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  • ロシア人大規模流入で抗議集会 ジョージア

    ジョージア・カズベクで行われたロシア人大規模流入に抗議するデモ(2022年9月28日撮影)。(c)Vano SHLAMOV / AFP 【9月29日 AFP】ジョージアの野党は28日、ロシアのウクライナ侵攻への動員令を逃れようとする人々の「無秩序な」流入に対する抗議集会を開いた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が21日に部分的動員令を出して以来、ロシアからの入国者数はほぼ倍増している。 抗議集会は親欧米派の野党ドロアが主催。ロシア人が殺到している北部カズベク(Kazbegi)の国境検問所付近。数十人の参加者はジョージアとウクライナの国旗を振り、ウクライナの国歌や民謡を演奏。「プーチンはテロリスト」「ロシアは人殺し」などと書かれたプラカードを掲げた。 主催者の一人はAFPに対し、「ロシア人がかつてない規模で無秩序に流入し、ジョージアの安全保障上のリスクにな

      ロシア人大規模流入で抗議集会 ジョージア
    • 中国のコロナ対応「ばか正直に信じてはいけない」、マクロン氏

      フランスのエマニュエル・マクロン大統領(2020年4月7日撮影)。(c)GONZALO FUENTES / POOL / AFP 【4月17日 AFP】欧米の主要国は16日、米国が世界の感染者が210万人を超えた新型コロナウイルスの発生源が中国・武漢(Wuhan)の研究所かどうかについて調査を進めていると発表するなど、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)をめぐり、中国への圧力を強めた。フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は、中国が新型ウイルスの流行にうまく対処していると「ばか正直」に信じてはいけないと警告した。 新型ウイルスの流行により、世界で14万人超が死亡、210万人超が感染、失業者数は歴史的な高水準に上っている。英国と日本、米ニューヨークは、外出制限を延長・拡大した。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領はこの数週間、中国を

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      • ロシア飛び地をチェコに併合? SNS大喜利状態

        ロシアの飛び地カリーニングラードと、ポーランド、チェコを示した地図(2009年1月28日作成、資料図解)。(c)LAURENCE SAUBADOU, JFS-GIL / AFP 【10月6日 AFP】バルト海(Baltic Sea)に面したロシアの飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)をチェコに併合しようというジョークがソーシャルメディアで拡散し、笑いを引き起こす一方、真に受けた人の怒りを呼んでいる。 ポーランドとリトアニアに挟まれたカリーニングラードは13世紀、ドイツ騎士団によって建設され、ボヘミア(現在のチェコ)王オタカル2世(Premysl Otakar II)に敬意を表してケーニヒスベルク(王の山)と名付けられた。ドイツ領となっていたが第2次世界大戦(World War II)後、ソ連領となりカリーニングラードと改称された。 ポーランド人の自称「インターネットの教皇」は

          ロシア飛び地をチェコに併合? SNS大喜利状態
        • プーチン氏、ウクライナ終戦条件を提示 都市砲撃で11人死亡(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

          ウクライナ第2の都市ハリコフの都心近くで、戦闘により破壊された学校の校舎(2022年2月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2月28日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領との電話会談で、ロシアによるウクライナ侵攻を終結させる条件を提示した。 【写真】破壊された校舎の前に横たわるロシア兵の遺体 ロシア大統領府によると、プーチン氏は長時間にわたる電話会談で、終戦の条件として、ウクライナの「非軍事化と非ナチ化」を求めたほか、クリミア(Crimea)半島でのロシアの主権承認を西側諸国に要求した。 ロシア軍はこの日、ウクライナ第2の都市ハリコフ(Kharkiv)を砲撃。同国当局によると、少なくとも11人が死亡した。ハリコフ州知事は、重要なインフラもなく、軍部隊も配

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          • プーチン氏、チェチェン首長を上級大将に昇級(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

            ロシア南部チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長。サウジアラビア・リヤドで(2019年10月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長(46)は5日、ロシア軍で3番目に高い上級大将の称号を授与されたと発表した。 動画:チェチェン首長、10代の息子3人を前線に送ると表明 カディロフ氏はウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の支持者で、ロシアのウクライナ侵攻も全面的に支持。元軍人の同氏が統治するチェチェン共和国では、人権侵害が横行している。 同氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、プーチン氏から「個人的に」決定を知らされたと投稿。自身にとって「大きな名誉」だとした。 ロシア軍は現在ウクライナで苦戦を強いられているが、カディロフ

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            • クリミア橋火災、犯罪捜査を開始 ロシア当局

