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  • Googleが作った分散アプリケーション基盤、Borgの論文を読み解く -その1- - inductor's blog

    このエントリーについて このエントリーを書き始めた経緯は下記にあります。 inductor.hatenablog.com 上記の理由の通り、目的は論文を翻訳することだけではなく、最終的にこれを踏まえて自分の見解をつらつらと書いていくところにもあります。 おそらく一番時間がかかるのはそれなので、一旦は翻訳を一通り終えた上で更に頑張っていきます。ゆっくりお待ちいただければと思います>< 1. Introduction(まえがき) Borgが内部的に呼び出すクラスター管理システムは、Googleが実行するすべてのアプリケーションを許可、スケジュール、起動、再起動、および監視します。この論文ではその方法を説明します。 Borgには3つの主な利点があります。 リソース管理と障害処理の詳細を隠すため、ユーザーは代わりにアプリケーション開発に集中できます。 非常に高い信頼性と可用性で動作し、同じことを行

      Googleが作った分散アプリケーション基盤、Borgの論文を読み解く -その1- - inductor's blog
    • コンテナ研修(Kubernetes編)【MIXI 23新卒技術研修】

      23新卒技術研修で実施しコンテナ研修(Kubernetes編)の講義資料です。 動画:https://youtu.be/Dk0isJQ6a80 こちらは後編になります。前編はこちら:https://speakerdeck.com/mixi_engineers/2023-container-training-number-01 ※ハンズオン環境は提供していないので、ハンズオンを実際に試していただくことはできません。 資料の利用について 公開している資料は勉強会や企業の研修などで自由にご利用頂いて大丈夫ですが、以下の形での利用だけご遠慮ください。 ・受講者から参加費や授業料などを集める形での利用(会場費や飲食費など勉強会運営に必要な実費を集めるのは問題ありません) ・出典を削除または改変しての利用

        コンテナ研修(Kubernetes編)【MIXI 23新卒技術研修】
      • [速報]Google Container Engine発表。Dockerコンテナを実行しKubernetesで管理するクラウドサービス

        [速報]Google Container Engine発表。Dockerコンテナを実行しKubernetesで管理するクラウドサービス Googleは11月4日(日本時間5日)、サンフランシスコでイベント「Google Cloud Platform Live」を開催。Dockerコンテナ上でアプリケーションを実行し、それをKubernetesで管理するクラウドサービス、「Google Container Engine」(略称はGKE。Google Compute Engineの略称GCEとかぶるためにGKEになったのだと思われます)を発表しました。 これまでIaaS型のクラウドでアプリケーションを実行するには、仮想マシンのインスタンスを起動し、OSをインストールし、ネットワーク環境などを設定したうえでアプリケーションをインストールする、といった手順を踏む必要がありました。 Google C

          [速報]Google Container Engine発表。Dockerコンテナを実行しKubernetesで管理するクラウドサービス
        • JVMアプリケーションを運用する際のメジャーどころチューニングポイントメモ - yoskhdia’s diary

          JVMにチューニング項目は多々あれど、プロダクションで運用する際に予めおさえておきたい項目をまとめてみるエントリです。*1 勿論、OSもJVMもデフォルトである程度のパフォーマンスは発揮でき、計測を伴わないチューニングは悪手であることはよく知られています。 しかし、設定しておかないとパフォーマンスにそのまま影響すると分かるものを調べないのは裸で戦場に赴くようなものです。*2 どんな項目をどう変更すれば良いのか知っていることは重要な武器なのです。 なぜ調べるのか 今回、チューニングポイントを調べるにあたって、私のモチベーションはどこにあるのかを考えると、以下の要件を満たしたいということがあげられます。 アプリケーションとして求められる品質水準として動作する → 性能目標 異常時に事象を追うことができる ここでいう品質水準・異常とは、パフォーマンスが明らかに低い、アプリケーションがクラッシュす

            JVMアプリケーションを運用する際のメジャーどころチューニングポイントメモ - yoskhdia’s diary
          • Kubernetesを自動車に載せる、デンソーが「Misaki」を発表。年内にもオープンソースとして公開

