GMOインターネットグループ株式会社(代表取締役グループ代表:熊谷 正寿)は、2024年8月1日(木)に、月額990円(税込)から利用できる画像生成AIサービス『ConoHa AI Canvas』の提供を開始いたしました。 『ConoHa AI Canvas』は、世界中で人気の高いオープンソース画像生成AI「Stable Diffusion XL」と最新GPUを採用し、ウェブブラウザ上で簡単に高品質な画像生成を楽しむことができます。初心者でも直感的に操作ができ、生成した画像はクラウド上で一元管理可能です。また、生成枚数や機能制限なく、高品質な画像を好きなだけ生成できます。 【新サービス提供の背景】 画像生成AIは、国内市場規模が2028年度に280億円に達すると予測される成長市場です。(※1)「ConoHa byGMO」ユーザーアンケートでも、95.8%が画像生成AIの存在を知っており、4
MicrosoftはOpenAIの開発した画像生成AI「DALL·E 3」を活用した画像生成サービス「Image Creator」を公開しています。ところが、Image Creatorでは著作権に厳しいことで知られるディズニーのキャラクターが含まれる画像を生成可能であることが話題になっています。 Microsoft tweaks AI image generator over Disney dogs poster trend https://www.ft.com/content/64958031-6d7b-4c2c-aeb3-d4df0b04ae32?ref=404media.co Bing Generates Disney Logos, Definitely Won’t Incur Disney’s Wrath https://www.404media.co/bing-ai-genera
3/23,24に開催された「東京AI祭」に個人で出展してきました。「キャラクターにAIを搭載して体験者とチェキを撮る」というシステムで、コンカフェなどや裸眼立体視への応用を進めています。 今回はその話ではなく、「AI画像祭」についてです。 なおこの記事は私の環境や立場に依存しており、書かれている見方は私個人の見方です。「作品」としてパッケージングして展示することの意味を共有できてないと、たぶん意見交わしてもすれ違うと思っています。 またAIに対する考え方のマニフェストでないことはお断りさせてください。 要約「東京AI祭」に足を運び、「AIが描く画像のアート」としての展示を目の当たりにした私ですが、そこで感じたのは作品としての「圧」やその文脈の変わりようでした。 私の環境や立場これをまずお伝えさせて頂かないと、推進派なのか否定派なのかの議論として受け取られてしまうので、まず前提共有として私の
(画像はCanvaのAI画像生成アプリより作成) 押し寄せる「AI化」の波。 新しいツールなどに疎い私でも、さすがにこの流れは感じずにはいられません。 ていうか、気が付くと既にPCの検索エンジンがAI化されていて、聞くとなんでも答えてくれるではありませんかー(笑) というわけで、今回は体験がてら、ちょっと検索しながらAIでうちの猫を画像作成してみました。 Canva無料版にお世話になってます CanvaのアプリからAI画像を作成する AI画像生成 注意点 著作権とか AIと共に生きる世界? ねこの日と新ブログのこと!(AIなし) Canva無料版にお世話になってます ブロガーのみなさまなら、アイキャッチ画像でおなじみの「Canva」。 canvaは画像加工やショート動画、チラシ作成などなど、無料の範囲でかなりいろんなことができるツールです。 思えば、はてなブログとCanvaが連携したときに
間もなく登場から1年を迎えるGoogleの対話型AIツール「Bard」が、さらにアップグレードされた。 最初の頃のレビューを見ると、回答があまり人間らしくなかったこともあって、Bardは競合するチャットボットに後れを取っていた。その後、GoogleがAIモデル「Gemini」を組み込んだこともあり、Bardはテキスト以外に動画、音声、写真なども学習するようになった。そして今、生成AIの人気が続く中、有用性をさらに向上させようとしている。 Bardのプロダクト責任者を務めるJack Krawczyk氏は2月1日付けのブログ記事で、アップデートされた画像生成モデル「Imagen 2」により、Bardを使って無料で画像を生成できるようになったことを明らかにした。現在は英語に対応している。 「create an image of a hot air balloon flying over the
