並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 97件

新着順 人気順

mitamaeの検索結果1 - 40 件 / 97件

  • 個人開発を黒字にする技術 - k0kubun's blog

    最近は個人開発は自分のOSSのメンテで手がいっぱいになってしまったのでサービス開発のようなものは普段あまりやらないのだが、大学院*1で今学期、何作ってもよいという感じの授業を取ってWeb/iOS/Androidアプリ*2を全て作るという体験をする中で、たまたま個人開発のコストを抑える活動をしたので、その時に調べたり考えたりしたことを書いておく。 Herokuで無料にする Herokuでは毎月550時間free dynoが使え、クレジットカードを登録しておくと更に450時間、合計1000時間無料で使える。Herokuは30分アクセスがないと一旦停止するが、今回授業で作ったサービスでこれを使い切らないことは明らかだったので最初はこれでセットアップした。セットアップも簡単だし、PostgreSQLも無料でついてくる。 ただ、コールドスタートに10秒くらいかかり、これがこのサービスではUX的に致命

      個人開発を黒字にする技術 - k0kubun's blog
    • Cookpad TechConf 2017 提供 Wi-Fi の裏側 - クックパッド開発者ブログ

      インフラ部 id:sora_h です。 先週開催された Cookpad TechConf 2017 如何でしたでしょうか。わたしは TechConf において Wi-Fi を担当していて、こちらも好評いただいたようでなによりでした。 というわけで、この記事では TechConf 2017 における Wi-Fi についての詳細を紹介します。 ネットワーク機器設定・サーバー mitamae レシピ等の公開 https://github.com/cookpad/techconf2017-network 今回の紹介する構成のうち、ネットワーク機器およびサーバ側の設定等、ほとんどを GitHub で公開しています。参考までにどうぞ。 TechConf 2017 NOC メンバー 実は外注などはしておらず、社内 IT と SRE グループのメンバーで構成されていました。 メイン (設計・運用・設営)

        Cookpad TechConf 2017 提供 Wi-Fi の裏側 - クックパッド開発者ブログ
      • SQLで羃等にDBスキーマ管理ができるツール「sqldef」を作った - k0kubun's blog

        sqldefのリポジトリ github.com これは何か Ridgepoleというツールをご存じでしょうか。 これはRubyのDSLでcreate_tableやadd_index等を書いてスキーマ定義をしておくとそれと実際のスキーマの差異を埋めるために必要なDDLを自動で生成・適用できる便利なツールです。一方、 で言われているように、Ridgepoleを動作させるためにはRubyやActiveRecordといった依存をインストールする必要があり、Railsアプリケーション以外で使う場合には少々面倒なことになります。*1 *2 そこで、Pure Goで書くことでワンバイナリにし、また別言語圏の人でも使いやすいよう、RubyのDSLのかわりに、誰でも知ってるSQLでCREATE TABLEやALTER TABLEを書いて同じことができるようにしたのがsqldefです。 使用例 現時点ではMy

          SQLで羃等にDBスキーマ管理ができるツール「sqldef」を作った - k0kubun's blog
        • 個人で運用するKubernetesクラスタ - k0kubun's blog

          Kubernetesの使用感に興味があってaws-workshop-for-kubernetesというのを先週やり、ちょうどEKSがGAになった直後だったのでEKSが試せたのだけど、まあ最初からマネージドだとあまり面白みがないし金もかかるので、個人のVPSで動かしてた奴を全部Kubernetes上で動かすようにしてみている。 まだ本番で運用した知見みたいなのが貯まってるわけではないのだが、公式のドキュメントを中心に読んでいても単に動かし始める段階で結構ハマって時間を消費したので、これから同じようなことをやろうとしている人向けに備忘録を兼ねて使用感や知見をまとめておくことにした。 Kubernetesは今でもalphaやbetaの機能が多く、今後この記事の内容も古くなることが予想されるので、なるべく公式のドキュメントへのリンクを置くのを意識して書いてある。 構成 現時点で、ConoHaで借り

            個人で運用するKubernetesクラスタ - k0kubun's blog
          • Treasure Data を退職しました - k0kubun's blog

            約5年5か月働いたTreasure Dataを7/22に退職した。7/25からShopifyに入社し、RustでJITコンパイラを開発してRubyを高速化する仕事をする。 仕事としてやりたい分野が変わってきて自分は今回転職したけど、とても良い会社なので、この記事がTreasure Data (以下TD) で働くことに興味がある人の参考になれば良いと思っている。*1 5年勤続記念にいただいたトロフィー やっていたこと APIチーム 元々TDにはJavaで分散システムを書きたくて入社したのだが、TD入社前に特にそういう経験があるわけでもなく主にRailsをやっていたこともあり、Railsでプラットフォームを開発するチームに入った。基盤開発をやりたいと思いながらサービス開発者として最初働き、後に基盤開発チームにジョインするみたいな過去の経験があったので、今回もそういう感じでいけると考えていた。実

