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iMessageの検索結果1 - 34 件 / 34件

  • iPhoneとアンドロイド端末のやりとり円滑に、アップルが方針転換へ

    米アップルは、携帯電話でのメッセージ送受信に関する標準規格リッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)を来年採用することを計画している。アップルとしては大きな方針転換で、RCS採用により「iPhone」とアンドロイド端末との間でのテキストメッセージのやり取りがより円滑になる。 アルファベット傘下のグーグルなどはアップルに対し、RCSの採用を強く要求していたが、アップルはここ1年余り抵抗してきた。RCSはショート・メッセージ・サービス(SMS)やマルチメディア・メッセージング・サ ービス(MMS)よりも上位の規格で携帯電話業界の国際団体GSMアソシエーションが支持している。RCSを採用することで、異なるプラットフォームが使用された電話間におけるテキストメッセージのやり取りにおいて、共有できる機能を増やすことが可能になる。 アップルはこれまで、アップル製品間でメッセージのやり取りが可能な独自

      iPhoneとアンドロイド端末のやりとり円滑に、アップルが方針転換へ
    • AppleがiPhoneの「RCS」採用を決めたワケ それでも“フキダシの色”は変わらない?

      以前から、GoogleがAppleに対して導入を呼び掛けていたRCSに関して、Appleは2024年後半にサポートする方針を明らかにしました。RCSの採用が実現すれば、AndroidとiPhoneユーザー間でも、これまで以上に気軽に画像の送受信などが行えるようになります。 RCS(Rich Communication Services)は、SMSやMMSに代わる高機能なメッセージングサービス。従来よりも大きな添付ファイルを送ることができる他、グループチャットなどにも対応します。当初は特定の通信キャリア間でしか利用できませんでしたが、現在はAndroid標準のメッセージアプリがRCSをサポートするなど、利用できる場所が増えています。なお、日本ではAndroidのメッセージを使えば、キャリアに関係なくRCSを利用できるほか、ドコモ、au、ソフトバンクが共同で「+メッセージ」を提供。楽天もRak

        AppleがiPhoneの「RCS」採用を決めたワケ それでも“フキダシの色”は変わらない?
      • iMessageを送信するだけでiPhoneの機密データにアクセスできるゼロデイ脆弱性「Triangulation」の詳細が公開、秘密のハードウェア機能が利用されていたことも明らかに

        2023年6月に判明・修正されたApple製デバイスへのゼロクリック攻撃を可能にする脆弱(ぜいじゃく)性「Triangulation」について、この脆弱性を発見したセキュリティ企業のカスペルスキーが分析結果を発表しました。 Operation Triangulation: The last (hardware) mystery | Securelist https://securelist.com/operation-triangulation-the-last-hardware-mystery/111669/ 4-year campaign backdoored iPhones using possibly the most advanced exploit ever | Ars Technica https://arstechnica.com/security/2023/12/expl

          iMessageを送信するだけでiPhoneの機密データにアクセスできるゼロデイ脆弱性「Triangulation」の詳細が公開、秘密のハードウェア機能が利用されていたことも明らかに
        • Apple、「iOS 17.4」の「iMessage」に量子コンピューティング攻撃防御の「PQ3」搭載へ

          米Appleは2月21日(現地時間)、同社のE2EEのメッセージングサービス「iMessage」に“画期的なポスト量子暗号プロトコル”の「PQ3」を導入すると発表した。“iMessage史上最も重要な暗号セキュリティアップグレード”という。3月に予定しているiOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、watchOS 10.4のリリースで展開する計画だ。 PQ3は、高度な量子コンピューティング攻撃からメッセージを守るための堅固な暗号化と防御を提供する。そうした攻撃が実行されるのはまだ何年も先だとAppleは考えているが、ポスト量子認証の必要性を評価しているという。 「実用レベルの量子コンピュータはまだ存在しないが、豊富なリソースを持つ攻撃者は、データストレージコストの低下を利用して量子コンピュータの出現に備えている可能性が高い。こうした攻撃者は、現在はまだ復号できないデー

            Apple、「iOS 17.4」の「iMessage」に量子コンピューティング攻撃防御の「PQ3」搭載へ
          • Apple、児童ポルノスキャン機能の開発を断念した理由を説明 - iPhone Mania

