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economyandmanagementの検索結果281 - 320 件 / 353件

  • なんでもガソリンスタンドの値段みたいにする

    1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:黄色い声援を受ける男になる > 個人サイト むだな ものを つくる 家の中にガソリンスタンドを出現させる 近所のガソリンスタンドにやってきた。 レギュラー160円!ひゃー! 日常的に車を運転する身からするとこれは大変である。 ところで普段は意識していなかったが、ガソリンスタンドの値段表示はある種決まったフォーマットになっていると言えるだろう。 どこもこういう感じですよね。 これは電光掲示板タイプ。 レギュラー・ハイオク・軽油の3つが縦並びになっていて、それぞれ色がついていたりする。 レギュラーは赤、ハイオクは黄、軽油は緑になっているのは法令で決まっているからだそうだ(消防危第25号 顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所に係る

      なんでもガソリンスタンドの値段みたいにする
    • 小道具みたいなパッケージを見る

      チータラのパッケージに大きく「チータラ」とだけ書いてある。 そういう、ストレートで潔いパッケージに風情を感じる。ドラマの手抜きの小道具や、マンガの背景みたいだ。 こういうパッケージの商品は100円ショップやディスカウントストアにある。買い集めてきたので一緒に見ませんか。

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      • 無印良品に印を付けてやろう

        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士吉田にあるブックオフは富士山の本が多い > 個人サイト Note 無印良品の思想 無印良品は西友のプライベートブランドとして誕生した。1980年のことである。生みの親である堤清二は西武百貨店の経営で知られた人物であり、文学者としても名を馳せていた。そのこともあってか、「感性経営」と呼ばれる独特の経営手法を生み出し、広く小売業界に影響を与えた。 その堤が大きな期待をかけて作ったのが「無印良品」である。 「無印」という名前の通り、それはブランド(=印)ではない。むしろその印を消去することによって、消費者がブランド(=印)に左右されずに自分自身の価値観で商品を選べるようにしたの

          無印良品に印を付けてやろう
        • なにがおいしいのか

          1979年東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:私たちはふしぎな商店街ゲートと暮らしている(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 「おいしい〇〇」ウォッチャーの存在 まずはコンビニとスーパーをあたり「おいしい〇〇」商品を探した。 とりあえず一部(あとで「これは別だな」と除外したものも写ってます) 合わせて当サイトの後援会的な存在である「はげます会」でも目撃情報を呼び掛け情報を収集する。 すると、なんと会員のいしかわさんが全く同様に「おいしい〇〇」という商品名に興味をもち収集し始めたところということで快く戦利写真を提供してくれたのだった。 いしかわさんのキャッチした「おいし

            なにがおいしいのか
          • 書店員はなぜ酒器を集めたサロンを開いたのか

            ライター。たき火。俳句。酒。『酔って記憶をなくします』『ますます酔って記憶をなくします』発売中。デイリー道場担当です。押忍!(動画インタビュー) 前の記事:「おもしろ同人誌バザール」でソクラテスに親近感を抱いた > 個人サイト 道場主ブログ 「たびと」という屋号は歌人、大伴旅人から取った 日本酒にこだわっている居酒屋では、時として「お好きなお猪口をお選びください」というサービスがある。ささやかな選択だが、これが非常に嬉しい。 飲酒という行為は器との対話なのだ そんな酒器に魅せられた男が開いたサロンとはどんなものなのだろう。営業は仕事が休みの日曜限定。2020年1月12日(日)、三鷹に出向いた。 北口を出て徒歩数分 「酒器さろん たびと」に到着。店主の平田健太郎さん(48歳)が出迎えてくれた。 「絶対迷うと思うのでビルの前で待っています」 自身の思いが詰まったサロンのオープン日。若干、高揚し

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            • いっそレジ袋をエコバッグに変えてしまおう

              レジ袋の有料化によって、エコバッグが推奨されがちになり、困っている俺たち。 そんなバッグ、ない。 それならいっそのこと、家にたまってるいレジ袋を、エコバッグに変えてしまおうではないかッ! さっそく嫌な予感がするが、とりあえず参考にしてみよう! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:犬をガチャのレアキャラっぽくしてみた > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