              Treasure Data を退職しました - k0kubun's blog
            • 年始にLinuxデスクトップを使い始めて1年が経とうとしている - あんパン

              これは はてなエンジニア Advent Calendar 2019 2日目の記事です。 こんにちは、 id:masawada です。2ヶ月前まではブログチームのエンジニアでしたが、最近はマンガビューアを開発するチームに在籍しています。 弊社では開発に利用する端末を決められた上限額の範囲内で自由に選ぶことができます。多くのエンジニアがmacOS上で仕事をしており、WindowsやLinuxをデスクトップ環境として利用しているエンジニアはどちらかというと少数です(少なからずいます)。近年では多くのプロダクトのローカル開発環境でDockerを利用できるようになっており、OSの差異によってセットアップに躓くことがなくなった結果Linuxデスクトップへの移行のハードルが下がる傾向にあります。 自分も去年まではmacOS上で仕事をしていましたが、今年の頭にLinuxデスクトップに切り替えてようやく1年

                年始にLinuxデスクトップを使い始めて1年が経とうとしている - あんパン
              • Rubyの開発を支える技術 - クックパッド開発者ブログ

                こんにちは、遠藤(@mametter)です。RubyKaigi Takeout 2020お疲れさまでした。 現在クックパッドには、フルタイムでRubyの開発をしている人が2人います(笹田と遠藤)。 それぞれ、Ruby 3の目標である並列性と静的解析の実現をメインミッションに据えて活動していますが、実はそれ以外にもRubyの開発を支えるための活動をいろいろやっています。 今回は、遠藤が関わっている範囲で、「Ruby開発者会議を支える技術」「Ruby開発のリモート議論を支える技術」「Rubyの品質を支える技術」についてざっと紹介してみます。 1. Ruby開発者会議を支える技術 Rubyに対する機能提案などの議論は、原則として、バグトラッカ上で行われます。 しかし、設計者であり最終決定権を持つmatzの多忙などの理由で、それだけでは議論が停滞してしまうのも事実です。 そこでRubyでは、開発促

                  Rubyの開発を支える技術 - クックパッド開発者ブログ
                • libspecinfra プロジェクトの概要と今後について | Recruit Tech Blog

                  Specinfra が持つ機能は元々 Serverspec に内包されていましたが、実行形式やコマンドの違いを抽象化する機能は、Serverspec 以外のツール、特に Puppet や Chef のようなサーバ構成管理ツールを開発する際にも役立つのではないか、という考えから、Serverspec から一部機能を分離する形で Specinfra が生まれました。これにより、Specinfra を利用した Itamae や Serverkit といったサーバ構成管理ツールが開発されています。 Specinfra 登場の背景と課題 Specinfra 登場の背景には、次のような前提があります。 サーバの操作や情報を取得するための方法は、対象が同じであっても、OSやディストリビューションによって異なる。 サーバ操作や情報取得の実行形式は、対象のサーバ内で実行するのか、外から実行するのかによっても

                    libspecinfra プロジェクトの概要と今後について | Recruit Tech Blog
                  • Itamaeのmruby実装「mitamae」が大体いい感じになった話 - k0kubun's blog

                    Roppongi.rb #2 で「mitamae」について話してきた Roppongi.rb #2が "Infrastructure x Ruby" をテーマに開催され、そこで RubyなしでItamaeレシピを実行できる「itamae-go」を作った - k0kubun's blog 話と pure mrubyで実装されたItamae「itamae-mruby」を作った - k0kubun's blog 話をしてきた。 いいたかったことはスライドの通りだけど、枠が15分でいろいろ漏れた話を書いておく。 mitamaeの現状について なんでitamae-mrubyからMItamaeに変えたの というか一昨日までmitamaeはitamae-mrubyという名前だった。エエー。変えた理由は真面目な奴がいくつかあるんだけど、あえて不真面目な奴だけ書くと、名前が微妙なソフトウェアは流行らない気が

                      Itamaeのmruby実装「mitamae」が大体いい感じになった話 - k0kubun's blog
                    • Linux用キーリマッパーxremapをRustで書き直した - k0kubun's blog

