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  • THA BLUE HERB "前口上"

    THA BLUE HERB "前口上" Beats by O.N.O Lyrics by ILL-BOSSTINO Video Directed by MarioWorks THA BLUE HERB New Album「THA BLUE HERB」 2019.7.03 in Stores Artist : THA BLUE HERB Title : THA BLUE HERB Label : THA BLUE HERB RECORDINGS Release Date : 2019年7月03日 -通常盤- 仕様 : 2CD(初回のみデジパック仕様、歌詞カード付属) 品番 : TBHR-CD-031 税抜価格 : \4,500 バーコード : 4526180484097 -生産限定盤(インスト・ディスク付属4CD仕様)- 仕様 : 4CD(インスト・ディスク付属、特製三方背ケース

      THA BLUE HERB "前口上"
    • THA BLUE HERB インタビュー・後篇――「自分の限界を突き破る」最新作はいかにして生まれたのか | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

      THA BLUE HERBが本日・7月3日にリリースした通算5枚目となるアルバム『THA BLUE HERB』を紐解くインタビュー。その後篇となる今回は、アルバムの中身に一歩踏み込んだ内容が語られると同時に、THA BLUE HERBのリリックやトラックに対する思想、さらには根幹にあるヒップホップ観までもが見えてくる内容に。キャリア22年目にしてセルフタイトルの大作を完成させ、なお先を見据える彼等の言葉と心情に触れてほしい。 <前篇はこちらから> ――それでは、今作『THA BLUE HERB』についてさらに話を聞いていきたいんですが、2枚組にしたのはなぜでしょうか。 BOSS:野音もソロアルバムもそうなんだけど、俺らはいつも自分たちがこれまでやってこなかったことに挑戦してきた。今回はまずは2枚組のアルバムを創ろうってところから制作を開始したんだ。取り掛かり始めたときはどうなるかわからなか

        THA BLUE HERB インタビュー・後篇――「自分の限界を突き破る」最新作はいかにして生まれたのか | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
      • リトル・シムズが語る、UKラップの傑作をもたらしたディープな自己探求 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

        リトル・シムズ(Photo by Karis Beaumont for Rolling Stone. Styling by Luci Ellis at the Wall Group. Hair by Lauraine Bailey. Makeup by Nibras) リトル・シムズの最新アルバム『Sometimes I Might Be Introvert』が大きな話題を集めている。本作はUKチャート初登場4位を記録。ここ日本でもSpotifyのバイラルチャート入りを果たし、2021年の年間ベストとの呼び声も高い。この堂々たる傑作はどのようにして生まれたのか。最新インタビューをお届けする。 Zoomにログインした時、リトル・シムズは午後中ずっとロンドンの道端で立ち往生していた。立ち居振る舞いからは判断しかねるが、本人は明らかに気にしていないようだった。「しょうがないね」と言って、車がパン

          リトル・シムズが語る、UKラップの傑作をもたらしたディープな自己探求 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
        • デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

          デンゼル・カリーのニューアルバム『Melt My Eyez See Your Future』は、多彩なサウンドが混沌とし相互に影響を与え合っている今のヒップホップシーンを象徴するような、刺激的な作品だ。あらゆるジャンルの音楽へアプローチしながらも、うわべだけを掬うのではなく、それらが深い部分で血肉化されている。同時に、これまで以上に日本文化から大きなインスピレーションを受けたリリックも様々な読みができるだろう。コロナ禍で長きに渡って制作された今回の新作について、デンゼル・カリーは愛する日本文化についてのエピソードをまじえながらたっぷりと語ってくれた。 ―ジャンルレスでメッセージ性の強い、意欲的な作品を聴くことができて非常にエキサイトしています。2年間にも渡った今作の制作において、最もこだわりぬいたポイントはどこですか? カリー:今作の構想を練りはじめたのは2018年9月28日、『TA13O

            デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
          • Moment Joon | ele-king

            大前至 他人事として聞き流すのか、共鳴することはできるのか? 韓国出身で現在、大阪を拠点に活動しているラッパー、Moment Joon。これまで日本人の親を持ちながら海外で生まれ育った、いわゆる帰国子女のラッパーや、あるいは国籍としては日本人ではないものの、幼少から日本で育ってネイティヴな日本語でラップするラッパーというのは少なからず存在している。しかし、大学への進学を機に韓国から日本へ移住したという Moment Joon の場合はそのどちらにも属しておらず、(本人曰く)「移民者」ラッパーという非常に稀な立ち位置で、日本のヒップホップ・シーンにてその存在感を強烈に示している。日本では留学生という立場ではあるものの、ビザ取得の面など自由に平穏に滞在すること自体も容易なことではなく、また、日本での日常生活の中で直接的な人種差別も受け、その一方で韓国の成人男性にとっては国民の義務である兵役中に

