任天堂が昨年10月8日に発売したNintendo Switch(有機ELモデル)。その製品名にあるとおり、有機ELディスプレイを搭載することがもっとも大きな特徴となっており、より鮮やかな描画を実現している。 一方で、有機ELディスプレイの特性として、同一の画像を長時間表示し続けると「焼き付き」が起こってしまうという弱点がある。では、どれくらい表示し続ければ焼き付きが発生するのだろうか。実際にNintendo Switch(有機ELモデル)にて長期間の検証をおこなったYouTuberが、結果を報告している。 検証をおこなったのはYouTuberのBob Wulff氏だ。同氏は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のある場面のスクリーンショットを撮影し、その画像を表示させ放置しておくかたちで検証。HORIのグリップコントローラーの連射ホールド機能を使い擬似的に操作を続け、無操作状態が続い