            Appleが、2021年8月に発表したもののプライバシー侵害や国家による弾圧への懸念から批判が集中した性的虐待画像(CSAM:Child Sexual Abuse Material)の検出を断念した理由を詳細に説明しています。脆弱性の悪用や、監視に拡大される懸念が開発断念の理由だったとのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleが、子どもの性的虐待画像スキャン機能の開発断念理由を説明。 2. 脆弱性を悪用される可能性や、一斉監視社会につながる懸念があったとのこと。 3. 子どもを性的虐待から保護する他の機能は提供されており、iOS17で進化する。 2021年8月に発表後、物議醸したCSAMスキャン Appleは2021年8月に、児童への性的虐待画像(CSAM:Child Sexual Abuse Material)を機械学習技術によってデバイス上で検出し通報する機能を

              Apple、児童ポルノスキャン機能の開発を断念した理由を説明 - iPhone Mania
            • [石川温の「スマホ業界 Watch」] 「Googleメッセージ」が日本で本格展開へ、消えるiPhone「iMessage」との垣根

                [石川温の「スマホ業界 Watch」] 「Googleメッセージ」が日本で本格展開へ、消えるiPhone「iMessage」との垣根
              • Appleが増大する個人情報への脅威を警告 セキュリティに関する最新報告書を公開

                2023年6月、セキュアな大容量ファイル転送サービスとして人気の高い米Progress Softwareが開発した「MOVEit」の脆弱(ぜいじゃく)性が明るみに出ると、ロシアのサイバーギャング「Cl0p」(クロップ)の攻撃により英BBC、英British Airways、Ernst & Youngさらには米国エネルギー省を含む2300以上の組織がマルウェアに侵入され、65万人以上分の個人情報が盗まれるという事件があった。 データ侵害の件数は10年で3倍 過去2年で26億件 こうしたデータ侵害は、決して対岸の火事ではない。日本でも個人情報を安全に取り扱っている事業者に「プライバシーマーク(Pマーク)」の使用を認める日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)から、契約する審査員669人の氏名や住所、電話番号などの個人情報が漏えいした可能性があるという事件が起きた。 また、トヨタ自動車の顧客情報

                  Appleが増大する個人情報への脅威を警告 セキュリティに関する最新報告書を公開
                • 「iOS 18」メッセージのタップバック機能が進化 すべての絵文字が利用可能に - こぼねみ

                  「iOS 18」ではメッセージアプリのタップバック機能に大きな変更が加えられることをBloombergのMark Gurman氏が報告しています。 iOS 18:iMessageの絵文字タップバックのイメージメッセージに追加できるタップバックは現在、ハートマーク、サムズアップ(親指を立てる)、サムズダウン(親指を立てたまま下に向ける)、笑、!、?マークを利用できます。Gurman氏は、こうしたベーシックなデザインから、iOS 18ではよりカラフルになると述べています。 さらに重要な変更として、iOS 18からタップバックがあらゆる絵文字に対応するそうです。これは、WhatsApp、Messenger、Telegramのような他のメッセージングアプリがすでに提供しています。 そのほか、メッセージを後で送信するようスケジュールする機能も追加されるとしています。 WWDC基調講演は、日本時間6月

                    「iOS 18」メッセージのタップバック機能が進化 すべての絵文字が利用可能に - こぼねみ
                  • 4年も開いてたバックドア。ロシアのiPhone数千台を襲った史上最恐ハック

                    4年も開いてたバックドア。ロシアのiPhone数千台を襲った史上最恐ハック2024.01.12 07:009,003 Maxwell Zeff - Gizmodo US [原文] ( satomi ) モスクワのセキュリティ会社カスペルスキーもやられてたというから本物です。 何者かがロシアの外交官やカスペルスキー研究員のiPhoneにバックドア(裏口=相手のコンピューターに侵入できるように不正に開けられた入口)から侵入し、過去4年間に渡って持ち主の行動をつぶさに監視していたことが、カスペルスキーの調べでわかりました。 だれも知らないはずのゼロデイ攻撃(開発側が対策する前に行なわれるハッキング攻撃)の脆弱性を突いた攻撃で、「こんな巧妙なハックは見たことない」と同社も舌を巻いています。 脆弱性は修正済みですが怖いですよね。同社はさっそく「Operation Triangulation」と命名し