              Moment Joon | ele-king
            • interview with Kassa Overall | ele-king

              一口に新世代のジャズ・ミュージシャンに括られる中でも、一際ユニークでほかにない個性を持つひとりがジャズ・ドラマーのカッサ・オーヴァーオールである。ジャズとヒップホップやエレクトロニック・ミュージックをミックスするミュージシャンはいまでは少なくないが、そうした中でもカッサのようにフリー・ジャズなど前衛的な手法を用いる者は異端で、言ってみればポップ・ミュージックと実験音楽を並列させてしまう稀有な存在でもある。そして、自身でラップもおこなうなど言葉に対しても鋭い感性を持つアーティストでもあり、自身の内面を赤裸々に綴る歌詞も彼の音楽を形作る重要な要素である。 2019年にリリースされた『ゴー・ゲット・アイス・クリーム・アンド・リッスン・トゥ・ジャズ』でカッサ・オーヴァーオールの名前は知られるようになり、ジャズの未来を切り開く新しいアーティストとして一躍注目を集める。ただ新しいだけではなく、女流ピア

                interview with Kassa Overall | ele-king
              • ヤノ feat. PUNPEE - My Name Is...

                "My Name Is..." ヤノ (CV:Meteor) feat. PUNPEE Produced & Recorded by PUNPEE Lyrics by METEOR, PUNPEE MUSIC A&R FUYUKI YAMAMOTO Video Director:Baku Kinoshita Now Available https://summit.lnk.to/SMMT167 Artist : METEOR Title : 2019 Format : Streaming / DL Release Date : 2021/7/21 No. : SMMT-167 Label : SUMMIT, Inc. ●Includes: 1.My Name is ... feat. PUNPEE ※7/14(水)先行配信  Produced by PUNPEE  Lyrics

                  ヤノ feat. PUNPEE - My Name Is...
                • 日本語ラップ最前線 | ele-king

                  端的に、いま日本のヒップホップはどうなっているのか? ヴァイナルやカセットテープ、CDといったフィジカルな形態はもちろんのこと、配信での販売や YouTube のような動画共有サイトまで含めると、とてつもない数の音楽たちが日々リリースされつづけている。去る2019年は舐達麻や釈迦坊主、Tohji らの名をいろんな人の口から頻繁に聞かされたけれど、若手だけでなくヴェテランたちもまた精力的に活動を繰り広げている。さまざまなラップがあり、さまざまなビートがある。進化と細分化を重ねる現在の日本のヒップホップの状況について、吉田雅史と二木信のふたりに語りあってもらった。 王道なき時代 トラップやマンブル・ラップのグローバルな普及で、歌詞の意味内容の理解は別として、単純に音楽としてラップ楽曲を楽しむ流れに拍車がかかっている感がありますよね。(吉田) ■いまヒップホップは海外でも日本でも、フィジカルでも

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                  • Little Simz | ele-king

                    2019年に発表した前作『GREY Area』が非常に高く評価された Little Simz。Stormzy や Headie One とも肩を並べるUK屈指のラッパーとなった彼女の最新作『Sometimes I Might Be Introvert』は、歌詞とサウンド両面で、自身のルーツと向き合いながら、同時に現在の自分をも表現した作品となった。 彼女の本名は Simbiatu Ajikawo。フッドの仲間は「SIMBI」と呼ぶ。タイトルを和訳すると「たまに内向的になるの」。本作は、ラッパーとして成功した「Simz」と素の「SIMBI」というキャラクターとパーソナリティの乖離と融和を描いている。ちなみにタイトル(『Sometimes I Might Be Introvert』)の頭文字を取ると「SIMBI」になる。 サウンド面をサポートするのは幼なじみの Inflo こと Dean Jo

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                    • Awich『Shook Shook』まさか女が来るとは - 電子計算機舞踏音楽

                      洗脳 2020年上半期ベストに、Awich『洗脳』は入れなかった。リリック・メロディー・歌唱表現・ミュージックビデオ、その観点だけで言えば、該当すること間違いない。普段HIPHOPを聴かない層の反応も多々目撃した。解釈の幅があり、自分の解釈で共感でき、且つリスナーに考えさせるようなリリック。Awichさんのラップと演技力。「バカばっかだ全く」は、一度聴けば耳から離れない。モノトーンの映像表現、レトロなヤクザ映画風のMV。タイトルは漢字。日本人アーティストが海外に訴求するには、ルーツを生かし、日本のオリジナリティを押し出すべきと考えているので、まさにこれはお手本。(私が残念だと思う海外進出事例、星野源『Same Thing 』の正反対)。ただ、海外だと子供が性的描写の映像を目にしないような制限や自主規制が強いから、国外市場も意識するのであれば、あのシーンは挟まないか、ほのめかす映像にするか、

