なぜかあまりネットに流れてない情報なんですけど。UXデザイン界隈では有名な「グーグルUXデザインプロフェッショナル認定証」って講座があるんですが、実はそのコース3でFigmaのEducation planの特典があります。 社会人… https://t.co/1pURyKMUCt
疲れ切った身体でブログを書こうとしている。約17年前、ブログを書き始めた頃には何時間でもキーボードを打てたが、当時の私はもういない。午後9時には休みたいと主張するこの身体には老の影が忍び寄っている。しかし70代80代ともなればこんなものではないはずだ。それでも生きている高齢者は実はとてもすごいと思う。現在の私より疲れやすい身体と神経で生きているのもすごいし、現在の私より疲れにくい身体と神経で生きているのもすごい。長く生き、老いても生きることの途方も無さ。そうしたことを思っている折、映画『PLAN75』がアマゾンプライムに来ているのを発見して見てしまった──。 PLAN75 倍賞千恵子Amazon 『PLAN75』は、75歳を迎えた高齢者が自分で生死を決定できる制度が国会で可決された近未来? を描いた作品だ。作品世界では"プラン75"という高齢者が自主的に安楽死を選べる制度を巡って、いくつか
2021年の11月に、業務端末としてDELL XPS 13を購入して、Linuxデスクトップに移行しました。いまでは快適に使えるようになりましたが、Linuxデスクトップに慣れていないこともあって思ったように動かず困ったところがあったので、導入にあたって悩んだところをまとめました。 ディスクの暗号化 業務利用の要件にディスクの暗号化があるので、bootパーティションを除いて暗号化しました。手順は過去記事に追記しました。 blog.lufia.org GNOME KDE Plasmaの方がスタイルは好みですし、実際に業務端末でも2ヶ月ほど使っていましたが、Wayland環境ではタッチパッドの左右スワイプが動かないとか、XWaylandで動作するアプリケーションを4Kディスプレイで表示するとぼやけた表示になるなど厳しいなと思いました*1。個人で使うものなら、少し効率が悪い程度なら問題にしません
8月も後半にさしかかり、地域によっては今週から二学期が始まっているのではないでしょうか。 最近は、神奈川の塾でクラスターが発生したり、甲子園球児が試合の出場を辞退したりと、これまでは感染者が少なかった10代以下での新型コロナウイルスの感染例が目立ってきています。 実際、感染者数のグラフで見ても、例えば東京都で前例になく10代以下の陽性者数が増えていることが分かります。 ※グラフは、第48回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和3年8月18日)資料2-4 全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等より 東京都の10代以下の人口は200万人強で600人ということですから、東京都でこの数字だとすると、実際に自分の子どもが感染するというケースはそれほど多くはないかもしれません。重症化は一桁台。 小児における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と感染対策についての
任天堂の旧本社ビルが2021年夏にホテルとして開業することを発表。運営はリノベーションのホテル・レストランに定評のあるPlan・Do・Seeが担当 Plan・Do・Seeは2021年夏、京都市下京区にある任天堂の旧本社ビルをホテルとして開業することを発表した。宿泊予約の受付は2021年春より開始される予定だ。 同社は2010年3月、阪神大震災の影響で営業を終了していた「オリエンタルホテル」を同地に再オープンさせたほか、2003年には戦前の日本画家である竹内栖鳳の邸宅をリノベーションしたレストラン「ザ ソウドウ 東山 京都」などの実績を持つ。 (画像は「かぶやまProject(仮称)」第1弾プレスリリースより) 当建物は、かるた・花札等の製造・販売会社として創業した任天堂がかつて本社を構えていたもので、現在は同社の創業者である山内溥氏の資産管理会社が所有している。西には東本願寺、東には鴨川を
READMEにpkg.go.devのバッジを貼る godoc.orgはpkg.go.devに移行していくことが告知されているので、新しいプロジェクトではREADME.mdに貼っているバッジを移行しましょう。pkg.go.devのURLやバッジは // バッジ https://pkg.go.dev/badge/<package path> // リンク https://pkg.go.dev/<package path> の形を取ります。例えばgithub.com/lufia/backoffの場合は以下のように書きます。 # Backoff ...summary... [![GoDev][godev-image]][godev-url] ...description... [godev-image]: https://pkg.go.dev/badge/github.com/lufia/back