            Kubernetesを自動車に載せる、デンソーが「Misaki」を発表。年内にもオープンソースとして公開 自動車部品大手のデンソーは、自動車向けにKubernetesを実行するためのソフトウェア「Misaki」を、6月13日に行われたオンラインイベント「KubeFest Tokyo 2020」で発表しました。 自動車は現在スマート化やネットワーク化が急速に進んでいます。自動運転を目指した自動車の進化を見るまでもなく、今後多くのコンピュータリソースが自動車に搭載されるようになり、そこで実行されるアプリケーションの重要性が高まっていくことは間違いありません。 デンソーが発表した「Misaki」は、このようなアプリケーション実行環境としての自動車をクラウドを中心としたネットワーク化された分散アプリケーション環境のエッジと位置づけ、その基盤をKuberenetesで実現するためのソフトウェアです。

              Kubernetesを自動車に載せる、デンソーが「Misaki」を発表。年内にもオープンソースとして公開
            • UIテストの所要時間を10分の1にする試み、Raspberry Piのクラスタで並列実行。ソフトウェア品質シンポジウム2018

              UIテストの所要時間を10分の1にする試み、Raspberry Piのクラスタで並列実行。ソフトウェア品質シンポジウム2018 開発現場の多くでテストの自動化が進む中で、テスト時間を短縮することはビルドとテストの待ち時間を減らし、開発効率を高める上で重要なポイントになってきています。 そうしたなかで時間がかかっていたUIテストの所要時間を短縮する手段としてRaspberry Piをクラスタ化する手法を紹介するのが、レバテック株式会社 折田武己氏です。 本記事では、9月12日から14日のあいだ東洋大学で開催された「ソフトウェア品質シンポジウム」(日本科学技術連盟主催)での折田氏のセッション「UIテストの所要時間を10分の1に短縮する取り組み~ラズベリーパイのクラスターで並列実行~」の内容をダイジェストで紹介します。 単体テストはさくさく終わるのにUIテストは時間がかかる レバテック株式会社

                UIテストの所要時間を10分の1にする試み、Raspberry Piのクラスタで並列実行。ソフトウェア品質シンポジウム2018
              • About · Container Security Book

                Container Security Book ⚠️この文書は製作中のものです About これから Linux コンテナのセキュリティを学びたい人のための文書です。 普段からコンテナを扱っているが、コンテナの基礎技術やセキュリティについては分からないという人が、それらを理解できる足がかりになるように書かれています。 誤字脱字や間違いなどあれば https://github.com/mrtc0/container-security-book に Issue もしくは Pull Request を立ててください。 ご意見、ご感想等は Twitter ハッシュタグ #container_security でツイートをお願いします。 License この書籍に記述されているすべてのソースコードは MIT ライセンスとします。 また、文章は Creative Commons Attribution

                • チャットワークのScala移行と大規模メッセージDB再構築、本当にできたんですね!(前編) | HRナビ by リクルート

                  2016年8月、トレタの増井雄一郎さん(「IT芸人」「フログラマー」で検索!)はPHPからScalaへの移行を表明していたChatWork CTOの山本正喜さんに「本当にScala化できるんですか?」と直球で聞きました(「PHPからScalaに乗り換えたチャットワークさん、その後どうですか?(前編)」)。そして2017年2月。「移行できたら、ぜひもう一回来てください」との誘いを受けて、再び増井さんがチャットワークにやってきました! 増井 Scala化、おめでとうございます! 山本 ありがとうございます。 増井 前回も聞きましたが、読んでない方もいるでしょうから、もう一度聞かせてください。Scalaを入れようと思った時期はいつなんでしょうか。 山本 そのあたりはBlog(「チャットワークがScalaを採用する理由、これからのチャレンジ。」)に書いたんですが、2年半前──合宿をしてScala化

                    チャットワークのScala移行と大規模メッセージDB再構築、本当にできたんですね!(前編) | HRナビ by リクルート
                  • PayPay“100億円祭”の裏側で何があったのか システム障害と苦闘したエンジニア

                    「ほぼ毎日、決済のトランザクション数が伸びていく状況だった」――モバイル決済サービス「PayPay」で昨年12月に展開した「100億円あげちゃうキャンペーン」(第1弾)について、PayPay社の山本啓介さん(プロダクト本部 テクノロジー1部 部長)はそう振り返る。 同キャンペーンは還元率の高さから注目を集め、わずか10日間で還元総額が100億円に到達し、終了した。その間、PayPayのサービスを支えるシステムは、ユーザー数の増加に伴い、不安定な状態に。障害が相次ぎ、何回もの緊急メンテナンスを余儀なくされた。 押し寄せる膨大なアクセスに、PayPayのエンジニアはどのように対応したのか。山本さんが6月14日、イベント「AWS Summit Tokyo 2019」のセッションに登壇し、キャンペーンの舞台裏を語った。 「予想よりもはるかに短い期間でキャンペーンが終了」 PayPayは、昨年10月