              ロシアが支配するクリミア半島とロシア本土を結ぶ橋を渡るロシア軍の車両。ロシア国防省提供(2022年2月16日提供)。(c)AFP PHOTO / RUSSIAN DEFENCE MINISTRY 【10月8日 AFP】(更新、写真追加)ロシア当局は8日、2014年にウクライナから併合したクリミア(Crimea)半島とロシア本土を結ぶ自動車・鉄道橋のクリミア橋(Crimean Bridge)で自動車爆弾による火災が発生したと発表した。 国内メディアは国家テロ対策委員会の話として、「本日(8日)午前6時7分(日本時間同午後0時7分)にクリミア橋の道路側で自動車爆弾が爆発し、クリミア行きの燃料輸送列車7両で火災が発生した」と報じた。 ロシアの捜査委員会は同日、クリミア橋での「トラック爆破」事件に関する犯罪捜査を開始したと発表。 「これまでに入ってきた情報によると、けさ、(ロシア南部)タマン(Ta

                クリミア橋火災、犯罪捜査を開始 ロシア当局
              • 北朝鮮、安倍首相を「白痴」呼ばわり 兵器実験批判に反発

                東京・元赤坂の迎賓館で北朝鮮による拉致被害者の家族と面会する安倍晋三首相(2019年5月27日撮影、資料写真)。(c)Brendan SMIALOWSKI / AFP 【11月8日 AFP】北朝鮮は7日、同国が先週実施した兵器実験を非難した安倍晋三(Shinzo Abe)首相を「白痴」で「ならず者」と糾弾し、安倍氏は決して北朝鮮に足を踏み入れることはないとけん制した。 動画:白馬の金委員長が聖地・白頭山登頂、重要政策発表の臆測呼ぶ 北朝鮮は実験を行ったのは「超大型多連装ロケット砲」だったと主張しているが、日本政府は国連(UN)制裁に違反する弾道ミサイルの可能性が高いとの見解を示していた。 北朝鮮外務省の宋日昊(ソン・イルホ、Song Il Ho)大使は国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた談話でこれに反発し、安倍氏に対する激しい個人攻撃を展開。安倍氏を「白痴、ならず者」と呼び、多連装ロケッ

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                • ロシア前大統領、ウクライナ領土のさらなる併合に言及

                  ロシアのドミトリー・メドベージェフ前大統領(右)。ロシア・ボルゴグラード(旧スターリングラード)で(2023年6月1日撮影、資料写真)。(c)Yekaterina SHTUKINA / SPUTNIK / AFP 【10月1日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)前大統領は9月30日、ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)によるウクライナ東・南部4州の併合宣言から1年が経過したことに合わせ、さらなる領土拡大の可能性について言及した。 ロシアは先月、4州で選挙を実施し、政権与党「統一ロシア」の勝利を発表したと主張。しかし、ウクライナ側が反転攻勢を強めていることもあり、いずれの地域も完全掌握には至っていない。 ロシアの安全保障会議副議長を務めるメドベージェフ氏は、「特別軍事作戦はキーウのナチス政権を完全に追いやるまで続く」と述べ、「勝利はわれわれの

                    ロシア前大統領、ウクライナ領土のさらなる併合に言及
                  • 元独首相に批判 ロシア大使館の対独戦勝パーティー出席で

                    ゲアハルト・シュレーダー元独首相(2019年4月24日撮影、資料写真)。(c)Julian Stratenschulte / dpa / AFP 【5月11日 AFP】ドイツのゲアハルト・シュレーダー(Gerhard Schroeder)元首相が、在ベルリン・ロシア大使館で9日に開催された対独戦勝記念日(Victory Day)のパーティーに出席したとして、批判にさらされている。シュレーダー氏はロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と親交が深く、過去にも物議を醸している。 日刊紙ビルト(Bild)が10日に掲載したパーティーの写真にシュレーダー氏が写っていた。同氏は現時点でコメントを出していない。 パーティーには、ウクライナ侵攻に対するロシアへの制裁に批判的だった極右や極左の政党幹部の姿もあった。 シュレーダー氏が所属する与党・社会民主党(SPD)幹部は同氏の

                      元独首相に批判 ロシア大使館の対独戦勝パーティー出席で
                    • 希望の終焉、暗黒の時代再び ロシア人権活動家

                      ロシア・モスクワでAFPのインタビューに応じる人権活動家のオレク・オルロフ氏(2022年3月29日撮影)。(c)Yuri KADOBNOV / AFP 【4月4日 AFP】ロシアのベテラン人権活動家オレク・オルロフ(Oleg Orlov)氏(68)は、祖国における暗黒の時代はとっくに過ぎ去ったと思っていた。だが、もはや違う。 「これほど暗い時代は、見たことがない」 1980年代初頭に、ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻に反対するビラ配りをしたことから活動家の道に入った。「今起きていることは、ロシアはもちろん、恐らく世界のどこで起きたこととも比べものにならない」と語る。 オルロフ氏や同世代の活動家にとって、ロシアのウクライナ侵攻は、80年代にソ連最後の最高指導者ミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)氏が断行した改革によって始まった、希望に満ちた時代の決定的な終焉(しゅうえ