                        Awich『Shook Shook』まさか女が来るとは - 電子計算機舞踏音楽
                      • 日本でヒップホップをやることはタイからみたら一種のルークトゥン Young-Gが魅了された一過性のブームでは掬いきれないタイの音楽の魅力とは? | TURN

                        日本でヒップホップをやることはタイからみたら一種のルークトゥン Young-Gが魅了された一過性のブームでは掬いきれないタイの音楽の魅力とは? 「今アジアの音楽が熱い」最近そんな言葉をよく耳にするが、山梨県旧一宮町を拠点として活動するヒップホップ・ユニット、stillichimiyaのMC、ビートメイカーとして知られるYoung-Gは、One Mekong(以下、OMK)の一員としてタイの音楽を、いち早く、さらに言えば我々日本のリスナーがSpotifyやApple Musicなどでは感知できない深さまでキャッチアップし紹介してきた。先ごろ発表されたタイ在住のラッパー、Juu & G. Jeeのアルバム『ニュー・ルークトゥン』では、ほとんどのビートを手がけ(ラッパーとしても参加)共同制作者としてクレジットされるYoung-G。アルバム『ニュー・ルークトゥン』は彼のそういった活動のひとつの結晶

                          日本でヒップホップをやることはタイからみたら一種のルークトゥン Young-Gが魅了された一過性のブームでは掬いきれないタイの音楽の魅力とは? | TURN
                        • 酒を片手に、文章に酔う。『今夜、すべてのバーで』の味わい方 | Danch Broadcasting

                          中島らもの代表作である『今夜、すべてのバーで』。彼の美しい文章と深い内的思考は、読む私たちを陶酔させる。”アル中”を皮切りに人間の依存、中毒の本質に迫った本作で、彼は何を伝えたかったのだろうか。 目次 『今夜、すべてのバーで』でらもの世界観に浸る あらすじ 酒にまつわるお洒落な引用 中島らもを代弁する登場人物 中島らもが伝えたかったこと 『今夜、すべてのバーで』パンチライン illustration by エノシマナオミ 『今夜、すべてのバーで』でらもの世界観に浸る 中島らもの代表作、『今夜、すべてのバーで』は彼が連続飲酒の末倒れた時の、入院から退院までの体験をベースにした私小説だ。もしあなたが中島らも作品に少しでも興味を持っているのなら、是非最初に手に取ってみてほしい。 というのも、ドラッグを中心に話が進む『バンド・オブ・ザ・ナイト』など他の著作と比べ、本作は「アルコール」という私たちに

                          • Zoomgals、LEX、Cookie Plant、Tohji……2021年以降のヒップホップシーンの展望 有識者3名による座談会(後編)

                            Zoomgals、LEX、Cookie Plant、Tohji……2021年以降のヒップホップシーンの展望 有識者3名による座談会(後編) 『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)から火がついたMCバトルブーム以降、ヒップホップはコアな音楽ファンだけでなくお茶の間にも広がりをみせている。音楽シーンにおける存在感もさらに高まり、昨年2020年にはCreepy Nutsが大きな飛躍を遂げたほか、Awichが7月にメジャーデビューを果たしたことも話題となった。そして、2019年にアルバム『GODBREATH BUDDHACESS』を発売し熱狂的な人気を集める舐達麻は、現在あらゆるメディアで取り上げられ、彼らの音楽性について様々な議論が繰り広げられている。 リアルサウンドでは、二木信氏、斎井直史氏、市川タツキ氏を招き座談会を企画。後編となる本稿では、2021年以降におけるヒップホップシーンの変

                              Zoomgals、LEX、Cookie Plant、Tohji……2021年以降のヒップホップシーンの展望 有識者3名による座談会(後編)
                            • 外に向かって歩き出すための「おまじない」――88risingの世界的躍進、そしてゆるふわギャングの韓国公演で考えたこと

                              MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する これまで移民というイシューを「自分ごと」として捉えてこなかった日本人は、どうやって移民や移民問題と本当に向き合うことが出来るのだろうか? 多文化共生という言葉をむやみやたらと振りかざす前に、まず踏み出すべき一歩とはどんなことだろうか? そういった問題意識をベースに専門家の視点から討議してもらったのが本特集の座談会だったとすれば、あくまで一個人の視点から実際に見てきたことを交えながら、エッセイ調で綴ってもらったのがこの記事だ。 書き手は、2010年代半ばにロンドンのグライム・シーンに飛び込んで撮影した写真が評価され、現在は日本国内はもとより東アジアにもフィールドを広げているフォト・ジャーナリストのJu

                                外に向かって歩き出すための「おまじない」――88risingの世界的躍進、そしてゆるふわギャングの韓国公演で考えたこと
                              • R.I.P. MF DOOM | ele-king