                      4年も開いてたバックドア。ロシアのiPhone数千台を襲った史上最恐ハック
                    • Googleが暴露!Appleが2024年秋にiOSへのRCS対応発表と掲載→削除 - iPhone Mania

                      Appleが2024年秋にメッセージの標準規格であるRCS(Rich Communications Services)を採用すると発表した、との記事をGoogleがWebページに掲載しました。Appleが「2024年後半」と予告しているRCS対応は、iOS18公開に合わせたものとなりそうです。 「Appleが2024年秋のRCS対応を発表」 GoogleがAndroidの機能紹介ページで、「AppleがiOSが2024年秋にRCSに対応すると発表しました」との記事を掲載し「実現すれば誰もがより良いメッセージング体験が可能となります」と案内していた、と米メディア9to5Googleが報じています。 その後、GoogleのWebサイトから記事は削除されていますが、WaybackMachineで掲載を確認できます。 6月のWWDC24で発表、秋のiOS18でRCS対応開始か Appleは2023

                        Googleが暴露!Appleが2024年秋にiOSへのRCS対応発表と掲載→削除 - iPhone Mania
                      • 「iOS 18」のメッセージに追加予定の6つの新機能を確認 - こぼねみ

                        Appleが来週のWWDCで発表する「iOS 18」のメッセージに新たに搭載が見込まれている6つの新機能についてMacRumorsがまとめています。 RCSのサポート 単語単位のエフェクト 返信の提案 カスタム絵文字 メッセージの要約 新しいタップバックアイコン iOS 18のイメージ RCSのサポート Appleは昨年、メッセージアプリでクロスプラットフォームのメッセージング標準であるRCS(Rich Communication Services)を「2024年後半」からサポートすると発表しました(詳細記事)。 RCSのサポートにより、iPhoneとAndroidデバイス間のデフォルトのメッセージング体験は以下のように改善される見込みです。 写真とビデオの高解像度化 音声メッセージ タイピングインジケーター 開封確認 Wi-Fiメッセージング グループチャットの改善 これらの機能はすでに

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                        • Apple、「Android版 iMessage」ことBeeper Miniをブロック 「ユーザー保護のため」と説明 | テクノエッジ TechnoEdge

                          著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 先週初め、米BeeperはAndroidからアップルのiMessage(メッセージ)チャットに「青い吹き出し」で参加できるアプリ「Beeper Mini」をリリースしました。 Androidスマートフォンも「緑の吹き出し」ではなく、アップル製品同士と同じ青い吹き出しでやり取りでき、フルサイズ写真・動画の送受信や入力中表示、リプライや絵文字リアクションなど、Apple独自の iMessage 相当の機能が使えるアプリです。 注目を集めたものの、わずか数日後には全てのユーザーがiM

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                          • Apple、来年後半にRCS(リッチコミュニケーションサービス)をサポートすると発表 - こぼねみ

                            Appleは現地時間11月16日、メッセージサービスの標準規格としてRCS(Rich Communication Services/リッチコミュニケーションサービス)を採用すると発表しました。来年後半のソフトウェアアップデートによって利用可能になり、iPhoneとAndroid間のメッセージングにiMessageスタイルの多彩な機能をもたらすことが期待されています。 AppleがRCSを採用することを決めた背景には、SamsungやGoogleなど一部の競合他社からの長年にわたる圧力があったようです。 AppleのメッセージアプリAppleの広報担当者によると、来年後半には、GSM Associationが現在発表している標準であるRCSユニバーサルプロファイルのサポートを追加する予定です。RCSユニバーサルプロファイルは、SMSやMMSと比較して、より優れた相互運用性を提供します。RCS

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                            • 2024年、ついにAppleがRCS採用へ。「緑色の吹き出し」差別は解消される? - iPhone Mania