                いっそレジ袋をエコバッグに変えてしまおう
              • 最後の1粒まできれいに ハエ柄茶碗が人気

                内側にハエを印刷した茶碗が「ご飯粒を残さず食べられる」と人気を集めている。製造元によると「無意識的に最後の1粒まで集中して食べられる工夫を施した」という。 ハエを印刷した茶碗を発売したのは、陶器製便器を製造する東京トイレット。同社では以前からダーツの的を印刷した公衆用小便器などの製造を手掛けてきた。 内側に的を印刷して尿を当てる場所を明確にした便器は、何も印刷していないものに比べて集中しやすくなるため、尿跳ねが少なくなり、トイレが汚れにくくなる。このため最近は「的付き便器」を採用している公衆トイレも多い。 最も的中率が高まる「的」のデザインを社内で研究した結果、ハエ柄が最も集中力を集めることがわかった。同社が現在製造する小便器の8割をハエ柄が占める。 さらに新規事業を模索していた同社では「便器と同じようにハエを印刷した茶碗なら、ご飯を最後の1粒まで集中して食べられるのではないか」と考え、今

                  最後の1粒まできれいに ハエ柄茶碗が人気
                • 今日開店した店を巡る

                  1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:詳しくない人の音声ガイドも楽しい 5月14日に開店するお店を調べる 思い立ったのが5月13日のお昼ごろ。翌日14日に開店するお店をインターネットで探した。 スケジュールの都合でたまたま14日になったが、この日は六曜で言うと仏滅だった。縁起が悪い。 しかし14日に開店するお店はいくつか見つかった。仏滅など気にしない会社なのかもしれないし、やむを得ない事情があるのかもしれない。個人的にはとても助かった。 とにかく開店する店がある。こちらも祝う気持ちで向かおう! 串カツ田中の開店 5月14日のお昼前。東久留米に来た とても良いイラストの歯医者さんと、 躍動感のあるテニススクールの広告。ボールどうなってる ここで串

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                  • バランの解放

                    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:人間万事塞翁が馬を実感させてくれたAmazonの定期便 > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes バラン、その概念の崩壊 バランという概念の崩壊を目の当たりにしたのは、ある日の100円ショップでのことだった。 バラン? これ、バランなのだ。パッケージに「バラン」って書いてあるのだからバランなのだと思う。 いや、ちょっと待て! 「バラン」っていうのは誰かが「おーい、これ、バランだから」って言ったらバランってことでいい物なのか。 「ああ、はいはい、これバランなんですね」ってそんな素直に受け取っていいのか。 社長が会社に愛人連れてきて「今日からこの子、秘書にすっから

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                    • コンビニの経年変化を見つめる

                      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:アルコールを嗅ぎながらウーロン茶を飲んでウーロンハイ気分になる > 個人サイト Note 近所のコンビニの経年変化を見よう 近所のコンビニを見てみる。 2019年 変化がはっきり分かるので、9年前に時を戻してみよう。 2010年 看板の色があせているのが、時の変化を感じさせる。絶妙にいろいろ違う!! 急激な変化すぎて動悸がしてきたので、もう少し最近の店頭を見てみよう。 間違い探しみたい 2018年 2019年と2018年ではあまり変化がない。店頭に掲げてあるのれん的なものの柄の違いぐらいだ。しかし、これが2016年になると、 2016年。2018年と見比べてみよう お分かりい

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                      • 豪華にラッピングしたら100円ギフトでも嬉しい

                        1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:毛糸の靴下の中で寝てみたい > 個人サイト たびっこ動物 ラッピングの威力が知りたい ラッピングも含めてプレゼント、とよく言われる。 相手の好きな色のリボンをかけたり、大きさや形で中身を想像させたりと、あける前からドキワクのプレゼントは始まっている。 小さい頃は大きなリボンに可愛い包装紙の”The プレゼント”をもらっていたが、もうあげももらいもしなくなった。 だが、豪華なラッピングって絶対に嬉しい。 エコや過剰包装を考えたちょうどいいラッピングがマナーとされているが、豪華なほど嬉しいに違いないのだ。 ラッピングの威力はどんなもんだろう。気になってきた。 豪華にすれば、中身が伴っていなくても嬉しいのだろうか。 そう