                      PayPay“100億円祭”の裏側で何があったのか システム障害と苦闘したエンジニア
                    • 今Serverlessが面白いわけ

                      プレゼンテーションスライド @ DevLOVE X 2019 Presentation Slides for Breakout session at DevLOVE X 2019 https://devlove.wixsite.com/devlovex Read less

                        今Serverlessが面白いわけ
                      • 2021年に今更コンテナ入門した僕の最初の一歩

                        はじめに 最近までコンテナは使うだけだった僕が2021年に真面目にコンテナ入門をしたので、どうやって入門し始めたか、結果今どうなったかを書いておこうと思います。 今となってはコンテナと1口に言ってもKubernetes Docker podman runcなどなど様々な難しい単語が飛びかっています。CloudNativeという単語もよく聞きますね。コンテナだけあってコンテナ界隈は海のように広いですね。 壮大なコンテナ界隈の海を僕がどうやって最初にチャレンジしてみたか参考に慣れば🙏 結論として入門した結果はこちらです。 コンテナ入門するきっかけ 2020年くらいまでの僕はDockerを使う程度の知識、namespaces(7)とcgroups(7)というLinuxカーネルの機能が使われているらしいということしか知りませんでした。Kubernetesも略し方や発音で時々話題になることを知って

                          2021年に今更コンテナ入門した僕の最初の一歩
                        • 2018年の最先端DevOpsエンジニアになるためのロードマップ

                          @rana_kualuさんの 2018年の最先端フロントエンドエンジニアになろう 2018年の最先端バックエンドエンジニアになろう という翻訳記事のDevOps版という感じですが、HackerNoonに投稿されたThe 2018 DevOps RoadMapという記事が個人的に大変参考になりましたので、翻訳してみました。 ちなみに関連記事として 2018年の最先端バックエンドエンジニアに必要なスキルについて考えてみました。 という私の記事もございますので、併せてご参照頂けますと幸いです。 はじめに DevOpsは最近非常にホットなトピックで、私の友人や同僚、シニア開発者のほとんどは、DevOpsエンジニアになるために非常に熱心に取り組んでおり、組織やチームの中で「DevOpsのチャンピオン」として自分自身をセルフプロデュースしていいます。 私自身は、ソフトウェア開発とデプロイプロセスの改善

                            2018年の最先端DevOpsエンジニアになるためのロードマップ
                          • Google、Dockerデーモンに依存せずコンテナイメージをビルドできる「kaniko」オープンソースで公開

                            Google、Dockerデーモンに依存せずコンテナイメージをビルドできる「kaniko」オープンソースで公開 通常、Dockerfileからコンテナイメージをビルドするには、Dockerデーモンにアクセスする必要があります。Dockerデーモンは実行にルート権限を必要とするため、ルート権限に簡単にアクセスできない環境、例えばKubernetesクラスタ内のDockerコンテナ環境などではコンテナイメージのビルドが難しいとされてきました。 オープンソースで公開されたツール「kaniko」は、この課題を解決するために開発されたとGoogleは説明しています。 With kaniko, we both build an image from a Dockerfile and push it to a registry. Since it doesn’t require any special

                              Google、Dockerデーモンに依存せずコンテナイメージをビルドできる「kaniko」オープンソースで公開
                            • Kubernetesがクラウド界の「Linux」と呼ばれる2つの理由

                              Kubernetesがクラウド界の「Linux」と呼ばれる2つの理由:これから始める企業のためのコンテナ実践講座(3)(1/3 ページ) 大量のコンテナ管理や負荷分散を実現する「Kubernetes」について概要から本番活用の仕方まで解説する「これから始める企業のためのコンテナ実践講座」第3回は、Kubernetesがクラウド界の「Linux」と呼ばれている理由とともに、Kubernetes内部の仕組み、機能を紹介します。

                                Kubernetesがクラウド界の「Linux」と呼ばれる2つの理由
                              • 任天堂:新しい汎用ゲームサーバーを Google Kubernetes Engine、Cloud Spanner などを駆使して構築 | Google Cloud 公式ブログ