                              Appleは現地時間11月16日、携帯電話でメッセージを送受信するための標準規格「RCS(Rich Communications Services)」を来年採用すると発表しました。RCSが採用されることで、iPhoneとAndroidユーザー間でのテキストメッセージのやり取りがよりスムーズになります。 AppleはこれまでRCSの採用に難色を示していましたが、規制当局やGoogleおよびSamsungといった競合他社からの圧力を受け採用を決定したようです。また、RCSは発展し続けており、かつてよりも成熟したプラットフォームとなったことも背景にあります。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1.Apple、これまでサポートを見送ってきたRCSを2024年に採用すると発表。 2.Googleなどを含む競合他社は長年、RCSを採用しないAppleを非難。 3.Androidユーザーも青い吹き出し

                                2024年、ついにAppleがRCS採用へ。「緑色の吹き出し」差別は解消される? - iPhone Mania
                              • 米司法省、アップルを独禁法違反の疑いで提訴 その中身を整理する (1/2)

                                米司法省(DOJ)がアップルを提訴した。独占禁止法違反の疑いがあるというもので、その争点はアプリ、メッセージと多岐に渡る。アップルは戦う姿勢を見せているが、解決には数年を要すると予想される。 ■ついに米司法省が動いた! ■グーグルに続いて、アップルも提訴 今回の訴訟の規模の大きさをうかがわせるのは、米司法省の訴状だ。ページ数にして88。 訴状の出だしは2010年にさかのぼる。当時はまだスティーブ・ジョブズ氏が存命中。Kindleの広告について、アップルの幹部とジョブズ氏の交わしたやりとりが紹介されている。 その広告で、登場人物はiPhoneのKindleアプリで読んだ後、AndroidのKindleアプリに切り替えて読書を継続する。これについてアップル幹部が、「iPhoneからAndroidにスムーズに切り替えている。ここが見逃せないメッセージだ」とジョブズ氏に伝えている。ジョブズ氏の返事

                                  米司法省、アップルを独禁法違反の疑いで提訴 その中身を整理する (1/2)
                                • Apple、RCS採用後も吹き出しの色は変えない方針 - iPhone Mania

                                  Appleは、メッセージ送受信の標準規格RCS(Rich Communications Services)に、2024年後半に対応すると発表しました。しかし、iPhoneなどから送信されるiMessageの吹き出しはブルー、Androidから送信されるメッセージの吹き出しはグリーン、という色分けは続けるそうです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleのRCS採用で、吹き出しの色が変わるのではと話題に。 2. Appleは、iMessageのブルー、SMSのグリーンという色は変えない方針。 3. アメリカの若者の間で、吹き出しの色による仲間外れ問題は続くか。 AppleのRCS採用で吹き出しの色はどうなる? Appleは、これまでRCSに対応しない方針をとり続けてきましたが、先日、2024年内にRCSを採用すると発表しました。 「メッセージ」アプリでやり取りするメッセージの吹

                                    Apple、RCS採用後も吹き出しの色は変えない方針 - iPhone Mania
                                  • iMessageがAndroid対応、ユーザーはもっと喜ぶべき - iPhone Mania

                                    AppleはiMessageのAndroidとの親和性をさらに高めていく方向性を示しており、RCS(リッチコミュニケーションサービス)のサポートもついに実現することがわかっています。しかしながら、一部のiPhoneユーザーはAndroid対応に肯定的でないと報告されています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleはiMessageのAndroidとの親和性をさらに高めていく方向性を示している。 2. RCSのサポートも実現するが、肯定的でないユーザーもいると報告されている。 3. iMessageユーザーにとって、ユーザー体験が向上することが望まれる。 iMessageがもっと便利になるはずなのに何故? 昨今iMessageは、欧州連合(EU)のデジタル市場法の対象となるか否かなど、オープン化をめぐる議論が加速しています。 規制当局やGoogle、Samsungなどの圧力を

                                      iMessageがAndroid対応、ユーザーはもっと喜ぶべき - iPhone Mania
                                    • 英国、必要性に応じてiMessageの暗号化を解くための技術開発を示唆 - iPhone Mania

