米Googleは1月23日(米国時間)、ソーシャルサービス「Google+」の名前に関するポリシーをアップデートし、ユーザーがニックネームやペンネームなどを使用できるようにした。 GoogleはGoogle+を利用するユーザーに対して、実際の生活で本人と認められる一般名での登録を求めている。人と人のつながりを用いたサービスを機能させ、またなりすましなどによるトラブルを避けるためである。しかしながら、多くの人にとって一般名は本名であり、ネット上でプライバシーを保護したいという人や、ブランディングに使いたいという人などから改善が求められていた。 GoogleのBradley Horowitz氏によると、これまでにユーザーがGoogleのポリシーに沿わない名前を登録したケースは、大きく3つに分けられる。最も多かったのは「ニックネームの追加」で約60%、残りは「ビジネス名の使用(Google+ P