                        希望の終焉、暗黒の時代再び ロシア人権活動家
                      • タイ首相、プーチン氏を招待 ベトナムも

                        中国・北京で会談に臨むタイのセーター・タウィーシン首相(左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供(2023年10月17日撮影)。(c)Grigory SYSOYEV / POOL / AFP 【10月18日 AFP】タイのセーター・タウィーシン(Srettha Thavisin)首相は18日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領をタイに招待したと明らかにした。タイ政府によると、プーチン氏は招待を受け入れたが、日程は決まっていない。 ベトナム政府によると、同国もプーチン氏を招待し、受け入れられた。 ロシアによるウクライナ侵攻で、プーチン氏は国際的に孤立しており、友好国は限られている。 国際刑事裁判所(ICC)はプーチン氏に対し、ウクライナ占領地からの子どもの連れ去りに関与したとして逮捕状を出している。 タイはICCの設立条約である国連(UN

                          タイ首相、プーチン氏を招待 ベトナムも
                        • 部分動員発表後に20万人超を徴兵 ロシア国防相

                          ロシア・サンクトペテルブルクの街に掲げられている徴兵募集の看板(2022年9月29日撮影、資料写真)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【10月4日 AFP】ロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は4日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が9月21日に部分動員を発表して以降、20万人以上が徴兵されたと明らかにした。 国防相はテレビ放映された会合で「きょう時点で20万人以上が軍に入隊した」と述べた。 ロシアはウクライナで軍事的な後退を強いられたのを受け、軍のてこ入れを狙った部分動員が発表された。大統領府は、動員が「部分的」なものだとし、30万人を徴兵する意向を示していた。 部分動員の発表後に一部で抗議デモが起き、徴兵年齢の男性の出国が相次いだ。カザフスタン政府は4日、ロシア人20万人以上が2週間で入国したとしている。(c)AFP

                            部分動員発表後に20万人超を徴兵 ロシア国防相
                          • ロシア元副首相、財団代表辞任 ウクライナ侵攻に異議

                            ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とアルカジー・ドゥボルコビッチ副首相(肩書は当時、2012年10月10日撮影)。(c)ALEXEI NIKOLSKY / RIA-NOVOSTI / AFP 【3月19日 AFP】ウクライナへ侵攻に異議を唱えていたロシアのアルカジー・ドゥボルコビッチ(Arkady Dvorkovich)元副首相(49)が18日、スコルコボ財団(Skolkovo Foundation)の代表を辞任した。ロシアの公人があからさまにウクライナ侵攻を非難するのは異例。 2010年設立のスコルコボ財団は、石油や天然ガスに依存するロシア経済の多角化や新興企業の育成をはじめ、ロシア版シリコンバレー(Silicon Valley)をモスクワ郊外に建設する計画を主導してきた。 ドゥボルコビッチ氏はウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権で副首相を務めた後、2018年にス

                              ロシア元副首相、財団代表辞任 ウクライナ侵攻に異議
                            • 米著名作家、新作の出版中止 ロシア舞台で抗議殺到

                              米作家エリザベス・ギルバート氏(2010年9月22日撮影、資料写真)。(c)MAX NASH / AFP 【6月13日 AFP】ベストセラーとなった自伝的エッセー「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書(Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia)」で知られる米作家、エリザベス・ギルバート(Elizabeth Gilbert)氏は12日、ロシアを舞台にした新作について、抗議が殺到したのを受け、出版を中止すると発表した。 問題の新作は「スノーフォレスト」(The Snow Forest)。1930年代のソ連を舞台に、独裁政権にあらがう一家の物語で、来年初めに出版の予定だった。現在の情勢とはかけ離れているが、書評サイト「グッドリーズ(Goodread

                                米著名作家、新作の出版中止 ロシア舞台で抗議殺到
                              • プーチン氏、2036年まで続投可能に

                                ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2021年3月27日撮影)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / Sputnik / AFP 【4月6日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(68)は5日、自らの続投をさらに2期可能とする法案に署名し、同法は成立した。プーチン氏は2036年まで大統領の座にとどまることが可能になる。 【特集】ロシアに君臨する「タフガイ」、ウラジーミル・プーチン氏 すでに20年以上にわたって政権を握るプーチン大統領は昨年、国民投票で圧倒的支持を得て可決された改憲の一環として同法案を提出。法案は、先月議会を通過した。 同法は大統領の任期制限をリセットし、プーチン氏が現在の2期目が終了する2024年以降に再び選挙に出馬できるようにしたもの。 プーチン氏は2000年に初めて大統領に選出され、当時の任期4年を連続2期務めた。20

