米McDonald'sは「Google Cloud」を活用し、数千の店舗にクラウドベースのデータ分析環境を導入してAIソリューションを開発すると発表した(注1)。 両社はハードウェアやデータ、AI技術などの分野で提携し、2024年には高性能な機器とAIプラットフォーム「Vertex AI」、マネージド・データベース・ソリューションを展開する「Google Distributed Cloud」の計算資源とストレージを各店舗に配備する。 McDonald'sのエグゼクティブバイスプレジデント兼グローバルCIOを務めるブライアン・ライス氏は発表の中で、「世界中にある店舗をMcDonald'sが持つデジタルエコシステムの百万ものデータポイントに接続すれば、ツールの精度が上がり、モデルがより賢くなる上、店舗をさらに運営しやすくなる。そして最も重要なことは顧客とクルーの体験が改善することだ」と述べた。
納税者に個人住民税(地方税)の税額を知らせる「住民税決定通知書」の電子化が2024年度から始まる。これまでは勤務先の企業が、従業員の給与から住民税を差し引いて納税し、納税額を知らせる通知書を従業員に紙で配っていた。2024年度からは電子データ形式での配布も選択できるようになる。配布時期は2024年5~6月になる予定だ。 しかし新たに採用される電子配布の方法に、企業の人事担当者らからは「紙よりも不便だ」「この方法は採用できず、紙を続けるしかない」との指摘が相次いでいる。政府が採用したのは、通知書本体のPDFファイルをZIP形式で圧縮・暗号化したうえで、復号用パスワードの取得方法を記した別のPDFファイルとともに従業員に社内システムを使って配布するという方法だったためだ。配布や閲覧するうえで非常に不便だ。 政府が廃止宣言したはずの「PPAP」、国民向けサービスでは採用 しかもZIPの暗号化に強
れいわ新選組の山本太郎代表が5日、能登半島地震にみまわれた能登町を訪れたことをSNSにつづり、波紋を呼んでいる。 【写真】山本太郎代表「生ぬるい」と激怒 “火種”となった炊き出しカレー 山本氏は、「電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」と、レンタカーで現地入りしたことを報告。NPOにヒアリングをしたことなどを記した。 さらに「彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく」と炊き出しを食べたことも明かした。 ネットでは山本氏の行動力への称賛があがった。その一方で、石川県の馳浩知事が公式X(旧ツイッター)で道路が渋滞するために「救援部隊が大変に困っている」として、不要不急の能登への移動を控えるよう要請していること
イーロン・マスクのドラッグ使用を伝えるWSJの長文記事。 Elon Musk Has Used Illegal Drugs, Worrying Leaders at Tesla and SpaceX https://www.wsj.com/business/elon-musk-illegal-drugs-e826a9e1 マスクは、LSD、コカイン、エクスタシー、マジックマッシュルーム、ケタミンなどの薬物の服用歴がある。違法ドラッグも含まれる。会社の代理人は「報道には虚偽が含まれる」と述べたが、具体的な事実関係には触れず。これは大筋で認めたことと同じだ。 2017年のSpaceX社内イベントでは、マスクは「言葉を濁し、約15分間しゃべり続け、BFRとして知られていたスペースXのビッグ・ファルコン・ロケットの試作品を何度も "Big F-ing Rocket "と呼んだ」。グウィン・ショット
あけました。めでたいかどうかはお前次第。本年もよろしくお願いします。 ということで、新年早々能登半島で大地震は起きるわ飛行機事故はあるわ大火災は発生するわで大変なお正月でありました。私も風邪ひいて寝込んでたし。 https://note.com/kirik/n/n7778b41bb7c8 で、さっそく能登半島では行政分野で「あんな過疎地に支援部隊を1,000人も突っ込めば兵站続かないんだからかなり無理筋だろ」から「津田大介が現地NGOだかからの呼び出しで現地入りしようとして渋滞に巻き込まれたうえ物品を現地調達で物議」など論争が絶えません。 また、羽田での日本航空機と海上保安庁の期待が滑走路上で接触し、奇跡的な乗客全員離脱が世界的に話題になったうえで場所が全日空よりのC滑走路だったこともあり全日空ほか空港職員さんたちも献身的に事態対処されていたことを知り、凄いなと思ったわけです。それ以上に、
視覚と聴覚の両方に障害のある人は盲ろう者と呼ばれる。人類史上、最も有名な盲ろう者といえばヘレン・ケラー(1880-1968)だが、現代の日本にも、盲ろう者として歴史に名を刻む人物がいる。9歳で失明、18歳で失聴するという苦難を乗り越え、世界で初めて大学のフルタイム教員となった福島智・東京大学教授だ。コミュニケーションや情報収集の手段など、盲ろう者に関する基礎的なことを教えてもらいながら、福島さんが考える“生きる意味”について話を聞いた。 福島 智 FUKUSHIMA Satoshi 1962年、兵庫県生まれ。幼少期に片目ずつ失明、18歳で失聴し、全盲ろうとなる。83年、東京都立大学に合格し、盲ろう者として日本初の大学進学を果たす。金沢大学助教授などを経て、2008年より東京大学先端科学技術研究センター教授。盲ろう者が常勤の大学教授になったのは世界初。全国盲ろう者協会理事、世界盲ろう者連盟ア