Goで単体テストを実装する場合、動的な言語のように「テスト実行中に外部への依存を置き換える」といったことはできません。代わりに、 外部への依存を引数で渡す 外部への依存をインターフェイスで渡す のように、テスト対象をテスト可能な実装に変更しておき、テストの時は外部への依存をモック等に置き換えて実行する場合が多いのではないかと思います。 個人的な体験でいえば、テスト可能な実装に置き換えていく過程で設計が洗練されていく*1ことは度々あるので、面倒を強制されているというよりは設計を整理するための道具といった捉え方をしているのですが、そうは言っても動的な言語に比べると面倒だなと感じるときは少なからずあります。既存の実装がテスト可能になっておらず、変更するコストが高い場合は特にそうですね。 そんなとき、気軽にモンキーパッチできると嬉しいんじゃないかと思って、テストの時だけ関数を置き換えられるようなラ
Go 1.13までのゴルーチンの切り替えは、チャネルの送受信やシステムコール呼び出し、関数呼び出し前にコンパイラが暗黙的に挿入する処理などによって行われていました。そのため、上記の切り替わり操作を全く行わないループなどがあれば、そのゴルーチンがずっと実行されます。 func loop() { // この辺りにコンパイラがコード挿入している for { // 切り替わり処理が行われないので無限に実行される } } この結果、$GOMAXPROCSが1の場合はプログラムが停止します。コンパイラが挿入するコードは、インライン展開された場合やgo:nosplitディレクティブが記述された場合には行われないので、関数呼び出しをしていてもゴルーチンが切り替わらない場合はあります。 ゴルーチンの切り替えと関数のスタックチェック go doc compile/Compiler Directives Goの
自称ふりかえりエバンジェリストとして社内で活動し始めてから1年ほどが経ちました。 幾度となくふりかえりを行なってきましたが、チームをより良くしたいと思い活動する中で、この「心理的安全性」がとても可視化しづらいという悩みがありました。主観的なものであり、自覚がないことも多いからです。 そこで、心理的安全性を可視化する新しいワークショップ「片思いマッピング」を考案し、社内のプロダクトチームのふりかえりで行いました。 ふりかえりを経て1ヶ月後、チームには大きな変化が! なんとよそよそしかったプロダクトマネージャーが事業責任者とズッ友(誇張)に! 今回は、チームの心理的安全性を可視化するワークショップ「片思いマッピング」を紹介します。 こんな人におすすめ! チームの心理的安全性を高めたい人ふりかえりに慣れていない人ファシリテーションをあまりやったことがない人準備をする時間がない人(準備いりません!
75歳以上の高齢者に死ぬ権利を認める法案が可決され、通称「PLAN75」という制度が施行された日本。 75歳以上であれば、誰でも利用できる。住民票は不要で、支度金として10万円が出る(使い途は自由)。国が責任をもって安らかな最期を迎えるように手厚くサポートする制度だ。 この映画で最もクるのが、その生々しさ。 役所での手続き、コールセンターでのやり取り、いかにも「ありそう」な社会だ。劇中、制度への加入を促進するコマーシャルが流れるが、思わず信じ込んでしまえる。 あなたの最期をお手伝い もちろん反対の声もあるだろうが、それを押し切って導入され、諾々と従ってしまうだろうなぁという肌感だ。 主人公は、78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)。夫と死別して以来、ずっと独りで暮らしてきた。つつましい暮らしを続けてきたが、あることがきっかけとなり、PLAN75を考えるようになる。 貧乏な老人は死ねというのか? こ
Goモジュール管理下では、プロジェクトで使うGo製ツールのバージョンも管理できます。今までの経験では、ツールのバージョンが上がって困ることは記憶にないですが、とはいえ2018年5月ごろにprotoc-gen-goが大きめの変更を入れたこともあるので、バージョン管理しておいて損はないでしょう。このハックは、割とGoモジュール初期からあったようですが、最近使ったので書きました。 Go 1.11 Modules - How can I track tool dependencies for a module? Go modules by example - Tools as dependencies 使い方 ツールを追加する Go 1.13時点では、モジュール管理しているリポジトリでgoimportsなどのツールをgo getすると、go.modが書き換えられて管理対象に入ります*1が、恒久的に
世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ映画祭で、斬新な作品を集めた部門にノミネートされた早川千絵監督の作品が上映され、観客から大きな拍手が送られました。 カンヌ映画祭は4日目の20日、斬新な作品を集めた「ある視点」部門で、日本の早川千絵監督の「PLAN 75」が上映され、早川監督と出演した俳優の磯村勇斗さんも参加しました。 「PLAN 75」は、少子高齢化が進み、75歳を過ぎた人がみずから生死を選べる制度が導入された近未来の日本を舞台にした作品です。 「男はつらいよ」シリーズなどで知られる倍賞千恵子さんが、夫に先立たれたうえ、勤務先にも解雇され、制度を利用するかどうか悩む78歳の女性を演じ、生きることの意味を問いかけます。 上映後、観客から大きな拍手が送られ、観客の男性は「難しいテーマに取り組み、勇気があると思った。すばらしい映画だった」と話していました。 早川監督はNHKのインタビューに