                                30年以上にわたってヒップホップ・アーティストとして活動し、アンダーグラウンド・シーンのスーパースターとしてカリスマ的な人気を誇ってきたラッパー、MF DOOM (本名:Daniel Dumile)が2020年10月31日に亡くなった。彼の死が明らかになったのは死後から2ヶ月経った12月31日のことで、MF DOOM の公式インスタグラム・アカウントにて妻の Jasmine 名義での声明が発表され、偉大なラッパーの訃報は瞬く間にインターネット上で拡散された。享年49歳で、死因は明らかになっていない。 MF DOOM が初めてヒップホップ・シーンでその存在を知られるようになったのは、彼がまだ Zev Love X と名乗っていた1989年のことで、当時、シーンのトップ・レーベルであった〈Def Jam〉からリリースされた 3rd Bass 「The Gas Face」への客演によって、彼自身

                                  R.I.P. MF DOOM | ele-king
                                • RADWIMPSと共演した新星ラッパー、MIYACHIが語るヒップホップと日米のルーツ | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                  「喋り方がワサビ」「英語わかりません」など、独特な言い回しとフロウで注目を集めてきた気鋭のラッパーが宮地ことMIYACHIだ。日本人とアメリカ人の両親の元に生まれ、二言語を駆使して越妙なリリックを紡ぎ出す。 2017年にYouTube上で発表したミーゴスの代表曲「Bad & Boujee」のビートジャック「BAD & ブジ」が好事家の間で話題になり、翌年にはシングル「WAKARIMASEN」を発表。YouTubeでのMV再生回数は200万回を超え、ヴァイラル・ヒット化した。日米双方のシーンを俯瞰しながら、独自の解釈で言語や文化をミックスしていく彼のスタイルは、実にユニークだ。今回、1stアルバム『WAKARIMASEN』をリリースしたMIYACHIに話を聞いた。 ーもともと、拠点はずっとアメリカですか? MIAYCHI:はい、ずっとアメリカに住んでいます。NYで生まれ育って、20歳くらいの

                                    RADWIMPSと共演した新星ラッパー、MIYACHIが語るヒップホップと日米のルーツ | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                  • THA BLUE HERB "REQUIEM"【OFFICIAL MV】

                                    from the Album「THA BLUE HERB」 https://tbhr.lnk.to/thablueherb Beats by O.N.O Lyrics by ILL-BOSSTINO Directed by 西村美香(ヨシマデザイン)https://twitter.com/MIKA_NISHIMURA 稲葉昌也(三角FRASCO研究所)https://inabamasaya.themedia.jp/ 撮影協力:AMPcafe THA BLUE HERB New Album「THA BLUE HERB」 Now on Sale Artist : THA BLUE HERB Title : THA BLUE HERB Label : THA BLUE HERB RECORDINGS Release Date : 2019年7月03日 -通常盤- 仕様 : 2

                                      THA BLUE HERB "REQUIEM"【OFFICIAL MV】
                                    • 渡辺志保 Lyrical LemonadeとCole Bennettを語る

                                      渡辺志保さんがbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中でコール・ベネットが主催するヒップホップのプラットフォーム、リリカル・レモネードについて紹介していました。 Burbs writer @EvanLindenn dissects the life and genius of Cole Bennett, one of the world’s smartest self-made media figures. Click the link below to read all about Cole and the Lyrical Lemonade Empire:https://t.co/x8bJZ1c9D6 @_ColeBennett_ @LyricaLemonade #GeniusOfTheMonth pic.twitter.com/OcrmyfLXAp — BURBS

                                        渡辺志保 Lyrical LemonadeとCole Bennettを語る
                                      • J・ディラによる最高のビート11選:32歳の若さで亡くなったビートメーカーによる名曲

                                        J・ディラ(J Dilla)はヒップホップから生まれた数々のビートの中でも史上最高のビートを作り出した人物だ。2006年2月10日、世界がようやく理解し始めたところだったこのヒップホップの偉大なる才能は亡くなってしまった。血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)という珍しい血液の病気で32歳の若さで旅立ったJ・ディラは、1993年に彼が様々な作品のクレジットに名を連ねだして以降、ヒップホップ作品の世界ではずっと陰のヒーローだった。 圧倒的に多才だった彼は、ネイティブ・タンズ一派の代表格であるデ・ラ・ソウルやア・トライブ・コールド・クエストから、ザ・ルーツやコモン、そしてエリカ・バドゥに至るまで、あらゆるアーティストの最高傑作の中でしっかりと自らの存在感を示していた。彼のテンポを落としたソウルフルなスタイルは、こうした“コンシャスな”ヒップホップ・アーティストたちにとって完璧なサウンドだっただけで