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                        • 物理的虚無、なにも書かれていない新聞

                          東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:「うちのタマ知りませんか?」の懐かしグッズで脳も体もぜんぶが時空を超えていく > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 文字がないという感動(!?) 先日、わら半紙が欲しくて探しているときに「まっさら新聞紙」という商品を見つけた。 こんなのがあるんだなあ 古新聞を使うようなシーンに同様に使え、しかもインクがついていない分、ラッピングや商用の緩衝材など用途が広い。 衝撃だったのはパッケージのキャッチコピーだ。 「文字がないという感動を」 はっ! しれっとものすごい過激なことを言ってくるではないか。 意図としては、上にも書いた、インクが付いていないことの利点を訴え

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                          • 「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える

                            大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:惣菜コーナーのナムルをご飯に乗っけただけの丼がちょうどいい ストップウォッチ片手に散歩 不動産屋の前に掲示された物件情報を見ると、こんな風に周辺施設が羅列されている。 業務スーパー徒歩約14分、コンビニ徒歩約14分などなど こういう風に自分の家から色々なスポットまで徒歩何分かを調べて並べたい。そこでストップウォッチでだいたいの時間を計りつつ歩いてみることにした。 ストップウォッチにもなるキッチンタイマーを冷蔵庫から剥ぎ取ってきた 家から一番近いコンビニまで徒歩2分ほどだった。 いつもお世話になっているコンビニ コンビニがこんなに近いのはありがたいことだ。私の住む物件が売りに出されるとし

                              「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える
                            • プッチンプリンONプッチンプリンの発見

                              1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:できたての新綱島駅を見てきた

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                              • 電子レンジや炊飯器、冷蔵庫を使わないある意味では丁寧な生活

                                1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:品種の異なる大豆で作られた「きなこ」を食べ比べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 家電がない 家電量販店に行くと実に様々な家電が売られている。「家電」量販店だから当たり前と言えば当たり前。新生活が始まるシーズンには一人暮らしに必要と思われる家電がセットでも販売される。いわゆる白物家電のセットだ。 どうもこの記事を書いている地主です! 私は一人暮らしをしている。初めて一人暮らしを始めたのはもう二十年ほど前だろうか。母が心配して白物家電を揃えてくれた気がする。確かに実家には思いつくだけの家電は揃っていたので、同じようなものを買ってくれたのだ。ありがたい話だ。 これはその時に買ってくれた電子レンジ! しかし、

                                  電子レンジや炊飯器、冷蔵庫を使わないある意味では丁寧な生活
                                • 高尾山ほど書ける蛍光ペンとかカップホルダーノートとか!夏の文房具フェス2023

                                  7月といえば、文房具の夏フェスことISOT(国際文具紙製品展)。今年も7月19~21の3 Days、東京ビッグサイト東ホールで開催されたのである。 ここ10年の間でビックリするぐらい規模縮小しちゃって、昔から取材し続けてる身としてはぶっちゃけ泣きそうなんだけど……それでも業界的な存在意義はまだ大きいのだ。 ということで今年も見てきた最新文房具をレポートしたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:自分の味覚は正しいのか!? 味覚検定チョコで確認せよ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k そもそもISOTとはなにか説明編 改めてISOT(国際文具・紙製品展)っての

                                    高尾山ほど書ける蛍光ペンとかカップホルダーノートとか!夏の文房具フェス2023
                                  • いまこそリンク集(2024.4.5更新)

