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ブックマーク / u-site.jp (45)

  • 離散的インタラクションと連続的インタラクション

    これまでのインタラクションの設計法や評価法は、やりとりの間に時間的な差がある、離散的なものを前提としていた。しかし、スマートホンの地図アプリのような、連続的なインタラクションのためには、設計法や評価法を新たに開発する必要があるだろう。 黒須教授 2013年5月20日 今回のネタはソシオメディアの篠原さんとお話をして浮かんできたこと。篠原さん、インスパイアリングなお話をありがとうございました。 さて、これまでインタラクションデザインは、やりとりという意味でのインタラクションを扱ってきた。そこでは、やり(action)と、とり(reaction)の間には、時間的な差があり、それぞれが離散的なアクションであった。いわば離散的インタラクションといって良いだろう。ボタンを押す、キーを押す、マウスをクリックする、これらはいずれも離散的なアクションでありイベントであった。わずかにマウス操作の一部に連続的

    離散的インタラクションと連続的インタラクション
    raimon49
    raimon49 2013/05/25
    >倍率をほんとうに連続的に、といっても実際にはもって細かい段階での離散的な形に変化させられるようなインタフェースが望ましい。
  • ネコ向けのモバイルユーザビリティ: ネコ科のために不可欠なデザイン原則

    ネコ科動物ユーザーのためには特別な配慮が求められる。ネコの手に合わせた大きなタッチターゲット、途切れることのないアニメーション、しっかりと音でインストラクションしてあげることなどだ。 Mobile Usability for Cats: Essential Design Principles for Felines by Jakob Nielsen on April 1, 2013 YouTubeは最近、ネコに支配されている。最もシンプルな、iPadアプリを使っているネコのビデオが、簡単に数百万人の視聴者を集めている。 この乗っ取りに屈し、私たちのクライアントは、ますます私たちに尋ねている。他の指と対置できない親指を持ち、焦点が絶え間なく変わるネコのために、「我々が開発したネコ用のサイトやアプリを、どのようにしたら改善できるか」と。ネコは確かに挑戦的なターゲットオーディエンスである。 ※こ

    ネコ向けのモバイルユーザビリティ: ネコ科のために不可欠なデザイン原則
    raimon49
    raimon49 2013/04/02
    ネコはトリプルタップが得意。
  • 検索をナビゲーションに改変する

    多少なりとも複雑な問題を検索によって解決することは、ほとんどのユーザーにはできない。可能ならば、彼らの労力はサポート力の高いユーザーインタフェースにリダイレクトするほうがよい。 Converting Search into Navigation by Jakob Nielsen on March 16, 2013 日語版2013年4月1日公開 ユーザーというのはウェブ上で何かを探したり、調べたりするのが信じられないくらい下手なものである。数年前、私はユーザーの調査スキルを「不適切」と評したが、時とともに彼らのスキルは低下するばかりだ。今年、ユーザーテストを行なった後に私の頭に浮かんだ言葉は、「哀れ」というのと「使いものにならない」だった。 例えば、最近、行なった調査で、あるユーザーが娘さんへのプレゼントとして、頑丈だけど女の子らしい携帯電話ケースを買おうとしていた。彼女はAmazon.c

    検索をナビゲーションに改変する
    raimon49
    raimon49 2013/04/01
    ユーザーが学習するまではSERPを別物にしておく考え方。
  • 10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン

    ティーンは、自分のウェブを扱う能力に(過剰に)自信を持っているが、彼らのパフォーマンスは大人に劣る。読解レベルの低さや、忍耐力のなさ、発展途上の情報収集スキルにより、ティーンのタスク成功率は低くなる。そのため、サイトはシンプルで共感しやすいものにする必要がある。 Teenage Usability: Designing Teen-Targeted Websites by Jakob Nielsen on February 4, 2013 日語版2013年2月18日公開 ティーンはインターネットにつながっている。テクノロジーがティーンエイジャーの生活に深く溶け込んでいるため、彼らに役立つ、ユーザブルなウェブサイトを作り出すことがこれまで以上に重要になってきている。次善のものがクリックするだけで手に入り、SMSメッセージによる割り込みが例外ではなく普通のことである世界で成功するには、ウェブサ

    10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン
    raimon49
    raimon49 2013/02/18
    >共有オプションを提供するなら、必ずEメールも入れよう。大学生と違って、ティーンはEメールを利用して、コンテンツを共有するのを好む。 / 見落としがち。Facebookにシェア出来れば良い訳じゃない。
  • 自動送りカルーセルとアコーディオンは、ユーザーをいらつかせ、可視性を下げる

