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アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日本のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また
告知 ブログ更新通知用のTwitterアカウント作ってみたよ。 → https://twitter.com/at_akada_phi/ http://philpapers.org/rec/NANMT Nanay, Bence (2012). Musical twofoldness. The Monist 95 (4):607-624. 1. 序 2. 二面性と図像 3. 二面性と音楽の演奏 4. 音楽の演奏の美的評価対音楽の美的評価 楽器性 マルチモダリティ 5. 結論: 真性性論争の枠付け 図像の二面性についての議論から音楽の美的評価にも二面性があるという議論をしている。 図像の二面性というのは、絵や写真を見る時に、線や印など表面的特徴と、描かれているものの両方の経験があるという話で、描写の議論ではしばしば指摘される。 ただし、ナナイはまず、図像の二面性を以下の二つに分けている。 図像表
ストーリーの同一性について。これ結構おもしろい問題かもしれない。 http://philpapers.org/rec/SMUQIA Smuts, Aaron (2009). Story Identity and Story Type. Journal of Aesthetics and Art Criticism 67 (1):5-14. 1. 序 2. 基本的なジレンマ 3. 誤ったフィクショナルな指示 4. 高次レベルタイプの本質的属性 5. ストーリーの同一性かストーリーのタイプか 6. 結論 チャトマンなどがいうストーリー/言説の区別はよく受け入れられている。例えば、小説のテキストとそれが表現するストーリーは別だ。私たちは同じストーリーを語る別のテキスト(これ、言説とかテキストとかって、映像でもいいし絵とかでもいいんだけど、いい言葉がないので言説とかテキストと呼ぶ)があることを認め
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