                                          J・ディラによる最高のビート11選:32歳の若さで亡くなったビートメーカーによる名曲
                                        • 【Late Youth, Fast Life】 Vol.2 サンプリング・ソースとしてだけではなく、隣接ジャンルとして他ジャンルに向き合う | TURN

                                          【Late Youth, Fast Life】 Vol.2 サンプリング・ソースとしてだけではなく、隣接ジャンルとして他ジャンルに向き合う リリース元の《Death Row》の新社長に就任したスヌープ・ドッグの方針により、各種ストリーミングサービスから削除されていたドクター・ドレーの傑作『The Chronic』がこのたび復帰した。権利が《Death Row》から《Interscope》に移ったことにより実現し、世界中のファンがリリース30周年を祝福した(厳密に言うとオリジナルのリリース日は1992年12月15日なので別に30周年のタイミングではないのだが、少し遅れるのもまたドクター・ドレーらしい)。 同作はスヌープ・ドッグをシーンに紹介し、Pファンクを消化したレイドバックしたスタイル「Gファンク」の浸透のきっかけとなった作品として広く知られている。先行シングルとなった名曲「Nuthin’

                                            【Late Youth, Fast Life】 Vol.2 サンプリング・ソースとしてだけではなく、隣接ジャンルとして他ジャンルに向き合う | TURN
                                          • THE WORLD HIP HOP STUDIES(辺境ヒップホップ研究会) | 人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点

                                            今、ヒップホップが熱い。 アメリカの黒人たちの間で始まったこの文化運動は、瞬く間に広がり、世界中のストリートを席巻している。そもそもヒップホップは、1970年代、ニューヨークのブロンクスの黒人たちによって始められた文化の総称であり、DJ、ラップ・ミュージック、グラフィティ・アート、ブレイクダンスの四つのエレメントから成る。この中でも本研究会が注目するのは、ラップ・ミュージックだ。 この世界に広がるヒップホップ・カルチャーは、アメリカ発の文化が単に受容されていることを意味するわけではない。それぞれのローカルな文化と融合を遂げながら、世界各地で独自のヒップホップ・カルチャーが生み出されている。 インドネシア音楽博物館が保存しているレコードの一部 ヒップホップ文化が盛んであるといった場合、単に文化現象として盛り上がっていることを意味しない。そもそもラップ・ミュージックは社会矛盾に対するアメ

                                              THE WORLD HIP HOP STUDIES(辺境ヒップホップ研究会) | 人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点
                                            • 韓国ソウル市はソウル(魂)の街だった! | ele-king

                                              久しぶりのソウルは雲一つない秋晴れだった。ソウルにたどり着くといつもジョン・コルトレーンのアルバム『ソウルトレーン』が思い出される。音楽評論家アイラ・ギトラーが「シーツ・オブ・サウンド」と名付けたコルトレーンの超絶技巧が冴えわたる初期の名盤だ。ソウル市の「ソウル」は「魂」ではなく、「みやこ」を意味する。だが、「陰陽思想」と風水の自然観に基づいてつくられたというソウルの街角は韓国人の魂(ソウル)に満ちあふれている。 ■無償のオーガニック給食 今回のソウル市訪問は、パク・ウォンスン市長が実施している無償給食制度の取材だ。非営利組織「希望連帯」(白石孝代表、東京都)の調査ツアーに同行した。現在、ソウル市では小中高の児童生徒約90万人のうち72万人に学校給食が提供されており、2021年からは全校に拡大される予定だ。しかも食材はパク市長の提唱する都市農業政策の一環として無農薬・無化学肥料で遺伝子組み

                                                韓国ソウル市はソウル(魂)の街だった! | ele-king
                                              • 【インタビュー】LIBRO『なおらい』|素直に会える日が来るまで

                                                LIBROが約3年ぶりのアルバム『なおらい』をリリースした。一本のミックステープのように聴くことができる本作は、前作『SOUND SPIRIT』発表後、ほどなくして制作が始まった。だがコロナウイルスの感染拡大から露わになった世界的な分断と断絶を目の当たりにして、制作と並行してその様子をゆっくり観察することにしたという。その上で自分が言えることは何か。本作にはそんな思いが散りばめられている。 シリアスだが同時にユーモアがありポップで踊れる音楽。時にヒップホップの言い方で、時にサイエンスな切り口で、時にタイムファンタジーで。2021年の日本に響く、傑作アルバムが完成した。 取材・構成 : 宮崎敬太 撮影 : 笹木晃 取材協力 : ULTRA SHIBUYA 来年はみんなで集まってお祭りや打ち上げをわいわいやりたいね - 前作『SOUND SPIRIT』が2018年12月26日リリースなので、約

                                                  【インタビュー】LIBRO『なおらい』|素直に会える日が来るまで
                                                • 【インタビュー】スチャダラパー『シン・スチャダラ大作戦』|30周年でもとにかくパーティを続けよう