                                    デイリーポータルZをはげます会では会員限定コンテンツとしてリンク集を公開しています。 リンク集? そう、2024年のいまこそリンク集です。 コンテンツは増えているのに、そのナビゲーションである検索もSNSも心もとない。そこで必要なのはリンク集なのではないか。 選者のパーソナリティやバイアスをはっきりさせた上でのリンク集です。それができるのはおれたちしかいない。 なーんて思ってぽつぽつと更新しています。 2024.3.11 追加 林雄司セレクト 1963年で洞窟に住んでいるスペイン人の比率 (グーグル翻訳でうまく翻訳できなかったので英語のページです) 1963年で洞窟に住んでいるスペイン人の比率だそうです。 南のほうに15%以上の地域があります。え、なに?洞窟に住んでる?どういうこと?と思ったんですが、南部のアンダルシア州では伝統的な洞窟の家があるのだそうです。知らなかった! (その後見つけ

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                                    • はじめてのふるさと納税で自転車のサドルが送られてきました

                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ふれあい歯磨きストロングはほとんど骨 > 個人サイト むかない安藤 Twitter ふるさと納税とは ふるさと納税。これはざっくり言うと、どこかの自治体へ寄付をすると、来年払う税金が寄付した分だけ減額されるというもの。寄付をした自治体からは「お礼品」としてなにかいいものが送られてきたりする。 ふるさと納税。 つまり寄付(善意)とお礼品(お得)とがセットになった制度なのだ。 毎年まわりの友だちや同僚がふるさと納税しているのを見ながら「自分には関係ないから」と思っていたみなさん。もしくは僕のようになんとなく面倒くさそうで見て見ぬふりをしていたみなさん。 今からでも遅くないので今年から始めてみませんか。僕はこの企画のためにはじめてのふるさと納税

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                                      • レストラン街の看板見て「あ、ラケルあるじゃん」みたいな時間だけやる

                                        1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:コーンスープ占い たくさん撮ってきた 色んなレストラン街の看板を撮ってきた。これを見ながら「◯◯もあるなー」って言おう。 参加してもらうのは左から岡田さん、石井さん そして林さん まずこちらのレストラン街です。写真をプリントアウトしてスケッチブックに貼ってきた 北千住のルミネ 岡田:あー…! 石井:はいはい 林:ダッキーダックあんじゃん! 石井:ケーキでかいですよ トルー:おぼんdeごはんとか、こういうところにありますよね 林:なんか90年代っぽくない? 俺がよく飲みに行ってた頃の布陣 石井:知らないの、ここぐらいですかね 林:(調べて)…「かかや」って読むらしいです 石井:こういうところ選ばないですね ト

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                                        • 「空のオリ、想像力で補って」 無動物園オープン 滋賀・西おうみ市

                                          さまざまな動物が展示されていないオリの中を見物する「西おうみ無動物園」が23日、滋賀県西おうみ市で開業した。来園者の想像力を利用してエサ代や人件費など施設維持費を安く抑える試みは、苦境が続く動物園の将来を占う試金石として注目を集めそうだ。 同市では1968年に市立動物園を開園。しかし1990年をピークに来園者の減少の一途をたどり、2013年に閉園していた。長年手付かずの状態で放置されてきたが、22年に地元企業が動物園の運営を市に提案したことを機に再開を決定。設備改修が進められてきた。 新たに開業した「西おうみ無動物園」は、約4万平方メートルの敷地に動物70種を無展示。オリやケージの中に動物を入れずに再利用することで管理コストを大幅に抑えた。来園者は動物の生態を説明するパネルを読みながら、中の動物の仕草や様子を想像力で補って見物する仕組みだ。 人気の高いキリンやゾウを非展示するだけでなく、従

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                                          • 大喜利の正解を会議で決める

                                            「大喜利」と聞くとプロたちが瞬発力、発想力、そして研鑽してきた技術を総動員して繰り広げる、本気の戦いというイメージがあります。 では、まったくのド素人である酒の穴のふたりにも、時間をかけてじっくりと会議して答えを出せば、プロの「正解」に近づけるのか? 今回は「大喜利」といえばこれ! という番組「笑点」で、実際に出題されたお題をベースに、挑戦してみようと思います。 ※記事内のお題や回答は「笑点」(2021.7.25放送分)をもとにしていますが、内容は要約してお伝えしています。実際の放送は、ぜひ公式の配信でご覧ください。また、まだ観ていない! ネタバレ避けたい! という方はご覧になったあとに読んでいただければ幸いです! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そう

