう切り出している。 When programming, I often find it's useful to represent things as a compound. プログラミング時は物をcompound(合成物)として表現すると便利なことがしばしばある。 例えば2次元空間上での座標のように複数のメンバ(属性)を持つ物は便利である、と。しかしそれらを比較する方法は一意ではない、そこで Objects that a

              Value Objectについて整理しよう - Software Transactional Memo
            • [レポート]レガシーなコードにドメイン駆動設計で立ち向かった5年間の軌跡 #DDDAlliance | Developers.IO

              こんにちは。プロダクトグループのshoito(しょいと)です。 9/26(水)に開催された レガシーコードにドメイン駆動設計で立ち向かった5年間の軌跡 に参加してきたのでレポートします。 当日のtwitterのハッシュタグ#DDDAllianceのツイートがTogetterでまとめられています。 BIGLOBEにおける、5年間のDDDへの取り組みと今後について ビッグローブ株式会社 西 秀和さんより 30年間、事業を支えてきた業務システムをDDDで刷新する。 そのためには、組織的、エンジニアのレベルなど多くの問題があります。 その壁をどう乗り越えたのか? そして、壁の向こうで得た恩恵とは何のか? 5年という期間を経て、得ることのできた気づきや組織的な変化をお伝えしたいです。 アジェンダ DDD導入に至るまで 導入時の苦労 導入による効果 今後の目標 BIGLOBE販売システムについて、DD

                [レポート]レガシーなコードにドメイン駆動設計で立ち向かった5年間の軌跡 #DDDAlliance | Developers.IO
              • 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 』を出版します|ミノ駆動

                こんにちは、リファクタリングが大好きなミノ駆動です。 これは、私が執筆した『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方』について紹介する記事です。 2022年4月30日発売です(ほぼ同日に電子書籍版も出ます)。 AmazonなどECサイトで、すでに多くの予約が入っており、ヨドバシ.comでは一時期予約終了になったほどです。おかげさまで初版部数が2倍になりました。 ■どんな本?皆さんはプログラミングでバグを埋め込みたいですか?ロジック修正が上手くいかず、ヒィヒィ言いながら長時間残業したいですか?イヤに決まってますよね。ところが現実には、 何度もバグを埋め込んでしまう ロジックを読み解くのに時間がかかる やっとロジック修正しても、全然違う箇所がバグ化してしまう ……ほとんど誰もが体験しているのではないでしょうか。 でも、こうした状況をなんとかしたいと思って

                  『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 』を出版します|ミノ駆動
                • 実はDDDってしっくりこないんです - タオルケット体操

                  DDD失敗パターン集 DDDという方法論それ自体に対する僕の立場はあんま好きじゃない寄りのフラット(といいつつほぼ忘れかけている)なんですが、過去何度もDDDでプロジェクトが爆死するのをみたり、爆破してしまったり……というのを見てきたので供養したいとおもいます。 メンバーの大半がDDDを知らない 「えっ!? ドメイン駆動を知らずにDDDを?」 「出来らぁっ!」 DDDを知らずにDDDをする、という前提がすでに禅問答じみてる気がしますが、たぶん一番よく見かける失敗パターンなんじゃあないでしょうか。 どういうことかというと、オニオンとかレイヤードとかクリーンなアーキテクチャのモジュールの命名ルールと構造を採用(採用できているとは言っていない)しただけの状態です。 私見ですが、アーキテクチャというのはメンバー全員がそれを理解できていない限り*1即破綻します。 理解できない人はどこに処理を書いてい

                    実はDDDってしっくりこないんです - タオルケット体操
                  • 設計要件をギッチギチに詰めたValueObjectで低凝集クラスを爆殺する - Qiita

                    /// <summary>契約金額</summary> public class ContractAmount { public int AmountIncludingTax; public decimal SalesTaxRate; } 当然データの入れ物(以後データクラスと呼称)だけでなく、税込み金額を計算するロジックが必要です。ここであまり設計を考えないと、この手の演算ロジックはデータクラスとは別のクラスに実装されることが多いです。以下のようにControllerに実装されることが多いのではないでしょうか。 /// <summary>契約コントローラー</summary> public class ContractController { private ContractAmount _contractAmount; /// <summary>税込金額を計算する。</summary>

