なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ

1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』（共にダイヤモンド社）や、『封印された震災死』（世界文化社）など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 「生き証人」が語る真実の記録と教訓～大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史 震災から5ヵ月以上が経った今、私たちはそろそろ震災がもたらした「生と死の現実」について、真正面から向き合ってみてもよいのではなかろうか。被災者、遺族、検死医、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の「生き証人」たちを詳しく取材し続けた筆者が、様々な立場から語られた「真実」を基に、再び訪れるともわからない災害への教訓を綴る。 バックナンバー一覧 3月11日午後2時46分。東北地方を

[memoclip]

あの黒い津波と、ものが大量に押し流されているのは衝撃的だった。これにつきる。 / >「津波は、波だけだと思っていた」「家や車が流されてくるとは想像できなかった」

[inumash]

やはり津波による被害は単純な“溺死”ばかりではないんだな。誰かが“ガレキや車が混ざったミキサーに放り込まれるようなもの”と言ってたがほんとにそんな感じなんだろう。

[ncc1701]

次の災害で生き延びるために学ばないといけないのは、ヒロイズムや献身よりもむしろこういう情報かもしれない。

[m_yanagisawa]

「この地域の大人は、これまでに何度も“津波が来る”と言われ、避難することに慣れていた。…もしかすると、“避難慣れ”が災いしたのかもしれない」

[KYOSYO]

「死人に口なし」という諺があるが、口は聞けずともその姿で私達に語りかけてくる。日本スゲーもそれはそれで大事ですが、これもまた知らなければならないことだと思う。

[tittea]

津波に巻き込まれた場合はライフジャケットを着ていても助からないということか。巻き込まれた場合にどうすればよいかがわからない。

[yusan75]

なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか 検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ ――高木徹也・杏林大学准教授のケース｜「生き証人」が語る真実の記録と教訓～大震災: なぜこれほどの尊い命が失われ

[Cru]

"この地域に住みながらも"って"牡鹿半島（おじかはんとう）よりも"南の地域じゃ津波は大分縁遠かった筈。最後の大きな津波は江戸時代初めだからなぁ

[ryu1208]

少し前の記事だけどよくまとまってる。

[clapon]

なぜ多くの人が亡くなったのか、遺体から学ぶことが多そうだ。

[Hang]

学習すること。

[morutan]

津波の内容は「波→窒息」と勘違いされがちだが今回の場合「流速による衝撃」「車ほかの漂流物の衝撃」「水温の低さ」なども死因につながっている。また、避難所の冷暖房体制環境の悪さが厚着高齢者の死体から伺える

[kiyo_hiko]

即死多そうだ

[kno]

"“避難慣れ”が災いしたのかもしれない"うー

[umeten]

＞「津波は、波だけだと思っていた」「家や車が流されてくるとは想像できなかった」

[ayasato0505]

とても考えさせられた。この記事はいろんな人に興味を持って読んで欲しい。

[kumicit]

物体あるいは水圧による胸部圧迫・窒息・凍死・物体直撃

[njamota]

胸部圧迫による死亡、一気に大量の水を飲み込むことでの窒息、凍死（冷たい波の中で木などにつかまり救援を待ったが、寒さで体温が下がり）、外圧（がれきが頭に当たり、脳挫傷など）が主要な4つの死因。

[h1romi]

生死を分けた原因がある。これは、みんなに読んで欲しい。

[tetzl]

こないだ仕事関係で聞いた講演会では擦過傷だけじゃなくて摩擦による熱傷も多いって聞いたなあ｜救護に行く/行った人たちのケアというのも見直しが必要だと思うんだ

[mui2_beta]

あの日みた映像が忘れられない。出来ることは「逃げる」というのに尽きるようだ。貴重な情報。

[heis101]

「津波から逃れた人に聞くと、こんなことを話すことがあった。 「津波は、波だけだと思っていた」「家や車が流されてくるとは想像できなかった」この地域に住みながらも、意外と津波の実態を知らないのだ。」

[yyamaguchi]

「検死した遺体の中には、多額のおカネを持っていた人がいた。多い人は、現金で2000万円ほど。ある人は有価証券報告書、ある人は土地の権利書も抱え込んでいた。津波が来たときには、これらを持って避難しようと」

[qwe546]

津波ってか土石流的な/溺死だけでなく圧死凍死，あと焼死

[houyhnhm]

うーむ。

[tappyon]

津波に流された漂流物とか津波自体による圧死即死が多かったと

[raimon49]

必ずしも大量の水で狭義の溺死ばかりだった訳ではなく、ショックによる即死、凍死の多さを指摘。タブー視、英雄視をせずに津波に巻き込まれた遺体の情報共有が次の防災へ繋がる。「津波は、波だけだと思っていた」「

[kmagami]

震災から数ヵ月が経つにもかかわらず、津波に巻き込まれた遺体はどうなっているのかなど、踏み込んだ記事はほとんどない。 　私は興味本位で遺体について報じることには反対だが、津波に巻き込まれたらどうなるのか

[beatemotion]

"検死で訪れた大槌（おおつち）町では、犬や猫など動物などとの区別が難しい遺体もあった。"ううう・・・ツライけど、こうした具体的な情報は貴重・・・

[semimaru]

検死した遺体の中には、多額のおカネを持っていた人がいた。多い人は、現金で2000万円ほど。

[MinazukiBakera]

「「天災だから仕方がなかった」とか、「1000年に1度の津波だから止むを得ない」として責任の所在をあいまいにすることは、今後の防災の役には立たない。」

[unyuunyuho]

なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか 検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ ――高木徹也・杏林大学准教授のケース｜「生き証人」が語る真実の記録と教訓～大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史

[lovely]

あとで

[mobilesensor]

医者もそうだし、素晴らしい仕事は沢山ある。RT @Hotakasugi: これは読み応えある。なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか 検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ

[usuyu]

こういう事実・経験も、情報として未来に向けてきちんとアーカイブしていくことが重要。 // なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか 検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ―高木徹也・杏林大学准教授