                                      エンドツーエンド暗号化されたメッセージングサービスが子供の(性的)虐待に悪用されているとして、プラットフォーム運営者に策を講じるように促してきた英国政府ですが、必要であれば暗号化を解くための技術を開発する用意があるとの見解を述べた、と伝えられています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 英国政府が、メッセージングサービスの暗号化を解く技術を開発する用意があると述べた。 2. 専門家からは、スキャンと暗号化を両立させる技術は存在しないと疑問の声が上がっている。 3. AppleやWhatsApp、Signalは英国からのサービス撤退を示唆。 エンドツーエンド暗号化を解くのは技術的に不可能? 英国の科学・イノベーション・技術大臣を務めるミシェル・ドネラン氏によれば、メッセージのスキャンとエンドツーエンド暗号化の両方を可能にする技術の開発は可能と述べたとされていますが、これについて専門家

                                        英国、必要性に応じてiMessageの暗号化を解くための技術開発を示唆 - iPhone Mania
                                      • AndroidでiMessage使えるアプリ、たった3日でAppleに封じられる - iPhone Mania

                                        AndroidでiMessage使えるアプリ、たった3日でAppleに封じられる 2023 12/09 iPhoneで使用されているiMessageを、Androidでも利用可能にするアプリ「Beeper Mini」が公開されましたが、Appleの対策により公開から3日ほどで使用できなくなりました。同アプリは、iMessageをリバースエンジニアリングして開発され、iMessageと同等の機能が利用可能でした。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. iMessageをAndroidで利用できる「Beeper Mini」アプリが公開。 2. 公開直後からの予測どおり、Appleの対策により動作不能に。 3. 同アプリはiMessageのリバースエンジニアリングにより開発されていた。 火曜に公開、金曜には動作終了 「Beeper Mini」は、iMessageをリバースエンジニアリングして

                                          AndroidでiMessage使えるアプリ、たった3日でAppleに封じられる - iPhone Mania
                                        • Google、iPhoneのRCS対応を動画で祝福 - iPhone Mania

                                          Googleは8月1日、メッセージの標準規格であるRCS(リッチコミュニケーションサービス)にiPhoneが対応することを祝福する動画広告を公開しました。iPhoneなどApple製品は、これまでRCSに非対応でしたが、2024年秋公開のiOS18でRCSに対応します。 「RCSがついにiPhoneにやってきます」 GoogleがAndroid公式YouTubeチャンネルで公開した動画は、「RCSがついにiPhoneにやってきます」というメッセージで始まります。 iPhoneのRCS対応により、以下のメリットがあると紹介しています。 高解像度で鮮明な写真やビデオ iPhoneとAndroid間でのスムーズなグループチャット 既読通知、入力中のアニメーション 動画はこちら Googleが公開した動画「RCS and the future of cross-platform texting(R

                                            Google、iPhoneのRCS対応を動画で祝福 - iPhone Mania
                                          • iOS17.2.1で改善?iMessage不具合に注目 - iPhone Mania

                                            AppleがiOS17.2.1を準備していることが、アナリティクスログのソフトウェアの証拠から明らかになりました。iMessageアプリがホーム画面から消えてしまうバグの解決を図ったものとみられています。 【追記】iOS17.2.1が現地時間19日公開されました。「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」からダウンロード可能となっています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleがiOS17.2.1を準備していることが明らかになった。 2. iMessageアプリがホーム画面から消えてしまうバグの解決を図ったものとみられる。 3. AppleはiOS17.X.Xというようなマイナーなセキュリティアップデートを2009年から公開している。 ソーシャルメディアでバグが報告 米メディアMacRumorsは、これまでにもiOS17.0.3、iOS17.1.1、iOS17.1.2

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                                            • iMessageのRCS対応は中国当局の圧力が原因? - iPhone Mania

                                              リッチコミュニケーションサービス(RCS)とは、ショートメッセージサービス(SMS)などを代替することを目的とした高機能のメッセージ規格ですが、AppleがiMessageでRCSへの対応を決めたのは中国の圧力によるところが大きい、と著名ブロガーが暴露しました。 EUのデジタル市場法が原因ではない? Appleは昨年11月末、同社の純正メッセージングサービスiMessageでRCS対応を実現させると発表しました。 AppleはこれまでRCS対応に頑なに反発していたため、突然の方向転換に驚いたという人も多かったと思いますが、この決定は欧州連合(EU)のデジタル市場法(DMA)が関係している可能性が指摘されていました。 DMAは、巨大テック企業の独占的なプラットフォームをよりオープン化することで健全な競争を促すことを目的としていますが、どうやらiMessageのRCS対応はDMAのせいではない