                                任天堂:新しい汎用ゲームサーバーを Google Kubernetes Engine、Cloud Spanner などを駆使して構築 世界中で愛好されている任天堂株式会社(以下、任天堂)の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」。そのオンライン マルチプレイを担う汎用ゲームサーバーの動作基盤に新たに Google Cloud が採用されました。多くのユーザーとの通信を処理しなければならないこの仕組みを、なぜ Google Cloud 上に構築したのか。どのような工夫を施すことで、安定性・可用性と運用負担の軽減を両立させたのか。構築に携わったエンジニアのお二人に話を伺いました。 利用しているサービス: Google Kubernetes Engine、Agones、Anthos Service Mesh、Cloud Spanner、Cloud Load Balancing、Cloud

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                                • スタートアップのためのコンテナ入門 – Kubernetes 編 | Amazon Web Services

                                  AWS Startup ブログ スタートアップのためのコンテナ入門 – Kubernetes 編 こんにちは、スタートアップ ソリューションアーキテクトの松田 (@mats16k) です。 「スタートアップのためのコンテナ入門 – 導入編」「スタートアップためのコンテナ入門 – AWS Fargate 編」という記事を公開してきましたが、Kubernetes に興味があるスタートアップも多いのではないでしょうか。今回は Kubernetes にフォーカスしてお話しします。 なお Kubernetes 以前に、「そろそろコンテナやった方がいいか?」「なんとなく使い始めたけれどこれでいいのか?」「コンテナ自体は分かったけど、サービスでの利用に踏み切れていない」といった漠然とした課題感をお持ちの方は「スタートアップのためのコンテナ入門 – 導入編」から目を通して頂ければと思います。 目次 Kub

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                                  • CIOpsとGitOpsの話 - inductor's blog

                                    はじめに GitOpsという言葉が生まれたのが自分の知る限り2017年頃なのですが、世の中にあるCI/CDの仕組みはまだほとんどがCIOpsもしくは手動のオペレーションによって成り立っていると思っていて、かつては自分もそうだったのですが「Gitで管理されていればGitOpsなんでしょ?」という勘違いを払拭したくてこのエントリーを書いています。 GitOpsとCIOpsは全然違う まず前提としてGitOpsの明確な定義を知らないという場合、あなたの思う「Gitを契機とした自動デプロイの仕組み」は基本的にはCIOpsです。GitOpsとCIOpsは思ったよりも大きな違いがあって、そもそもGitOpsの必要性が分かっていない場合、自動化によって成立しているデプロイはCIOpsが基本です。 CIOpsとGitOpsの一番の違いは、Push型かPull型かである CIOpsの場合、例えばGitHub

                                      CIOpsとGitOpsの話 - inductor's blog
                                    • クラウドのアーキテクチャ図作成ツール「CloudSkew」、Webブラウザから無料で利用可能。AWS/Azure/GCP/Kubernetes/Oracle Cloudなどマルチクラウド対応

                                      クラウドのアーキテクチャ図作成ツール「CloudSkew」、Webブラウザから無料で利用可能。AWS/Azure/GCP/Kubernetes/Oracle Cloudなどマルチクラウド対応 クラウドのアーキテクチャ図を作成するためのWebアプリケーション「CloudSkew」が公開されています。 AWS/Azure/GCP/Kubernetes/Oracle Cloud/HashiCorp/Alibaba Cloudなど人気のクラウドやツールのアイコンがあらかじめ用意されており、Webアプリケーションとして提供されているためインストール不要で、誰でも無料で利用可能です。 操作は一般的なドローツールと同じように、左側からアイコンを選んで真ん中の図に置き、アイコン同士を矢印でつなげていくことでアーキテクチャ図が作成されていく、という感じです。 開発しているのは、元マイクロソフトのエンジニアを

                                        クラウドのアーキテクチャ図作成ツール「CloudSkew」、Webブラウザから無料で利用可能。AWS/Azure/GCP/Kubernetes/Oracle Cloudなどマルチクラウド対応
                                      • GitLab.com、200TB超のデータとともにAzureからGCPへ移行完了。三度の計画停止による予行演習を繰り返し、移行手順も公開

                                        GitLab.com、200TB超のデータとともにAzureからGCPへ移行完了。三度の計画停止による予行演習を繰り返し、移行手順も公開 ソースコード管理サービスを提供するGitLab.comは、GitHubの競合として見なされています。そのため、今年の6月にマイクロソフトがGitHubを買収するとの報道の際には、大手企業の傘下にない独立したGitサービスの提供元として突如として注目度が上昇していました。 参考:GitLabへのインポートが普段の10倍に急増、GitHubの買収報道で その同じ6月、GitLab.comはこれまで同社のサービスを提供する基盤として利用してきたMicrosoft Azureから、Google Cloud Platformへ移行することを発表します。 I wrote a post about @gitlab's project to migrate our SA