                                  プーチン氏、2036年まで続投可能に
                                • "あいだ"にある国家、フィンランドとウクライナ|森 一貴(Mori Kazuki)

                                  2月24日のほぼ同時刻、フィンランドの首相サンナ・マリン氏および大統領のサウリ・ニーニステ氏は、ウクライナへの侵攻を強い言葉で非難する投稿を行った。 I strongly condemn the military action Russia has taken in Ukraine. The attack is a grave breach of international law and threatens the life of numerous civilians. Finland expresses its solid support to Ukraine and Ukrainians and we are looking for ways to increase this support. — Sanna Marin (@MarinSanna) February 24, 2022

                                    "あいだ"にある国家、フィンランドとウクライナ|森 一貴(Mori Kazuki)
                                  • へルソン撤退は「敗走」ではなく、ロシアの珍しく見事な「作戦成功」と軍事専門家

                                    Putin's Kherson Retreat Signals Russia May Be Learning From Slips: Experts <ヘルソン撤退はプーチンにとって大きな打撃であることは確かだが、軍事的に見れば賢明な選択で、実施も過去の「敗走」とは大違いだった> 11月9日、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相はウクライナ南部ヘルソン州の州都へルソンからロシア軍を撤退させる方針を表明し、11日には撤退完了を発表した。この動きはセルゲイ・スロビキン総司令官の提案によるものとされるが、複数の専門家たちは、今回の撤退の動きからはロシア軍の「弱さ」よりむしろ「軍事戦略の進化」が伺えたと分析している。 ■【動画】ウクライナ兵も思わず失笑...全てを捨て「裸で川を泳いで」逃げていったロシア軍部隊 米海軍分析センター(CNA)でロシア研究プログラムの軍事アナリストを務めるマイケル・コフマン

                                      へルソン撤退は「敗走」ではなく、ロシアの珍しく見事な「作戦成功」と軍事専門家
                                    • ロシア当局、ナワリヌイ氏釈放求める支持者ら拘束 各地で反政権デモ

                                      ロシア・ウラジオストクで行われたアレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めるデモで、警察と衝突する参加者(2021年1月23日撮影)。(c)Pavel KOROLYOV / AFP 【1月23日 AFP】ロシア各地で23日、勾留中の野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏によるウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権への抗議の呼び掛けを受けたデモが行われ、警察当局はナワリヌイ氏の釈放を求める支持者ら数十人の身柄を拘束した。 抗議デモはウラジオストク(Vladivostok)、ハバロフスク(Khabarovsk)、チタ(Chita)など極東(Far East)とシベリア(Siberia)を皮切りに始まり、ナワリヌイ氏の支持者らによると数千人が参加。 抗議活動における拘束状況を追跡するNGOの「OVD Info」によると、10都市で約50人が身柄を拘束

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                                      • プーチン氏、ウクライナのEU加盟「全く反対せず」

                                        ロシア・サンクトペテルブルクで開催されたサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで演説するウラジーミル・プーチン大統領(2022年6月17日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【6月18日 AFP】欧州連合(EU)欧州委員会(European Commission)がウクライナに対してEU加盟候補国の地位を付与するよう勧告したことを受け、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は17日、同国はウクライナのEU加盟に「全く反対していない」と表明した。 サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(St. Petersburg International Economic Forum)に出席したプーチン氏は、経済連合に加盟することはウクライナの「主権的な決定」だと言明。「EUは北大西洋条約機構(NATO)のような軍事同盟ではない」と指摘した。ロシアは、ウク

                                          プーチン氏、ウクライナのEU加盟「全く反対せず」
                                        • 【解説】ロシアの核戦力と今後の動き

                                          ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2022年1月20日撮影)。(c)Mikhail METZEL / SPUTNIK / AFP 【3月12日 AFP】ウクライナを侵攻したロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は先月末、核戦力を「特別態勢」に移すよう指示した。このことで改めて突き付けられたのは、プーチン氏が率いているのは、専門家によれば核兵器の保有数が世界最多とされる国であるということだ。 ロシアの核戦力と、想定され得る攻撃についてまとめた。 ■世界最多の核弾頭 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の推計によれば、ロシアが保有している核弾頭は世界最多の6255発。米国は5550発、中国は350発、フランスは290発とされる。ただし、作戦配備されている核弾頭はロシアより米国の方が多い。 ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)

                                            【解説】ロシアの核戦力と今後の動き
                                          • ロシア大統領、併合したウクライナ4州に戒厳令