    ユーザーの目的の内容は、ページの先頭に98ポイントの文字で書かれていた。しかし、彼女はそれを見つけられなかった。そのパネルが静止しておらず、自動送りされていたからである。 Auto-Forwarding Carousels and Accordions Annoy Users and Reduce Visibility by Jakob Nielsen on January 19, 2013 日語版2013年2月4日公開 先日、イギリスでユーザビリティ調査を実施したのだが、そこで、あるユーザーが「Siemensは洗濯機のキャンペーンをしているか」というタスクを行おうとしていた。 そのユーザーはさして苦労もせず、イギリスのSiemens Appliancesのこのホームページにはたどり着いた: Siemens Appliancesのホームページ どうだろう、そのユーザーは先ほどの課題に答え

    自動送りカルーセルとアコーディオンは、ユーザーをいらつかせ、可視性を下げる
    raimon49
    raimon49 2013/02/07
    バナー広告的な派手派手しいデザイン + 勝手に動いてアンコントローラブル、の凶悪コンボ。
  • Kindle Fire HD: 初代Kindle Fireよりずっと優秀

    Amazonの新型Kindle Fireのユーザビリティは昨年のモデルよりずっと優れている。また、9インチ版より7インチ版のほうが良い。 Kindle Fire HD: Much Better Than Original Kindle Fire by Jakob Nielsen on December 19, 2012 日語版2013年1月17日公開 昨年、我々はAmazon.comの第1世代Kindle Fireのユーザビリティをテストした。あれは酷かった。製品はホリデーショッピングのシーズンに間に合うよう、準備不足で発売されたのが明らかだった。 Amazonは今度は製品を改善するのに1年をかけて、先日、Kindle Fire HDという名前で最新版を発売した。それには7インチと9インチの2種類のフォームファクタがある。 私は両方のサイズを購入した。で、バージョン2.0についての私の結

    Kindle Fire HD: 初代Kindle Fireよりずっと優秀
    raimon49
    raimon49 2013/01/17
    7インチ版の進化著しいとの評
  • Windows 8 — 初心者にもパワーユーザーにも期待はずれのユーザビリティ

    見えない機能、低下した発見しやすさ、二重の環境による認知的な負荷、シングルウィンドウのUIからくる能力の低下、低い情報密度。ひどいものだ。 Windows 8 — Disappointing Usability for Both Novice and Power Users by Jakob Nielsen on November 19, 2012 日語版2012年12月6日公開 先日発売されたWindows 8とSurfaceタブレットでMicrosoftはユーザーインタフェース戦略を転換した。フィーチャークリープ訳注と言えるくらい、強力なコマンドを重視するGatesが主導した伝統的GUIスタイルからMicrosoftは軟化したが、今度は必要な機能を隠しながら、大きな色とりどりのタイルで画面を覆いつくし、ユーザビリティを妨げている(訳注: フィーチャークリープとは、電子機器やソフトウェ

    Windows 8 — 初心者にもパワーユーザーにも期待はずれのユーザビリティ
    raimon49
    raimon49 2012/12/10
    これは何というか「デスクトップPCとして」Modern UIを使い倒してみての評、という印象。
  • ホームページデザインの変化

    Webデザインは安定している。平均的なホームページは1年前の状態から約40%しか変わっていない(完全なデザイン変更には2年半かかることになる)。 Homepage Design Changes by Jakob Nielsen on September 24, 2012 日語版2012年10月5日公開 私たちは19年間、さまざまなホームページのスクリーンショットを1年に1度収集してきた。スクリーンショットを各々、前年のものと比べれば、ホームページのデザインの年率変化率を見積もることができるからである。 では収集期間を通しての典型的な例をいくつか見ていくことから始めよう。 1994年から1995年にかけてのMicrosoft: 100%の変化 これらはウェブ創世記における古典的なホームページである。つまり、図とデザインを多用し、GUI(グラフィカルユーザーインタフェース)に関する伝統的な約

    ホームページデザインの変化
    raimon49
    raimon49 2012/10/06
    ユーザーは変化を嫌うから、必然的にウェブデザインの変化も安定する方向に収束する。
  • HD画面でのセリフ体 vs. サンセリフ体