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                                            • お札を半分に折って財布に入れると金持ち気分

                                              行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:エコバッグを持っているといろいろ使えて便利 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 財布。 最近はキャッシュレスが進んでお店で財布を取り出すことが少なくなった。 いま先に言い訳を書いたが、だからというわけではないのかもしれない、僕の財布にはいま2千円しか入っていない。 だいたい毎日こんな感じですけどね。 本来人間は物と物とを等価交換して暮らしてきた。そこに貨幣が入り込んできたことでややこしくなったのだ。100円のリンゴを買うのに100円払う。それはリンゴと100円とが同じ価値だからである。つまりお金を払う人が偉いわけではまったくなくて、互いに納得した上でリンゴと100円とを交換しているというだけなのだ。 大人になって財布の中身が2千

                                                お札を半分に折って財布に入れると金持ち気分
                                              • 子どもたちの夢!「電車の運転士」におれはなる

                                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:もしも新幹線の駅に置き去りにされたらどうしよう~上越新幹線の駅にひとり置き去り~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 子どもたちの夢、それは運転士 パイロット、宇宙飛行士、電車の運転士、F1ドライバー。こうやって並べてみると、子どもたちの夢というのはほぼ運転士だということに気づく。特に電車の運転士というのは、こどものみならず、誰しもが一度は夢見る職業なのだ(異論をいっさい聞かず言い切ってやりました)。 今回、あこがれの電車の運転体験ができると聞いて、福島県伊達市にやってきた。 これが今回おせわになる阿武隈急行。 福島県~宮城県を走る阿武隈急行が車掌体験と運転士体験のできるプランを考えているのだという。今回はトライアルとして実際に

                                                  子どもたちの夢!「電車の運転士」におれはなる
                                                • 肉のハナマサの肉以外 〜ツナ缶も少しでかい

                                                  1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ファン付き作業服みたいな服からちっちゃい和菓子を出す 社会科見学みたいだ 肉のハナマサという業務用スーパーに最近よく行く。 肉のハナマサ。 一般向けスーパーに行き慣れるとサイズや値段の違いが分かっておもしろいのだ。 明らかに大きなものも売っていて、とりあえず見ておいて良かった、という気持ちにもなる。社会科見学みたいだ。4kgのハムは道路にある赤いポールみたいな大きさだった。 しかしあまりに大きいものは買っても食べきれない。気合いを入れてでかいチャーシューを仕込むのも楽しいが、とりあえず今日明日のいつもの食卓のことも考えなくてはいけないのだ。 そんなことを思いながら通っていると『他のスーパーで買うよりちょっと

                                                    肉のハナマサの肉以外 〜ツナ缶も少しでかい
                                                  • ありがとう「としまえん」! みんなで思い出を語り合った

                                                    2020年8月31日をもって94年間の歴史を持つ遊園地「としまえん」が閉園。 ボクは群馬県出身なので子ども時代には行ったことがないですが、学生時代には近所に住んでいたためメチャクチャ通っていました。最近はほとんど行かなくなっていたとはいえ、閉園は悲しい……。ということで、同じく「としまえん」に思い入れがあるメンバーと思い出を語り合う会を開きました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:現代版・レトロな〝めんこ〟を作ろう > 個人サイト Web人生

                                                      ありがとう「としまえん」! みんなで思い出を語り合った
                                                    • 取材の全力サポートにきているはずなのに助手席に乗せてもらう、それがペーパードライバー編集者

                                                      記事づくりにおいて、編集とライターはタッグで仕事を進めていく。 僕は編集の立場なので、ライターさんにいい記事を書いてもらうために「ヘイ何でもやります!」という感じで雑用を引き受けることもあれば、「オイ締め切り過ぎとるやんけどうなっとるんや」と詰めることもある。 ただ、基本的には信頼できるパートナーとして対等な立場でありたい。そういう気持ちで日々仕事をしている。 しかし、どんなに心でそう思っていても、僕が完全に「お客様」にならざるを得ない時間がある。それが、車移動である。 この記事はライター高瀬さんの記事「実際、桶屋はいつもうかるのか?」の同行記です。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』