                                            ロシア・モスクワ郊外の公邸から、安全保障会議にオンラインで出席するウラジーミル・プーチン大統領(2022年10月19日撮影)。(c)Sergei ILYIN / SPUTNIK / AFP 【10月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は19日、併合したと主張しているウクライナの4州に戒厳令を敷くと表明した。 対象となるのは、ドネツク(Donetsk)、ルガンスク(Lugansk)、ヘルソン(Kherson)、ザポリージャ(Zaporizhzhia)の4州。 プーチン氏は、同日開催され、その模様がテレビ放映された安全保障会議でこれを発表した。その後大統領府が、戒厳令は20日朝に導入されるとする法令を出した。(c)AFP

                                              ロシア大統領、併合したウクライナ4州に戒厳令
                                            • プーチン氏「奪い返しただけ」 ウクライナ侵攻を18世紀の戦争になぞらえ

                                              ロシアの首都モスクワで、若手起業家らと面会するウラジーミル・プーチン大統領(2022年6月9日撮影)。(c)Mikhail Metzel / SPUTNIK / AFP 【6月10日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は9日、ウクライナ侵攻について、スウェーデンに勝利した1700~21年の北方戦争(Northern War)になぞらえる発言をした。 北方戦争では、ピョートル1世(大帝、Peter the Great)率いるロシアがスウェーデンに勝利を収め、バルト海(Baltic Sea)沿岸を手中に収めた。 プーチン氏はモスクワで開かれたピョートル大帝生誕350周年を記念する展覧会を視察した後、若手企業家を前に「彼(ピョートル大帝)がスウェーデンとの戦いで何かを奪ったかのような印象を受けるかもしれないが、何も奪っていない。奪い返しただけだ」と語った

                                                プーチン氏「奪い返しただけ」 ウクライナ侵攻を18世紀の戦争になぞらえ
                                              • 独首相、ウクライナからの「完全撤退」要請 ロ大統領と電話会談

                                                ドイツのオラフ・ショルツ首相(2022年9月13日撮影、資料写真)。(c) JENS SCHLUETER / AFP 【9月14日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は13日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と電話会談し、ウクライナから軍を撤退させるよう呼び掛けた。 ロシアは現在、ウクライナによる急速な反転攻勢を受けている。独首相府のシュテフェン・ヘベシュトライト(Steffen Hebestreit)報道官によると、ショルツ氏は90分にわたる会談で、プーチン氏に対し「停戦やロシア軍の完全撤退、ウクライナの領土や主権の尊重に基づく外交的解決」を可能な限り早く行うよう要請した。 また世界的な食糧不足を受け、ウクライナからの穀物輸出に関する合意を守るようロシアに促した。ロシアは合意について、輸出された穀物の大半が開発途上国ではなく

                                                  独首相、ウクライナからの「完全撤退」要請 ロ大統領と電話会談
                                                • ワグネル、不法移民を西側への反撃手段に イタリア

                                                  イタリアのグイド・クロゼット国防相(2023年2月14日撮影、資料写真)。(c)Kenzo TRIBOUILLARD / AFP 【3月14日 AFP】イタリアのグイド・クロセット(Guido Crosetto)国防相は13日、ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)がウクライナを支援する西側諸国への反撃手段として、欧州への不法移民流入をあおっていると非難した。 クロセット氏は報道発表文で「アフリカ北部の地中海沿岸からの移民が急増していることについては、アフリカの一部の国で強い影響力を行使しているワグネルのハイブリッド戦略の一環であるのは明らかだ」と主張。 「欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)、西側諸国は、サイバー攻撃がウクライナ戦争をきっかけとした世界的対立の一部を成しているのと同様に、(アフリカからの玄関口となる)欧州南部の危険度が日々増していることについても認識すべき

                                                    ワグネル、不法移民を西側への反撃手段に イタリア
                                                  • 中国メディアのウクライナ危機報道、ロシアに共鳴

                                                    中国・杭州市の商業施設でウクライナ侵攻関連のニュースを見る市民(2022年2月25日撮影)。(c)AFP 【3月15日 AFP】西側諸国による対ロシア制裁が強化される中、中国メディアはウクライナ侵攻をめぐり、ロシア批判を避け、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に同情的な報道を展開している。 中国政府は、緊密な関係にあるロシアに対する支持を表明していないが非難もしておらず、米国と北大西洋条約機構(NATO)の「東方拡大」が緊張を激化させたと主張している。このような政府見解は、厳しい報道統制下にある中国の国営新聞・テレビやソーシャルメディアでも共有されている。 新華社(Xinhua)通信は、侵攻が始まった先月24日、「特別軍事作戦」であり、ロシア政府にはウクライナを占領する「意図は全くない」と報じた。 数日後、中国中央テレビ(CCTV)は、ウクライナのウォロディミル・

                                                      中国メディアのウクライナ危機報道、ロシアに共鳴
                                                    • ロ朝首脳会談、金氏「帝国主義と戦う」 軍事協力にプーチン氏言及