    ピクセル密度が220PPI以上あるそこそこ良いコンピュータ画面は、画面上のタイポグラフィに新しいユーザビリティガイドラインをもたらす。 Serif vs. Sans-Serif Fonts for HD Screens by Jakob Nielsen on July 2, 2012 日語版2012年7月19日公開 コンピュータ画面は大型化するだけでなく、こちらのほうがより重要かもしれないが、ここに来て質も上がってきている。2012年の6月、Appleは高解像度画面を搭載した初めての一般向けコンピュータ、MacBook Proを発売した。その解像度は15インチディスプレイにおいて2880×1800、この画面の提供するピクセル密度は220 PPIである(PPIは1インチあたりのピクセル数。これはレーザープリンタの性能を測る尺度であるDPI(1インチあたりのドット数)に相当)。 Apple

    HD画面でのセリフ体 vs. サンセリフ体
    raimon49
    raimon49 2012/07/21
    当たり前だけど英語圏での話である点に注意。
  • ユーザビリティ調査では何人でテストするのか

    例外を除くと、その答えは5人である。テスト参加者をもっと多く使うことに賛成する意見の大半は間違っている。しかし、中には、より大きな規模のほうがいいテストもあれば、小さいほうがいいものもある。 How Many Test Users in a Usability Study? by Jakob Nielsen on June 4, 2012 日語版2012年6月26日公開 欲しい数字が1つなら、答えはシンプルだ。ユーザビリティ調査では5人のユーザーでテストしよう。その結果、もっと多数のテスト参加者を使って得られるのとほぼ同数のユーザビリティ上の問題を見つけられるだろう。 1989年に「ディスカウントユーザビリティエンジニアリング」を奨励し始めて以来、この答えは変わっていない。テストしているのが、ウェブサイト、イントラネット、PCアプリケーション、モバイルアプリなど、何なのかは関係ない。ユー

    ユーザビリティ調査では何人でテストするのか
    raimon49
    raimon49 2012/07/07
    >テストしているのが、ウェブサイト、イントラネット、PCアプリケーション、モバイルアプリなど、何なのかは関係ない。ユーザーを5人使えば、ユーザーテストの費用便益比はたいていの場合、ほぼ最大になるからである
  • 再利用 vs. 最適化されたデザイン

    印刷物とオンライン、あるいは、デスクトップとモバイルのような分化したメディア間でのコンテンツやデザインの再利用は、費用はかからないが品質を低下させる。上質なUXに必要なのは、プラットフォームとの緊密な統合である。 Repurposing vs. Optimized Design by Jakob Nielsen on May 21, 2012 日語版2012年6月12日公開 ユーザーエクスペリエンス戦略には2つの対立する流派がある: 再利用派: 可能な限りデザイン数を減らして、できれば1つだけにし、同じ素材を可能な限り多くのプラットフォームで再利用する。 プラットフォーム最適化派: メインプラットフォームごとに異なるユーザーインタフェースをデザインし、ユーザーエクスペリエンスのレイヤーを可能な限り強固に統合する。 再利用はコスト面で非常に優れている。作業のほとんどを1度きりで終わらせるも

    再利用 vs. 最適化されたデザイン
  • ワークフローを分断させるデザイン

    タスクの実行がスムーズだとアプリケーションの利用は楽しいものになる。しかし、引っかかりのあるデザインや無理のある実装によって、ワークフローはよく分断されがちである。 Disruptive Workflow Design by Jakob Nielsen on March 12, 2012 日語版2012年3月28日公開 ワークフローはアプリケーションデザインの最重要要素の1つである。ユーザーは自分たちのタスクを楽々と進行できているか。それともじれったい回り道をさせられたり、煩わしい余分なステップを踏まされているのか。 ワークフローのユーザビリティはいろいろなことで低下しうる。例えば、あるステップから次のステップに向けて何かを憶えておくようにユーザーに要求するとユーザビリティは低下する。(短期記憶への負荷は軽減しよう。これは憶えておくべき便利なガイドラインである :-))。 今回は、1つの

    ワークフローを分断させるデザイン
  • Kindle Fireについてのユーザビリティ上の発見

    7インチタブレットではモバイルのウェブサイトは非常によく機能する。しかし、フルサイト上のアイテムに正確にタッチしようとすると、ユーザーは非常に苦労していた。Kindle Fireの画面ではUI要素が小さくなりすぎるからである。 Kindle Fire Usability Findings by Jakob Nielsen on December 5, 2011 日語版2011年12月16日公開 Amazon.comの新しいKindle Fireが提供するのはがっかりするほど貧弱なユーザーエクスペリエンスである。Silkブラウザでのインターネットはスムーズでなく、エラーが起こりやすいし、ダウンロードした雑誌を読むときも、たいして良いものではない。とはいえ、Fireによるユーザーテストは、新世代の7インチタブレットが得意なことを理解するのに実に役に立つ。つまり、彼らは(iPadのような)10