                                                  デビューアルバムとなる『スチャダラ大作戦』のリリースから幾星霜。J-POPに日本語ラップの存在を知らしめた小沢健二との大ヒット作“今夜はブギー・バック”や、「1にビート、2にベース、3、4がなくてあと余談」という名キャッチを生み出した『5th Wheel 2The Coach』、ソリッドなビートとラップに展開した『FUN-KEY LP』、BUDDHA BRANDとのドファンキーなコラボ“リーグ・オブ・レジェンド”、90年代音楽シーンのヒーロー(鬼子?)同士がタッグを組んだ電気グルーヴ×スチャダラパー……挙げていけばキリが無さすぎるほどの、作品やムーブメント、カルチャーを生み出してきたスチャダラパーが、デビュー30周年を迎えた今年、アルバム『シン・スチャダラ大作戦』をリリースする。 ……と、大上段に振りかぶってみたが、今作でもSDPの「いつも通り」感は、もはや感動すら覚える。ナンセンスに見せ

                                                    【インタビュー】スチャダラパー『シン・スチャダラ大作戦』|30周年でもとにかくパーティを続けよう
                                                  • ¥$, Ye, Ty Dolla $ign - Talking / Once Again (feat. North West)

                                                    https://le.ffm.to/vultures1 https://sply.yeezy.com/ Directed by : D'INNOCENZO BROTHERS Cinematography by : MATTEO COCCO

                                                      ¥$, Ye, Ty Dolla $ign - Talking / Once Again (feat. North West)
                                                    • 漢 a.k.a. GAMI / Start Over Again

                                                      I'm back ラッパーとして一から再スタート Start Over Again 各種配信 https://ultravybe.lnk.to/startoveragain 漢 a.k.a. GAMI『Start Over Again』 Produced by LORD 8ERZ Mixed and Mastered by I-DeA Video Directed by タイプライター #9sari #漢akaGAMI #MC漢

                                                        漢 a.k.a. GAMI / Start Over Again
                                                      • Kanye West – Wash Us In The Blood feat. Travis Scott (Official Video)

                                                        Stream/Download “Wash Us In The Blood” ft. Travis Scott: https://kanyewest.lnk.to/WUITB https://shop.kanyewest.com https://www.kanyewest.com/ https://twitter.com/kanyewest #WashUsInTheBlood

                                                          Kanye West – Wash Us In The Blood feat. Travis Scott (Official Video)
                                                        • BUDDHA BRAND “Kushokan” Official Music Video

                                                          Lyrics by NIPPS, CQ, D.L Produced by D.L (HUSTLER BOSE PRODUCTION / DEVASTATOR Ent.) Directed by Satoshi Ikeder a.k.a. Sparta @Satoshi.Ikeder Supervisor by Ghetto Hollywood @Ghettohollywood Drone Shooting Cooperation by Kazutaka Okamoto ( Surprise ) Recorded & Mixed by Shiro Takahashi for Nasoundra Palace Studio Project Management: TERA-P for Entotsu Recordings Cast: CQ NIPPS ●Informatio

                                                            BUDDHA BRAND “Kushokan” Official Music Video
                                                          • MFドゥーム(MF DOOM)追悼――道を切り開いた仮面ラッパー、その偉大な功績を称えて | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                            2020年の大晦日、衝撃的な訃報が伝えられた。米NYのラッパー/プロデューサーのMFドゥームことダニエル・ドゥーミレイ(Daniel Dumile)が10月、この世を去った。 イマジネイティヴなラップとビート、そして独特の仮面姿(〈MF〉は〈Metal Face〉の略で、元ネタはマーベル・コミックスのドクター・ドゥーム)で知られるドゥームは、アンダーグラウンド・ヒップホップの顔役として、90年代から現在に至るまでシーンや世代を問わずに影響を与え続ける存在だ。彼の死はここ日本にも衝撃をもたらし、PUNPEEや5lackらはすぐさま彼へのリスペクトと追悼コメントを発表した。 マッドリブとのコラボレーション作『Madvillainy』(2004年)など、多数の名盤を遺した一方、彼の影響力の大きさは、具体的な楽曲や作品などでは語りえないところにある。そんな主流とは異なるオルタナティヴなヒップホップ

                                                              MFドゥーム(MF DOOM)追悼――道を切り開いた仮面ラッパー、その偉大な功績を称えて | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                            • スチャダラパー | ele-king