                                                      アイテム 1 の 2 Russia's President Vladimir Putin shakes hands with North Korea's leader Kim Jong Un during a meeting at the Vostochny Сosmodrome in the far eastern Amur region, Russia, September 13, 2023. Sputnik/Vladimir Smirnov/Pool via REUTERS ATTENTION EDITORS - THIS IMAGE WAS PROVIDED BY A THIRD PARTY. [1/2]Russia's President Vladimir Putin shakes hands with North Korea's leader Kim Jong Un durin

                                                        ロ朝首脳会談、金氏「帝国主義と戦う」 軍事協力にプーチン氏言及
                                                      • ロシア「ワグネル」ならウクライナは「モーツァルト」 支援組織立ち上げ

                                                        ウクライナ・ドネツク州で、支援組織「モーツァルト」が実施する訓練の様子(2022年9月22日撮影)。(c)Juan BARRETO / AFP 【9月29日 AFP】ロシアの侵攻を受けるウクライナで、米国の退役軍人らがボランティア組織「モーツァルト(Mozart)」を立ち上げた。救援物資を配布したり、軍事訓練を施したりして「命を救う」ことを目指している。誰でも知っている作曲家に由来する名称は、同じく有名な作曲家リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner)にちなんだロシアの民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」の向こうを張ったものだ。 モーツァルトは、人道支援や救護、戦闘任務に就くウクライナ人への訓練を行っている。メンバーいわく、作曲家の名前を冠していることを除けば、ワグネルとの共通点はない。 米海兵隊員歴23年のスティーブさん(52)も、「ワグネルのように軍事作戦に従事すること

                                                          ロシア「ワグネル」ならウクライナは「モーツァルト」 支援組織立ち上げ
                                                        • プーチン氏、ウクライナに4州からの軍撤退要求 事実上の降伏勧告

                                                          ロシア・モスクワ州で、兵士らと面会するウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク配信(2024年6月14日撮影)。(c)Alexander KAZAKOV / POOL / AFP 【6月15日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は14日、ウクライナが和平交渉開始を望むなら、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ東・南部4州から撤退するよう要求した。事実上の降伏勧告にウクライナや西側諸国は猛反発している。 ウクライナ提唱の和平案を協議するスイスでの「世界平和サミット」の開催を翌日に控える中、プーチン氏は、ウクライナが4州から同国軍を完全に撤退させ、北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念しない限り、ロシアが侵攻を停止することはないと述べた。 モスクワでロシア外交官らを前に、「ウクライナ軍はドネツク(Donetsk)、ルガンスク(Lugansk)両人

                                                            プーチン氏、ウクライナに4州からの軍撤退要求 事実上の降伏勧告
                                                          • クレムリンに忠誠、ロシア正教会のキリル総主教

                                                            ロシア正教会の最高指導者キリル総主教(2022年1月6日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【5月5日 AFP】ロシア正教会の最高指導者キリル総主教(Patriarch Kirill)は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の統治を「奇跡」とたたえるほどの熱烈な信奉者だ。ウクライナ侵攻をめぐり、欧州連合(EU)の制裁対象にも名前が挙がっている。 75歳の総主教は、プーチン氏の政治機構において重要な柱となっている。保守的な宗教的価値観を推進し、反対派の抗議運動を糾弾することでクレムリン(ロシア大統領府、Kremlin)の権威主義的傾向を強めてきた。 最近ではウクライナでの軍事作戦を支持し、「国内外の敵」と戦うため結集するよう信者に呼び掛けている。 2月にはロシアとウクライナの歴史的な「一体性」に反対する「悪の勢力」との戦いについて語り、ロー

                                                              クレムリンに忠誠、ロシア正教会のキリル総主教
                                                            • 「ゼレンスキー氏は非ユダヤ系」 プーチン氏

                                                              ロシア・サンクトペテルブルクで開催されたサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで演説するウラジーミル・プーチン大統領(2023年6月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / Host photo agency RIA Novosti 【6月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は16日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領はユダヤ系ではなく、ユダヤ人の「名誉」を傷つけていると述べた。ゼレンスキー氏は、自身はユダヤ系だと公表している。 プーチン氏はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で「私にはユダヤ系の友人がたくさんいる」として、「ユダヤ系の友人によれば、ゼレンスキー氏はユダヤ系ではなく、ユダヤ人の名誉を傷つけている」「冗談で言っているわけではない」と述べた。 ロシアは、ウクライ

                                                                「ゼレンスキー氏は非ユダヤ系」 プーチン氏
                                                              • Inside the Ukrainian Counterstrike That Turned the Tide of the War

                                                                WorldUkraineInside the Ukrainian Counterstrike That Turned the Tide of the War It would be easy to underestimate Valeriy Zaluzhny. When not in uniform, the general prefers T-shirts and shorts that match his easygoing sense of humor. When he first heard from aides to Ukrainian President Volodymyr Zelensky in late July 2021 that he was being tapped to lead the country’s armed forces, his stunned res