                      このエントリはRust Advent Calendar (3) 22(-10)日目 の記事です。 5年前にxremapというLinux向けのキーリマッパーを作った (Linux向けの最強のキーリマッパーを作った - k0kubun's blog) のだが、X11のレイヤーで実装したため、GNOMEのActivitiesでリマップが効かなかったり、WaylandではXWayland内でしか動かないといった問題があった。 これらの問題を解決すべく、xkeysnailやwayremapといったツールが後に作られたのだが、xkeysnailはWaylandで動かずwayremapはX11で動かない方針なのと、やはり全てのキー入力を中継するようなツールはPythonのような遅い言語よりRustみたいな速い言語で書かれるべきだと思ったので、後発のツール*1の良いところ取りをしながら今回xremapを作

                        Linux用キーリマッパーxremapをRustで書き直した - k0kubun's blog
                      • 機械学習における技術的負債をDigdagで返済する - LIFULL Creators Blog

                        お久しぶりです。技術開発部の相原です。 昨年度は技術基盤部としてmrubyを導入したりしていましたが今は少しレイヤーが開発寄りになりました。 とはいえ依然として技術基盤も見ていて、最近はご多分に漏れず機械学習を用いた技術基盤の改善に興味があります。 そんな中でここ数ヶ月メインの業務の合間の時間を使って試験的に機械学習を導入していたので、今回は技術的負債の高利子クレジットカードと呼ばれる機械学習を導入する中でどのような工夫をしたかということについて書きたいと思います。 機械学習については門外漢なので、ここではモデルの訓練などのプラクティスに関しては触れません。 (一部暗黙的に深層学習を前提としている箇所がありますのでご了承ください) 技術的負債の高利子クレジットカード Data Dependencies Cost More than Code Dependencies System-leve

                          機械学習における技術的負債をDigdagで返済する - LIFULL Creators Blog
                        • RubyConf 2016 で話してきた & MItamae v1.0.0をリリースした - k0kubun's blog

                          RubyConf 2016で登壇してきた 2016/11/10〜11/12にアメリカのオハイオ州シンシナティでRubyConfというイベントがあって、Ruby DSLによって設定できるCLIツールをRubyインタプリタやgemの存在に依存しないシングルバイナリとして実装するための知見を「Evaluate Ruby Without Ruby」というタイトルで発表してきた。 発表資料 発表動画 RubyConfってどうなの RubyConfはRubyKaigi並に規模が大きいもののあまりRubyのDeepな部分には期待できないカンファレンスなんだけど、当時行ったことがなかったアメリカに行ってみたいという思いがあって去年も参加していた。あと、RubyKaigiとは違った層の海外のエンジニアと話せる *1 のも良い点だと思う。 去年はRubyKaigi 2015で話したものと同じ内容のCFPをRu

                            RubyConf 2016 で話してきた & MItamae v1.0.0をリリースした - k0kubun's blog
                          • Zigで簡単クロスコンパイル 2022 - k0kubun's blog

                            僕は以下の3つのツールを複数プラットフォーム向けにクロスコンパイルしてバイナリ配布しており、以下のように全て異なる言語で開発している。 Go: sqldef Rust: xremap mruby: mitamae クロスコンパイルに苦労している話をするとZigを使ってみたらいいんじゃないかと言われることがあり、周りでもZigが何となく流行り始めた気がするので、これらのツールに実際自分で使ってみてどうだったかという事例を紹介したい。 Zigとは Zigはそもそもプログラミング言語なのだが、C/C++とのinteropがやりやすい言語なようで、おそらくそれに必要でLLVMベースのC/C++ツールチェインが同梱されていて、しかもそれをDrop-In Replacement for GCC/Clangとして売りにしている。 僕はZig言語そのものにはそれほど興味はないのだが、クロスコンパイラとして

                              Zigで簡単クロスコンパイル 2022 - k0kubun's blog
                            • Java, MySQLをKotlin, PostgreSQLに移行した - k0kubun's blog

                              7年前にGitHub Rankingというサービスを作り、APIを叩きすぎてGitHubからの風当たりが強くなって*1からはデータの更新を止めていたが、KubernetesやGraphQLの時みたいに技術を試す砂場用に惰性で動かし続けていた。 Issueの機能要望対応が段々面倒になってきて、サーバー代節約のために潰すかと考えていたのだけど、毎日1000PVくらいあるので試しにGoogle Adsenseを設置してみたところ1日平均 $1 くらいは入ってて黒字になりそうだったので、ちょっとメンテしやすくしてデータの更新再開するかー、ということで今回いろいろ綺麗にした。 DB: MySQL → PostgreSQL なぜPostgreSQLにしたのか 個人的には多くの用途ではMySQLとPostgreSQLどっちでもいいと思っているんだけど、今所属してるチームがメンテしてるサービスのDBの多く

                                Java, MySQLをKotlin, PostgreSQLに移行した - k0kubun's blog
                              • Rubyist Hotlinks 【第 38 回】国分崇志 さん