                                          GitLab.com、200TB超のデータとともにAzureからGCPへ移行完了。三度の計画停止による予行演習を繰り返し、移行手順も公開
                                        • メンテのいらないソフトウェア - 誰かの役に立てばいいブログ

                                          ソフトウェアエンジニアとして働き始めて 20 年以上になります。 元々ソフトウェアでいろいろ作りたくて就いた職業なので、結構な数のプロダクトを開発してきました。 私がメインで開発したもので OSS として出ているものでは、 yrmcds: memcached クローンで、レプリケーション機能などを持つ usocksd: SOCKS4/5 サーバー & ライブラリ transocks: アプリのネットワーク通信を透過的に SOCKS サーバーにプロキシする透過プロキシ coil v2: Kubernetes の CNI ネットワークドライバ moco: MySQL を自動運用する Kubernetes オペレーター accurate: Kubernetes 上で namespace ベースのソフトマルチテナンシーを実現するためのソフトウェア などがあります。これらのソフトウェアの多くは、現役

                                            メンテのいらないソフトウェア - 誰かの役に立てばいいブログ
                                          • Infrastructure as Dataとは何か

                                            最近GCPから登場したKubernetes YAMLのPackage managerであるKptは「Infrastructure as Data(Configuration as Data)」という考えかたを基礎としてそれを推し進めようとしている.それ以外にもKubernetesのEcosystemには(明示はされていなくても)この考え方が中心にある.Infrastructure as Codeとは何が違うのかなど歴史を振り返りつつまとめてみる. (指針はBorg, Omega, and Kubernetesという論文にあるが「Infrastrcuture as Data(Configuration as Data)」という言葉を明確に定義した文章はない.この記事はReferencesに挙げるいくつかのPodcastにおける@kelseyhightowerの発言や,それに反応する@bgra

                                            • Javaアプリケーションを自動的にDockerイメージにビルドしてくれる「Jib」、Googleがオープンソースで公開 - Publickey

                                              Javaアプリケーションを自動的にDockerイメージにビルドしてくれる「Jib」、Googleがオープンソースで公開 Googleは、Javaアプリケーションを自動的にDockerコンテナ化するツール「Jib」をオープンソースで公開しました。 JavaのビルドツールであるMavenもしくはGradleのプラグインとしてJibをインストールすることで、Docker環境の構築やDockerfileなどを記述することなく、ビルドプロセスのなかで構成を読み取り、Dockerコンテナのイメージを生成、Dockerコンテナのレジストリへの登録まで自動的に行ってくれます。 これまでJavaアプリケーションをDockerコンテナ化するには、JavaアプリケーションをビルドしたうえでDocker環境を用意してDockerfileを記述し、そこでDockerイメージを生成するといった手順が必要でした。 Ji

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                                              • Terraform, Dockerfile, KubernetesなどIaCの脆弱な設定をCI/CDで検知する - knqyf263's blog

                                                概要 自分の所属企業であるAqua SecurityがTFsecというOSSを買収しました。 blog.aquasec.com TFsecはどういうツールかというとTerraformの静的解析スキャナーです。Terraformの設定ファイルを渡すことでセキュリティに関する設定ミスを主に検知してくれます。 github.com そのアナウンスに伴い、TFsecは自分が開発している脆弱性スキャナーであるTrivyに統合されました。TrivyではTerraformに加えDockerfileやKubernetesなど、いわゆるInfrastructure as Code(IaC)の設定ミスを検知するマネージドポリシーも提供しています。他にもJSONやYAMLなど一般的なファイルフォーマットに対応しているため自分でポリシーを書くことでそれらの検知にも使えます。CloudFormationやAnsib

                                                  Terraform, Dockerfile, KubernetesなどIaCの脆弱な設定をCI/CDで検知する - knqyf263's blog
                                                • 4台のラズパイでk8sクラスタを組んだ

                                                  ラックについて 今回買ったラックは、なぜかネジを締めるとWIFIが繋がらなくなる事象が発生した。多分金属製だからと思われる。 面白いことに、手をラックの近くに置くとWIFIがつながる。(繋がらない場合もある) すべてのラズパイがWIFI接続というわけではなくmasterのみなのであんまり影響がないが、本事象は完全に想定外だったのでラック選びは要注意。 ラックの組み立て ​説明書あったが、ネジの種類のラベルが貼っていなくて全然分からなかった。 ので、公式が動画を出しているのでこちらを参考に組み立てた。 なぜかネジが足りなかったり余ったりしているが、ガタガタしていないので一旦気にしない。 OSをSSDにインストール ​OSは「Ubuntu Server 22.04.2 LTS(64bit)」を使う。 歯車のところからWIFIやssh、キーボードレイアウトなど設定をよしなにやる。 Mac側の接続