                                                              デビューからちょうど30周年を迎えたスチャダラパーによる、13作目となるフル・アルバム『シン・スチャダラ大作戦』。このタイトルは、彼らのデビュー・アルバムである『スチャダラ大作戦』の現代版アップデートとも読み取れるわけでもあるが、30年間、いい意味で全く変わらないスタイルを貫いてきた彼らのスタンスそのものが反映された作品にもなっている。 本作の目玉のひとつとなっているのが、“スチャダラパーからのライムスター”名義にて先行でシングル・リリースもされたRHYMESTERとの初のコラボレーションによる“Forever Young”だ。年代的にもキャリアの長さ的にもほぼ同じこの二組であるが、両者の歩んできた道はまったく異なる。『スチャダラ大作戦』リリースの時点ですでにサブカル界のニュースターであったスチャダパラーと、スチャダラパーから約3年遅れでリリースされたデビュー・アルバムを今では(半ば冗談だ

                                                                スチャダラパー | ele-king
                                                              • EVISBEATS - Taru wo shiru feat. Blumio

                                                                Produced by EVISBEATS Lyrics by Blumio,EVISBEATS Keyboard by MICHEL☆PUNCH ************************************ from EVISBEATS 『PEOPLE』(2019/12/18 Release) https://ultravybe.lnk.to/people Artist : EVISBEATS Song Title : Taru wo shiru feat. Blumio Album Title : PEOPLE Artist : EVISBEATS Label : AMIDA STUDIO ************************************ Director / Editor Dan Tanda

                                                                  EVISBEATS - Taru wo shiru feat. Blumio
                                                                • 【コラム】最後のLogic入門

                                                                  ラッパーの価値は、どうやって測ればいいのだろう? アルバムの売上、ヴィデオの再生回数、ツアーの規模とチケットの売上、アワードの成績。これらはほかのジャンルとも共通する、わかりやすい指標だ。ヒップホップがストリート・カルチャーである以上、ビーフの勝敗や話題性、ファッションをふくめたライフスタイルへの波及など、数値化しづらいファクターも多い。リリシストとしていかに優れているかも、もちろん重要。これは、実生活でどれくらい引用されるかが目安になり、さしずめオバマ元大統領に会見で引用されたJay-Zあたりが、ひとつの頂点だろう。 メリーランド出身のラッパー、Logicが先ごろ引退を発表した。苦労して育ち、ミックステープで頭角を表し、名門Def Jamと契約して業界の大物に愛され、ミックステープを含めて14の作品を発表、そのたびに評価され(よくも悪くもあれこれ言われ)、上記の2行目の指標はすべてクリア

                                                                    【コラム】最後のLogic入門
                                                                  • MF Doomというラッパーについて 1/3|魚田

                                                                    悲しいニュースが元日の東京に届きました。彼の妻Jasmine DumileによればMF DoomことDaniel Dumileが昨年の10月に亡くなっていたとのことです。特徴的な鉄仮面と多様なオルターエゴを持った彼の活動は独創的で、創造性に満ちたものでした。 人は誰しもTop Fiveを考えながら生きていると思いますが、個人的にその一角を常に占めているラッパーの1人がMF Doomでした。自分自身、彼の複雑なライミングや多義的なワードプレイを十分に理解出来ているとは到底言えませんが、この記事がその偉大な足跡を辿る一助となれば幸いです。 ・キャリア初期 : KMDのZev Love Xとして MF Doomのキャリアは1988年に弟のDJ SubrocとMC Rodanと共に結成したKMDから始まります。ここで彼はZev Love Xを名乗り、MC Rodan脱退後に加入したOnyx the

                                                                      MF Doomというラッパーについて 1/3|魚田
                                                                    • 『ノーネームとJ・コールの一件にみた「内省」の限界』

                                                                      Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. モヤモヤしたものを己の内に抱え始めてから今に至るまでの時間が、実際よりも長かったように感じている。モヤモヤの発端はJ・コール(J. Cole)が突如リリースしたシングル「Snow On Tha Bluff」だ。そして、同曲に対するノーネーム(Noname)の痛快なアンサー曲「Song 33」を聴き、そのモヤモヤは解消されるどころか増大してしまった感が否めない。 J. Cole - Snow On Tha Bluff Image via @TIDAL on Twitter 彼が下掲のノーネームのツイートを参照していることは明らかだ。それでも同ツイートを「事の発端」としないのは、彼女が明確にはこのツイートを明確にはコールに宛てていないからだ

                                                                        『ノーネームとJ・コールの一件にみた「内省」の限界』
                                                                      • PETZ - NEW DAY feat. kZm & Jin Dogg (Prod. AWSM.)