                                はじめに 著名な Rubyist にインタビューを行う企画「Rubyist Hotlinks」。第 38 回となる今回は、国分崇志さん。 では、お楽しみください。 インタビュー 聞き手 卜部さん (@shyouhei) 語り手 国分崇志さん (記事中「国分」) 野次馬 遠藤さん、村田さん、柴田さん、sorahさん 日にち 2019 年 9 月 某日 写真提供 村田さん、柴田さん 目次 はじめに インタビュー 目次 プロフィール 代表作 プログラミング経験 Rubyについて 興味ある言語 大学入学後のお話 就職 トレジャーデータ入社 今後の話 普段の生活 普段使っている計算機 将来の夢 村田さんとの関係 次のインタビュイー 若手の読者に一言 プロフィール 卜部 じゃあ録音をします。 柴田 始まり。 卜部 じゃあ、お願いします。 国分 よろしくお願いします。 柴田 おはようございます。 卜部

                                • ローカル開発環境の構築をMItamaeとfabricで自動化・共通化する - Pepabo Tech Portal

                                  こんにちは。EC事業部のチーフテクニカルリード(CTL)のけんちゃんくんさんです。この記事の公開日である6/21は私の誕生日です!おめでとう!私!!1 さて、本記事ではEC事業部で開発・運用を行っているサービスである カラーミーショップ のローカル開発環境の構築方法について紹介します。 現在のカラーミーショップの開発環境とその課題 カラーミーショップの全ての機能を利用するためには、10以上のリポジトリにあるコードが必要となっており、またリポジトリ毎に使っている言語も必要なミドルウェアも異なります。それらをローカルで開発するための環境として、VirtualBoxやVagrantで作成したVMをPuppetでプロビジョニングしたものを利用していました。しかし、最近は一部のロールのコンテナ化も進めており、ローカルでの開発に必要なミドルウェアは増えてしまっています。 また、エンジニア以外(主にデザ

                                    ローカル開発環境の構築をMItamaeとfabricで自動化・共通化する - Pepabo Tech Portal
                                  • 2016年にやったこと - k0kubun's blog

                                    クックパッドで働くのは4年目、社会人としては2年目になった。2015年にやったことと同じフォーマットでまとめておく。 発表 今年は6本発表した。去年RubyKaigi前後にいろいろ集中してて死にかけたので、2か月に1回というのが僕にとってはちょうど良いペースだと思う。 RubyConf 2016 今年は海外のカンファレンスで登壇してきたというのが一番大きいと思う。英語は一応どうにかなったけど、うまい表現ができずもどかしいことがあるのでもうちょっとマシにしたい。あとこの成果で初めてクックパッドの業務にmrubyが導入されたように思う。 RubyKaigi 2016 100%クックパッドの業務時間で作ったOSSを題材に、今年は1人でRubyKaigiに登壇した。Barbeque自体はまだまだ改善点があるものの、ECSを活用してジョブ単位のオートスケールができ、マルチテナントで運用コストが低いシ

                                      2016年にやったこと - k0kubun's blog
                                    • Windows Subsystem for Linuxで開発環境を整えた · 遺言書

                                      ndenv とか pyenv とか rbenv とか tmux とか fish とか neovim とか fzf とか色々動いたし、True Color出せるということもわかったので、まぁ常用はできるんじゃないですかね?といった所。常用するかどうかは知らん。まだ課題点もいろいろあるし。 導入 WSLチュートリアルがあるので これ通りやった。 https://github.com/QMonkey/wsl-tutorial XWindowSystemが必要なアプリケーションを使う予定がないならXLaunch入れたりとかはしなくていいとは思う あとは普通のUbuntuなので必要なアプリケーションをインストールしていくだけ。 僕の環境は多分大体以下のコマンドで再現できると思う sudo apt-get install software-properties-common sudo apt-add-

                                      • 2019年にやったこと - k0kubun's blog

                                        2018年にやったこと 2017年にやったこと 2016年にやったこと 2015年にやったこと ハイライト 会社でSREからバックエンドチームに移籍 シリコンバレーに移住し、生活の基盤を整えた RubyのJIT開発を継続し、その参考にすべくJVMの実装を少し勉強した Thanks to Arm Treasure Data and people who helped me, today I got a visa stamp to work in the US from October for 3 years.— k0kubun (@k0kubun) August 10, 2019 I published a progress report of Ruby's JIT development as of Ruby 2.7 https://t.co/iTDAyDqAbe— k0kubun (@k

                                          2019年にやったこと - k0kubun's blog
                                        • まつもとゆきひろ顧問インタビュー 前半 | しまねソフト研究開発センター