                                                    4台のラズパイでk8sクラスタを組んだ
                                                  • 踏み台EC2を廃止してSession Manager接続に置き換えました

                                                    こんにちは、エウレカ SRE チームの原田です。 今年 (2021年) エウレカでは、公開鍵認証で接続するEC2の踏み台サーバを廃止し、代わりに各サーバへの接続をIAMで認証できるSSM Session Managerへのリプレースを行いました。本記事ではそのモチベーションや、実装のポイントを紹介していきたいと思います。 旧来の踏み台サーバ 旧来の踏み台サーバエウレカで長く運用されていた踏み台サーバ (Gateway) は以下のようなものでした。 各開発者は、自分の秘密鍵を使って踏み台サーバへSSHを行う ( 踏み台サーバ上には各開発者の個別ユーザーおよび公開鍵が登録されている )踏み台上では、接続が許可されているSSH対象のサーバの秘密鍵がユーザー毎に配置されており、その鍵で各サーバにSSHするMySQL / Elasticsearch / Redis など、Private Subnet

                                                      踏み台EC2を廃止してSession Manager接続に置き換えました
                                                    • メルカリ社内ドキュメントツールの Crowi を Kubernetes に載せ替えました | メルカリエンジニアリング

                                                      最近、SRE になった @b4b4r07 です。今回は、直近のタスクだった社内アプリを Kubernetes に載せ替えた話をします。 前置き メルカリでは全社的 1 に Crowi という Markdown で書ける Wiki アプリケーションをナレッジベースとして採用しています。 site.crowi.wiki 以前は、プロダクトチームは Qiita:Team、コーポレート系は Google Sites と言った具合に、各部署ごとに異なるドキュメントツールを使っていました。これではよくないと、エンジニアに限らず誰でも書きやすく参照しやすい Wiki のようなサービスが必要とされ、Crowi の採用に至りました。 まずはみんなに使ってもらうために広めていこうと、試験的に導入が始まったため、今回の移行話までは 1 台の EC2 インスタンスにアプリケーションサーバと Nginx、Mongo

                                                        メルカリ社内ドキュメントツールの Crowi を Kubernetes に載せ替えました | メルカリエンジニアリング
                                                      • コンテナの軽量さと、より安全な分離を実現する「gVisor」、Googleがオープンソースで公開

                                                        Googleがオープンソースで公開したgVisorは、準仮想化のような仕組みを用いて従来のコンテナよりも安全性を高めたコンテナランタイムだ。Kubernetes時代の標準コンテナランタイムとなる有力候補かもしれない。 Dockerなどに代表されるコンテナ型仮想化は、OSのユーザー空間の名前空間を分離することなどで実現されています。 この仕組みの利点は、あらかじめ起動されているOSの上で名前空間を分離するだけでコンテナが起動できる点にあります。これがコンテナの迅速さや軽量さにつながっている一方、コンテナ間でOSのカーネルを共有しているためにコンテナ間の分離レベルは高くなく、同一OS上で稼働している別のコンテナの負荷の影響を受けやすかったり、コンテナからOSのシステムコールを直接呼び出せることなどによるセキュリティ上の課題を引き起こしやすくもあります。 OCIに準拠し、runc互換のgViso

                                                          コンテナの軽量さと、より安全な分離を実現する「gVisor」、Googleがオープンソースで公開
                                                        • Introducing gRPC Support with NGINX 1.13.10 – NGINX Community Blog

                                                          Today, we’re excited to share the first native support for gRPC traffic, released in NGINX Open Source 1.13.10. NGINX Plus Release 15 includes gRPC support as well as the support for HTTP/2 server push introduced in NGINX 1.13.9. NGINX can already proxy gRPC TCP connections. With this new capability, you can terminate, inspect, and route gRPC method calls. You can use it to: Publish a gRPC service

                                                          • Google、モノリスとマイクロサービスのいいとこ取りをする「Service Weaver」フレームワークをオープンソースで公開

                                                            Google、モノリスとマイクロサービスのいいとこ取りをする「Service Weaver」フレームワークをオープンソースで公開 Googleは分散アプリケーションの開発とデプロイを容易にするフレームワーク「Service Weaver」をオープンソースで公開しました。 Introducing Service Weaver! Service Weaver is an open source framework for building and deploying distributed applications. It allows you to write your application as a modular monolith and deploy as a set of microservices. Learn more → https://t.co/XmnVALYXNC pic