ritou です。 少し前にパスキーとID連携の関係を考えるときにこういう観点があるよという話をしずかな方に書きました。 今回は、ログインに利用しようとした時のフローの中でここ似ているよね、こんな意図があるんだよっていう部分を取り上げます。 認証フローの似ている点 登場人物をUserAgent、RP、Authenticatorとして、あらゆるところを簡略化したシーケンスを用意しました。 ID連携、いわゆるソーシャルログインでは次のようになります。 登場人物をUserAgent、RP、IdPとするとこんな感じでしょう。 もちろん細かいところは違うわけですが、全体の流れは似ています。 WebAuthnのchallenge, OIDCのnonce, state 先ほどのシーケンス、たまたま似ていると言うよりも、これは認証フローにおける基本の流れであると意識しておきましょう。 パスキーやID連携の
羽田空港の衝突事故を巡り、炎上した日航機の貨物室に預けられたペット2匹が救出されなかったことについて、X(旧ツイッター)で論争となっている。「ペット2件救出」がトレンド入りし、飼い主の悲しみに寄り添いながらも「緊急時は仕方がない」と日航側の対応に理解を示す声が多い。ペットを貨物室ではなく客室で輸送すべきとの指摘もあるが、そもそも緊急時は荷物を一切持たずに脱出を求められるため、「ペットホテルに預けるしかない」との意見も多い。 日航によれば、事故機では今回、ペット2匹を預かったという。ペットは貨物室で運ばれ、飛行中は暗室となるが客室と同じ温度・室温となるよう空調管理を行っている。 Xでは「貸物室に家族(ペット)がいることはわかっているのに何故一緒に逃げることが出来なかったのか」と悲しむ投稿に加え、「現状ペットを救出できないのは仕方ないが、今の扱いが本当に正しいか再検討する必要はある」「貨物室じ
(CNN) 東京の羽田空港で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故は、映像を見る限り、無傷だった人がいたことが奇跡のようにさえ思えた。 2日に起きた事故では海上保安庁の航空機に搭乗していた乗員6人のうち5人が死亡した。JALの乗客乗員379人に死者はなかった。 事故に関する調査は続けられているが、炎に包まれた旅客機の搭乗者全員が避難できたのは、現代の旅客機の安全基準とJALの徹底した安全意識の組み合わせに尽きると専門家は指摘する。 「映像を見て、全員が脱出できたことに驚き、安堵(あんど)した」。こうした事故に詳しい英クランフィールド大学のグラハム・ブレイスウェイト教授はそう語る。 「しかし同航空について私が知っていることや、同社が安全対策と乗員の訓練にどれほど力を注いできたかを考えると、彼らがあれほど素晴らしい仕事をしたという事実は驚くにはあたらない」 ブレイスウェイ
志賀原発、取水槽水位3メートル変動 津波の到達高さ調査へ―北陸電 2024年01月02日21時50分配信 北陸電力の志賀原発=2日午前、石川県志賀町(時事通信チャーター機より) 石川県能登地方で起きた最大震度7の地震で、北陸電力は2日夜、志賀原発1、2号機(同県志賀町)の敷地内にある取水槽の水位が約3メートル変動していたと発表した。同社は同日午前の説明では「有意な変動はなかった」としていたが、訂正した。 能登は風雨強まる恐れ 土砂災害に十分注意―気象庁 取水槽は敷地前面海域から海水を約500メートル引き込んだトンネルの先にあり、3メートルの変動は敷地前面の津波高さを直接示すものではないという。北陸電は今後、同原発に到達した津波の高さを調査するとしている。 北陸電によると、志賀原発は1、2号機とも2011年から停止中。敷地高さは約11メートルで、能登地方では一時大津波警報が発令された。 外部
ウェブサイト立ち上げ:2024年1月4日 最終更新日:2024年2月1日 1月1日16時10分頃に石川県能登地方で起きましたマグニチュード7.6(気象庁速報値)の地震について、こちらで情報を随時更新して参ります。 *随時更新をしております。定期的にページの再読み込みをお願いします。 *報道関係の皆さまへ:図・動画等を使用される際は、「東京大学地震研究所」と、クレジットを表示した上でご使用ください。また、問い合わせフォームより使用した旨ご連絡ください。 掲載日2024/01/31 最終更新日2024/02/01 令和6年能登半島地震(M7.6)に伴い若山川沿いに生じた地表地震断層【速報】 Surface ruptures appeared along the Wakayama-gawa River associated with 2024 Noto Peninsula Earthquake
2日午後6時ごろ、新千歳空港を出発した日本航空516便が、羽田空港のC滑走路に着陸した直後に、地震の救援物資を運ぶため新潟に出発しようとしていた海上保安庁の固定翼機と滑走路上で衝突し、炎上しました。 この事故で、海上保安庁の航空機に乗っていた乗組員6人のうち5人が死亡、1人が大けがをしたほか、日本航空によりますと516便の乗客乗員379人は全員が脱出用スライドから避難し、これまで14人が打撲や体調不良で医療機関を受診したことが確認されたということです。 国土交通省の関係者によりますと管制官からは、 ▽日本航空機に対して滑走路への進入許可が出ていた一方、 ▽海上保安庁の航空機に対しては滑走路に入る手前まで走行するよう指示が出ていたとしています。 これに対し、海上保安庁の関係者によりますと海上保安庁の航空機の機長は事故の直後、「離陸の許可を得ていた」などと話し、まったく食い違う認識を示している
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