                                                        取材の全力サポートにきているはずなのに助手席に乗せてもらう、それがペーパードライバー編集者
                                                      • 鮭おにぎりはみんな違ってみんないい

                                                        我々は鮭おにぎりのことをまだ知らない 今のおにぎり業界はまさにおにぎり戦国時代である。 「牡蠣おにぎり」のような贅を尽くした豪華おにぎり、「爆弾おにぎり」のような量で圧倒するわんぱくおにぎり、そして「ジャンバラヤおにぎり」などといった飛び道具おにぎりまでもが登場し、コンビニの棚ではまさにおにぎりの群雄割拠が進んでいる。 しかし、そんな中でも王道の座を譲らないのがこのおにぎりだ。 おにぎり界の不動センター、鮭おにぎり。 どんなコンビニにもスーパーでも買うことができ、まさに「おにぎりの売っているところに鮭おにぎりあり」と言わんばかりのセンターっぷりを見せつけている。 かくいう私も、おにぎりを買うときはだいたい鮭おにぎりを買い、朝ごはんにはだいたい鮭おにぎりを食べ、「何のおにぎりがいい?」と言われたときは「とりあえず鮭」と答えるという立派な鮭おにぎり消費マシーンをやっている。 しかし、こんなにも

                                                          鮭おにぎりはみんな違ってみんないい
                                                        • ダイソーのコカ・コーラグッズが充実しすぎている

                                                          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ためいきが出るほどかわいいピクルス コカ・コーラのデザインが好き 僕、基本的に酒飲みで、しかも缶チューハイを買うにしても、なるべく甘くないやつを選ぶタイプだったりするもんで、甘いジュースってほとんど飲まないんです。当然「コカ・コーラ」しかり。 だけどコカ・コーラの、いかにもアメリカっぽい陽気なデザインは、なんだかものすごく好きなんですよ。 たとえばこれ、僕が今持ってるなかでいちばん気に入ってるスニーカーなんですけど。 プーマとコカ・コーラのコラボモデル 色もデザインも好みすぎ かかと部分に瓶のシルエット! やばいっしょ? このかわいかっこよさ。大切大切に、今日は元気を出したいなぁとか、なにかイベントごとがあるとかの日に履くようにしていま

                                                            ダイソーのコカ・コーラグッズが充実しすぎている
                                                          • ステーキ宮のソースは「宮のたれ」一択だと思っていましたが、それは間違いでした!

                                                            こちらの記事やこちらの記事などで、たびたび推してきたステーキチェーン店「ステーキ宮」。なかでも、特製ソース「宮のたれ」のおいしさをしつこいくらいにアピールしてきました。 いちおうステーキ宮にも、宮のたれ以外のソースがあるんですが、「他のを選ぶならステーキ宮に来た意味がない!」とすら思っていました。 しかし! それは間違っていました。ステーキ宮には宮のたれ以外にも、宮のたれに匹敵するくらいウマいソースがあったのです。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ギミックいっぱいの昭和の学習机はボクらの秘密基地だった!

                                                              ステーキ宮のソースは「宮のたれ」一択だと思っていましたが、それは間違いでした!
                                                            • ボロ市はあったか靴下市だ

                                                              1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:太陽系ネックレス(デジタルリマスター版)

                                                                ボロ市はあったか靴下市だ
                                                              • 良いもの食べてる感を出したかったら、名札を添えよう

                                                                良い肉たべたい。うまいのたべたい。今すぐたべたい。矢野顕子氏より強欲な私は、ラーメンだけでは満足できない。 しかし、良い肉は高い。悲嘆に暮れていたその時、思いも寄らぬ方向から光が差してきた。

                                                                  良いもの食べてる感を出したかったら、名札を添えよう
                                                                • マスクケースコレクション