                      設計要件をギッチギチに詰めたValueObjectで低凝集クラスを爆殺する - Qiita
                    • 実践! Typescript で DDD - マイクロサービス設計のすすめ - Leverages Tech Blog

                      対象読者 マイクロサービス化を検討しており、実際に作る場合の構成を参考にしたい。 ドメイン駆動設計について、基本的な用語の知識がある。 TypeScript を多少触ったことがある。理解がある。 はじめに こんにちは。エンジニアの吉村です。 現在、弊社が運営する teratail というサービスに携わっており、CakePHP で動作しているモノリシックな既存サービスをマイクロサービスに移行するというプロジェクトを進行中です。 この記事では、実務を通して得た知見として、マイクロサービス化によりどんな恩恵があるのか、具体的にどのような構成で実装をしているのかについてご紹介します。 TL;DR マイクロサービスのバックエンドサービスの実装に焦点を絞って、ドメイン駆動設計 + オニオンアーキテクチャをベースに設計をしました。 本記事では、具体的に「ユーザ新規登録処理」の実装をする場合を例にとり、実

                        実践! Typescript で DDD - マイクロサービス設計のすすめ - Leverages Tech Blog
                      • iOSと機械学習 - その後のその後

                        ビッグデータとかの機械学習隆盛の背景にある文脈や、その拠り所となるコンピュータの処理性能から考えても「モバイルデバイス向けOSと機械学習を紐付けて考えようとする」ことはそもそもあまり筋がよろしくない・・・とは思うのですが、やはり長くiOSだけにコミットしてきた身としては、新たに興味を持っている機械学習という分野と、勝手知ったるiOSという分野の交差点はないのかなと考えずにはいられないわけでして。。 そんなわけで、「iOS と機械学習」について雑多な切り口から調べてみました。 iOSで使える機械学習ライブラリ DeepBeliefSDK コンボリューショナルニューラルネットワークを用いた画像認識ライブラリ。iOSとかのモバイルデバイスで処理できるよう、高度に最適化してある、OpenCVと一緒に使うのも簡単、とのこと。 https://github.com/jetpacapp/DeepBeli

                          iOSと機械学習 - その後のその後
                        • ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog

                          こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。 株式会社スタメンでは、企業エンゲージメント構築サービスTUNAG(ツナグ)の技術的負債解消と今後の持続的成長のため、ドメイン駆動設計(DDD)の導入を検討しています。 ところでDDDはとかく理解しづらく、何のためのDDDなんだという議論になりがちです。この記事では、DDDの真の主人公コアドメインを中心に、DDDが何を解決するものなのか、全体像を改めて整理します。 この記事で扱う内容 DDDが解決したい課題と解決方法の全体像。 この記事では扱わない内容 設計パターンの実例などの実装詳細。 大事な前提 〜利益を得るためのサービス開発 会社でのサービス開発は、趣味や道楽でやるものでしょうか。違いますね。ビジネスとして、企業活動としてサービス開発しています。当たり前の話ですが、利益を得られるように開発しなければなりません。 ドメイン駆動設計は、継

                            ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog
                          • Microservices Patterns を読んで(1) - kencharosの日記

                            Chris Richardson 氏の Microservices Patterns を読んだ。 Microservices Patterns: With examples in Java 作者: Chris Richardson出版社/メーカー: Manning Publications発売日: 2018/11/19メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る マイクロサービスという言葉が出て来て数年経ちます。 私もマイクロサービス的な複数のサービス間でデータのやり取りを頻繁にするようなシステムを構築したことがあります。 その際にデータの整合性は最重要ではなかったのでトランザクション的なものは使いませんでしが、 お金を扱うようなシステムをマイクロサービスにした場合ちゃんとしたトランザクションはどうするのかは気になっていました。 本書にはその疑問に対する現実的な回答が載っています。