                                                iMessageのRCS対応は中国当局の圧力が原因? - iPhone Mania
                                              • Googleの働きかけも虚しく、iMessageはEU規制の対象外へ - iPhone Mania

                                                iMessageは、iPhoneユーザーのみ限定の状態が続く可能性が濃厚となった、とBloombergが伝えています。欧州連合(EU)のデジタル市場法が適用されればプラットフォームの開放は免れないところでしたが、除外となる見通しであることが明らかになりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. EUのデジタル市場法がiMessageには適用されない見通し。 2. もし適用が通っていれば、相互運用性のため他サービスへの開放が免れなかったところ。 3. SMSのRCSへの移行の約束が功を奏した可能性がある。 Appleの対象サービスは3つのみ EUのデジタル市場法に則り、独占的と判断された22個のサービス一覧が9月に発表されましたが、その中でAppleのサービスはApp Store、Safari、iOSの3つのみでiMessageは含まれていませんでした。 しかしながら、Googleが

                                                  Googleの働きかけも虚しく、iMessageはEU規制の対象外へ - iPhone Mania
                                                • エンドツーエンド暗号化の必要性、Appleが強調 - iPhone Mania

                                                  Appleは、個人情報への脅威についてまとめた今年度の報告書「The Continued Threat to Personal Data」を公開しました。エンドツーエンド暗号化の重要性などについても触れられています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleは個人情報への脅威についてまとめた今年度の報告書を公開した。 2. 消費者データを保護するツールとして、エンドツーエンド暗号化が重要だと指摘。 3. 組織が保持する読み取り可能な消費者データの量を制限することが効果的だという。 エンドツーエンド暗号化は消費者保護に最も効果的 Appleは報告書の中で、消費者データを保護するツールとして、エンドツーエンド暗号化が重要であると述べています。組織が保持する読み取り可能な消費者データの量を制限することが、消費者を保護する最も効果的な方法の一つであるとのことです。 Appleは、201

                                                    エンドツーエンド暗号化の必要性、Appleが強調 - iPhone Mania
                                                  • 米Automattic、AndroidでiMessageが使えるアプリ開発会社を買収 - iPhone Mania

                                                    米Automattic、AndroidでiMessageが使えるアプリ開発会社を買収 2024 4/10 WordPressの開発元である米Automatticが、Android端末でiMessageを利用できるようにするアプリ「Beeper Mini」を開発する米Beeperを買収したことが明らかとなりました。 Beeper MiniはiMessageプロトコルと暗号化をリバースエンジニアリングし、Apple独自のiMessageサーバーを利用して、AndroidユーザーがApple IDなしでiPhoneユーザーに「青い吹き出し」でメッセージを送信できるようにするアプリです。このアプリは、既読確認、タイピングインジケーター、リアクション、エンドツーエンドの暗号化など、iMessageの全ての機能をサポートしていました。 AppleはBeeper Miniを何度もブロック Appleは、

                                                      米Automattic、AndroidでiMessageが使えるアプリ開発会社を買収 - iPhone Mania
                                                    • EUデジタル市場法、iMessageには及ばず! - iPhone Mania

                                                      Apple純正のメッセンジャーアプリ「iMessage(メッセージ)」が、欧州連合(EU)のデジタル市場法(DMA)の規制を免れたことが明らかになりました。これにより、EU圏内においてAppleは同アプリの運営方法を特に変更する必要はなくなりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Apple純正のメッセンジャーアプリ「iMessage」がEUのデジタル市場法を免れた。 2. EU圏内において、同アプリの運営方法を特に変更する必要はなくなった。 3. iMessageは「Beeper」騒動が記憶に新しい。 これまで通りの運営が可能に DMAとは、より公平な競争が可能となるように特定のテック企業が提供するサービスのオープン化を迫る新規制ですが、AppleのiMessageは精査の結果、対象外となったことが判明しました。 Appleのサービスの中でDMAの規制対象となったものにはiO