                                                                  Inside the Ukrainian Counterstrike That Turned the Tide of the War
                                                                • ドイツ海軍トップ、ウクライナめぐる発言で辞任

                                                                  ドイツ海軍のカイアヒム・シェーンバッハ総監(2019年12月18日撮影)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【1月23日 AFP】ドイツ国防省は22日、ロシアがウクライナに侵攻しようとしているとの考えは「ばかげている」と発言し、物議を醸した海軍のカイアヒム・シェーンバッハ(Kay-Achim Schoenbach)総監が辞任すると発表した。 シェーンバッハ氏は21日、インド・ニューデリーで開かれたシンクタンクの会合で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が望んでいるのは「尊敬されること」だと発言。「(プーチン氏の)望み通り敬意を表することは簡単で、恐らく彼は尊敬するに値する」と述べた。 独国防省の報道官はAFPに、シェーンバッハ氏は「即時」辞任すると述べた。 シェーンバッハ氏はさらに、ロシアが2014年にウクライナから併合したクリミア(Crim

                                                                    ドイツ海軍トップ、ウクライナめぐる発言で辞任
                                                                  • ブルガリア国防相を罷免 ウクライナ侵攻に消極姿勢

                                                                    ブルガリア・ソフィアで、ロシアのウクライナ侵攻に抗議して旧ソ連軍の記念碑をウクライナ国旗の色に塗る人(2022年2月27日撮影)。(c)Nikolay DOYCHINOV / AFP 【3月1日 AFP】ブルガリアのキリル・ペトコフ(Kiril Petkov)首相は2月28日、ロシアによるウクライナ侵攻を「戦争」ではなく「軍事作戦」と呼ぶなど、ウクライナ危機への関与に消極姿勢を示したステファン・ヤネフ(Stefan Yanev)国防相を罷免すると発表した。 ヤネフ氏は数日前、テレビインタビューとフェイスブック(Facebook)への投稿で、ウクライナ侵攻を「戦争」と呼ばず、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が侵攻発表時に使った「軍事作戦」や「軍事介入」という表現を使い続けた。 ヤネフ氏はロシアの行動を「絶対に容認できない」「受け入れ難い攻撃」などと非難した

                                                                      ブルガリア国防相を罷免 ウクライナ侵攻に消極姿勢
                                                                    • 『(私がやったなら、刑務所に入っても良いですよ)って、私、何を言ってるんだろうwww』と思ったこと。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                                                      今日も頑張って警察との会話を文字起こししているのですが、 いちいち警察官の言葉にイラついて、 『ごるあぁぁぁあぁぁあl!!!』とやくざ化してしまい、 気がついたら、もう深夜0時半ですよ。。。 始めたのは19時46分。 この間、薬の仕分けをして、お湯沸かして、 食器洗って。。。って、 たいして何もしてないな(;'∀') ほぼ、 『んだ!?てめぇ!ごらぁぁ!!!!』と 今日も大声上げて怒鳴り散らしていました。 元気っすね。。。 というか、怒鳴りすぎて、眠い(笑) (私も結構あほなことを言っているな)と思った、 警察官との会話。 ------------------------------------------------------------------------------- 警察:会社の前で待っていましたよね。 私 :他の人を待っていたんです。 警察:それはあなたの言い分です。 私 

                                                                        『(私がやったなら、刑務所に入っても良いですよ)って、私、何を言ってるんだろうwww』と思ったこと。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。
                                                                      • ウクライナ外相「過酷な冬乗り越えた」

                                                                        ウクライナ東部ドネツク州の村で、破壊されたロシア軍の多連装ロケットシステムや住宅(2023年3月1日撮影)。(c)Ihor TKACHOV / AFP 【3月2日 AFP】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は1日、数か月にわたり続いたロシア軍による水道・エネルギー施設に対する攻撃に同国は耐え、「史上最も過酷な冬を乗り越えた」と宣言した。 ウクライナに侵攻したロシアは昨年10月以降、主要インフラ施設をミサイルやドローン(無人機)で繰り返し攻撃。水道や暖房、電力の供給がたびたび寸断された。 クレバ外相は声明で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領による「冬のテロ」にウクライナは打ち勝ったと強調した。同国が春の初日を迎えられたことは、ロシア側にとってはさらなる「大敗」を意味すると主張。「わが国史上最も過酷な冬を乗り越えた。寒く暗い冬だっ

                                                                          ウクライナ外相「過酷な冬乗り越えた」
                                                                        • ロシア軍元兵士、内部事情を暴露 フランスで亡命申請へ