Xから利用できるAI機能「Grok」の新バージョンでは、画像を生成する機能が加わったことが話題になっています。 AIによる画像生成は珍しいものではないものの、実写のような画像を簡単に作れるため、Xに新たな混乱をもたらすことが懸念されています。どのような画像を作れるのか試してみました。 Grok-2で実写のような画像生成が可能にGrokの機能はXの有料プランの契約者向けに提供されており、8月13日にはGrok-2のベータ版が登場しました。画像生成のモデルとしては、実写のような画像を作れることで話題の「FLUX.1」を採用しています。 使い方は簡単で、Grokに「引き出しを開ける猫の画像を作って」といった指示(プロンプト)を入力すると、5〜7秒程度で画像が出てきます。複雑な文章でなければ日本語にも対応しているようです。 キッチンの引き出しを開ける猫(Grokを用いて筆者作成) 雪景色が見えるリ
2023年より注目を浴び始めた生成AI。ChatGPTやMidjourneyによる生成AI技術が話題となりました。 なかでも近年技術が飛躍的に伸びているのがAI画像生成です。AI画像生成は日常の話題になるようなバラエティに富んだ画像を作成できるだけでなく、営業資料やPR動画の素材といったビジネスの面で役に立つ生成も可能になりつつあります。 実際に営業資料や提案資料に生成AIを活用している企業もあり、AI画像生成を駆使することでノンコア業務の削減できたり、魅力的な資料を一瞬で作ることもできます。 そこで本記事では、AI画像生成を無料でつくれるサイト5選や、目的の画像を一発で抽出するコツ、利用時の注意点について解説します。
Googleが2024年8月28日に、マルチモーダルAI「Gemini」の画像生成機能に対し、画像生成モデルの「Imagen 3」を導入することを発表しました。同時に、人種的描写の問題から一時停止させられていた人物の画像生成機能も再開する見込みであることを伝えています。 Google Gemini updates: Custom Gems and improved image generation with Imagen 3 https://blog.google/products/gemini/google-gemini-update-august-2024/ Google to Let Some Users Generate Images of People After Scandal - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/article
同社は想定する利用者として「ブロガーやSNSなどのコンテンツクリエイター」や「コストを抑えて画像生成AIを利用したい方」「高品質な画像生成を求めるデザイナーやクリエイター」「簡単な操作で画像生成AIを使いたい初心者」などを挙げている。 「画像生成AIの主な利用目的は、趣味やブログ・SNS用画像作成、デザインのアイデア出しなどと調査で分かった。一方、導入の障壁には、画像の質や著作権・倫理面での不安、利用料金が挙げられている。興味があっても未利用の人は『料金が安価になれば』『著作権や倫理の不安が解消されれば』などの要望を持っており、これらのニーズに応えるために設計した」(GMO) 関連記事 Sakana.ai、浮世絵風イラスト生成AIを公開 浮世絵をカラー化するAIも 元米Googleの著名な研究者らが東京で立ち上げたAIスタートアップSakana.aiが、浮世絵風イラストを生成できるAIモデ
オンラインデザインプラットフォームのCanvaが、AI画像生成サービスのLeonardo.Aiを買収したことを発表しました。 Supercharging Leonardo.Ai’s Innovation with Canva | A New Era of Creativity https://leonardo.ai/news/supercharging-leonardo-with-canva/ Canva to Acquire Generative AI Platform Leonardo.AI to Bring Leading Visual AI to Every Organization | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20240729977410/en/ We’re thrilled to announce
Adobeが正式リリースしたAdobe Fireflyの画像生成機能では、「スケッチから画像作成できる」機能は、ただいま「開発中」となっており、今後追加される予定となっています。 しかし、「手描きスケッチからAI画像生成したい。」という夢を今すぐ叶えてくれるPhotoshop AIプラグイン「Alpaca」がリリースされたので、今回はご紹介します。 Alpaca AI Photoshopプラグイン 「アーティストのためにつくられたAIツール」Alpaca for Adobe Photoshop Alpaca AIツールは、テクノロジーと人間の創造性をシームレスに統合し、想像力豊かなビジョンを簡単に実現、表現できるPhotoshop用のAIプラグインで、現在ベータ版となります。 Alpacaの主な特長のひとつが、「スケッチを詳細な画像に変換する」機能。 「ラフな手描きのスケッチからでも