                                                        EUデジタル市場法、iMessageには及ばず! - iPhone Mania
                                                      • Beeper Miniが問う、Appleの限界とテクノロジーの未来 - iPhone Mania

                                                        Appleの純正メッセージアプリiMessageをAndroidでも使用可能とすることを目指す「Beeper Mini」というアプリが最近何かと注目を集めていますが、このアプリが果たす役割は意外と大きいかもしれない、と米The New York Timesが大きく取り上げています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 「Beeper Mini」というアプリが注目を集めている。 2. iMessageとの互換性以上の結果が得られる可能性も。 3. Appleのテクノロジーはよりオープン化されていく見通し。 16歳のホビーストが状況を大きく変えることに 「Beeper Mini」の開発を行うBeeperは、元々1つのアプリで複数のメッセージングアプリとやり取りすることを目指していた企業です。創業者のエリック・ミギコフスキー氏は、ほとんどのメッセージングアプリを束ねることに成功したものの、

                                                          Beeper Miniが問う、Appleの限界とテクノロジーの未来 - iPhone Mania
                                                        • Samsung、AppleにRCS採用を促す動画広告を公開。有名な恋物語をモチーフに - iPhone Mania

                                                          Samsung、AppleにRCS採用を促す動画広告を公開。有名な恋物語をモチーフに 2023 10/10 Samsungは現地時間10月9日、AppleにRCS(Rich Communications Services)メッセージングの採用を促す新しい動画広告をYouTubeで公開しました。この広告で同社は、「緑の吹き出しと青い吹き出しは一緒になることを望んでいる」と主張しています。 Googleが2022年8月、AppleにRCSの採用を促すため、専用サイトを公開し、「Get The Message」キャンペーンを行なってきましたが、これにSamsungも便乗し、AppleにRCSの採用を求めてきました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1.Samsung、AppleにRCS採用を促す動画広告を公開。 2.Android開発責任者、iMessageで色分けされる吹き出しの問題を提起

                                                            Samsung、AppleにRCS採用を促す動画広告を公開。有名な恋物語をモチーフに - iPhone Mania
                                                          • Apple、公式声明でBeeper Mini対応を明らかに〜青い吹き出しの行方は? - iPhone Mania

                                                            Apple、公式声明でBeeper Mini対応を明らかに〜青い吹き出しの行方は? 2023 12/10 iMessageをリバースエンジニアリングして開発された、通常の緑ではなく「青い吹き出し」が出るAndroidメッセンジャーアプリ「Beeper Mini」が公開から3日で使用できなくなったと報じられていましたが、Appleは現地時間9日に対策をとったことを公式に認めました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. iMessageをリバースエンジニアリングして開発されたメッセンジャーアプリ。 2. 「Beeper Mini」が公開から3日で使用できなくなったと報じられた。 3. Appleは9日に対策をとったことを公式に認めた。 Appleは今後もブロックを継続 Appleは声明の中で、「iMessageにアクセスするために偽の認証情報を悪用するテクニックをブロックすることで、ユー

                                                              Apple、公式声明でBeeper Mini対応を明らかに〜青い吹き出しの行方は? - iPhone Mania
                                                            • Androidアプリなのに「青い吹き出し」が出るメッセンジャーアプリが復活 - iPhone Mania

                                                              「青い吹き出し」はiMessageの代名詞となっていますが、Androidアプリなのにも関わらずiPhoneを使用しているかのような青い吹き出しが出るメッセンジャーアプリ「Beeper Mini」が最近話題になっています。同アプリは一時使用不可となっていたものの、Apple IDでサインインすることで再び利用できるようになったとのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 青い吹き出しが出るメッセンジャーアプリ「Beeper Mini」が話題になっている。 2. 一時使用不可となっていたが、Apple IDでサインインすることで再び利用できる。 3. Appleが現在利用可能な機能も閉鎖する可能性は十分あるという。 Appleは将来的にまた閉鎖する可能性も? 「Beeper Mini」は、iMessageをリバースエンジニアリングすることでAndroidなのに青い吹き出しを出すこ