                                                                        Streaming https://linkco.re/ZcANE3Gs?lang=ja Director: Ryo Suda Director of photography: Kohei Shimazu Chief Camera Assistant: Kakeru Sudo Gaffer : Hajime Ogura Colorist: Yukino Kobayashi (Artone Film) Stylist: auskou Styling Assistant: Ryosuke Maruyama Trasport Department: Yohta Transport Service Artist Manger: Taiga Sato (CANTEEN), gmhell (CANTEEN) Production Manger: Yutaro Yagura Production As

                                                                          PETZ - NEW DAY feat. kZm & Jin Dogg (Prod. AWSM.)
                                                                        • 【コラム】Pop Smoke | ブルックリンドリルの旗手の短くも太いキャリアを振り返る

                                                                          ブルックリンドリルの旗手、Pop Smokeが殺害されてから5カ月が経つ。彼の強みは唯一無二の低音ヴォイスで紡ぐ極太のフローだ。7月3日にリリースされた彼の遺作、『Shoot For The Stars Aim For The Moon』でも、存分にその声が聴ける。50 Centがエグゼクティブプロデューサーを務めたこのアルバムと、ブルックリン・ドリルの魅力、彼の死因を綴ってみたい。 文 : 池城美菜子 シカゴ〜ロンドン〜ブルックリンへと伝染し、いまや世界で同時多発的にアーティストや曲が出ては絡み合うドリルシーン。そのなかで、2019年に“Welcome to The Party”で一気に注目を集めたのがPop Smokeだ。Youtubeで検索し、イギリスから購入したタイプビートを使用していることもニュースになった曲である。結果的に808Meloのトラックに乗って、ブルックリンにいながら

                                                                            【コラム】Pop Smoke | ブルックリンドリルの旗手の短くも太いキャリアを振り返る
                                                                          • YENTOWN - 不幸中の幸い feat. kZm, PETZ, JNKMN, Awich, MonyHorse & U-Lee (Prod. Chaki Zulu) - YouTube

                                                                            結成十周年にして初のYENTOWN名義楽曲 ///Streaming https://linkco.re/21YArqvE ///Video Staff Director: Hideto Hotta Director of Photography: Hyogo Mitsuoka 1st AC: Gaku Sato 2nd AC: Reo Fujisaki 3rd AC: Kasumi Ito 4th AC: Shinnosuke Ito Steadicam Operator: Genki Hidaka Production Designer: Sui Chief Assistant Production Designer: Ousuke Yano Art Assistant: Naima Kimura, Aimee Magallon, Sumomo Motomiya, Saya M

                                                                              YENTOWN - 不幸中の幸い feat. kZm, PETZ, JNKMN, Awich, MonyHorse & U-Lee (Prod. Chaki Zulu) - YouTube
                                                                            • Madlib | ele-king

                                                                              さまざまな名義でソロ活動からコラボレーションなど精力的に活動するマッドリブだが、昨年から今年にかけても実に多忙である。昨年はここ数年のパートナー的なフレディ・ギブズとの共作があり、カリーム・リギンズと組んだジャハリ・マッサンバ・ユニットも先日紹介したばかりだが、早くも次の新作が届けられた。今回はソロ名義ではあるが、実質的にはフォー・テットことキーラン・ヘブデンとのコラボである。片やUSのアンダーグラウンド・ヒップホップ界のカリスマ、片やUKのエレクトロニック・ミュージック界の鬼才と、一見するとあまり繋がりが見えないふたりであるが、そもそもふたりはそうしたジャンルにとらわれないアーティストであり、これまでもボーダーレスな活動をしてきたので、こうしてコラボをおこなうことは自然なこと、いや、むしろ遅かったくらいかもしれない。 彼らがキャリアにおいて頭角を表わしてきた時期はほぼ同じで、同世代のアー

                                                                                Madlib | ele-king
                                                                              • All Rap Is Local

                                                                                July 17, 2023 Sheldon Pearce Hey, young world. Here's a story about one measure of the distance hip-hop has traveled in its 50 years. Once upon a time, not long ago, to paraphrase a great rap storyteller, an 11-year-old in Queens became obsessed with the nascent rap movement. But circumstances forced the young Q-Tip, the rapper-producer who would soon found A Tribe Called Quest, to get creative wi

                                                                                  All Rap Is Local
                                                                                • 磯部涼と宇多丸 dodo『kill more it』と『im』を語る

                                                                                  音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんにdodo『kill more it』と『im』を紹介していました。 (磯部涼)じゃあ、ちょっとまた移民とラップっていうのから離れて、今年の夏に急に人気が出た感じがすごく印象的だったのをかけたいんですけども。dodoっていうアーティストなんですが。 (宇多丸)dodoさん。前からいらっしゃいましたよね? (磯部涼)dodoは川崎の特集をやった時にも紹介したかなと思うんですけども。彼は川崎の中原区の出身なんですけど。BAD HOPも川崎出身なんですが、BAD HOPとは本当に正反対と言ってもいいような表現っていうか。いまでも自宅の子供部屋を「10goqstudio(天国スタジオ)」っていう自分のスタジオにしてて。その中である種悶々とした内容の曲ばかりを作ってきたんですけども。 それがいま、すごく

                                                                                    磯部涼と宇多丸 dodo『kill more it』と『im』を語る

                                                                                  新着記事