Googleの人工知能(AI)画像生成ツール「ImageFX」が公開されたのは、「DALL・E 3」の公開から1年以上経った米国時間2月1日のことだった。そのため、待つだけの価値はあったのかという疑問がどうしても湧いてくる。これに対する筆者の答えは、その価値はあった(しかも驚くべきものだった)というものだ。 この無料ツールは、米国など一部の国で提供されている。それらの国では、「LABS.GOOGLE」にアクセスして「IMAGEFX」を選択するか、ImageFXのページに直接アクセスし、Googleアカウントにサインインすると利用できる。 画像を生成する方法は、テキストから画像を生成できる他のツールと同じだ。画像にしたい内容を好きなだけ詳しく、あるいは好きなだけ簡単に入力すればいい。 GoogleはImageFXを支えるAIモデル「Imagen 2」について、手や顔の生成など、画像への変換が
画像生成AIの市場拡大に伴い、画像生成サービスやプラットフォームが次々と増加しています。画像生成を利用してみたいとは思っているものの、料金体系や機能、要求されるPCのスペックなどに戸惑いなかなか前に進めていない方もいるかもしれません。 【画像】AUTOMATIC1111 で画像を生成している様子 そんな読者に向けて、「Stable Diffusion」と付き合いが長い筆者として『画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド』という書籍を執筆しました。前回に引き続き、今回もこの書籍で解説している「AUTOMATIC1111/Stable Diffusion WebUI」(以下「A1111」)の内容を凝縮してお届けしつつ、この新年度の時期に需要がありそうな「広告ビジュアル作成」という身近で社会的な関心も高いテーマに沿って進めてみます。 GPU搭載PCがなくても、画像生成AIの初
大手フォトストックサービスのGetty Imagesが、安全に商用利用可能なAI画像生成サービス「生成AI by Getty Images(powered by NVIDIA)」を発表しました。Getty Imagesの画像生成AIは、Getty Imagesが所有するクリエイティブ素材とデータのみでトレーニングされているため、画像生成AIの課題となっている権利的な問題をクリアしているとのことです。 生成AI by Getty Images(powered by NVIDIA) | Getty Images 日本 https://www.gettyimages.co.jp/ai/%E7%94%9F%E6%88%90/%E8%A9%B3%E7%B4%B0 Getty made an AI generator that only trained on its licensed images -
2023年8月現在、よく利用されている画像生成AIは大きく分けて2つ。 一つはStableDiffusion系、もう一つはMidjorney(Nijijorney)である。 なかでもStableDiffusionはオープンソースで公開され、それを利用した様々な派生モデルが登場してる。 よって、関係性が非常に複雑だが、データセットが公開されていることなどから、画像生成AIの構造及び問題点を理解する上でよい例と考える。 画像生成AIはデータセットをもとに画像を生成を行う。 そのデータセットはインターネット上の画像を権利者の許諾なしにWEBスクレイピングすることによって取得したものである。 StableDiffusionに使用されているLAION-5Bデータセットには著作権で保護された画像や、医療記録、家族写真、戦争の写真等が含まれている。 日本の法律や海外のフェアユースの概念では研究目的として
&bold(){このページでは画像生成AI関連において問題となっている画像データの無断利用(無断学習)行為に対し、技術的に対応するツール「Glaze」について解説しています。なお、Glazeと同じチームが開発した「Nightshade」、Glazeと同様の効果を持つツール「Mist」「Photoguard」についても触れています。} &bold(){【目次】} #contents() #region(サムネイル画像) ・下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 &image(genAIproblemwiki480.jpg,width=700px) #endregion *Glazeについて &bold(){米国の名門大学、シカゴ大学([[wikipedia>https:/
三嶋隆史(東京工業大学/AI Picasso(株)) 尾崎安範(AI Picasso(株)) 冨平準喜(AI Picasso(株)) みなさまはインターネット,特にSNSは普段から使用されていますか? 最近,SNSで共有される画像に大きな変化が見られます.これは,生成人工知能(AI)技術が画像制作に広く用いられるようになったためです.特に2022年から,生成AIを使った画像の品質は飛躍的に向上しています.たとえば,X(旧Twitter)やInstagramに投稿される人物の写真が,実際の人間によるものかAIによって作られたものか,区別が難しくなってきています.また,人間が描いたようなイラストもAIによって多く生成されてきています.この技術の進化について,一部の研究者は画像生成AIの能力は90%以上の人間の能力を超えていると主張しています¹⁾. そこで,本稿では画像生成AIの動向を説明し,画