                                          mruby/cの安定版1.0リリースに先立ち、Rubyおよびmrubyの開発者で、ITOCの顧問でもあるまつもとゆきひろさんに、mruby/cプロジェクトへの期待、今後の方向性などについて東専門研究員とともにお話いただきました。 (インタビュー日:2016年12月12日) ― 本日はよろしくお願いいたします。 ITOCではmruby/cや SciRubyなどRubyに関連した研究開発に取り組んでいます。Rubyを利用されることの多い県内企業の皆さんからはRubyやITOCの研究開発に多くの期待が寄せられています。 まつもとさんは国内外で多数講演され、多くの方とお話される機会をお持ちだと思いますが、国内外でのRuby、mrubyの拡がりについてどのように感じていらっしゃいますか? まつもと:Rubyは、すでに多くのユーザーに利用されており、今更、新たに拡がりを感じるレベルではないですね。 m

                                            まつもとゆきひろ顧問インタビュー 前半 | しまねソフト研究開発センター
                                          • boot.fm

                                            A podcast by timakin and k0kubun, talking about technology, business news, and anime etc... Vol.5: Beyond a dilemma between `Will` and `Should`yosuke_furukawaさんとtimakinが、リクルートテクノロジーズさんの現状、ブロックチェーン、プライベート開発・外部発信への時間の取り方、マネージメントとプレイヤーとしての業務のバランス、興味のある技術に関するジレンマなどについて話しました。 Vol.4: Code review as a prior investmenttoshimaru_eさんとtimakinとk0kubunが、Slackでのタスク共有、フロントエンドとサーバーサイドの距離感、コードレビューのコスト、mrubyとGoについて

                                              boot.fm
                                            • Homebridge on Docker on RaspberryPiとNatureRemoで自宅IoT環境の改善 - takanamitoのブログ

                                              この記事は ZOZOテクノロジーズ Advent Calendar 2018 - Qiita 10日目の記事です。 2年ほどラズパイ上でHomebridgeの運用をしていましたが、新型NatureRemoの発売に伴い構成を見直すことにしました。 takanamito.hateblo.jp 新型NatureRemoはIRKitと違い、温度・湿度・照度が取れるのでお部屋モニタリングが捗ります。 つくったもの 今回作ったものはこちら github.com 以前の記事ではRaspberry Pi上で直接Homebridgeサーバーを立ち上げていましたが、今回の構成ではRaspberry Pi上でDockerを動かしています。 Homebridge on Docker Raspberry Pi上でDockerを動かそうと思い調べてみると、すでに同じことを考えている人がリポジトリを公開していました。

                                                Homebridge on Docker on RaspberryPiとNatureRemoで自宅IoT環境の改善 - takanamitoのブログ
                                              • MItamaeを開発環境構築に使ってみた話 - SideCI TechBlog

                                                こんにちは。最近何も考えたくないときはアニメ「ゆゆ式」を観ている笠井です。 前回のブログを書いたえりいさんも笠井姓ですが、特に親戚というわけではありません。10人前後の会社で笠井姓が2人いるってどんな確率なんだろうかなどと考えています。 今回は、構成管理ツールの「MItamae」を使って開発環境を作ってみました。なお、環境は macOS Sierra です。 MItamae とは github.com MItamae は @k0kubun さんが開発した、mruby-cli を利用した pure mruby 実装の構成管理ツールです。 元々は itamae-mruby という名前でした。 読み方は「見給え」ではなく「えむ・いたまえ」です。 元々 Itamae という Ruby DSL で書ける構成管理ツールがありますが、MItamae と Itamae の大きな違いは、 Ruby や ge

                                                  MItamaeを開発環境構築に使ってみた話 - SideCI TechBlog
                                                • Packer + MItamaeでDockerfileのないDockerライフ - Qiita

                                                  前回Packer + itamaeでDockerfileのないDockerライフの記事でitamaeを使ってDocker imageを作ることにしました。 ただその時の課題として対象マシンにitamaeを動かすためにrubyをインストールしないといけないことでした この問題を最近 k0kubunさんがリリースされたMItamaeが解決してくれそうだったので使ってみました。 MItamaeとは? @k0kubun さんが作成されたmrubyのItamae http://k0kubun.hatenablog.com/entry/mitamae そもそもItamaeは何が問題だったのか Itamae ssh経由での適用は遅いのでサーバー側において実行したい linuxとかにはrubyが入っていないものもある Itamaeのためだけにruby一式をインストールする? シングルバイナリで出来たら便利

                                                    Packer + MItamaeでDockerfileのないDockerライフ - Qiita
                                                  • mitamae の高速化 - eagletmt's blog