                                                              Google、モノリスとマイクロサービスのいいとこ取りをする「Service Weaver」フレームワークをオープンソースで公開
                                                            • コンテナデプロイ基盤の検証 - Hatena Developer Blog

                                                              はじめに はてなサマーインターン2018の大規模システム開発コースの成果報告をします。 今年は、メンターのid:cohalzさん、id:wtatsuruさんの下、実際に使われているサービスをAmazon ECS(Elastic Container Service)にデプロイする基盤を構築しました。 コンテナでサービスを本番運用するために、AutoScaleの検証や、デプロイ時間の計測、改善策の検証を行いました。また、開発、デプロイフローを楽にするために、AWS CodeBuild、CodePipelineを使ってCI/CDの構築も行いました。これにより、PullRequestごとにCIが走り、masterにマージされたら自動でECSにデプロイすることができるようになります。高速なデプロイ切り替えを行うために、Blue-Green Deploymentの検討も行いました。 他にも、Micro

                                                                コンテナデプロイ基盤の検証 - Hatena Developer Blog
                                                              • Dockerを管理するKubernetesの基本的な動作や仕組みとは? Kubernetesを触ってみた。第20回 PaaS勉強会

                                                                Kubernetesは、数十から数百といったコンテナからなるアプリケーションのデプロイや管理、死活管理といった運用を支える機能を備えています。主な機能や仕組みを紹介します。 コンテナ型仮想化のDockerを管理するフレームワークとして、Googleがオープンソースとして公開したKubernetesが急速に注目を集めています。KubernetesのプロジェクトにはDocker本体はもちろん、マイクロソフトやレッドハット、IBM、VMwareなどが参加を表明しており、事実上の標準になりそうな勢いです。 Kubernetesはどのような機能を持ち、仕組みはどうなっているのか。有志により都内で開催された「第20回 PaaS勉強会」の草間一人氏のセッション「Kubernetesを触ってみた」の内容をダイジェストで紹介します。 NTTコミュニケーションズという会社で、Cloudn PaaSというClo

                                                                  Dockerを管理するKubernetesの基本的な動作や仕組みとは? Kubernetesを触ってみた。第20回 PaaS勉強会
                                                                • Dockerfile書きたくないでござる

                                                                  CloudNative Days Kansai 2019前夜祭のLTで発表した資料です。 発表の大筋は@makingの『Pack to the Future - SpringOne Platform 2019報告会』 https://docs.google.com/presentation/d/1rzaxReQ92WaWI24v-GsTwjtLCMq2YaFSTl9t6SEjPxQ/mobilepresent?slide=id.g6ad6e2f668_0_5 およびその元ネタの『Pack to the Future: Cloud-Native Buildpacks on k8s』 https://www.slideshare.net/SpringCentral/pack-to-the-future-cloudnative-buildpacks-on-k8s をベースにしています。 Clou

                                                                    Dockerfile書きたくないでござる
                                                                  • Kubernetes on AWS/EKSベストプラクティス2019.2 #jawsdays

                                                                    JAWS DAYS 2019 Aトラック https://jawsdays2019.jaws-ug.jp/session/1918/

                                                                      Kubernetes on AWS/EKSベストプラクティス2019.2 #jawsdays
                                                                    • 今学ぶべき技術 by deeeet

                                                                      今学ぶべき技術 by deeeet 会津春の大LT大会 26 May 2018 Taichi Nakashima About me @deeeet / @tcnksm (GitHub) https://deeeet.com Tech lead at Mercari microservices platform team (We're hiring!) 2 今学ぶべき技術 3 今学ぶべき技術 英語 4 英語かよ!引っ込め👎 学ぶべき技術は何かを知るには「英語」が必要 技術を深く学ぶには「英語」が必要 5 英語で学ぶべき技術を知る 6 そもそも 何を学ぶべきかは自分で知る必要がある 学ぶべき技術は個人の趣向によって異なる 学ぶべき技術は所属する組織や環境によって異なる 学ぶべき技術は立場によって異なる 7 英語で日々の情報収集をする 多くの技術トレンドやプラクティスは英語圏から現れる 日本語

