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ブックマーク / diamond.jp (15)

  • 野党にとって安保法制の「落としどころ」はどこか(上)

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 安全保障関連法案(安保法案)の国会審議が格的に始まっている。自衛隊が後方支援できる地域について地理的な制約を外した「重要影響事態」とはなにか、集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」の基準はなにか、自衛隊海外派遣の範囲拡大に伴い自衛隊員のリスクは増すかなど、さまざまな論点が議論されている。 安保法案をめぐる政府答弁の粗さと国会の混乱、

    野党にとって安保法制の「落としどころ」はどこか(上)
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    qwe546 2015/09/28
    『国会をデモが取り囲んでも、強硬に押し切ることしか考えていない。それが「戦後レジームから脱却」した、首相のあるべき姿だと考えているはずだ』
  • 近頃なにかと影が薄い「左派」。元気な保守に対抗するためには、こんな大胆な戦略を!

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 「保守」の論客の元気がいい。「国家観」や「歴史観」、「伝統」といった言葉を好んで使ったり、「南京虐殺はなかった」とか「従軍慰安婦は存在しなかった」と主張したり、中国韓国を嫌ったり、靖国神社に参拝し、愛国心を訴えたりする保守論客の大きな声が、テレビや書籍、雑誌、インターネットに氾濫している。 保守の議論は、単純明快でわかりやすい。だが、いささか

    近頃なにかと影が薄い「左派」。元気な保守に対抗するためには、こんな大胆な戦略を!
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    qwe546 2014/12/07
    保守も大概壊滅してね?
  • 誰も反対しない増税先送りが争点の総選挙 単純ではない日本政治の「複雑怪奇」

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 英国で考える「国家の成熟」とは 英国出張し、11月4日にロンドンの大和日英基金で2度目の講演を行った。講演タイトルは“Beyond Nationalism: Sharing Democratic Values between Japan, South Korea, and the Overseas Chinese Diaspora”で、北東アジ

    誰も反対しない増税先送りが争点の総選挙 単純ではない日本政治の「複雑怪奇」
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    qwe546 2014/11/19
    もとから全ての政治の失敗は国民の責任じゃねえの、いちおう民主主義国家なんだしさ
  • ノバルティス“論文問題”が飛び火で戦々恐々の製薬業界

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 ディオバンは世界で6000億円以上、日でも1000億円以上を売り上げた大型新薬として有名 Photo by Takeshi Yamamoto 火の収まる気配がない――。ある大手製薬会社の幹部は嘆く。 スイスの大手製薬会社、ノバルティス ファーマの降圧剤「ディオバン」の論文問題のことだ。 2001~04年に行われた京都府立医科大学、東京慈恵医科大学、滋賀医科大学、千葉大学、名古屋大学の5大学でのディオバンに関わる医師主導の臨床研究について、ノバルティスの元社員が当時、同社社員の身分を開示せず、非常勤講師として勤務する大阪市立大学の肩書で論文作成に関与していたことが発覚した。 大阪市立大学とノバルティスの“名刺”を使い分けたという行為が

    ノバルティス“論文問題”が飛び火で戦々恐々の製薬業界
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    qwe546 2013/06/06
    単発事案で済む気配が全く無い、STSの狩り場というか刈り場になること必定のトピックがまた一つ。
  • 東京・新大久保の韓国人排斥デモに見る ヘイトスピーチと言論の進歩|新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く|ダイヤモンド・オンライン

    今回は困った人たちのお話を――、の前に、こんなたとえ話を。 私の曾祖父が事業を始める際、協力を申し出た社長さんがいた。友情の証しにと曾祖父が贈答でもしたのだろうか、その社長さんの手元に、我が家にあった骨董品が渡ったようだ。ずいぶん古い話である。 それから長い年月が経ったわけだが、その骨董品を、こともあろうに私のバカ息子が盗み出した。それなりに価値のある骨董品だから、先方は当然のように盗難届を出した。すぐに足がついてバカ息子は逮捕され、警察には盗んだ骨董品を返還するように命じられた。 先方も、早く返してくれと言っている。しかし、私はそれを断った。 何故なら、その骨董品は、持ち主を名乗る被害者が曾祖父から略奪したものだからである。古くから我が家にあった骨董品が何代かを経て、私の手許に戻ってきただけだ。だから、私に返還の義務などあるはずがないのだ。 とはいえ、長いあいだ、先方もその骨董品を大切に

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    qwe546 2013/03/30
    こういう手合いが良識派ぶる踏み台になるという点でもザイトッカイはどげんかせんと(アカン)
  • ジャーナリズムと大野耐一著『トヨタ生産方式』