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 OpenAIが、AI画像生成ツールの新バージョン「DALL・E 3」を発表しました。DALL・E 3は、入力したテキスト文を従来より忠実に、生成するアートへ反映することが可能になっています。 テキストの文章をAIによって解釈し、それを元に画像を生成するDALL・Eは、第2世代のDALL・E 2でも、いくつか言葉をスルーしてしまうことが多いという問題がありました。OpenAIの研究者らは、最新バージョンではそうした不具合を改善し、コンテキストをはるかに理解できるようになったと述べています。 DALL・E 3の大きな変更点としては、ChatGPTとの統合が挙げられます。これにより、DALL・E 3に入力するプロン
ハギング・フェイスとカーネギー・メロン大学の研究グループは、生成AIモデルによるエネルギー消費量と二酸化炭素排出量を調べた研究成果を発表した。特に画像生成モデルでは大量のエネルギーを消費することが分かり、モデルの訓練だけでなく「使用」時の省エネ化が課題として浮き彫りになった。 by Melissa Heikkilä2023.12.14 2 10 人工知能(AI)を使って画像を生成したり、メールを書いたり、チャットボットに質問したりするたびに、地球に負担をかけている。 AIスタートアップ企業のハギング・フェイス(Hugging Face)とカーネギー・メロン大学の研究グループの新しい研究によって、強力なAIモデルを使用して画像を生成するには、スマートフォンをフル充電するのと同じくらいのエネルギーが必要なことが明らかになった。ただし、AIモデルでテキストを生成するだけなら、エネルギー消費が大幅
AI画像生成を活用した問題・炎上・被害事例は、ここにすべて記載するには不可能な規模で、世界中で広範囲に発生している。 イラストコンテンツ市場が発展している日本だけでなく、東アジア、アメリカ、欧州をはじめ様々な国家の作家たちが相当な被害を受けている実態である。 したがって、ここに記載された事件事例はAI画像生成シーンで起こった事件・事例のごく一部であることを前置きさせていただく。 特に無断学習事例の場合、有名イラストレーターの絵を学習させ、その生成物をお金で売る事例まで確認されている。 人工知能(AI)の技術に対する神秘主義者と技術者たちの期待に満ちていた黎明期とは異なり、画像生成AIは発展するばかりではなくそこから生じる様々な技術的な限界と問題点が続々と表れている。 そして、そのような限界を無視しようとするため、およびAI絵の生成をより容易にするために他者のイラストなど画像を無断盗用し、画
アサヒビールが、画像生成AI「Stable Diffusion」を活用してオリジナル画像が生成できるサービス「Create Your DRY CRYSTAL ART」を発表した。 9月26日、10月11日(水)発売の同社の新商品「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」のブランドサイト内で公開。ユーザーは同サービスを用いて自由に画像を生成できる。 同社によれば、ユーザー体験型プロモーションにおける画像生成AI「Stable Diffusion」の活用は、日本で初めてだという。 「スーパードライ」新商品の発売に合わせた画像生成サービス 生成AIがサイコーに輝く瞬間の #AIアート 創ります🕺 自分が映った写真と「こんなとき輝いてる」というシーンを入力すると、自分だけのアート作品が創れちゃう! どんなアートができあがるか...🤔 ドライクリスタル発売前から無料でできるのでぜひ遊んでみてね
米Googleは8月13日(現地時間)、「Pixel 9」シリーズに搭載する「Imagen 3」採用のAI描画アプリ「Pixel Studio」を発表した。日本では「Gemini Live」同様に、システムの言語を英語に設定すれば利用できる見込みだ。 GoogleはPixel Studioを「Tensor G4」で実行される端末上の拡散モデルと、クラウド上のImagen 3のテキストから画像への変換モデルを搭載した、初めての画像ジェネレーターと説明する。 最初に起動すると、端末にモデルをダウンロードするかどうか尋ねられるが、ダウンロードしなくても画像生成は可能という。 プロンプトにテキストで生成したい画像の説明を入力し、スタイル(アニメ風、サイバーパンク風、現実的、など)を指定すると画像を生成する。画像にはキャプションやステッカーを追加して保存し、メッセージで共有することも可能だ。 Mad
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