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NVMe関連規格の標準化団体であるNVM Expressは、ストレージ内でデータ処理を行うための業界標準「コンピュテーショナルストレージ」(Computational Storage)機能を発表しました。 「コンピュテーショナルストレージ」はデータ処理を行えるストレージ コンピュテーショナルストレージとは、その名前が示す通り計算機能を備えたストレージのことです。 基本的にストレージに格納されたデータは、ストレージから取り出されてメインメモリに読み込まれ、それをCPUが処理します。しかし大量のデータを処理する場合、大量のデータをストレージからメモリへと移動させなければなりません。 そこで、ストレージが備えているFPGAやプロセッサを用いてストレージ内でデータ処理が行えるようになれば、データをストレージから移動しなくて済むために高速な処理が期待できます。 そうしたインテリジェントなストレージや
ASUSは、NVMe M.2 SSDを搭載可能なGeForce RTX 4060 Tiを開発しました。何を言っているかわからないと思いますが、文字通りの意味です。 いったいどういうことかと申しますと、グラボにM.2スロットがあり、そこにNVMe M.2 SSDを搭載することができます。 GeForce RTX 4060 TiグラボにM.2スロットが GeForce RTX 4060 TiはPCIe 4.0 x8接続ですが、多くの場合はマザーボードの一番上のPCIe 4.0 x16スロットにグラボを取り付けるでしょう。すると8レーン分が無駄になります。 しかし、ASUSが開発したM.2スロット搭載GeForce RTX 4060 Tiを使用すれば、余ったレーンをNVMe M.2 SSDへと割り当てることができます。まごうことなき変態カードではありますが、実に合理的と言わざるを得ません。 熱の
古いMacBook Air/Pro、Mac miniのストレージ容量を約1万円で1TB化できるNVMe SSD「Crucial P1 SSD CT1000P1SSD8」レビューです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年10月07日に「macOS 10.15 Catalina」を正式にリリースし、32-bitアプリのサポートが終了しましたが、現状では32-bitが動くmacOS Mojave以前の環境をすぐに捨てられなかったので、以前から検証したかった低価格(2019年10月現在 1万円前後)で1TB容量のモデルが購入できる「Crucial SSD M.2 P1」を購入し、ベンチマークを取ってみました。 Crucial P1 SSDはカテゴリートップクラスの実用性能を実現します。PCMark®によるベンチマークでは、混合モードで最大565MB/秒のスループット、5,084の集成値
コンピューターのメインバスなどに直接接続される主記憶装置はレイテンシやスループットに優れていますが、その反面として小容量という問題を抱えています。容量問題を主眼に据える場合はHDDやSSDなどの補助記憶装置を用いるべきですが、その際に重要となる「レイテンシの差」について、エンジニアのルスラン・サフチェンコ氏がHDD・SATA SSD・NVMe SSD・Optane SSDにおける調査結果を解説しています。 A journey to io_uring, AIO and modern storage devices https://clickhoμse.tech/blog/en/2021/reading-from-external-memory/ 補助記憶装置はホスト側とデータのやりとりを行う際、1バイトごとではなくデータをひとまとめにした「ブロック」と呼ばれる単位で入出力を行っています。どの
SSDは半導体メモリを使用した補助記憶装置であり、HDDに比べて読み書き速度や静音性、消費電力、衝撃耐性の面などで優れています。SSDはさらにSATAやNVMeなど複数の接続規格に分かれており、クラウドストレージサービスを提供しているBackblazeがそれぞれの特徴や向き不向きについてまとめています。 NVMe vs. M.2 Drives: Which SSD Is Right for You? https://www.backblaze.com/blog/nvme-vs-m-2-drives/ ◆SATA SSDの接続規格の1つがSerial Advanced Technology Attachment(SATA)と呼ばれるもの。SATAは従来から一般的に使われてきた規格であり、転送速度は最大6Gbpsです。 BackblazeはSATAについて、セットアップが煩雑になる点を欠点とし