                              Microservices Patterns を読んで(1) - kencharosの日記
                            • CQRS実践入門 [ドメイン駆動設計] - little hands' lab

                              この記事では、CQRSの入門として、軽量CQRS、別名クエリモデルについて解説します。 DDDの参照系処理で発生する課題 解決策 CQRSのメリット、デメリット 実装時の注意事項 部分的導入について なぜQueryServiceの定義がUseCase層なのか 整合性をどうやって担保するのか よくある誤解 データソースを分ける必要があるのか イベントソーシングとの関係 過去資料との繋がり もっと詳しく知りたい方は 現場での導入で困ったら DDDの参照系処理で発生する課題 DDDで定義されている実装パターンを使っていると、基本的には永続化層との入出力はRepositoryを使うことになります。 更新系の処理ではEntityやValueObjectでドメインの知識を表現し、Repositoryを使って集約単位で永続化するという構成をとると、非常にメンテナンス性の良いものになります。 参考過去記事

                                CQRS実践入門 [ドメイン駆動設計] - little hands' lab
                              • Flutterでそこそこ規模の大きいプロダクションアプリを作ったのでスケールする設計についてまとめる - タオルケット体操

                                あわせて読みたい FlutterでBLoCだChangeNotifierと振り回されて消耗するまえに - タオルケット体操 筆者のFlutterに対する印象は半年前にこのエントリーを書いたときから驚くほどに何も変わっていないので、逆にFlutterは非常に明快でわかりやすいライブラリなのかもしれないですね。 hachibeechan.hateblo.jp 筆者の主張の事前まとめ Reactの学習は実質Flutterの予習 クライアントアプリを設計するにあたってはActiveRecordパターンの再発明をしてはいけない 結局MVX RXSteamとはなんだったのか DDDの勉強をすると多くの示唆を得られる Remi wareを信じろ ちなみにここ以下で述べるActiveRecordパターンはPoEEAとRoRのものの混合があるかもしれませんが、利用すべきじゃないという点において同一なので特に

                                  Flutterでそこそこ規模の大きいプロダクションアプリを作ったのでスケールする設計についてまとめる - タオルケット体操
                                • DDDで設計するならCQRSの利用を検討すべき - Qiita

                                  タイトルに書かれていることで全てなのですが、DDDとCQRSの併用について強調している日本語の情報が少ないので、軽くまとめておきます。 CQRS+DDD CQRS(コマンドクエリ責務分離)とは、サーバの機能を「コマンド」(副作用あり)と「クエリ」(副作用なし)で完全に分けちゃおう、という考え方です。そもそも「コマンド」と「クエリ」ではあらゆる要件が異なります。 一貫性: 「コマンド」は整合性のある処理が必要、「クエリ」はあまり気にする必要なし ストレージ: 「コマンド」側は正規化してデータを保存したい、「クエリ」側は非正規な方が効率的 スケーラビリティ: 「コマンド」は全体の負荷の中で占める割合が少ない、「クエリ」は負荷が大きい なので分けちゃうわけですが、 コマンド側 複雑なビジネスロジックが絡むので、ドメイン駆動が活躍 クエリ側 複雑なビジネスロジックがないので、ドメイン層はスキップ

                                    DDDで設計するならCQRSの利用を検討すべき - Qiita
                                  • DDD基礎解説:エンティティ、値オブジェクトってなんなんだ - little hands' lab

                                    はじめに DDDの実装パターンとして、エンティティと値オブジェクトというものがあります。 ドメイン駆動一般に複雑な抽象論が多い中で、コードに近く一番イメージがつきやすいコード事例として出てくるため、ここだけは何となくわかるぞ!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今日はこちらの概要とそれぞれの使い道について書きたいと思います。 先にざっくりイメージ図をお伝えすると、こういう図を使って解説します。 何の目的で作るのか? ドメイン駆動設計は何を解決しようとしているのか こちらの記事で、ドメイン駆動設計のアプローチは以下の2ステップがあるということを書きました。 ドメインの問題を解決するための抽象的なモデルを作る. モデルをソフトウェア(コード)に落とし込む ※ ドメイン=ソフトウェアを適用して問題解決しようとする領域 DDDでは、このStep2の モデルをコードで表現するためのパターン