                                                    itamae と比較して mitamae のメリットをシングルバイナリ以外にも作りたいなと思って mitamae の高速化を進めている。 高速化の方針は「できるだけ Ruby (mruby) のプロセス内で実行する」というもの。 itamae と mitamae の差の一つに SSH サポートや Docker サポートがあって、itamae は SSH 越しに実行したり Docker コンテナに対して実行したりできるが、mitamae はローカルのみをサポートしている。 mitamae では未実装なだけかと思ったが、既に一部の実装がローカル実行前提のようだったので、だったらその前提で外部コマンドを使わずに Ruby でファイルの存在などをチェックすることで高速化できるだろうと考えた。 実は itamae のときにも同じことをやろうとしていて実際に ちょっとだけ作ってみていた んだけど、うま

                                                      mitamae の高速化 - eagletmt's blog
                                                    • Ruby 3 JIT can make Rails faster

                                                      I’ve wondered Why Rails becomes slow with JIT for a long time. Today, I’m pleased to share my answer to the question in this article, which I spent three years of my life to figure out. RubyKaig 2018 / The Method JIT Compiler for Ruby 2.6"MJIT Does Not Improve Rails Performance"As I wrote in Ruby 3.0.0 Release Note and my previous post, we thought: it is still not ready for optimizing workloads li

                                                        Ruby 3 JIT can make Rails faster
                                                      • ホストのプロビジョニングを Chef から mitamae へ移行した - KAYAC engineers' blog

                                                        SRE チームの藤原です。Tech KAYAC Advent Calendar 2019 Upgrade/Migration track 6日目の記事です。 今日は長らく EC2 などのホストのプロビジョニングに利用していた Chef を、mitamae に移行したお話です。 Chef とその管理 Chef といえば、Infrastructure as a Code という概念を広めた先駆者ともいえるソフトウェアです。Ruby DSL でホスト上のファイルやパッケージなどの様々なリソースを宣言的にプロビジョニングできる、界隈では大変おなじみの奴ですね。 カヤックでも自分が入社した2011年から Chef によるプロビジョニングを行ってきて、もう8年になります。 多くのプロジェクトではアプリケーションとは切り離した、その名も "chef" という名前の GitHub リポジトリにコードや設定

                                                          ホストのプロビジョニングを Chef から mitamae へ移行した - KAYAC engineers' blog
                                                        • 社会人になって1年経ったので何を学んだのか振り返ってみる 技術的な話 - はのちゃ爆発

                                                          最初は時系列に沿って入社から丁寧に振り返ろうとしてました。が、手間と記事の長さに反して面白くならないのでやめました。 なので、社会人になってから学んだことを列挙しつつ、何をやった結果そうなったのか書いてみる方式にしてみました。 私は今株式会社フィードフォースでバックエンドエンジニアをやっています。 会社でやった研修とかの話は、へーしゃ技術ブログの記事とか、へーしゃ人事のブログでいろいろ書いてあるのでそちらをぜひ。 nabeharu.hatenablog.com nabeharu.hatenablog.com tech.feedforce.jp tech.feedforce.jp 書いてたらだいぶ長くなってしまったので、一旦技術的な学びだけでざっくりまとめました。 その他の学びと総括は次の記事で書きます。 目次 目次 バックエンド Ruby Rails TDD インフラ AWS heroku

                                                            社会人になって1年経ったので何を学んだのか振り返ってみる 技術的な話 - はのちゃ爆発
                                                          • takonomura氏が語る“ソロISUCON”の戦い方 時間を効率的に使うために実践している4つのこと

                                                            「ISUCON 夏祭り 2023」はISUCONが好きな人であれば誰でも参加できるISUCONのお祭りです。ここでtakonomura氏が登壇。まずは、ソロでISUCONに出るメリット・デメリットと、ソロで取り組む上でtakonomura氏が考えていることについて話します。 takonomura氏の自己紹介 takonomura氏:では「ソロISUCONの戦い方」ということで、takonomuraが発表します。よろしくお願いします。最初に軽く自己紹介ですが、takonomuraといいます。筑波大学で学生をやっていて、大学院の入試が今週(登壇時点)あって、ちょっとあたふたしてけっこう忙しかったです。 ISUCON周りだとTeam takonomuraという謎の1人チームに所属しています。実はTシャツも作っていて今着ていたりもしますが、そういうことをやっています。 (スライドを示して)ISUC

                                                              takonomura氏が語る“ソロISUCON”の戦い方 時間を効率的に使うために実践している4つのこと
                                                            • Rubyを評価するCLIツールはCRubyとmrubyのどちらで実装するべきか - Qiita