M.2 SSDに特化することで非常にコンパクト センチュリーでは、ストレージのクローンデバイスいくつか手掛けている。大きく分けると、“完全な”クローニング特化型の「これdo台」の他、外部ストレージデバイスとしても使える「裸族のお立ち台」が有名だ。 今回紹介するM.2 NVMe SSDクローンBOXは、3月26日に発売されたばかりの新製品で、センチュリーのクローンデバイスにしては“素直な”名前が付与されている。名前の通りPCI Express(NVMe)規格のM.2 SSDのクローニングに特化しているため、Serial ATA接続のM.2 SSDや、PCI Express接続でもAHCI規格のM.2 SSDから(へ)のクローニングには利用できない。 もっとも、ここ数年のPCに搭載されるM.2 SSDは、大手メーカーを中心にNVMe規格に準拠したものがほとんどなので、そこまで気にする必要はない
「HIKSEMI FUTURE SSD(型番:FUTURE70-01TB)」は、中国のメーカーHikvisionが販売するPCIe 4.0対応のハイエンドNVMe SSDです。 当然ながら、Hikvisionは自社でSSDを製造できない有象無象の1社です。 決して手を出すべきメーカーでは無いのですが、中国YMTC社の232層TLC NANDメモリを搭載しているらしく、NAND自体の性能だけを見るなら確かにハイエンド級の性能に期待ができます。 2023年4月時点で、232層NANDの量産に至ったメーカーはたった2社(先発がYMTC、次にMicron)で、本来はPCIe 5.0クラスの製品に搭載されている超ハイエンドNANDです。 なぜ、ハイエンド級NANDがこれほど安い価格で放出されているのか。 商務省の産業安全保障局(BIS)は2022年10月に講じた措置を拡大し、YMTCやAIチップの設
関連記事 PS5増設需要でWD SN850が飛ぶように売れる M.2 NVMe SSDがストレージのメインストリームになる流れの中で、PS5の増設需要がそれを猛烈に後押ししているという。特に1TB/2TBのPCIe 4.0タイプの動向が熱い。 「やはり人の流れが変わりました」――東映ランドが10月末に閉店 東映無線系のPCパーツショップ「東映ランド」がリアル店舗を10月31日に閉じ、以降はWeb通販に専念するという。背景にはコロナ禍があるようだ。 約30cmのグラフィックスカードを組み込める最新ゲーミングNUCが登場! 第11世代に属する単体未発売のCPU「Core i9-11900KB」を搭載するゲーミングNUC「Intel NUC 11 Extreme Kit」が売り出された。30cm超のグラフィックスカードを組み込める高い拡張性を備えているのが特徴だ。 連休特価で1TB SSDが90
関連キーワード SSD | 半導体ストレージ | ハードディスク | データ SSDなどフラッシュストレージのために開発されたストレージインタフェース「NVMe」(Non-Volatile Memory Express)がストレージ市場で存在感を示す中、「SAS」(Serial Attached SCSI)で接続するSSDやHDDは今後どうなるのか。 SAS接続のストレージは、NVMe接続のSSDに比べてデータ転送速度やレイテンシ(遅延時間)の短縮といった性能の面で見劣りするので、今後の市場では生き残れないという意見がある。そうした見方が出てくることは当然だ。だがSASには、「不要になる」とは言い切れない良い一面が幾つもある。 全盛のNVMeに対する「SAS」接続ストレージの良さ 併せて読みたいお薦め記事 HDD、SSDの気になる今後 “HDDの呪縛”から「SSD」が解放される日 「HDD
