■北海道旅客鉄道(JR北海道) 北海道新幹線(新青森―新函館北斗)の2016年3月26日の開業から17年2月末までの平均乗車率が33%だったと16日、発表し
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JR東日本の東北新幹線、JR北海道の北海道新幹線、JR東日本・JR西日本の北陸新幹線では、グリーン車を上回る上質な設備をもつ「グランクラス」が営業を行っている。グランクラスを連結した列車の数は年々増えてきた。 2017年3月4日現在、東北・北海道の両新幹線だけを走る定期列車は下り90本・上り89本の計179本である。このうち、グランクラスを連結している列車の本数は98本で、55%を占める。98本の列車の内訳は「はやぶさ」上下の全列車、「はやて」の上下2本ずつ計4本、「やまびこ」の上下17本ずつ計34本、「なすの」の下り4本・上り8本の計12本だ。 北陸新幹線は全列車にグランクラスが連結されているが、運転区間が富山-金沢間と短い「つるぎ」での営業は行われていない。したがって、北陸新幹線で乗車可能なグランクラスを連結した列車の本数は下り42本・上り43本の計85本となる。内訳は「かがやき」が下
陸上自衛隊饗庭野演習場(滋賀県高島市)の81ミリ迫撃砲弾落下事故で福井正明市長は16日、近畿地方など2府19県をカバーする陸自中部方面総監部(兵庫県伊丹市)を訪れ、岸川公彦総監に...続きを読む
初めての真冬の運行を迎える北海道新幹線。 JR北海道は新たな除雪の設備などを導入し、安定運行の徹底を図ることにしています。 北海道新幹線は、開業前の訓練運転では、ポイントが凍結して切り替わらない問題も起きています。 このためJR北海道は、およそ3億5000万円かけて新たな設備などを導入し、雪や氷への対策を強化することにしました。 このうちポイントの凍結対策では、枕木の間にマット型のヒーターを設置し、雪や氷の塊がつまるのを防ぎます。 また、車両に着いた雪や氷が、高速運転する東北新幹線の区間に入ったあとに落下すると周囲に飛び散って設備などを損傷するおそれもあることから、新たに、ブラシで線路の雪を取り除いたり、凍結防止剤をまいたりする車両を導入するとしています。 JR北海道は、こうした対策強化で安定した運行を徹底したいとしています。
JR東日本は1月5日、指定券予約サイト「えきねっと」で北海道新幹線向けの割引きっぷを発売すると発表した。 これは、北海道新幹線直通の『はやぶさ』『はやて』で利用できる「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」で、JR北海道が発売する「北海道ネットきっぷ」「北海道お先にネットきっぷ」に準じたもの。両者は割引率が異なり、「えきねっとトクだ値」は最大20%、「お先にトクだ値」は最大40%の割引となる。 割引率は区間により異なり、東京~新函館北斗間の場合、「えきねっとトクだ値」は1140円割安な2万1550円、「お先にトクだ値」は5680円割安な1万7010円で、JR北海道のものと同額。いずれも、2月19日から事前予約を、2月26日から販売を開始する。 これに伴い、「えきねっと」で予約した切符の受取りは、JR東日本エリアのほかに、JR北海道の奧津軽いまべつ・木古内・新函館北斗・五稜郭・函館の各駅でも
試験走行で、建設中の新函館北斗駅に向かう北海道新幹線の車両=北海道北斗市で2014年12月1日、手塚耕一郎撮影 北の大地に新しい時代と人の流れを呼び込む北海道新幹線。開業予定の2016年3月まであと1年3カ月を切った。江戸時代末期に開業した箱館(現在の函館)が国際貿易港としてにぎわった歴史になぞらえ、道南では開業を「第二の開港」と呼んで期待する。 緑と白の車体中央に紫のラインが入った新型車両「H5系」は、昨年末から新函館北斗(北斗市)−奥津軽いまべつ(青森県今別町)間で試験走行を繰り返している。新函館北斗と札幌を結ぶルートもトンネル工事が始まり、札幌と東京を結ぶ計画は着実に進んでいる。 車両は東北新幹線で使われている「E5系」と同型で、車体中央を走るラインの色と内装が違うだけだ。名称も東北新幹線と同じ「はやぶさ」「はやて」で、東北新幹線と同様に「東京から北へ向かう新幹線」として利用者への定