                                                              最近MItamaeやxkremapなど、Rubyで設定ファイルを既述するCLIツールをCRubyではなくmrubyで実装することがあったのだが、そのようなCLIツールを作る際にCRubyではなくmrubyを使うことへの妥当性について考えていたことをダンプしておく。 以下、ハードウェアにmrubyを組み込む用途や、Ruby以外で書かれた既存のツールにmrubyを組み込む用途については(僕は特に経験してないので)除外して書きます。 CLIツールの作成にmrubyを使うメリット CRubyやrubygemsの存在に依存しないバイナリとしてCLIツールを作ることができる gem installする場合に比べ、rbenvに気を使わずバイナリを叩くだけで手軽に実行できる gem installして入れたCLIツールは、rbenvが入っている環境ではrbenv globalや.ruby-versionが

                                                                Rubyを評価するCLIツールはCRubyとmrubyのどちらで実装するべきか - Qiita
                                                              • GitHub - itamae-kitchen/mitamae: mitamae is a fast, simple, and single-binary configuration management tool with a DSL like Chef

                                                                You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                  GitHub - itamae-kitchen/mitamae: mitamae is a fast, simple, and single-binary configuration management tool with a DSL like Chef
                                                                • 技術書典5 はてなブログのまとめ - mohri’s diary

                                                                  三連休の最終日のビッグイベントに出展するはてなブログのエントリーをまとめてみよう! というつい出来ゴロロでまとめはじめたらまったく終わらなくてリアルガチに「今は後悔している」となりそうだったけど、なんとまとまったので「今は公開している」というかんじです(同音異義語によるユーモア)。 ※並びは記事の公開が早い順です。 技術書典5に当選しました。kaggleのチュートリアル第2版とコンペの振り返りの本を作成します - kaggle全力でやります http://www.currypurin.com/entry/2018/08/02/074232 あれからほぼ毎日kaggleを楽しみ続け、7月からは毎日10時間以上をkaggleに費やしています。 次の技術書典では、その経験をつめ込んだ本を作ります。 【技術書典5】ユーザー(User)とは何か? - りまりまだんの本拠地 http://rimari

                                                                    技術書典5 はてなブログのまとめ - mohri’s diary
                                                                  • mruby を使ってワンバイナリで Serverspec のテストを実行可能にするツール "sssspec" を作った - ブログ・ア・ラ・クレーム

                                                                    ながすぎる;よんでない リポジトリは以下にあります。 本体 https://github.com/syucream/sssspec 関連 mrbgems https://github.com/syucream/mruby-rspec https://github.com/syucream/mruby-serverspec 以下のように spec を書いて… def __main__(argv) describe file('mrblib') do it { should be_readable.by('yourgroup').by_user('you') } end end sssspec をビルドして… $ rake 生成されたバイナリひとつで spec を実行することができます $ ./sssspec . Total: 1 OK: 1 KO: 0 Crash: 0 Time: 0.16

                                                                      mruby を使ってワンバイナリで Serverspec のテストを実行可能にするツール "sssspec" を作った - ブログ・ア・ラ・クレーム
                                                                    • rubocop-itamaeを作った - くりにっき

                                                                      itamae のレシピを静的解析するrubocopのプラグインを作りました。 rubocop-itamae (0.1.0): Code style checking for itamae recipes https://t.co/CrfDEV2Cki— RubyGems (@rubygems) 2018年7月16日 github.com コンセプト Itamae/CdInExecute Itamae/CommandEqualsToName Itamae/NeedlessDefaultAction Itamae/RecipePath copを作ったメリット 今後作りたいcop Itamae/NodeKeyType コンセプト 前職でitamaeのレシピをレビューすることが多々あったのですが、毎回同じことを指摘するのも大変だったのでrubocopのcopにしました。 rubocop-itama

                                                                        rubocop-itamaeを作った - くりにっき
                                                                      • blog.mizukmb.net on Docker | TRIAL DANCE

                                                                        思い立って先日の3連休で本ブログ https://blog.mizukmb.net を IBM Bluemix から Docker コンテナに移行しました。 IBM Bluemix については Hugo + IBM Bluemix でブログを作りなおした を御覧ください。 モチベーション 以前からこのブログを PaaS から VPS に引っ越して、アクセスログを収集したりサーバの監視などをやってみたいと思っていました。しかしながら、いざやろうにも全くやる気が起きずだらだらと後に延ばし続ける日々を送っていました。 そんな時、シャワーを浴びていたらふと頭のなかで 『ブログを Docker で動かせば面白いのでは』 と謎のアイデアが浮かんだので、この3連休でゼルダの伝説を遊びながら構築した次第であります。 その結果、運用コストを無視した完全に興味だけで完成した構成となりました。 構成 雑な図です