    Kindle Fireについてのユーザビリティ上の発見
    raimon49
    raimon49 2011/12/18
    Kindleような7インチスクリーンのタブレットはiPadのような10インチスクリーンに最適化されたサイトを扱うには画面が狭過ぎるために、iPhoneのような3.5インチスクリーンに最適化されたサイトの方がずっと快適というレポー
  • モバイルのUXがユーザビリティガイドラインを厳格化する

    ガイドラインの多くはモバイルデザイン向けもデスクトップデザイン向けも似たようなものである。しかし、モバイルの場合はその解釈の仕方がずっと厳密になる。 Mobile UX Sharpens Usability Guidelines by Jakob Nielsen on November 7, 2011 日語版2011年11月22日公開 最近、書いたコラム、モバイルコンテンツ: 不確かならば省略しようでは、モバイルユーザーに向けて書くときには副次的な内容は削除しよう、ということをサイトオーナーに向けてアドバイスした。すると、多くのツイートやブログの投稿、コメントが、このテーマについて敷衍した。そう、モバイルコンテンツからは無駄な部分を確実に取り除いたほうがよい。しかし、デスクトップウェブサイト向けに書くときにも副次的なコンテンツはカットしよう。 私はある意味、これには同意するしかない。19

    モバイルのUXがユーザビリティガイドラインを厳格化する
    raimon49
    raimon49 2011/11/22
    デザインとテキストは簡潔で短く、モバイルに向けては、より簡潔で短く。
  • 3つ(あるいは5つ)のスクリーンに向けたトランスメディアデザイン

    モバイルの利用は増加するが、デスクトップコンピューターの重要性は残る。その結果、企業は複数のプラットフォーム向けにデザインせざるをえず、視覚的なデザインや機能、ユーザーのデータ、口調での連続性が要求される。 Transmedia Design for the 3 Screens (Make That 5) by Jakob Nielsen on August 29, 2011 日語版2011年9月12日公開 いわゆる「ポストPC」の将来像で、モバイル機器が唯一の重要なユーザーインタフェースプラットフォームになるだろうと予測する人は多い。中にはモバイル用のウェブサイトをまずデザインし、その後、付け足しとして、デスクトップPC用にデザインを修正することを勧める人さえいる。 しかし、私はこれに反対である。 なにか新しいものが古いものに終止符を打つという主張は物語としては素敵なものになるだろうが

    3つ(あるいは5つ)のスクリーンに向けたトランスメディアデザイン
    raimon49
    raimon49 2011/09/13
    高いインプット/アウトプットが求められる領域では依然としてデスクトップPCが生き残るという予想。
  • モバイルユーザーに向けて書くときは、二次的なコンテンツは先送りしよう

    モバイル機器では、最初の画面に載せられるのは最も重要な情報だけなので、コンテンツの提示に対してかなり集中して取り組む必要がある。 Defer Secondary Content When Writing for Mobile Users by Jakob Nielsen on August 1, 2011 日語版2011年8月17日公開 最近、多くのユーザー調査を実施して、人々がモバイル機器で情報を読む様子を観察している。調査の対象はモバイル用のウェブサイトとアプリ、Eメールニュースレターだった。フォーマットを問わず、不可欠な要素が1つある。それは焦点である。 もちろん、考えるべき点は他にもたくさんある (調査結果の詳細の発表は今週土曜日(訳注:8月1日時点)にNew Yorkで予定されている)。しかし、これこそがモバイルコンテンツのための最重要なユーザビリティガイドラインである: モバ

    モバイルユーザーに向けて書くときは、二次的なコンテンツは先送りしよう
    raimon49
    raimon49 2011/08/17
    >14年前からわかっているのは、ウェブに向けて書くときには簡潔にするのが一番だということである。モバイルではこの点がまさに強調され、限界まで拡大される。モバイルにとっては、短いというのでは長すぎる。非常
  • iPadのユーザビリティ: この1年