                                                                      • コンテナとサーバ仮想化の違いと、Docker, Kubernetes, OpenShift - Speaker Deck

                                                                        Transcript Red Hat K.K. All rights reserved. 1 コンテナとサーバ仮想化の違いと、 Docker, Kubernetes, OpenShift レッドハット株式会社 ソリューションアーキテクト 森若和雄 <kmoriwak@redhat.com> 2018-04-10 Red Hat K.K. All rights reserved. 2 もくじ  サーバ仮想化とコンテナの違い • サーバ仮想化とコンテナ • コンテナの使いどころは ? • コンテナの注意が必要な点  Docker, Kubernetes, OpenShift • Docker は何をするのか ? • Docker は何がよかったのか ? • オーケストレーターとは ? Kubernetes とは ? • OCI (Open Container Initiative) とは

                                                                          コンテナとサーバ仮想化の違いと、Docker, Kubernetes, OpenShift - Speaker Deck
                                                                        • Kubernetes ベスト プラクティス 6 選 | Google Cloud 公式ブログ

                                                                          ※この投稿は米国時間 2020 年 1 月 8 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 数年前、Kubernetes はコンテナ化されたアプリケーションの管理をサポートし、大いに注目を集めました。今では、本番環境でのアプリケーションの大規模なデプロイや管理に広く使用されています。その過程で私たちは、Kubernetes と Google Kubernetes Engine(GKE)を最大限に活用するためのヒントやベスト プラクティスを収集してきました。ここでは、Kubernetes のデプロイと利用方法に関する Google Cloud ブログのなかから、最も人気の高い記事の一部をご紹介します。 リソース管理を容易にする Kubernetes の Namespace : Kubernetes 上でサービスを構築すると、単純なタスクが複雑になっていきます。一種

                                                                            Kubernetes ベスト プラクティス 6 選 | Google Cloud 公式ブログ
                                                                          • 退屈な技術を選ぶことについて

                                                                            この記事は、著者の許可を得て配信しています。 https://panelbear.com/blog/boring-tech/ 注:この記事で書かれている考え方は、過去に何度も取り上げられています。長年にわたって私の視点に大きな影響を与えてきた記事の一つに、McKinley氏の「Choose Boring Technology(退屈な技術を選ぶ)」というものがあります。以下では、私自身の経験からこのトピックを探り、最近のプロジェクトでKubernetesを使うことになった経緯を紹介します。 長年にわたり、私は多くのエンジニアが会社の成功や失敗の多くを技術的な選択が原因であると主張する傾向があるところを見てきました。私にももちろんそういう時もあります。それはしばしば正当化されますが、大多数のスタートアップ企業にとって、プログラミング言語、フレームワーク、あるいはデータベースの選択はそれほど重要

                                                                              退屈な技術を選ぶことについて
                                                                            • 【翻訳版】Docker, Inc is Dead - comix

                                                                              What's this? Docker, Inc is Dead の翻訳記事です。 ご本人の許可は取っていますが、僕が英語ペラペラではないため、読み辛いのはもちろん、一生懸命訳してはいますが誤訳・ミスリードなどあるかもしれません。 ですので、100%正確な内容を把握したい方は原文をお読みください。また、ここ間違ってるよ!ニュアンスが違うんじゃない?などありましたらお気軽に(優しく)コメントいただけると幸いです。 Docker, Inc is Dead / Docker社は死んだ Dockerにとって、2017年は非常に辛い1年だったと言っても過言ではありません。Uberを除いて、より活用され、賞賛され、十分に資金提供を受けたシリコンバレーのスタートアップの中で、Dockerが2017年に行ったような悪手を打ったスタートアップは思い浮かびません。人々は2017年を、ソフトウェアの偉大な一部分

                                                                                【翻訳版】Docker, Inc is Dead - comix
                                                                              • YouTubeがMySQLをスケールアウトする「Vitess」をオープンソースで公開。Kubernetesに対応

                                                                                YouTubeがMySQLをスケールアウトする「Vitess」をオープンソースで公開。Kubernetesに対応 Google Cloud Platformのブログに投稿された記事「Scaling MySQL in the cloud with Vitess and Kubernetes」で、Vitessは次のように説明されています。 At YouTube, we went on that journey as we scaled our MySQL deployment, which today handles the metadata for billions of daily video views and 300 hours of new video uploads per minute. To do this, we developed the Vitess platform,

                                                                                  YouTubeがMySQLをスケールアウトする「Vitess」をオープンソースで公開。Kubernetesに対応
                                                                                • 秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog

                                                                                  こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です

                                                                                    秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog