膀胱がんは、ごく初期に発見して病巣を切除しても再発をくり返すことが多く、固形がんの中でも少し変わった特性があります。そういった膀胱がんの特性や初発膀胱がんの治療について、慶應義塾大学医学部 泌尿器科学教室 専任講師の菊地栄次先生にお話を伺いました。第1回のテーマは「筋層非浸潤性膀胱がんとBCG療法」についてです。 初発筋層非浸潤性膀胱がんは切除しても再発を繰り返すことが多い オンコロ可知(以下可知):膀胱がんは他の固形がんとは少し変わった病態であると理解しています。具体的にはどのような違いがあるのでしょうか? 菊地先生:初発の筋層非浸潤性膀胱がんは再発を繰り返す特徴を持っています。死に至ることは極めて稀ですが、10回以上再発を繰り返している方もいたりします。他のがんであれば、完全切除すれば治療が完了するケースはまれではありませんが、筋層非浸潤性膀胱がんは再発しては手術、再発しては手術を繰り
いつも使っているAcerのChromebookが5年目に突入するため、そろそろ新しい機種に買い替えようと思いASUSの新型を購入。 初めてのメーカーでちょっと不安だったけど、ネット上でASUS Storeから直接購入できるしPayPalも使えるので即決。お値段7万5千円でちょっと高めだけどスペックが良いから奮発した。 1週間くらいで到着。 見た目のデザインや性能も最高に満足して喜んで使っていたら、数時間経過してWiFiが突然に繋がらなくなった。ただし自動的に再接続されるので最初はそのまま使っていた。 だけど、毎日必ず途中でWiFiに繋がらなくなるのでオカシイと思い、自宅のWiFi環境を確認。Wimaxを使っているんだけど以前に使っていたChromebookやスマホなど他のデバイスはまったく問題ないことは確認済み。そもそもWiFiが途中で繋がらなくなる現象は今まで起きたことがない。 なぜか買
新型コロナは「インフルエンザ化」まで収束しない 感染爆発が終わる時期と、今後の対策のあり方を見定める 唐木英明 東京大学名誉教授、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長 新型コロナの感染が中国から欧米諸国に広がり、世界を覆いつつある。WHOのテドロス事務局長はパンデミック宣言を行い、流行は加速していると述べるとともに、今後は途上国で感染者を発見し、隔離することで感染拡大を防ぐことが重要との見方を示した。 振り返って日本の状況を見ると、この1カ月余りで新たに見つかる感染者数は、少しずつ増加しているものの、感染爆発を起こすような状況は回避できている。しかし、厳しい対策によって個人も、社会も、経済も疲弊しつつある。今後の対策はどうあるべきか。リスク管理の観点から考えてみる。 封じ込め対策の効果と被害 急激な感染拡大の恐れがあった北海道は、2月28日に緊急宣言を行い、週末の外出や大規模イベントの
大阪府知事を辞め、日本維新の会代表も、法律顧問も辞め、現在は大阪維新の会法律顧問とタレント活動を行っている橋下徹氏。 新型コロナウイルスが話題になった当初から、舌鋒鋭くこのような発言を繰り返していました。 「PCRは本当に重症化する様な人には必要だけど一般の人には必要無い。10~40位の人は家で寝とけって政府がバシッと言えばいい。全員検査なんてやらなくていいのに煽るから。やってどうする?家で寝とけ!」(関西テレビ『昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!』2月29日) 「感染しても死ななきゃいいじゃないですか?って気持ち、マインドになれるかが大事」(日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」3月20日) なるほど確かにPCR検査についてはさまざまな主張が飛び交っていたのも事実です。橋下氏の発言も彼なりの考えがあってのことでしょう。 しかし……、思わずツッコみたくなる事態が起きたので、早速漫画
安倍晋三首相の妻・昭恵氏が桜の木の下にいる集合写真がニュースサイトで報じられたことをめぐり、立憲の杉尾秀哉氏が追及を続けた。杉尾氏は昭恵氏との関わりが指摘された森友学園への国有地売却問題と絡め、「(首相の)奥様の奔放な行動が森友問題のきっかけになったのではないか」と改めて指摘。首相はこれに対し、「それは違うと思う」と真っ向から否定した。 【写真】「桜を見る会」で笑顔をみせる安倍晋三首相夫妻 ただ、ニュースサイトによると昭恵氏が一緒に写真に納まっているのが人気モデルや有名芸能人だとされている点から、杉尾氏は続けて「奥様はこうしたセレブな花見宴会ができる。だけど、大多数の国民はできない。しかも、東京はオーバーシュート(感染爆発)、首都封鎖(ロックダウン)のギリギリのところにある」と批判した。 こうしたやりとりに対し、SNS上では「自粛要請のあった花見の宴会ではなくレストランの敷地内での撮影」な
■「子供のマスクは手作りを」 学校再開に向け文科省が呼びかけ - 毎日新聞という記事が出ていた。文部科学省が手作りマスクの普及を呼びかけたという。ただ、布マスクが新型コロナ感染症の予防に役立つかどうかは、微妙なところである。現時点では明確な結論は出せない。このエントリーでは、布マスクの感染予防効果を論じた研究、および現時点におけるWHOとCDCの見解を紹介し、その上で、私の個人的な見解を述べる。 布マスクの感染予防の研究、WHOとCDCの勧告 医療機関で働く医療従事者は、自らが感染することを予防するためにマスクを使用する。通常は、使い捨ての医療用マスクを使用するが、布製のマスクで代用可能かを検証したクラスターランダム化比較試験が行われた*1。論文によると布マスクについて行われた最初のランダム化比較試験で、私が調べた範囲内では布マスクの臨床における感染予防を評価した唯一のランダム化比較試験で
新型コロナウイルスの感染拡大で、消毒用のアルコールが不足するなか、神奈川県大和市は除菌液の製造装置を導入し、27日から自家製の除菌液を市民を対象に無料で配布しています。 大和市は、消毒用アルコールの不足を受け、除菌効果があり、調理器具などの消毒にも使われている「次亜塩素酸水」の製造装置を緊急に4台導入しました。 27日から市内の2か所で、装置で製造した除菌液の無料配布を始め、このうち大和駅近くの文化複合施設の前では、朝から多くの市民が列を作って、持参した空の容器に500ミリリットルの次亜塩素酸水を入れてもらっていました。 美容室を営む40歳の男性は、「消毒用のアルコールが買えないので助かります。自分の店のドアなどお客さんが触れるところに使いなくなればまたもらいたい」と話していました。 大和市管財課の菊地浩之課長は「想定を超える市民の列にウイルスに対する心配の現れだと感じた。消毒液の入手が困
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:濃いコーヒーを薄めて飲むコーヒー「ティント」がそこそこ美味い > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 カラーブックスとは 趣味で何かを集める人がいると思う。コレクションというやつだ。ミニカーを集めている人もいれば、フィギュアを集めている人、鉱物を集める人もいるだろう。私も集めているものがある。それがカラーブックスだ。 めちゃくちゃ集めています! 先にも書いたようにカラーブックスは1962年に記念すべき1巻「ヒマラヤ」から始まり、1999年の909巻「日本の私鉄 京阪」で幕を閉じる。あらゆるジャンルを発刊してきた37年間だった。 記念すべき1巻目「ヒマラヤ」 人にはストライクゾーンというものがある。私のストライク
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これから書くことはほとんど、これまでも繰り返し申し上げてきたことと変わりない。が、同じ質問は繰り返し受けているので、再度申し上げる次第である。なお、海外からも同様の問い合わせが多いので本来であれば英語でも同じ内容の文章を用意すべきだが、時間の関係で割愛させてください。Chromeかなにかでそれぞれ母国語に訳してお読みいただけると幸いです。なお、本稿は特に感染症学の基礎知識やジャーゴンを知らなくても読めるように工夫はしているが、それなりに難解な内容だ。その点はご容赦いただきたい。 日本のCOVID-19報告数が諸外国に比べて非常に少ないことに内外から注目が集まっている。あれは本当なのか。検査数が少なすぎて、実際の感染者数を見誤っているのではないか、という指摘がある。 しかし、この指摘はいろいろなレイヤーにおいて間違っている。そもそも、日本はCOVID-19の全数把握を目指していない。行政検査
昭恵氏花見、問題なし 「レストラン敷地内」、報道に反論―安倍首相 2020年03月27日11時03分 参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=27日午前、国会内 安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス対策で東京都による野外の宴会自粛要請が出ていた3月下旬に妻の昭恵氏が都内で花見をしていたと週刊ポストが電子版で報じていることに対し、「東京都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行っていた事実はない」と述べ、問題はないとの認識を示した。立憲民主党の杉尾秀哉氏への答弁。 【世相コラム】崩壊の予兆 安倍首相はなぜ焦るのか 記事には昭恵氏らが桜の木の下で撮影したとみられる写真も掲載されている。首相は昭恵氏に事実関係を確認したとして、「レストランで知人と会合を持った際、敷地内の桜の下で撮っている」と説明した。 学術会議問題 菅内閣 新型コロナ最新情報
■ 諸外国は次々に生活破綻防止策を発表 新型コロナウイルス問題で失業したり収入が激減する人々を救済するため、諸外国はそれぞれ現金給付など、さまざまな支援策を打ち出している。 アメリカは4人家族で3,000ドル(約33万円)の現金をとりあえず4月と5月の2回給付。 www.jiji.com フランスは営業停止を強いられる観光業の従事者に政府が時給の7割を補償、イギリスも同様に、月額32万円を上限として休業社員の給与を補償。 mainichi.jp こうした対策はいずれも、外出制限等による経済活動の停滞で人々の生活が破綻するのを防ぐためのものだ。 ■ 一方日本は「商品券」? では日本政府はどんな対策を用意しているのかと思えば、これである。 まずは、「外食や旅行代金の一部を国が助成」。 いやいや、外出控えろと言いながら、旅行を促すって、 政府バカなの? https://t.co/KcXbRnue
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和牛向けのお肉券が話題ですが、あれも現場の農家の皆さんが大変な状況を訴え、こういう時も見越して日頃から政治に関わってるから党の部会で取り上げられてるわけで、それを鼻で笑う論調はいかがかと。毎回投票に行き、ボランティアして、時に献金もしてる現場の皆さんを私は笑いません。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策として、政府・与党で検討されてきた国民に対する一律の現金給付が見送られる方向で最終調整に入ったことが分かりました。 政府・与党では感染拡大を受けた緊急経済対策として、国民一人一人に10万円の現金給付を行うことなどを検討してきました。しかし、「富裕層にも配るのは国民の理解が得られない」など反発が根強く、複数の与党幹部らによると、所得制限をつけたうえで現金給付することで最終調整に入ったということです。 「急激な変化で困っているところに、ちゃんと手が届くようにする」(公明党 山口那津男 代表) 公明党の山口代表は「生活支援の柱としての現金給付」だと強調しています。 今後は「配布金額」を決めるほか、商品券の配布や中小企業支援としての納税の猶予などの対策が取りまとめられます。
政府の要請を受けてマスクは大幅に増産され、中国などからの輸入も増えていますが高まる需要に供給が追いつかず、店頭に入荷しても、すぐに売り切れになってマスク不足は今も解消されていません。 POSデータと呼ばれる、日々の販売情報を解析している大手市場調査会社の「インテージ」によりますと、マスクを取り扱っている全国の大型ドラッグストアのおよそ30%は全く販売できていないということです。 マスクの売上げを週ごとで見ると、国内で日本人の感染が初めて確認された1月下旬は在庫に余裕があったため平年のおよそ9倍にまで増えましたが、それ以降はほぼ平年並みで推移しています。 これはマスクの供給が増えても、医療機関や介護施設などの需要を十分満たせておらず、供給が追いついていないことも1つの要因だとみられています。 これを受けて、政府は緊急対応策として、これまでに3500万枚以上を一括して購入し医療機関などに供給す
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:無糖の飲みものに砂糖を入れる > 個人サイト ほりげー インターネットは文字化けと共にある インターネットが普及して20年をゆうに超える。メール、添付ファイル、Webブラウザなど、様々な場面で我々は文字化けに苦しめられてきたし、今でもたまに苦しめられる。「文字が化ける」と書いて文字化け。そこにはお化けみたいで悪いイメージがあるが、それも仕方がない。読めないのだから。必要な情報が読めないのはシンプルに悪いことだ。 DPZの記事を無理やり文字化けさせてみると、こうなる。 でも、一方的に文字化けを避けていては、文字化けと仲良くなれない。文字が化けた先にあるのは文字だ。化ける前の文字ばかり愛していては、化けた後の文字がかわいそうではないか。我々は、化けた後の文字をもっと愛す
新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るうなか、国内のエンタメ業界も舞台の公演延期やイベントの中止など大きな影響を受けている。日本俳優連合の理事長を務める西田敏行(72)が俳優の窮状を訴える要望書を国に提出したところ、その男気が称賛される一方、思わぬ逆風にさらされている。 【写真】黒木瞳にうっとりの“局長”西田敏行 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国は大規模イベントの開催自粛を呼びかけている。それを受けて、多くの舞台やイベントが延期や中止となり、芸能界も深刻な状況に陥っている。 そんな折、今月5日、西田が理事長を務める「日本俳優連合」が、首相や厚労相らに宛てて、「働き手支援についての緊急要請」とする要望書を提出したのだ。 そこではイベントの自粛要請を受けて、舞台などの中止が起きているとしたうえで『出演者へのキャンセル料等の話し合いには到底至らないケースが多く、生活に困窮する事態が見え
中国の研究者らは、世界的に感染の拡大が続く新型コロナウイルスに類似したウイルスが、体がうろこで覆われている珍しい哺乳類「センザンコウ」の仲間から発見されたと発表しました。コロナウイルスが自然界に広がるうえでセンザンコウが重要な役割を果たしている可能性があると指摘しています。 マレーセンザンコウから見つかったコロナウイルスと、新型コロナウイルスは、遺伝子の配列が85%から92%の割合で一致していたということです。 これまでの研究から、これらのコロナウイルスは、もともとコウモリの仲間が持っていたと考えられていますが、今回の研究で新たにセンザンコウの仲間からも高い頻度で見つかったことから、自然界にコロナウイルスが広がるうえで、センザンコウが重要な役割を果たしている可能性があると指摘しています。 また、研究者らは、野生動物の取り引きは自然界にあるウイルスを人間に感染させるリスクを高めるとして、市場
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東京都は26日、47人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。25日の41人を上回り、最多を更新。都の感染拡大は深刻さを増している。小池百合子知事は急きょ安倍晋三首相と面会し、水際対策強化などを要請。「首都東京を守ることは国を守ること」と訴えた。一方、小池氏が今週末の不要不急の外出自粛を要請したことを踏まえ、神奈川などの近隣県も都への移動を含めた外出自粛要請を発表。首都圏一帯は今週末、超厳戒態勢に突入する。 東京都は26日夜の会見で、新たに47人の感染が確認されたと発表した。1日の確認数では、25日の41人をさらに上回り最多。2日連続で40人を超えた。重症者は3人。海外からの帰国者が6人、感染源が特定できない人が23人おり、都は感染経路解明を急いでいる。 東京の感染状況について、小池氏は25日の会見で、感染が爆発的に拡大する「オーバーシュート」の重大局面との認識を表
新型コロナウイルスに感染した札幌市の女性が、発症の初期に食べ物の味や化粧品のにおいがわからなくなり、この状態が数日間、続いていたことを明らかにしました。WHO=世界保健機関は、各国からも同じような報告が相次いでいるとしていて、初期の症状の1つなのか、調査を進めています。 自宅でNHKの電話インタビューに応じた女性は、発症の初期について振り返り、今月4日ごろ、軽いせきの症状とともに、「何を食べてもあまり味がしないし、香水やシャンプーのにおいもわからなくなっていた」と述べて、味覚や嗅覚に異常がおきていたことを明らかにしました。 女性はその翌日、検査で感染がわかり、今月7日には、37度5分を超える熱などの症状が出るようになりましたが、味覚や嗅覚の異常は10日間ほど続いたとしています。 入院中の状況について、女性は、「口の中にみそ汁や肉料理を入れても、味が何もせず、食感だけという状況だった」と振り
新型コロナウイルスの感染者が東京都で急増する中、政府は、感染者の爆発的な増加に備え、法律に基づく「政府対策本部」を設置しました。ただ、現時点では、「緊急事態宣言」を行う状況にはないとして、引き続き、感染拡大防止の徹底を呼びかける方針です。 対処方針の案では、総理大臣が行う「緊急事態宣言」は、国内の感染拡大の状況などを踏まえ総合的に判断するとしたうえで、宣言後に都道府県知事が外出の自粛や施設の使用制限などの要請を行える期間として、21日程度が適当だとしています。 一方、東京都の小池知事は、隣接する4つの県の知事とともに、不要不急の外出の自粛などを呼びかけるとともに、安倍総理大臣と会談し、特別措置法に基づいて、どのような対応が可能となるか、速やかに情報提供を行うよう要望しました。 政府は、東京都の感染者数は、人口と比べれば、まだ少なく、感染経路もある程度把握できているため、「緊急事態宣言」を行
キヤノンメディカルシステムズ(株)(以下,キヤノンメディカル)は,国立大学法人 長崎大学(以下,長崎大)とともに,遺伝子増幅法である蛍光LAMP法(注1)を用いた「新型コロナウイルスRNA検出試薬 Genelyzer KIT」(注2)を開発し,これを用いた迅速遺伝子検出システム(以下,本システム)が,厚生労働省及び国立感染症研究所による「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV遺伝子検査法について 」(注3)2020年3月26日版において,本システムが陰性一致率100%,陽性一致率90%以上として結果が公表された。このため,厚生労働省の通知(注4)により,本システムを行政検査に使用することが可能となった。 本システムは,15ウイルスコピー/反応以上の陽性検体は10分程度で100%検出する性能を有し,前処理の時間を入れて検査結果を得るまで最短40分と,従来の遺伝子検査法に比べて
2020年03月25日 18:21 カテゴリタイのニュース・情報コロナウイルス2020-21 タイ非常事態宣言2020年3月26日〜4月30日「この機会を利用して利益を得ようとする者は必ず厳罰に処す」 Posted by taideomou 発表された具体的措置は以下の通り。 ◇感染の危険がある場所への出入り禁止 ◇感染の危険がある施設の閉鎖(すでに一部実施済。生活必需品を販売する店舗は閉店しない) ◇国境閉鎖 ◇物品の買い占め・正当な理由なき値上げの禁止 ◇事態を悪化させる報道の禁止 ◇高齢者・患者・子どもへの支援 このほか、既存の「新型コロナ対策センター」を特別機関に格上げし、命令系統を統一するとともに、各省庁の責任範囲を明確にした。そして、情報が混乱しないよう同機関が1日1回会見を行うことになった。 首相はさらに、仕事に集中できるようにとの理由で医療関係者への取材自粛を要請。正確な情
2020年3月26日 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が、遠洋マグロ漁業の活動にも大きな影響を与え始めている。海外の主要補給港で船員の乗下船を規制する国が増えてきたためだ。船を外地に係船し、船員を空路で帰国させられない現状で、日本への帰港を急ぐか当初予定した漁期まで操業を続け好転を待つか、判断に頭を悩ませる船も出ている。 ◇ ◇ ◇ 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が11日に、「新型コロナウイルスはパンデミック(世界的な大流行)と言える」と発言して以降、各国・地域の入国制限が勢いを増した。スペインのラスパルマス(カナリア諸島)や南アフリカ共和国のケープタウンといった、日本の遠洋船の主要基地がある国でも、外国船員の乗下船や上陸の禁止措置が始まっている。[....]
