ソニーグループ傘下のソニーは25日、プロゲーマー向けのゲーム用モニターを発売すると発表した。有機ELパネルを採用し、応答速度は0.03ミリ秒と同社が扱うモニターとしては最速になる。瞬時の操作で勝負が決まるeスポーツで需要があるとみる。「INZONE M10S」を10月25日から全国の家電量販店や電子商取引(EC)サイトで販売する。価格はオープンだが市場推定価格は17万5000円前後。サイズは2
在宅勤務・テレワークなどで、ビデオ会議やグループ通話、ライブ配信の利用が一般的なものになりました。ビデオ通話では音声の聞き取りやハウリング防止のために、マイク付きイヤフォンの利用がほぼ必須ですが、その中でも快適に通話できるイヤフォンとして一時品薄になるなど再注目されたのが “ながら聴き”対応の「オープンイヤーイヤフォン」です。価格は5000円台からで、現在では専門の棚を置く家電量販店も増えてきました。 特徴は、一般的なイヤフォンと違って耳を完全にふさがず、イヤフォンの音と周囲の音の両方が自然と聞こえる点です。ビデオ会議や、動画や音楽を聴きながらの作業中も周りの音や声に対応できます。特に、自宅で子どもやペットの動き、宅配などの来訪が気になる人にとっては非常に助かるアイテムといえます。 また、耳の穴(外耳道)へ挿入せずに装着できるので、耳への圧迫感や閉塞(へいそく)感、蒸れが少なく、長時間の利
「人生100年」——。仮に60歳で定年退職しても、その後の人生が40年近く続くことを考えると、「第二の人生は悠々自適の生活」なんて、もはや幻想なのかもしれません。では、これからの時代の「ロールモデル」とはどのような像になっていくのでしょうか。 そんな課題意識から今回取材したのは、阿部潔さん、67歳。2010年にソニーを定年退職後、現在まで若い起業家が集い、最先端の機材でモノづくりをするためのコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」で技術顧問として活躍。長年の回路設計などモノづくりの経験を生かしながら、今は若い起業家たちをサポートし、ワークショップの運営も行っています。 いつまでも「働くこと」を前向きに楽しんでいるように見える阿部さんですが、今の働き方は「思いがけなかった」そう。これまで築いてきた幸せなキャリアにはどんな出会いやきっかけがあったのでしょうか。 PROFILE:阿部
ソニーの平井一夫社長が会長に退き、最高財務責任者を務めている吉田憲一郎氏が社長になると発表された。このニュースに関連し、平井氏がソニーをどのようにけん引し、最高益を出すまでに至ったかを振り返ってほしいと編集部から依頼を受けたとき、最初に思い出したのは6年前のことだ。 日本の電機メーカーがそろって巨額赤字を出し、ソニー、パナソニックという世界的な企業でトップ交代劇があったのは2012年。リーマン・ショック、東日本大震災、タイ大洪水などで疲弊した電機メーカーは、この先もう上昇の芽がないのではないか。そんな風に言われていたあの頃のことだ。ソニーは英国人ジャーナリストでソニー・ピクチャーズ エンタテインメント社長からソニーグループCEOに上り詰めていたハワード・ストリンガー氏から、ソニー・ミュージックエンタテインメントからソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテイ
目次 はじめに ネットで解決方法を検索 サポートセンターに連絡 スリープの原因と解決方法 残る疑問と真の原因を考察 おわりに ※ 長い記事ですので、取り急ぎ解決方法を知りたい方は4番からどうぞ。 はじめに 事の始まりは、うちの奥さんからのクレームでした。 奥さん:「あのさ、こないだ買ってもらったノートPCなんだけど、ちょっと席を離すとすぐスリープになっちゃうんだけど?」 私:「えー? そりゃスリープの設定じゃないのかな、どれどれ…。 …うーん、そんな短時間でスリープになるようにはなってないけどなぁ? 試しにスリープなしにしてみるか」 私:「これでしばらく使ってみて」 奥さん:「わかった」 ~ 数時間後 ~ 奥さん:「…あのさー、やっぱりすぐスリープで落ちちゃうんだけど。ホントうっとおしい!」 私:「えー!? そんなはずはないけどなー??」 他にも色々設定を見てみるが、特に関係ありそうな項目
新VAIOは“次世代プロセッサ搭載PCの完成形”を目指す――関取社長ロングインタビュー:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/4 ページ) VAIO株式会社が2014年7月1日に発足した。ソニーから日本産業パートナーズにPC事業が譲渡されて誕生した新会社だ。本社はソニー時代からVAIO事業の拠点だった長野県安曇野市に構えている。同社の代表取締役社長には、元ソニーの関取高行氏が就任した。 7月1日の記者会見をはじめ、すでにVAIOブランドを扱うこの新しい会社について多くを語っている関取氏。発足に際してのさまざまな報道を見ると、このブランドに対する好意的な見解に包まれているように思える面もある。かつて多くのファンを生み出し、PC専門誌だけでなく、一般ビジネス誌や新聞記者などにもファンの多かった「VAIO」シリーズだけに、期待感が強いという側面もあるのだろう。 しかし、それ故にこれまで(ソニー時
VAIO株式会社が始動した。 各種報道によると、まずは国内市場に専念し、2015年度で30万~35万台の販売を目指すと言う。これは2014年度の2分の1ほどの販売数だ*1。世界出荷分では600万台前後を昨年売っていたことを考えると、20分の1ほどの規模にまで縮小したこととなる。社員数も1,100人から240人に縮小。 PC市場自体が停滞すること、もはやコモディティとなってしまったPCを開発/生産する上でこの販売台数規模では効率の追求も難しいことを考えると、極めて厳しい門出となったと思うのだが、私の周辺では極めて好意的に受け止めている人が多い。 それだけSONYとVAIOを愛している人が多いのだ。 このブランド価値が生きているうちに、どのような製品を出せるかが勝負だろう。 かつてアキアというPCメーカーがあった*2。元DELLの日本法人社長であった飯塚氏が立ち上げたメーカーで、デザイン性に優
ソニーのPC事業を担ってきた「長野テクノロジーサイト」(長野県安曇野市)。「VAIOの里」の愛称で知られるこの場所を拠点に、日本産業パートナーズの新会社が設立される 既報の通り、ソニーは投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)にVAIOブランドのPC事業を譲渡すると発表した。 現在はVAIO事業の状況を確認するフェーズとのことだが、このまま問題なく進めば2014年3月末までには、事業譲渡の手続きが完了する。同年7月1日までにVAIOブランドおよび、企画、設計、開発から製造、販売などに至る事業全体がJIPの設立する新会社へと移管される予定だ。 新たに設立される会社には事業移管が完了するまでソニーからも5%が出資されるというが、基本的にはソニーからは完全に独立したJIPによる新会社と考えるべきだろう。ソニーからの移籍者は250~300人程度(現状でソニーのPC事業に携わる社員は約1100人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く