    iPadアプリは大幅に改善された。しかし、スワイプの曖昧さやナビゲーションの過負荷のような、新たなユーザビリティ上の問題が浮かび上がってきた。 iPad Usability: Year One by Jakob Nielsen on May 23, 2011 日語版2011年6月1日公開 iPadアプリについての最初のユーザビリティ調査の後、1年で、iPadのユーザーインタフェースから明らかに奇抜さが減ってきているのは良いことである。昨年の我々の提案のいくつかがうまく取り入れられているのはさらにすばらしい。その中で、アプリに関して採用されたものは以下の通りである: Back(:戻る)ボタン 検索の利用の拡大 ホームページ トップページのヘッドラインにタッチすることによる、記事へのダイレクトアクセス それでも、今年のテスト中にも、ユーザーが誤って何かにタッチしてしまったり、出発地点への戻り

    iPadのユーザビリティ: この1年
    raimon49
    raimon49 2011/06/02
    iPadの利用経験が長くタブレットに成熟したユーザを迷わせる要素。ページ間をスワイプで移動できるアプリの中にカルーセルを配置する, アプリが使うナビゲーションが多すぎる, 多過ぎるサムネイルのリスト。
  • 利用可能な画面スペースを活用する

    ウェブサイトもモバイルのアプリも画面のごく小さいパーツに選択肢を詰め込み、アイテムをわかりにくくしている。 Utilize Available Screen Space by Jakob Nielsen on May 9, 2011 日語版2011年5月25日公開 コンピューター画面のピクセルは貴重で、世界で最も価値の高い不動産物件である。AmazonのAdd to Cart(:ショッピングカートに入れる)ボタンは160×27ピクセルであるが、それはつまり、典型的な100dpiの画面解像度では0.003平方フィート(0.0003 m2)となる。平均的なアメリカの家の床面積にはおよそ800,000個のBuy(:購入する)ボタンをぎっしり詰め込むことが可能だろう。そうした家は現在、$160,000で売られている。1つのBuyボタンでさえ、その金額以上の収入を生み出してしまうことは多い。まして

    利用可能な画面スペースを活用する
    raimon49
    raimon49 2011/05/28
    >なぜ、毎日利用するものとしては、ユーザーはありきたりの、ちょっと退屈なデザインのほうを好むのだろうか。それは、そちらのほうが一目でたくさんのニュースがわかるからである。
  • 嫌われたデザイン要素を機能させることは可能か

    ユーザーというのは、繰り返し酷い経験をしたことで、あるデザインテクニックを嫌になってしまうと、常にそれを避けるようになるため、ほぼ永久にそれを使えなくなってしまう。 Can Hated Design Elements Be Made to Work? by Jakob Nielsen on March 14, 2011 日語版2011年4月19日公開 ユーザーから忌み嫌われているウェブデザインのアイデアというのはたくさんある。そのうちの最悪のもののいくつかについては、以下のリンクを参照してほしい: 最も嫌われる広告テクニックトップ11 読者を最もうんざりさせるウェブデザインの間違いトップ10 「ウェブユーザビリティの基ガイドライン」セミナーで私がよく聞かれるのは、こういう問題のあるデザインというのは、なにもかもが悪いのか、ということである。ユーザビリティ上の問題を引き起こすことの多いも

    嫌われたデザイン要素を機能させることは可能か
    raimon49
    raimon49 2011/04/19
    >今のところはLightboxのオーバーレイは有用なデザインテクニックのままである。我々皆がそれを乱用することで、駄目にしてしまわないようにしよう。
  • iPadのユーザビリティ: ユーザーテストからの最初の所見 – U-Site

    iPadのアプリは一貫性に欠け、機能の発見しやすさの点で劣るため、ユーザーの偶然のジェスチャーによって、エラーが頻繁に起きてしまう。あからさまな印刷物のメタファーと奇妙なインタラクションスタイルはさらなるユーザビリティ上の問題を引き起こす。 iPad Usability: First Findings From User Testing by Jakob Nielsen 2010年5月10日 「巨大なiPhoneみたい」というのがiPadをテストするように依頼されたユーザー達が最初に言ったセリフである。(2番目に言ったこと? それは「うわっ、重いね」だった)。 しかし、インタラクションデザインの観点からいうと、iPadのユーザーインタフェースは iPhoneUIを大きくしたものであってはならない。 実際、今回の調査から得られた発見の1つは、画面最下部にあるタブバーはiPhone上よりもi

    iPadのユーザビリティ: ユーザーテストからの最初の所見 – U-Site
    raimon49
    raimon49 2011/04/14
    >iPadでは読むこととタップすることの間の釣り合いが取れておらず、 読むには十分な大きさのテキストも、タッチするには小さすぎる。したがって、ウェブページにたくさんのiPadユーザーを惹きつけたいのなら、タッチゾ