                                                                  少し前、新型コロナウィルスの警戒体制がマックスだったころ、ウィルスの侵入を水際でくいとめるマスクは外出時の必需品だった。そうなると飲食店などでマスクをいったん外した時にこれをどこに置いたらいいんじゃ、じか置きは嫌なんじゃ、といったゆゆしき問題が生じ、軽快かつ衛生的にマスクを収納できるマスクケースが活躍した。 新型コロナが産んだ民芸としてオリジナルのマスクを集めていた私は、このマスクケースもコロナの記憶を残していくものに違いないと集めていた。 集めていたのだから見てみよう。今ではオリジナルマスク以上に見かけなくなったマスクケース達を。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:開催

                                                                    マスクケースコレクション
                                                                  • 新入社員を盛り上げる方法は少年マンガに学べ

                                                                    週刊少年ジャンプをはじめ、少年マンガ誌には独特のやり方がある。 私がとてもジャンプらしいなと思う展開が「次のステージに上がったときに、個性豊かな面々が一気に出てくる」というものである。 この手法をマスターしておけば新入りが来たときにとても盛り上がるので覚えておこう。 ジャンプっぽいなと思う一斉登場 最近マンガ喫茶でランダムにたくさん読んでみた。すると週刊少年ジャンプ作品はどれも独特のノリがあった。 なかでも私がこれがジャンプっぽいなと思ったのが… ・次のステージに進むと ・個性的なキャラクターたちが ・一気に出てくる というコマだった。 EdgeのImage createrで出力したイメージ たとえば宇宙惑星オリンピックという大会に出ることになり、その会場にいくと各惑星の出場選手が一斉に出てくる。「惑星四天王の一人、炎の星代表、ファイヤーマン」「惑星四天王を束ねる将軍、水の星代表、ウォータ

                                                                      新入社員を盛り上げる方法は少年マンガに学べ
                                                                    • レタスとかサンドイッチとか!夏の文房具フェス2019

                                                                      文房具業界は、とにかく夏がアツい。なんでかというと、秋冬以降の新製品を発表する展示会がやたらと目白押しになっているからだ。そんな中でも最も規模が大きいのが、文房具の夏フェスこと「国際文具・紙製品展」(通称:ISOT)である。 東京ビッグサイトにメーカーブースがひしめきあい、バイヤーや小売店などの人が押し寄せ、文房具マニアが注目製品に群がる、そんなイベントだ。 今年もそのISOTにずっと入り浸って取材してきたので、そちらの様子をレポートしたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:重層型海苔弁への挑戦 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 大手メーカーのいない夏

                                                                        レタスとかサンドイッチとか!夏の文房具フェス2019
                                                                      • コーヒーチェーンのパスタに蟹の爪が乗るということ

                                                                        東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:ポストに入ってくる羨ましいチラシ(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 蟹の爪が乗っている、とは それはいったいどういうことか。いやもうそのまま、こういうことだ。 エクセルシオールカフェの「蟹のトマトクリームパスタ」980円 混んだ時間をさけようと、11時台に利用したエクセルシオールカフェはランチ利用らしきお客で混みはじめていた。続々と人がやってきては帰っていく。 すみません、写真を撮り忘れまして、別日に行った渋谷道玄坂店の店頭をどうぞ カウンターでオーダーすると、針金の先に札を挟むタイプのスタンドをトレイに立てて渡してくれた。札には

                                                                          コーヒーチェーンのパスタに蟹の爪が乗るということ
                                                                        • さくらいさんインタビュー~株主ダイエットでわかった最高のダイエットグッズ

                                                                          月に1度の総集編ウィーク。先月11月に人気だったライター二人とへのインタビューと、人気記事のランキングをお送りします。 この記事では、さくらいさんにインタビュー。 ダイエットに出資と配当の概念を取り入れた「まわりを巻き込み、肉を振る舞う『株主ダイエット』で6キロやせた」が人気でした。 インタビュアーは編集部・石川です。 ダイエット成功、その後 石川: いきなり聞くのもなんですが、その後体重の推移どうですか? さくらい: やっぱりあの株主総会の前日が一番落ちてて、その後はプラス1キロ、外食が続くとプラス2キロぐらいな感じですね。そのぐらいで維持できてます。結構食べてるんですけど。 ダイエット期間中の体重の推移(株式だけにローソクチャートで) 石川: 記事、「保ちたい。」で締めてましたもんね さくらい: そうですね、体重計には毎日乗るようにしてます。うっかり乗り忘れると、その間に思いのほか増え

                                                                            さくらいさんインタビュー~株主ダイエットでわかった最高のダイエットグッズ
                                                                          • おたからやの、のぼりになりたい!