JR北海道は12月10日、北海道新幹線で実施している列車走行試験の年末年始までの予定を発表した。新函館北斗~木古内間では速度向上試験、木古内~奥津軽いまべつ間では自動列車制御装置(ATC)の表示試験を行う。 2015年度末に部分開業する北海道新幹線新青森~新函館北斗間の走行試験は、建設主体の鉄道・運輸機構と共同で2015年3月1日まで奥津軽いまべつ~新函館北斗間で実施。土木構造物や軌道、電車線、信号設備の機能確認を目的に、入線・架線試験、自動列車制御装置(ATC)の試験、速度向上試験が段階的に行われる。試験列車はJR北海道のH5系を使用し、1日あたり1~3往復程度運転されている。 このうち、新線区間となる新函館北斗~木古内間では、日中時間帯に速度向上試験が行われているが、12月下旬には設計最高速度である260km/hまで引き上げられる予定だ。 在来線との共用区間となる木古内~奥津軽いまべつ
2016年春に開業する北海道新幹線の新型車両「H5系」が7日早朝、走行試験で北海道から初めて本州入りした。到着した建設中の奥津軽いまべつ駅(青森県今別町)では町民ら約70人が手を振り、初入線を歓迎した。 JR北海道によると、6日午後10時50分ごろ、新函館北斗駅(北海道北斗市)を出発。10両編成の車両は時速約30キロで走行し、青函トンネルを含む在来線との共用区間で、新幹線用に切り替える電気系統に異常がないかなどを調べたという。8日に北海道に引き返す予定。 走行試験は今月1日、函館総合車両基地(北海道七飯町)と新函館北斗駅との間約1・5キロで始まった。年内には新函館北斗―木古内(北海道木古内町)間約35キロの区間で、最高速度の時速260キロを出す予定。奥津軽いまべつ―新青森(青森市)間での走行試験は、来年春から夏にかけての見込みという。
12月から実施される北海道新幹線の試験走行を前に、函館総合車両基地(北海道七飯町)で1日、車両の機能を確認する試験が始まった。1編成10両を連結した姿が初めてお披露目された。 JR北海道によると、これまでに車両20両が陸揚げされた。函館港からトラックで基地に運ばれた後、台車の上に車体を乗せて連結した。配線をつないで電気を通し、機器類が正常に動くかどうかの確認を終えているという。 1編成は長さ約250メートル。この日、モーターカーに引っ張られて、時速約10キロで基地内の約300メートルのレールを1往復した。11月中に20両の車両を基地内で走らせて、ブレーキやモーターなどが正しく作動するかなどを確認し、12月からの試験走行に備える。
JR、地元・函館の要望に消極的 リレー列車3両/観光型車両は導入せず (09/12 10:50) 【函館】2016年3月予定の北海道新幹線開業に伴い、新函館北斗―函館間を運行するリレー列車について、JR北海道は3両編成の通勤電車型車両「733系」の導入方針を重ねて示し、地元が要望していた観光列車型車両の運行を否定した。青函トンネルなど在来線共用区間での新幹線の高速運行にも消極的で、地元関係者からは失望の声が上がった。 函館市議会北海道新幹線新函館北斗駅開業に関する調査特別委の調査に対し、JRが回答した内容で、10日明らかになった。 函館の経済界は、リレー列車の編成が3両であることについて「10両編成の新幹線(定員731人)からの乗り継ぎには輸送力不足」と以前から指摘してきた。これに対しJRは、リレー列車の定員を439人とした上で「乗り継ぎ客は平均240人を想定」と回答。年末年始など新幹線が
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