HOMEプレスリリース[PRESS RELEASE]北海道にデータセンター集積地の創成を目指す民間研究会が発足 ~北海道ニュートピアデータセンター研究会~ 2020/07/14 北海道ニュートピアデータセンター研究会 20200714 プレスリリース(日本語) 20200714 Press Release (en) 【概要】 2020 年 7 月 14 日(火)に北海道大学、東京大学、室蘭工業大学、慶応義塾大学の研究者とアルテリア・ネットワークス、さくらインターネット、三菱総合研究所、ブロードバンドタワー、Digital Edge、王子エンジニアリング、フラワーコミュニケーションズなどの企業が 北海道ニュートピアデータセンター研究会 を発足しました。研究会代表に 山本強 北海道大学特任教授、副代表に 江崎浩 東京大学教授、 岸上順一 室蘭工業大学特任教授、村井純 慶応義塾大学教授
光信号を、電気信号に変換せず、直接光の状態で増幅する機能を持つ素子(機器)。 光ファイバ増幅器や半導体光増幅器があります。 光増幅器は光通信分野において長い期間実現されず、実用化後はこの分野の発展に大きく寄与しました。動作する波長範囲は両者ともある程度の広さを持ち、WDM(波長多重)光通信にも使用できます。 不純物を添加した光ファイバを用いる増幅器。 光信号は励起光とファイバに入り、添加されたイオンとの相互作用によって増幅されます。 光信号を電気信号へ変換せずそのまま増幅できるため、簡単に電気回路を構成できます。 増幅率は、20dB(百倍)から、構成によっては40dB以上になります。使用波長帯によって、ドープする希土類イオンの種類を使い分けています。(Pr、Er、Tm、Yb等) 光ファイバ通信においては、光ファイバ同士の接続になるため、接続が容易で、損失が小さく、整合性が高いです。また、半
■光ファイバアンプ(増幅器)とは 光ファイバアンプ(増幅器)とは、光信号を光ファイバ内を通すことによって増幅させるもので、希土類元素からの誘導放出により光利得が得られる希土類添加光ファイバ増幅器が最も広く使用されています。 光通信は光ファイバ内を光信号が進むことによって行われますが、伝送用光ファイバ自身や接続している光部品や外的要因などによって損失が発生し光信号の強度が弱くなってしまうため、光の増幅を行い損失を補償する必要があります。光ファイバアンプは増幅媒体が光ファイバであるため伝送用の光ファイバとの整合性が良く、シンプルな構造ながら増幅効率が良いという特徴があります。光通信システムの大容量化に伴い波長分割多重方式(WDM)通信が一般的になる中で、光ファイバアンプが最もWDM通信の光増幅に適しており、添加する希土類元素を使い分けることで様々な波長帯の光増幅が可能なため、現代の光通信システ
レーザー活性層でのポンプ作用でレーザーと同じ波長の光を増幅する。このような増幅器は通常高出力のレーザーシステムに使用される。回生増幅器やチャープパルス増幅器が超短パルスの増幅に使用される。 ドープトファイバー増幅器の作動の模式図 ドープトファイバー増幅器(DFAs[注釈 1])とは不純物を添加した光ファイバーを用いる増幅器である。ファイバーレーザーにも関連する。増幅すべき光信号は励起光とファイバーに入り、添加されたイオンとの相互作用によって増幅される。代表例はエルビウムドープトファイバー増幅器(EDFA)で石英ファイバーに3価のエルビウムイオン(Er3+)が添加されており、波長が980 nmまたは1,480 nmの光で励起することで、1,550 nm帯の信号光に対して増幅作用を示す。 また、長尺のドープトファイバーにより、1,580nm帯の信号光に対して増幅作用を示す。 半導体光増幅器は増
今や、約2100枚のDVDを1秒で送信できるほどの伝送能力を持つ海底ケーブル。太くてゴツいものと思いきや、意外なほど細いのに驚かされる。いったいどんな技術で“細くてタフ”なケーブルを作っているのか。驚きに満ちた製造方法を見るべく、北九州の工場に飛んだ。 日々の暮らしや仕事に欠かせない存在となっているインターネット。いつ、どこにいても“すぐに情報を得られる”便利さは国内だけにとどまらず、日本にいながらにして海外の情報を瞬時に把握できるのも、今や当たり前の光景だ。 こうした海外からの情報が、どんなルートをたどってきているのか考えたことはあるだろうか? その答えは――“海底”だ。 国際間の通信といえば、衛星を使った通信を思い浮かべる人もいるかもしれないが、2015年の時点では国際通信のほぼ99%を海底ケーブルが担っている。衛星に比べて伝搬時間が短く、大容量の信号を扱うことができ、地上のトランスポ
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