                                                                            「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:幸運の女神のつかまえかた > 個人サイト 日本海ぱんく通信 おたからやののぼりとはコレ 光り輝く衣装に身をつつんだタレントのコロッケが、ギラついた目で「高価買取!」「お売りください!!」と笑顔で迫ってくるおたからやののぼり。 風にあおられると岩崎宏美度が増す仕組み 金のタキシードで、金塊を持って、金目のものを売ってくれという、「金!金!金!」なのぼりではあるが、ベースにユーモアと誠実さがあるため成金趣味におちいることなく、上品でゴージャスな仕上がりになっている。 おたコロ これになりたくない人間などいるのか、ということで今回はこれになろうと思う。 余談だが、のぼりをよくみると「おたからや店長おたコロ(コロッケ)」と書かれている。 に

                                                                              おたからやの、のぼりになりたい!
                                                                            • 完全防水・浮き輪みたいに浮くリュックサックを背負ってお風呂に入る

                                                                              1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:バーミヤンから持ち帰った壺でファンタを飲む > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 浮くリュックサック クラスで浮いているな、と学生時代に何度も思ったことがある。別に浮くつもりはないけれど、冷静に考えても、いま思い出してみても浮いていた。なぜ浮いていたのかの分析は避けるけれど、浮いていた。浮くことは問題なのだろうか。 浮く防水のリュックサックがございます!!! 空に浮く白い入道雲、海に浮かぶ風を受けて走る帆船、浮くこともまた素晴らしいことなのではないだろうか。そんな浮くシリーズの一つが「The Fogland Backpack(ザ・フォグランド・バックパック)」である。 The Fogland Backpack

                                                                                完全防水・浮き輪みたいに浮くリュックサックを背負ってお風呂に入る
                                                                              • 40円のお菓子が40円だったり42円だったり……消費税3%の思い出

                                                                                商品価格を税込みで表示する総額表示が義務化され、さらにキャッシュレス決済が定着したせいで、普段、意識することが少なくなった消費税。今や、日常的に10%税金で取られていると思うと頭がクラクラしますが。 1989年に消費税がスタートした当初、税率は3%でした。今となっては「メチャクチャ安い!」と思ってしまいますが、当時はみんな怒り狂い、お店側はものすごく混乱していました。その影響は微妙に子どもたちへも……。 ということで、消費税スタート当時、いろいろと振り回されたメモリーを思い出してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビ

                                                                                  40円のお菓子が40円だったり42円だったり……消費税3%の思い出
                                                                                • 局地的ランキング1位を愛でる〜みんな何かのNo. 1

                                                                                  大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:阪大の学食で桁違いの注文数!大スター「天津麻婆丼」にせまる > 個人サイト 唐沢ジャンボリー ラザニアカテゴリーNo. 1との出会い ある日、仲のいい四谷くんが と打ち明けてくれました。 どうやらスーパーやコンビニに行って、ランキング1位をうたうパッケージをコレクションしているらしいのです。 その中の1つを見せてもらうと、 この「ラザニエッテ」という商品、 「ラザニアカテゴリーで7年連続No. 1」だそう すごいんだろうけど、ちょっと狭い・・・。というか「他にもラザニア市場のライバルがおるんや」とびっくりです。 同じ時期に、友だちのミシマも局所的No. 1をSNSで紹介していました。 このドラッグストアでよく見る「なめらか本舗」の洗顔料は、 「豆乳

                                                                                    局地的ランキング1位を愛でる〜みんな何かのNo. 1

                                                                                  新着記事