                                                                          blog.mizukmb.net on Docker | TRIAL DANCE
                                                                        • mitamae 向けの itamae-secrets を書いた - eagletmt's blog

                                                                          構成管理ツールを使う上で悩ましい問題として秘匿値の管理があり、それに対する解決策の一つとして itamae 向けには itamae-secrets というものがあった。 自分も秘匿値の管理にこの itamae-secrets を使っていたが、この度 mitamae に移行してみようと思い、mitamae で使える itamae-secrets として mitamae-secrets というものを書いた。 https://github.com/eagletmt/mitamae-secrets mitamae-secrets の暗号化・復号を実装するためには OpenSSL が必要だが、mruby 向けの OpenSSL バインディングはまだ存在していないようだったので、必要な部分だけ OpenSSL の関数を使いながら C で実装する形にした。 EVP という高レベルの API をそのまま使

                                                                            mitamae 向けの itamae-secrets を書いた - eagletmt's blog
                                                                          • サーバーのプロビジョニングをmitamae + hochoでやる方法 - Qiita

                                                                            mitamaeとは Chefに比べ、よりシンプルかつ依存(chef server, cookbook, berkshelf, data_bags)が少なく実行できるItamaeというツールがあるんですが、mitamaeはmrubyを使うことでそこから更に依存(Rubyインタプリタ, RubyGems)を減らしシンプルにしたツールです。 歴史: https://k0kubun.hatenablog.com/entry/itamae-mruby https://k0kubun.hatenablog.com/entry/mitamae 何故mitamaeは便利なのか itamae sshを使うとサーバーに何も入ってない状態のまま気軽にサーバーをプロビジョニングできるため非常に便利なのですが、itamae ssh は各コマンドごとにssh越しの通信が発生してしまい非常に遅く不快なため、通の間ではo

                                                                              サーバーのプロビジョニングをmitamae + hochoでやる方法 - Qiita
                                                                            • 細かすぎて見つからなかったmrubyの非互換 - NaCl Blog

                                                                              こんにちは。yhara@NaCl松江本社です。本記事はmruby Advent Calendar 2016の6日目のエントリです。 mrubyとは mrubyは組み込み用途のために作られたRuby処理系です。言語仕様としてはCRubyとほぼ同じですが、BignumやRegexpがないなど一部に制約があります。mrubyにはmrbgemsというRubyGemsに似た仕組みがあるため、足らない機能はmrbgemsによって補うことができます。 用途としてはハードウェアへの組み込みの他、nginxのようなソフトウェアに組み込んだり、あるいはmrubyプログラムを単一の実行のバイナリにすることができるという特徴からMItamaeのようにサーバ管理の文脈で名前を聞くことも増えています。 CRubyとの互換性 mrubyのコードベースはCRubyとは独立しているため、CRubyにはないバグが存在している

                                                                              • #技術書典 5で「Packer with mitamae」という本を出します - くりにっき

                                                                                技術書典5 まで残り1ヶ月切りましたが一通り執筆終わったので告知です スペース 本の内容について サンプル 2018/9/16追記:「はじめに」の章を公開 キーワード FAQ Q: 進捗どうですか? Q: 頒布形式は? Q: 技術書典に行かないと買えないの? その他 スペース か75 techbookfest.org 本の内容について これはPackerのビルドを行う時にmItamaeでレシピを適用し、Serverspecでテストを実行するための本です。 本書のゴールはmitamaeでプロビジョニングしたサーバに対してServerspecでテストを行い、PackerでAMIを作成することです。 AMI作成だけでなくVagrantやCircleCIの設定を整えることでmItamaeを利用した実践的なレシピ開発も視野に入れています。 おそらく日本初のmitamae本じゃないかと思ってます。(要

                                                                                  #技術書典 5で「Packer with mitamae」という本を出します - くりにっき
                                                                                • ISUCON10予選に参加して不通過でした - 酒日記 はてな支店

                                                                                  Webアプリケーションパフォーマンスチューニングコンテスト ISUCON http://isucon.net/、記念すべき10回大会の予選に参加して、あと3チーム100点弱の差で不通過に終わりました。悔しい! チームメイトは会社の同僚の @acidlemon (ISUCON 3の出題、ISUCON 4, 7 のチームメイト), @mackee_w (macopy, 実はチームを組んだのは初) です。 序盤から中盤 ベンチを回して MySQL が重いねー(いつものことだ) と把握 acidlemon estate の範囲検索になっているカラムを = 条件で取れるように 0〜49999 -> 0, 50000〜100000 -> 1 のようにクラスわけ(verify がたまにコケるのを解消できず取り込めず interpolateParams=true (server side prepare

                                                                                    ISUCON10予選に参加して不通過でした - 酒日記 はてな支店