ワタミグループの居酒屋「和民」で起きた新入社員の過労自殺の遺族が、 自殺の原因は会社側が安全配慮義務を怠ったためだとして ワタミや創業者で当時代表取締役だった渡辺美樹参院議員(自民党)らを訴えていた訴訟で このたび和解が成立し、ワタミ及び渡邊が「法的責任」を認めたそうです このニュースを受けて、もしかしたらワタミ…というか、その実質的オーナーである渡邊のことを 「見直した」人がいるかも知れませんが、ぼくは今回の和解は、渡邊の「真摯な反省」に基づくものではなくて これ以上の「ワタミ=ブラック」のイメージは会社の経営にとって打撃となるから困る…という 渡邊の個人的、そして、ワタミの企業としての「後ろ向きの動機」に基づくものであろうと考えてます しかし、そんなことを言うたかて、ぼくの内心の推測だけでは説得力がない…ということで いくつか材料を示しながら、今回の渡邊およびワタミの和解の動機をみなさ
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