    1934年生まれ。 慶應義塾大学法学部卒業。「週刊ダイヤモンド」「プレジデント」各誌記者を経て、1977年よりフリ-ランス。大野耐一著『トヨタ生産方式』の出版にかかわり、大野耐一の人格に深く触れ、リーダーの資質とその構築するシステムを主たるテーマとする。 著書に、『なぜ、必要なものを、必要な分だけ、必要なときに、提供しないのか』(大野耐一との共著、ダイヤモンド社)、『大野耐一さん、「トヨタ生産方式」は21世紀も元気ですよ』(清流出版)他がある。 大野耐一とトヨタ生産方式――その知られざる側面 トヨタ生産方式の基礎を築き、世界の産業界に多大な影響を与えてきた故大野耐一氏が生誕100年を迎える今年、そのものづくりの思想に対する関心が再び高まっている。氏のものづくりの思想の核心を明らかにする。 バックナンバー一覧 大野耐一著『トヨタ生産方式』(1978年5月)がダイヤモンド社から発売されたとき、

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    qwe546 2013/03/27
  • テレビ通販の老舗「日本直販」で多額の粉飾決算疑惑が発覚

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 テレビショッピングの「日直販」で知られる総通(大阪市)で、長年に渡って多額の粉飾決算を行なっていた疑惑が浮上している。 関係者によれば、総通の2011年9月期における財務諸表上の純資産額は約70億円。ところが、「実際には90億円近い債務超過の可能性があることが明らかになった」という。 これが事実だとすれば、合計160億円もの額が、実態よりも過剰に計上されていたことになる。但し、この中には不動産の評価損などが含まれている可能性もあり、全額が粉飾とは言い切れないようだ。 粉飾決算は、「20年以上前から行なっていたとみられ、総通も詳細な時期や内容を把握していない」(関係者)という。 総通は、創業者である喜多進氏が1961

    テレビ通販の老舗「日本直販」で多額の粉飾決算疑惑が発覚
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    qwe546 2012/11/09
    「要は一族経営でガバナンスなんでしょ?」みたいな
  • 焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能拡大する管理なき被曝労働(1)

    地方紙カメラマン、業界誌記者を経て、2002年よりフリー。現在アジアプレス・インターナショナル所属。産業公害や環境汚染、ゴミ問題などを中心に取材している。 放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」 2011年3月11日、東日大震災が発生し、東京電力福島第一原子力発電所の事故による大量の放射能がまき散らされた。それ以来、私たちの生活は大きく変わった。降ってくる雨水、蛇口から出る水、スーパーで売られているべ物……、ありとあらゆるものが、放射能に汚染されているのではと、汚染を疑わざるを得なくなったのだ。しかし、こうした私たちの生命と健康を脅かす汚染は、なにも3.11で始まったわけではない。アスベスト、他のさまざまな有害ゴミは、もともと私たちの生活のすぐそこに存在した。環境汚染大国ニッポンー◯。その実態をレポートする。 バックナンバー一覧 福島第一原発事故以降、各地にばらまかれ

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    qwe546 2012/10/26
    「99.99%除去」なら0.01%が出て行くの前提のはずだけど。行政の説明は「出ていかないから大丈夫」だったのか、はて。
  • ジャーナリズムの基本原則が 日本でも徹底されるために|週刊 上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    「人間は間違いを犯す動物だ。しかも繰り返し犯す。我々の働く新聞とはしょせんその人間によって作られているものだ。だから新聞は絶対的に間違いから逃れられない。よって、重要なことは、間違いを犯さないことではなく、犯した間違いを率直に認めることだ。そしてそのミスを隠そうとする誘惑に負けてはならない。それは嘘をつくことになる。その瞬間、キミのキャリアは終わりだ」 ニューヨークタイムズで働き始めたばかりの頃、当時のハワード・フレンチ東京支局長にこう言われたことは、いまだ私の脳裏にはっきりと残っている。そしてそれはいまなお私がジャーナリズムについて考える時の重要な指針になっている。 だからというわけではないが、私はミスに関しては、努めて寛容な姿勢を貫いてきた。それは自他を問わない。自分に対してもそうだが、他人を間違いで責め続けるということはまずない。 そうした思考は、ゴルフというほとんどがミスで成立する

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    qwe546 2012/10/18
    『私はミスに関しては、努めて寛容な姿勢を貫いてきた。それは自他を問わない。自分に対してもそうだが、他人を間違いで責め続けるということはまずない』
  • 反日感情に温度差、一枚岩になれない中国~上海の反日デモの現場から

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビネス最前線について上海を中心に定

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    qwe546 2012/09/21
  • 【新連載】サトウキビ畑が半永久的な“油田”に変わる!?「燃料選択自由の国」ブラジルで快走する双日の挑戦

    ハイブリッドカーと聞くと、どんな車を思い浮かべるだろうか。きっとガソリンエンジンと電気モーターを併用して走る車をイメージした人が多いはずだ。しかし、日から見て地球の反対側に位置するブラジルでは、まるで事情が違う。エタノール100%、あるいはガソリンとエタノールを混合した燃料で走れる“ハイブリッドカー”が主流だからだ。 40年前から“脱石油”を開始 「燃料選択の自由」を得たブラジル国民 サトウキビやトウモロコシを主な原料とする燃料「バイオエタノール」。CO2総量の増減に影響を与えない、半永久的に更新可能な、石油に代わる地球にやさしいエネルギー資源として注目されている。 そんなバイオエタノールにブラジルが目を向け始めたのは、およそ40年前にさかのぼる。当時のブラジルは、油田を持ちながらも国内需要に追い付くほどの精製能力がなく、石油は輸入に頼る割合が高かった。そんななか起きたのが、1973年の

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    qwe546 2012/06/20
    サトウキビ由来のエタノールってラムぢゃん
  • 職場での私物デバイス使用「BYOD」をどう扱う?スマホ時代の情報セキュリティで問われる“本質論”

    1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ

    職場での私物デバイス使用「BYOD」をどう扱う?スマホ時代の情報セキュリティで問われる“本質論”
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    qwe546 2012/06/07
    BYDOだったら22世紀に捨てる以外に打つ手は無かった
  • 電力行政の基礎をつくった自民党にも責任あり ウラで蠢く“電力族”はオモテに出て議論すべし――河野太郎・衆議院議員インタビュー

    自民党議員として長年、原子力などエネルギー政策について取り組む河野太郎・衆議院議員。震災直後の原子力事故対応の稚拙さについては菅政権を批判するが、その電力行政の基礎を作ったのは、半世紀以上にわたって政権を担ってきた自民党に一定の責任があると認めている。現在、党内でかつて自民党が深く関わった原子力行政の仕組みついて検証するプロジェクトチームを立ち上げ、そこでも厳しく自民党の取り組みを検証している。そんな河野議員に、東日大震災から1年経って電力行政や事故対応について、次世代に申し渡すべき事項、電力システムをどう変革すべきかについて聞いた。 (聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 片田江康男) こうの・たろう/1963年生まれ。1981年、慶応義塾大学経済学部入学。1982年、ジョージタウン大学入学比較政治学専攻。1984年、ポーランド中央計画統計大学(ワルシャワ市)へ留学。1986年、富士

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    qwe546 2012/03/13
  • なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史 震災から5ヵ月以上が経った今、私たちはそろそろ震災がもたらした「生と死の現実」について、真正面から向き合ってみてもよいのではなかろうか。被災者、遺族、検死医、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の「生き証人」たちを詳しく取材し続けた筆者が、様々な立場から語られた「真実」を基に、再び訪れるともわからない災害への教訓を綴る。 バックナンバー一覧 3月11日午後2時46分。東北地方を

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    qwe546 2011/08/26
    津波ってか土石流的な/溺死だけでなく圧死凍死,あと焼死
  • 大惨事でパニックするエリートと機能しない政府どん底で助け合う普通の人々と機能する市民社会100年の災害史が示す人間コミュニティの真実とは――「災害ユートピア」著者レベッカ・ソルニット

    大地震、大爆発、巨大ハリケーン、テロ攻撃……。気鋭のノンフィクション作家、レベッカ・ソルニットによれば、世界の災害史を振り返ると、危機に直面した人間社会の行動にはある共通項が見出せるという。それは、パニックに陥る少数派のエリートがいる一方で、見ず知らずの人に水や料そして寝場所を与え、時として命すら投げ出し助け合う普通の市民の姿である。ソルニットは、なぜこのユートピアを平時に築くことができなのかと問題提起する。東日大震災後に、世界の知識人のあいだで注目を集めている「A PARADISE BUILT IN HELL」(邦訳『災害ユートピア』)の著者に話を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト 瀧口範子) ――あなたは著書「A PARADISE BUILT IN HELL」(邦訳『災害ユートピア』亜紀書房刊)の中で、大災害後の一時期に、人々が自分の利益は二の次に互いを支え合う、まるでパラダイスの

    大惨事でパニックするエリートと機能しない政府どん底で助け合う普通の人々と機能する市民社会100年の災害史が示す人間コミュニティの真実とは――「災害ユートピア」著者レベッカ・ソルニット
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    qwe546 2011/06/23
    ひとはたすけあうことができる。われわれはそれができるじだいにいきている。
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