東京都は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認されたと発表しました。都内で1日のうちに確認された感染者としては過去最多。小池百合子都知事は同日夜、緊急の記者会見を開き、「感染爆発(オーバーシュート)の重大局面にある」として、平日に自宅で仕事をすることや週末に不要不急の外出を控えることなどを都民に強く呼びかけました。 これまで都内で1日に確認された感染者は、24日の17人が最多でした。新たに41人が確認されたことで、都内の感染者は合計212人となります。 25日に確認された感染者のうち11人は、台東区の永寿総合病院で院内感染したとみられています。都は医師法に基づいて立ち入り検査と指導をしています。 41人のうち渡航歴が確認されたのは5人。感染経路が不明なのは10人以上だといいます。都はこれから感染経路を追うことでクラスター(集団感染)が発生していないかどうか確認していくとしてい
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は25日、国会内で、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、「社会保障を立て直す国民会議」の野党5党派の書記局長・幹事長に、「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を手渡し、意見交換しました。各党は、要望の実現を図るために努力すると表明しました。市民連合からは、4月の衆院静岡4区補選を野党統一候補でたたかうことへの期待が表明され、各党から勝利への決意が語られました。(要望書要旨) 要望書は、一律休校など安倍政権の「準備不足の施策」のたびに家庭や学校現場などに混乱と戸惑いが広がっていると批判し、野党に(1)感染拡大防止(2)医療体制の充実(3)社会保障・雇用対策(4)緊急経済対策―を要望。「安保関連法に反対するママの会」も要望書を手渡しました。 市民連合の山口二郎法政大教授は、「即効性のある対策が急務だ」と強調し、「安倍政権
日本共産党の山添拓議員は25日の参院予算委員会で、東京の都心上空を旅客機が低空飛行する羽田空港の新ルートについて、騒音、落下物、事故の危険などさまざまな不安や懸念が表明されてきたことをあげ、中止・撤回を求めました。 安倍政権は羽田新ルートの運用を29日から開始しようとしています。山添氏は離着陸の騒音平均値は約2割が想定を上回ったと指摘。部品欠落の報告件数は2018年417件479個から19年605件783個と増えていることをあげて認識をただしました。 国土交通省の和田浩一航空局長は「(部品欠落の)数が増えること自体、問題があるとは思わない」などと答弁。山添氏は「こういう中で増便すれば、都心で落下物が発生する可能性は高まる」と批判しました。 さらに、山添氏は航空機が着陸に向けて高度を下げていく「降下角度」(世界標準3度)が3・5度と急角度で、専門家らからは「ハードランディングにつながる恐れが
ピーター・ピオットは、17年前の大流行で感染者の10人に1人が死亡したSARS(重症急性呼吸器症候群)と比較しながら、新型コロナウイルス(COVID-19)の特徴を説明した。 「新型コロナウイルスがSARSと違うことは明らかです。これは朗報だと言えるでしょう。しかし、悪い知らせもあります。SARSウイルスは人の肺の奥深くに入り込みますが、新型コロナウイルスは人の喉に定着します。だから、感染のスピードが速いんです」 ピオットはさらに懸念材料をあげた。 ピーター・ピオット Peter Piot 1949年、ベルギー生まれ。1976年、ベルギー大学熱帯医学研究所に在籍時、エボラウイルスを共同発見。同研究所の微生物免疫学部教授などを経て、1995年にUNAIDS(国連エイズ合同計画)初代事務局長に就任。2010年よりロンドン大学衛生・熱帯医学大学院の学長を務める。著書に回顧録『ノー・タイム・トゥ・
1976年、まだ若手の微生物学者だったピオットが働いていた研究室に2本の試験管が届いた。なかに入っているのがベルギー人の修道女から採取したエボラウイルスのサンプルだと判明すると、ピオットはすぐさま分析に着手した。 「謎のアウトブレイク(感染症の集団発生)のせいで、すっかりアドレナリンが出てしまったんです」とピオット。そのとき、彼は防護服もマスクも身に着けていなかった。 「死ぬ可能性はおおいにあったでしょうね」とピオットは言う。 そろそろ、新型コロナウイルスに関する最初の質問をすることにした。「世界はこの新しい感染症に過剰反応している」という意見をピオットはどう見ているのだろうか? いまのところ、新型コロナによる死者数は季節性インフルエンザのそれよりずっと少ないのだ。 「私は人を怖がらせて喜ぶタイプではありませんが、現在の状況は深刻だと思います。恐れるに足らずと考える余裕はありません」 セー
アジアだけでなく欧米にまで急速に感染流行地域を広げている新型コロナウイルス(COVID-19)。エボラ出血熱やHIV・エイズ研究の権威であるピーター・ピオット氏が豊富な知見をもとに、世界は深刻な状況にあると警鐘を鳴らす。 白い無精ひげを生やしたピーター・ピオット(71)がしっかりした足取りで近づいて来て、私に手を伸ばした。微生物学者である彼は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパニックの渦中にあっても、握手は安全だと確信しているようだ。 ピオットは、世界で最も有名な「ウイルス・ハンター」のひとりだ。だが、彼自身はその呼称に違和感を覚えるそうで、むしろ「ウイルス探偵」と呼ばれるのを好む。 ピオットは27歳のときにエボラウイルスを共同発見し、90年代以降はHIVウイルスとエイズとの闘いを牽引した保健業界の伝説的人物だ。慣習や権威に興味のない彼は、感染症だけでなく世界中の官僚主義とも闘って
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