「Tegra 4」と「SHIELD」で舵を切るNVIDIAの狙い:2013 International CES(1/3 ページ) グラフィックス性能を大幅に強化した「Tegra 4」 NVIDIAのプレスカンファレンスでは、同社CEOのジェンスン・ファン氏が、これまで開発コード名「Wayne」と呼んでいたNVIDIAの新型SoC「Tegra 4」の概要を紹介した。5つのCPUコアを搭載する、Tegra 3で採用した「クアッドコア+コンパニオンコア」の構成となっている。通常は、低消費電力のコンパニオンコアが動作し、負荷に応じてワークロードを残りのクアッドコアに分散することで、省電力と高い処理性能を両立するのはTegra 3と共通する。ただし、Tegra 4では、Tegra 3のARM Cortex-A9ベースではなく、最新のCortex-A15ベースを採用している。これにより、単体のCPUコ
「このままではエクサスケール実現にフーバーダムが必要」──NVIDIAが語る“GPUの必然性”:GTC Asia 2011(1/4 ページ) 若い技術者の熱気を感じるGTC Asia 2011 NVIDIAが主催する「GPU Technology Conference Asia 2011」(GTC Asia 2011)が、中国の北京で12月14~15日に開催された。グラフィックス描画以外のGPU応用は、ここ数年で急速に立ち上がった市場で、きっかけは2006年にNVIDIAが発表した開発支援環境「CUDA」だ。汎用化されたGPUを利用して計算を高速処理し、システム全体でより高い計算能力を得ようと試みている。コンシューマ向けPCでも、動画編集や画像処理などで能力を発揮するが、特にスーパーコンピュータによるハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)分野での活用が期待されており、こうした技術
[速報]グーグル、Webアプリのマネタイズを提供、わずか5%の決済手数料。Google I/O 2011 グーグルがサンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2011」。2日目の基調講演はWebがテーマになりました。Webアプリケーションでの課金、高速なゲームの実現、そしてChromeを搭載した専用のノートPCである「Chromebook」が発表されました。 2日目の基調講演の模様を紹介しましょう。 Chromeはさらに高速に 昨日に続いて、グーグル Senior Vice PresidentのVic Gundotra氏登場。Galaxy Tabは気に入ってくれたかな? 今日のテーマはWebだ。Chromeチームはスピード、セキュリティ、機能などに関してWebを前進させてきた。Chromeの今後について話をしよう。 Chrome担当、Senior Vice Presiden
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