                                      DDD基礎解説:エンティティ、値オブジェクトってなんなんだ - little hands' lab
                                    • オブジェクト指向プログラミングは終わった カプセル化が悪い(感想戦) - Qiita

                                      が(良くも悪くも)注目頂き、その観測で思ったことのメモです。1年後の自分用です! もっかい言いたいこと再考のポエムです。 概要 関数型には意図的に触れたくなかった 継承や再利用性への懐疑の共通認識 抽象化戦略開発戦略で補う話 タイトルは釣り 抽象化という言葉のふわっと感 カプセル化が問題 関数型言語には意図的に触れたくなかった ポリモーフィズムのくだりで、関数型のご指摘が多かったのですが、あえて直接は触れたくありませんでした。これは、オブジェクト指向 vs 関数型にしたくなかったからです。(結果、Rust/Goに被弾させました) なぜかと言えば、オブジェクト指向を(結果として)衰退させたのは、あくまでも 開発手法の変化 や設計論の精錬が主軸だと認識しています。 不確実性に適応する上で、継承やカプセル化による状態隠匿という戦略が、良い筋に動かず、オブジェクト指向なりに変化を遂げた結果だと考え

                                        オブジェクト指向プログラミングは終わった カプセル化が悪い(感想戦) - Qiita
                                      • ドメイン駆動設計の比類なきパワーでRailsレガシーコードなど大爆殺したるわあああ!!! - Qiita

                                        この記事は クラウドワークスアドベントカレンダー2019 12日目の記事です。 概要 こんにちは、怒り駆動リファクタリングを生業としている @MinoDriven です。 弊社リファクタリング専門チーム「バグハンター」で現在実施中のリファクタリング設計について紹介致します。 ドメイン駆動設計 を用い、Railsレガシーコードに対しViewとControllerを ActiveRecord非依存 に変更する設計です。 状況 弊社ブログの過去エントリにあるように、弊社サービスcrowdworks.jpはサービスインから8年経過し、 30万行 を超えるモノリシックRailsアプリになっています。 開発生産性が低下してきています 。 生産性低下の課題を解決しようにも、大規模な上に複雑かつ密結合な構造になっており、 マイクロサービスへの移行も、リプレイスも困難な制約 があります。 そこで半年前にリフ

                                          ドメイン駆動設計の比類なきパワーでRailsレガシーコードなど大爆殺したるわあああ!!! - Qiita
                                        • スタメンの技術的負債解消戦略 - stmn tech blog

                                          1. これはなに こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。2023年7月より株式会社スタメンにジョインしました。 この記事は、今後スタメンにおいてサービスの技術的負債を解消する設計戦略についてまとめたものです。 2. 背景、課題 株式会社スタメンは2016年創業。主要サービスであるTUNAG(ツナグ)は、企業のエンゲージメントの構築、つまりお互いを知って理解し、信頼し合う組織を作るための社内コミュニケーションを活性化させるプロダクトです。TUNAGのバックエンドはRuby on Railsで開発され、ローンチから7年をむかえつつあります。 これまでTUNAGは、プロダクトをいかに伸ばすかに注力してきた一方、内部品質や開発効率など「開発者体験」に関する課題が後手に回っていました。本来プロダクトチームはユーザーにとっての本質的な価値にのみフォーカスできる状況が理想ですし、開発者体験が