                                                                          フランスに到着したパベル・フィラティエフさん(2022年8月29日撮影)。(c)Eleonore DERMY / AFP 【9月7日 AFP】「われわれには他国を攻撃する道徳的権利などなかった。それが最も近い国ならなおさらだ」。ロシア軍の精鋭部隊、空挺(くうてい)部隊に所属していた兵士が、ウクライナに侵攻したロシア軍の内部事情を暴露し、身に危険を感じて政治亡命するため、8月末にフランスに入国した。 内部告発したのはパベル・フィラティエフ(Pavel Filatiev)さん(34)。ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が2月にウクライナ侵攻を命じた際、フィラティエフさんが所属していた空挺部隊は同国南部に派遣された。目の感染症で前線を離れるまで、南部ヘルソン(Kherson)やミコライウ(Mykolaiv)の周辺で2か月間従軍した。 フィラティエフさんは8月、ロシアのS

                                                                            ロシア軍元兵士、内部事情を暴露 フランスで亡命申請へ
                                                                          • Russia planned to attack Japan in 2021: leaked FSB letters

                                                                            Published Nov 24, 2022 at 11:30 AM EST Updated Dec 05, 2022 at 11:57 AM EST Russia was preparing to attack Japan in the summer of 2021, months before President Vladimir Putin launched a full-scale invasion of Ukraine, an email featuring a letter from a whistleblower at Russia's Federal Security Service (FSB), shared with Newsweek, reveals. The email, dated March 17, was sent by the agent, dubbed t

                                                                              Russia planned to attack Japan in 2021: leaked FSB letters
                                                                            • 「アラスカはロシアの領土」──米ロの軍事衝突招く危険なゲーム

                                                                              Putin Ally Warns U.S. Russia Could Start Military Fight Over Alaska <150年も前にアメリカに売却したアラスカを、「制裁への報復」として取り戻せと危険な脅しをプーチン周辺が口にし始めた> ロシア下院のビャチェスラフ・ボロージン議長は6日、ロシアはアメリカからアラスカを取り返す権利があるとの主旨の発言をした。ボロージンはウラジーミル・プーチン大統領の側近だ。 AP通信によればボロージンは、ロシア高官らとの会議の席で「彼ら(米連邦議会)がロシアの在外資産を横取りしようとするなら、ロシアが返還を求めるべきものもあることを認識すべきだ」と述べたという。 ロシアがウクライナに侵攻し、西側諸国から前例のない厳しい制裁を科されて以降、アメリカとロシアの間の緊張は高まっている。ウクライナ向けの武器を運ぶアメリカやNATOの車両への直接攻撃

                                                                                「アラスカはロシアの領土」──米ロの軍事衝突招く危険なゲーム
                                                                              • オーストリア首相、ロシア大統領と直接会談 成果には「悲観的」

                                                                                ロシアの首都モスクワで、ウラジーミル・プーチン大統領と会談後に会見したオーストリアのカール・ネハンマー首相(2022年4月11日撮影)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【4月11日 AFP】(更新)オーストリアのカール・ネハンマー(Karl Nehammer)首相は11日、ロシアの首都モスクワを訪問し、同国のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と会談した。欧州首脳とプーチン氏との直接会談は、ロシアのウクライナ侵攻後では初めて。 ネハンマー氏は会談後の記者会見で、プーチン氏は「戦争の論理にすっかり入り込んだ」と指摘。外交努力の見通しについて「楽観的か悲観的かと問われれば、どちらかというと悲観的だ」とし、「和平交渉は常に長い時間がかかるものである一方、軍事的論理では『あまり時間はかけずに直接戦闘に突入しろ』となる」と説明した。 だが会談後、欧州

                                                                                  オーストリア首相、ロシア大統領と直接会談 成果には「悲観的」
                                                                                • プーチン氏が「永遠の戦争」を望む理由

                                                                                  (CNN) 西側の人間がウクライナでの紛争について「永遠の戦争」になりつつあると語るとき、たいていは悪いことを意味する。だがロシアのプーチン大統領にとって、それはゴールである公算が大きい。 プーチン氏は先ごろ、9月30日を正式な休日にした。洗練されたネーミングとは言い難い「新たな地域のロシア連邦への再統合の日」。ウクライナのドネツク州、ルハンスク州、ヘルソン州、ザポリージャ州の併合1周年を記念している。その時点でほとんどの地域はロシアの支配下になかったが、プーチン氏には自らが現在抱く強迫観念の一つに立ち返る機会を提供した。この苦闘を通じ「母なる大地と自分たちの主権、精神的価値、統合と勝利」を手にするのだという思いだ。 同氏の目から見れば、この戦いはウクライナ相手ではなく、むしろ地球規模での西側との戦いになる。ウクライナはあくまでも一戦場に過ぎず、たとえ犠牲がとりわけ多く、わかりやすい戦いの

                                                                                    プーチン氏が「永遠の戦争」を望む理由