「国内最速」の高性能レンタルサーバー環境! 高速CPU『AMD EPYC(Rome世代)』&『オールNVMe』を採用! 新規受付サーバーにおけるハードウェア大幅増強のお知らせ 平素はエックスサーバーをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたびエックスサーバーでは、 お客様により快適にサービスをご利用いただけるよう、 新規にお申し込みを受け付けるサーバーにおいて、ハードウェアを大幅に増強いたします。 このたびの増強においては、高速CPU『AMD EPYC(Rome世代)』の導入や『オールNVMe』構成の採用、 搭載メモリの倍増など、さまざまな面からハードウェアを大幅に強化しており、 「国内最速(※)」の高性能サーバー環境がご利用可能になります。 ※2020年2月14日〜2020年2月20日、当社調べ。 詳細につきましては、下記をご覧ください。 -------------------
Raspberry Pi 5にM.2 SSDを接続できるアダプターボード「PCIe TO M.2 Board (C)」が千石電商 秋葉原本店で販売中。WaveShareの製品で、価格は1480円だ。 Raspberry Pi 5に高速ストレージのNVMe M.2 SSDを接続するためのアダプターボード。ラズパイ系アクセを多く手がけているWaveShareの製品だ NVMe M.2 SSDをRaspberry Pi 5に接続するためのアダプターボード。サイドマウント方式のボードで、Raspberry Pi 5の16pinケーブルを介して接続する。 接続インターフェースはPCI Express 3.0/2.0に対応し、SSDからのブートも可能。対応フォームファクタはM.2 2230/2242/2260/2280と、幅広いサイズをサポートしている。
Crucial T700 PCIe Gen5 NVMe M.2 SSDをクーラーなしで使用すると、HDD並みの転送速度になる模様です。海外メディアのTechPowerUpが報じました。 Crucial T700 PCIe Gen5 NVMe M.2 SSDはPhison PS5026-E26コントローラーを搭載しており、同コントローラーを搭載したほかのSSD (Corsair MP700など)と同様に高温で動作する。ComputerBaseは、このSSDをクーラーなしで使用するとどうなるかという検証を行った。 Corsair MP700の場合はコントローラーを保護するためにドライブの電源が落ちる。これはブルースクリーンエラー(BSoD)でハングアップする原因となる。一方、Crucial T700は電源が落ちることはないが、温度を下げるために大幅にパフォーマンスが低下する。 CrystalD
SSD製品を選んだり探していたりしている際に、「NVMe」や「M.2」という単語を見かけた経験がある方も多いはずです。しかし、NVMeとはどのようなものかを正しく理解できている方は、意外に少ないかもしれません。そこで今回は、NVMeがどのようなものであるかを解説しつつ、同時によく見かける「M.2」や「SATA」、「PCIe」などについても詳しくご紹介します。 ※この記事は2022/10/6に再編集しました。 NVMe(エヌブイエムイー)とは「Non-Volatile Memory Express」を略した呼び名です。SSDをはじめ、不揮発性メモリを使用したフラッシュストレージのために最適化された通信プロトコル(異なるデバイスが通信する際の手順やルールのこと)を指します。 従来使われていたSATA(AHCI)規格では転送速度の限界が来ていたことから、フラッシュストレージによる通信に最適化する
リンクスインターナショナルは8月23日、CRYORIG製のM.2 NVMe SSD専用クーラー「Frostbit」の取り扱いを発表、8月24日に販売を開始する。予想実売価格は5690円。 M.2 NVMe SSDに装着して放熱効果を高めることができる冷却用パーツ。ヒートパイプを経由して上側に冷却フィンがせり出した独特の形状を採用、ヒートパイプを傾けることでグラフィックスカードやCPUクーラーなどとの干渉を回避することも可能だ。 関連記事 CRYORIG、ディスプレイ台として使える省スペース横置きPCケース「Taku」 ディラックは、台湾CRYORIGのMini-ITXマザー対応コンパクトPCケース「Taku」の取り扱いを開始する。 CRYORIG、チップセット冷却ファンも備えた水冷クーラー「A40」など3製品 ディラックは、台湾CRYORIG製となる水冷CPUクーラー「A40」など計3製品
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