                                            スタメンの技術的負債解消戦略 - stmn tech blog
                                          • Laravel大規模開発入門!MVC分離のFatModel問題に対する責任分離と依存管理、その設計と考え方について|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                                            Laravel大規模開発入門!MVC分離のFatModel問題に対する責任分離と依存管理、その設計と考え方について ナイル株式会社メディアテクノロジー事業本部の工藤さんにMVC分離のFatModel問題に対する責任分離と依存管理、その設計と考え方について解説いただきました。 こんにちは、ナイル株式会社メディアテクノロジー事業本部で開発マネージャをしています工藤@ta99toです。 今回は大規模で複雑度の高い開発をMVCフレームワークベースで構築する際に僕が課題と捉えているポイントやその具体的な解決手法について解説させていただきたいと思います。 「MVC以上の責任分離イメージがつかないよ!」 「DDDとかクリーンとかオニオンとかあのへんの設計パターンの導入モチベーションが不明」 「どうやっても最終的には複雑になって追加開発や修正開発が怖い状態になっちゃう」 ↑このような悩みを持った方に対して

                                              Laravel大規模開発入門!MVC分離のFatModel問題に対する責任分離と依存管理、その設計と考え方について|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                                            • Reactのprops/contextの使い分け - saneyuki_s log

                                              Reactのprops/contextの使い分け 仕事先でたまたまこれの話になり、個人的に思っていることをまとめた。 公開したのは、時々見かける「どっちを使うべき?」みたいな議論に 自分も混ざりたかった 思うところがあったから. 「とにかくpropsでいい」と自分は考えている。 なによりReactは書き方に詰まった場合に、フレームワークライブラリ固有の事情を考慮して解決するというよりも、実装や設計上の問題が一般的なプログラミングパターンの範疇の発想で解決できるのがよい 前提 以下のように考える React/preact のコンポーネント = 通常のclassや関数 状態を隠蔽して抽象する 最近は冪等性がどうとかReact語るときにあんまりいわなくなったけども.... props = 関数やメソッドの引数(入力) context = グローバル変数(モジュールグローバルな変数) 実装の指針

                                                Reactのprops/contextの使い分け - saneyuki_s log
                                              • 【JavaBeans】BeanとDTOとEntityとVOとFormの違いって何?- Javaプログラマーのはしくれダイアリー

                                                色んなシステムに携わっていると、様々なJavaのクラス名に遭遇する。 ○○Beanとか ○○DTOとか ○○Entityとか ○○VOとか ○○Form。 ここらへんって 「MVCのModelのデータ部分にあたるって意味で同じだし」 とか 「ゲッター/セッターがあるクラスで意味的に一緒じゃない?なんで色々名前つけてんの?」 って思いませんか? ってことで、今回はそれぞれの定義を改めて考えてみようと思う。 とりあえずはそれぞれの意味から ・Bean 総称はBean。あえて言うならJavaBeansの略。 Javaの初心者でも知っている。 あまりに有名すぎるが、Oracleのサイトのガイドを見ながらパクってまとめてみた。 ・Sun Microsystems社のJavaBeans仕様に準拠した再使用可能なソフトウェア・コンポーネント。 ・最低限、クラスにはプロパティが必要。 ・プロパティはメソッ

                                                  【JavaBeans】BeanとDTOとEntityとVOとFormの違いって何?- Javaプログラマーのはしくれダイアリー
                                                • こんなに辛いことになるから、最初にがんばろう / 辛い開発状況をどうにかするためにやった13のこと

                                                  こんにちは!sugitaniと申します。 これまで有名芸能人と通話ができる(かもしれない)ライブ配信アプリとか、オリジナルマンガの配信サービスとか、コメントが横に流れるライブ配信システムとかを作ってきました。(SUGARは今も作業してます) 最近ご縁がありましてUUUMの子会社で、簡単に有料フォロワー向けの投稿が行えるFOLLOW MEを主に開発していて、NFTでデジタルトレーディングカード(※)を売り買いすることができるHABETをIndieSquare社さんと協業で運営しているNUNW株式会社(5月にFOROから社名変更)に入社し半年くらい経っています。最近CTOに任命していただきました! ※NFTについては思うことがある開発者の皆様が多いと思っていますが、自分がどう思っているかは後述します 少し前に「スタートアップがまともなわけ無いから入るな」というインタビュー記事を書いて頂いたんで

                                                    こんなに辛いことになるから、最初にがんばろう / 辛い開発状況をどうにかするためにやった13のこと
                                                  • Android開発はFlutterでやる方がいい説 - Qiita