                                                                Androidアプリなのに「青い吹き出し」が出るメッセンジャーアプリが復活 - iPhone Mania
                                                              • Apple、macOS Sonoma 14.2などのRCを開発者向けに公開 - iPhone Mania

                                                                Appleは現地時間5日付けで、macOS Sonoma 14.2、watchOS10.2、tvOS17.2のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。RCとは、正式版にほど近い最終バージョンのことを意味します。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleはmacOS Sonoma 14.2、watchOS10.2、tvOS17.2のRCを開発者向けに公開した。 2. iMessage Contact Key Verificationが追加されている。 3. tvOS17.2に特に新機能はなく、マイナーなバグ修正が行われている。 iMessageの高度なセキュリティ機能が追加 macOS Sonoma 14.2、watchOS10.2、tvOS17.2のベータ4が開発者向けに公開されたのは11月末のことですが、12月初旬になってRCがデベロッパ向けにリリースされ

                                                                  Apple、macOS Sonoma 14.2などのRCを開発者向けに公開 - iPhone Mania
                                                                • Beeper Miniの挑戦、iMessageの壁を破れるか? - iPhone Mania

                                                                  Appleの純正メッセンジャーアプリiMessageでは、iPhone同士でのみ「青い吹き出し」が出るようになっており、これがお互いの存在確認の方法にもなっています。この青い吹き出しをAndroid端末からメッセージを送ったときでも表示させることに躍起になっている「Beeper Mini」というアプリが最近話題になっていますが、またこのアプリの動作に問題が起こっているようです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. iMessageにAndroidから「青い吹き出し」を表示させることに躍起になっている「Beeper Mini」 2. またiMessageとうまく連動しなくなったと報告されている。 3. iOS/Android間で安全にコミュケーションを取る方法はすでに多く存在している。 Appleがメッセージが届かないよう細工している? 一時は問題解決に至ったとみられたiMessage

                                                                    Beeper Miniの挑戦、iMessageの壁を破れるか? - iPhone Mania
                                                                  • iOS18の開発者向けベータ2で、米国の一部ユーザーがRCSを利用可能に - iPhone Mania

                                                                    昨日公開されたiOS18の開発者向けベータ2で、Appleは新たにメッセージの標準規格であるRCS(Rich Communications Services)ボタンを追加しましたが、その時点では、この機能は利用できませんでした。しかし現在、米国の一部のiOS18ユーザーは、この機能を利用できるようになっているということです。 iOS18をインストールした一部のテスターは、RCS機能を利用してAndroidユーザーにRCSメッセージを送信できることを確認しています。なお、RCSベースのテキストにはRCSラベルが表示されるとのことです。 より高解像度な写真や動画の送信が可能に AppleがRCSに対応したことでiPhoneとAndroidのユーザーは、より高解像度な写真や動画、音声メッセージ、より大きなサイズのファイルを交換できるようになります。なお、既読通知や入力中のインジケーター表示などの

                                                                      iOS18の開発者向けベータ2で、米国の一部ユーザーがRCSを利用可能に - iPhone Mania
                                                                    • Apple革命!iMessageが量子時代に対応、PQ3で未来の攻撃を撃退 - iPhone Mania

                                                                      Appleの純正メッセージングアプリiMessageに、新たなセキュリティプロトコルが導入されたとの発表がありました。「PQ3」という量子コンピュータ対応の暗号プロトコルにより、高度に洗練された量子攻撃にも耐えうるとのことです。 HNDL攻撃とは? AppleがiMessageの新たなセキュリティプロトコルを導入したのは、最近増えているという「Harvest Now, Decrypt Later(今はデータを収集し、後で解読する)」攻撃に対応するためだそうです。この字面から、おそらく「Buy Now, Pay Later(後払い決済)」をもじった表現だと推測されます。 “今はデータを収集し、後で解読する”とは、今は解けない暗号化メッセージでも、量子コンピュータ登場の暁には解読可能となることを前提にしている考え方で、攻撃者はデータ保存の低コスト化を活用し、入手したデータをずっととっておくのだ

                                                                        Apple革命!iMessageが量子時代に対応、PQ3で未来の攻撃を撃退 - iPhone Mania
                                                                      1