2022年8月、Go 1.18対応版にアップデートしました 久しぶりのGoネタです。Go 5 Advent Calendar 2020の18日目が空いていたので書きました。 Goで実装されたコマンドでは、ビルドした時点のバージョンを埋め込むため以下のようなMakefileを用意することがあると思います。 .PHONY: build build: go build -ldflags '-X main.Version=$(VERSION)' しかしこの方法では、go installなどMakefileを経由せずビルドしたバイナリには適切なバージョンが埋め込まれない問題があります。個人的な意見では、可能な限りgo getでインストールできる状態を維持した方が良いと思っていますが、バージョンを埋め込むためには他に方法がないので仕方がないと理解していました。しかしGo 1.19現在、runtime/
CircleCI (Performance Plan) vs. Github Actions 結論: CircleCI を買おう 現在ユビレジでは CI は CircleCI (Performance Plan)と TravisCI を使っていて、 CircleCI: サーバーサイド(いろんな言語がある) Web フロントエンド(Rails アプリのなかで webpack が動いていたり、 create-react-app で作られたペラっとしたものがあったりいろいろある) TravisCI: iOS アプリ というような感じで使い分けている。 Performance Plan なんだから iOS のも Travis から引っ越せばいいんじゃねえの?と思わんでもないのだが、 Travis の annual 課金がまだ残ってる iOS の CI と TravisCI と CircleCI に
はじめに 先日、Terraform v1.5.0がリリースされました v1.5の目玉はなんと言っても import ブロックと terraform plan -generate-config-out によるtfファイルの生成ですよね〜。これで既存のリソースもimportし放題だと巷で話題です。 ところで、Terraformの特徴として、「インフラをコード化することで環境が再現できる」などと一般的に謳われています。また、Terraformには「既存リソースをimportする機能」があります。別にそれぞれ単独では間違ってはないのですが、これらを組み合わせて、「既存リソースをimportしてplan差分が出なければ元の環境を再現できる」と言えるのでしょうか? 残念ながら現実にはそうとも言い切れません。なんとなく経験上わかってる人もいるとは思いますが、意外と気づいてない人も多そうな気がしたので、ち
はじめに さくらインターネット SRE室の久保です。 今日は「terraform (plan|apply) in GitHub Actions」というタイトルで発表させていただきます。 今日発表する内容は、画像で表すと上図のようになります。誰かがPull Requestを送ると、それをもとにGitHub Actionsを動かし、Terraformのplanやapplyを動かして、自動的にTerraform管理下にあるリソースを更新してくれる、そういう仕組みを作ったという話です。 terraform (plan|apply)を実行する際のポイント Terraformのplanとapplyを実行する際のポイントとして、まず各種秘匿情報、具体的にはAPIキーなどが必要になるので、実行結果をチーム内で共有してレビューするのが結構面倒です。何らかの方法でAPIキーを共有して使うにしても、あるいは各自
Goアセンブリの書き方からビルド方法までを一通り調べました。Goアセンブリを書いたことのない人がコードを書いてリンクできるところまでは一通り書いているつもりですが、Goアセンブリの言語仕様を網羅してはいないので、興味があれば最後に書いた参考情報も読んでみてください。 この記事ではGo 1.16.xでAMD64命令セットを扱いますが、具体的な命令や値のサイズ以外は、他のアーキテクチャを使う場合でもだいたい同じだと思います。 アセンブリコードの書き方 GoのアセンブリはPlan 9アセンブリを概ね踏襲していて、AT&T記法です。整数を受け取って、それに2を加算した値を返す関数func add2(i int32) int32を書いてみましょう。アセンブリのコードは.sファイルに書きます。また、アセンブリはアーキテクチャに強く依存するので、Goの習慣にしたがってファイル名にはアーキテクチャ名も入れ
こんにちは、@r_takaishi です。最近のおすすめYouTubeチャンネルは Namibia: Live stream in the Namib Desert です。今回は、Terraformのplan結果をmarkdownで整形するツールである reproio/terraform-j2md について紹介します。 どのようなツールなのか まずはterrafororm-j2mdがどのようなツールなのかお見せします。まず、以下のようなTerraformのコードを用意します。 terraform { required_providers { env = { source = "tchupp/env" version = "0.0.2" } } } provider "env" { # Configuration options } resource "env_variable" "test
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