                                                    はじめに クロスプラットフォームとして語られるFlutterですが、実は、「Android開発だけでもFlutterでやった方がよくね?」 となんとなく思い始めています。 「FlutterってGoogleがAndroid開発を再定義した画期的なものになるんじゃないか」と。 自分は、おっさんなので古い話をしますが、Java開発でEJB2が存在していた頃です。まだ、バージョンが1.1になったばかりのSpring Frameworkを使った案件にたまたま参加したときの衝撃と同じなんです。「何これ? めっちゃわかりやすい。標準のEJBなんて駄目じゃん。」 今ではEJBは廃れ、Springがデファクトスタンダードになっていますよね。 ただ、使ったことがない人に伝えるのは本当に難しく、納得できない人も多いはずです。 自分でもなんでそう思うのかうまく伝えられる気もしないのですが、言語化してみます。 自分

                                                      Android開発はFlutterでやる方がいい説 - Qiita
                                                    • デザイン・パターンとは何か

                                                      先日のMVCの議論の際には、私自身いろいろと勉強させていただいたが、少し心配になったのは、「MVCの定義だって時代とともに変わる」「ウェブサービス用のMVCはSmalltalk時代のMVCとは異なるもの」「MVCなんか理解してなくてもアプリケーションが作れればいいじゃん」など、そもそも「MVCとは何か」どころか「デザイン・パターンとは何か」を理解していないんじゃないかと思われる発言が見られたこと。ということで、今日はデザイン・パターンについてひと言。 デザイン・パターンとは、(業界に蓄積されたノウハウに立脚した)何かを作る際の指針のこと。ソフトウェアに限らず、ものを作るときにはさまざまな(場合によってはお互いに矛盾する)要求条件や制約が課せられるわけだが、そんな時に過去にさまざまな事例を解決してきた先人の知恵を「パターン化」してノウハウとして身につけておけば、似たような事例に出会った時に効

                                                      • イミュータブルデータモデルと webアプリケーションにおける現実解 - Qiita

                                                        これは第2のドワンゴ Advent Calendar 2017の5日目です 5日11時時点で2日担当の yonex がまだ記事書いてないですが、気にせず続けます。niconico(く)のリリースが来年と聞いて残念な気持ちです。 おめー誰よ? ドワンゴ Advent Calendar皆勤賞っぽいですが、私はドワンゴ社員ではありません。 定年をとうに過ぎたおじさんです。 前置き web アプリケーションの開発において、データモデリングはとても重要です。 SIerではDBAとか言って専門の設計担当がいるみたいですが、中小webサービス企業でそこまでの分業ができるわけもなく、大体においてwebアプリケーション(サーバサイド)エンジニアが担当することになります。 詳細はリンクに譲りますが、「履歴を全て残すようなデータ設計にし、 UPDATE を廃することで情報の追跡可能性を確保、堅牢な設計にする」モ

                                                          イミュータブルデータモデルと webアプリケーションにおける現実解 - Qiita
                                                        • 「DDD パターンを活用した Laravel アプリケーション開発」を Laravel Osaka 2016 で発表しました。 - Shin x Blog

                                                          2016/10/19 に大阪で開催された Laravel Osaka 2016 にて、「DDD パターンを活用した Laravel アプリケーション開発」を発表しました。 会場の MOTEX さん。巨大スクリーンが 2 面あり、話しやすい環境でした。 発表資料 Laravel の具体的なテクニックに比べると抽象的な内容なので、どれだけ伝えられるか思案したのですが、聞いて頂いた方からのフィードバックや参加者アンケートでも概ね良い評価を頂けたので安心しました。 ValueObject については、さらに掘り下げて話せるテーマなので、これ単体でもまた話してみたいです。 Value Object は基本ですね | DDDパターンを活用した Laravelアプリケーション開発/ddd-with-laravel https://t.co/ZzRTnt0tY6— 増田 亨. (@masuda220) O

                                                            「DDD パターンを活用した Laravel アプリケーション開発」を Laravel Osaka 2016 で発表しました。 - Shin x Blog
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