bmr>NEWS>「ブラード・ラインズ」著作権侵害訴訟、ロビン・シック&ファレル側が敗訴 「恐ろしい前例になる」 2013年夏に12週に渡って全米チャート1位を独占したロビン・シック(Robin Thicke)の世界的ヒット・シングル“Blurred Lines”が、マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)の楽曲を“盗用”しているとして権利者の遺族側から訴訟を起こされている問題で判決が下り、著作権侵害が認められてロビン・シック側が敗訴。740万ドル、およそ9億円の損害があるとされた。 この問題は、ロビン・シックの“Blurred Lines”がマーヴィン・ゲイの1977年のヒット曲“Got To Give It Up”を引用しているとして訴えられているもの。ロビン・シックと、この曲を手がけたヒットメイカーのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、まったく別の曲であ
白人ラッパーのマックルモア(Macklemore)による同性愛や同性婚について歌った“Same Love”が2013年に大ヒットを記録し、R&Bシンガーのフランク・オーシャン(Frank Ocean)や女性ラッパーのエンジェル・ヘイズ(Angel Haze)といった若手がカミングアウトをするなど状況は変わりつつあるが、今なお根強いとされるヒップホップ界におけるホモフォビア(同性愛嫌悪)。これについて、自身の性的指向をオープンにしているラッパーたちが語っている。 アメリカでは今年1月からスタートし、9話連続視聴率アップという史上初の快挙を成し遂げている人気ドラマ『Empire 成功の代償』(日本では3月11日から放送スタート)において、テレンス・ハワード演じる主人公ルシウスの次男で、ドラマの主要人物のひとりであるジャマルが同性愛者であるという設定も話題を呼ぶ中、音楽チャンネルのVH1が、ヒッ
bmr>FEATURE>A Conversation with D’ANGELO 全訳 / ニュー・アルバムが待たれる寡作の天才が全てを語る 去る5月21日、〈Redbull Music Academy Festival New York 2014〉の一環として、あのディアンジェロをフィーチャーしたトークイベントがブルックリンで行なわれた。ホストを務める名ジャーナリストのネルソン・ジョージが、ディアンジェロの語りを引き出していく。2枚の名作『Brown Sugar』と『Voodoo』が生まれた経緯。現在のディアンジェロが目指す方向性。途中、クエストラヴも飛び入りして白熱する、「ディアンジェロ・オン・ディアンジェロ」なトークの一夜。ここに、その全訳をお届けする。 訳:押野素子 translation by Motoko Oshino Matthews / Photo by Drew Guri
bmr>HOTSPOT>[free albums] Cody ChesnuTT ‘Landing On A Hundred’ + ‘B-Sides & Remixes’ なんということでしょう。ザ・ルーツとの絡みでも知られるソウル・シンガー、コディ・チェスナットが、2012年に発売し高い評価を受けた最新アルバム『Landing On A Hundred』と今年3月に発表したEP『B-Sides & Remixes』をセットでNoiseTradeで放出。メールアドレス登録で無料ダウンロードできます(チップは任意ですが、一応5ドルが推奨されています)。太っ腹。ゲイリー・クラーク・ジュニアとのコラボ曲“Gunpowder On The Letter”やクエストラブのリミックスなども収録。 ※プレイボタンを押せば全曲フル試聴できますよ 1. ‘Til I Met Thee 2. I’ve Been
2月にはデビュー25周年を記念して過去作品を25時間限定で無料配布したことも大きな話題となったベテラン・ヒップホップ・グループ、デ・ラ・ソウル(De La Soul)が、予告どおり故J・ディラ(J Dilla)のビートを使ったミックステープ『Smell The Da.I.S.Y. (Da Inner Soul of Yancey)』を発表した。 90年代に「ニュースクール」と呼ばれた新たなトレンドの担い手として米ヒップホップ界をリード、独自のスタイルを貫き後進にも大きな影響を与えたデ・ラ・ソウルは、今年3月3日に、彼らのデビュー・アルバムにしてヒップホップ史に残る名作『3 Feet High and Rising』の発売から25周年を迎え、契約上の理由でいまだにデ・ラ・ソウルの旧譜がiTunesで配信できていない状況を受けて、「ファンのために」旧譜を2月14日から25時間限定で無料配信。ア
bmr>FEATURE>いま、ジェイムズ・ブラウンを読むということ Part 4 / アラン・リーズ interview (3) ジェイムズ・ブラウンは、ブラック・ミュージック・ヒストリーにおける最大の偉人の一人である。リズム&ブルースからソウルへ移行する時代の原動力となり、その後はファンクというジャンルまで築き上げた男なのだから。そんなレジェンド、JBの半世紀にわたる軌跡を、「それぞれの時代でどう語られ、どう評価されてきたか」をポイントに集大成したのが書籍『JB論 ジェイムズ・ブラウン闘論集 1959-2007』だ。そのJBの命日にあたる12月25日からスタートしたこのインタビュー・シリーズ「いま、ジェイムズ・ブラウンを読むということ」は、同書の編者二人(ネルソン・ジョージとアラン・リーズ)に、彼ら自身のJB論やJB観を語ってもらおう、という試み。今回のパート4も、「業界随一のJB通」こ
bmr>FEATURE>いま、ジェイムズ・ブラウンを読むということ Part 2 / アラン・リーズ interview (1) ジェイムズ・ブラウンは、ブラック・ミュージック・ヒストリーにおける最大の偉人の一人である。リズム&ブルースからソウルへ移行する時代の原動力となり、その後はファンクというジャンルまで築き上げた男なのだから。そんなレジェンド、JBの半世紀にわたる軌跡を、「それぞれの時代でどう語られ、どう評価されてきたか」をポイントに集大成したのが書籍『JB論 ジェイムズ・ブラウン闘論集 1959-2007』だ。そのJBの命日にあたる12月25日からスタートしたこのインタビュー・シリーズ「いま、ジェイムズ・ブラウンを読むということ」は、同書の編者二人に、彼ら自身のJB論やJB観を語ってもらおう、という試みだ。前回のパート1は著名ジャーナリストのネルソン・ジョージ編だったが、年を跨いだ
bmr>FEATURE>いま、ジェイムズ・ブラウンを読むということ Part 1 / ネルソン・ジョージ interview ジェイムズ・ブラウンは、ブラック・ミュージック・ヒストリーにおける最大の偉人の一人である。リズム&ブルースからソウルへ移行する時代の原動力となり、その後はファンクというジャンルまで築き上げた男なのだから。そんなレジェンド、JBの半世紀にわたる軌跡を、「それぞれの時代でどう語られ、どう評価されてきたか」をポイントに集大成したのが書籍『JB論 ジェイムズ・ブラウン闘論集 1959-2007』だ。そのJBの命日にあたる12月25日からスタートするこのインタビュー・シリーズ「いま、ジェイムズ・ブラウンを読むということ」は、同書の編者である二人のプロフェッショナルに、彼ら自身のJB論やJB観を問う、という試みだ。パート1にあたる今回は、『リズム&ブルースの死』等の著者で知られ
ジェイムス・ブレイクが4月8日にリリースする新作『Overgrown』から、ブライアン・イーノ参加の“Digital Lion”が公開に。リード・シングルの“Retrograde”といい、すごいですねこりゃ……。『Overgrown』にはRZAも参加予定。 なお、英BBC Radio 1では『Overgrown』に収録される“Voyeur”のダブ・バージョンがオンエアされたそうですが、このバージョンはブレイクらのレーベル 1-800-Dinosaurからリリースされるとか。 “Voyeur (dub)” (radio rip) “Retrograde”
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