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2006年10月10日のブックマーク (16件)

  • svnseeds’ ghoti! - サラ金業は「儲かる」か?

    これも激しく今更な話題ですが。 利息制限法改正による上限金利規制の議論についてはまったくついていけてないのですが(笑)、いちごびびえすでのすりらんかさんのまとめによると、上限金利規制の是非を考える際には貸金業界における超過利潤の有無の検討が必須とのこと。つまり、貸金業が「儲け過ぎ」であるのであれば、上限金利規制によって社会厚生が改善する余地があるよ、とのことです(意訳しすぎですかそうですか)。 そこでちょこっと調べてみようとしたのだけど、そもそも超過利潤の有無ってどうやってみれば良いのかわからんという罠。単純にROA(総資産純利益率)や総資産経常利益率を他業界と比べるわけにもいかないし(業界によってまちまちなのです)。 ということでちょっと視点を替えて、貸金業の中でも大きな問題となっている(と思われる)消費者金融事業者の個人向無担保貸付がどの程度「儲かる」のかを調べてみることにしました。こ

    svnseeds’ ghoti! - サラ金業は「儲かる」か?
  • 同人誌図書館の法的問題:二次的著作物の権利 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館

    で,上記のを読んだあと,「でも二次創作と二次的著作物って違うよね。二次的著作物は許諾を得てしたもののことだよね」とか思ってたけれど,気になって著作権法あたったら,特に二次的著作物であることについて許諾の可否は記載されていない。要するに勘違いorz 第二条 (中略) 十一 二次的著作物 著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物をいう。 (著作権法より。以下同じ) 二次的著作物の場合,二次著作者と同様の権利を原著作者ももつ。つまり公表から複製・公衆送信等々の権利を原著作者も所有する。 第十八条 著作者は、その著作物でまだ公表されていないもの(その同意を得ないで公表された著作物を含む。以下この条において同じ。)を公衆に提供し、又は提示する権利を有する。当該著作物を原著作物とする二次的著作物についても、同様とする。 第十九条 著作者は、そ

    同人誌図書館の法的問題:二次的著作物の権利 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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  • 「「高卒有効求人倍率1倍」から見える現実」について

    統計で使う言葉に求人倍率というのがあります。 ハローワークに登録している有効求職者で有効求人を割れば、有効求人倍率で、ある月に新たに登録した求職者の数でその月に申し込まれた求人の数を割ると、新規求人倍率です。 毎月、厚生労働省から発表されています。 最新のものはこれです。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/ippan/2006/08/index.html 「「高卒有効求人倍率1倍」から見える現実」で紹介されているように、学卒者にも使います。最新のものはこれです。 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/09/h0913-1.html なお、この場合には、新規、有効の差がないので単に求人倍率といっています。 以上前置きです。題に入ります。 さて、皆さん、それでは求人倍率の逆、つまり求職者の数を求人の

    rajendra
    rajendra 2006/10/10
    確かに強烈なイメージを喚起するな。「殺到率」。
  • 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント - bewaad氏のサイトは、Ruby信奉者のサイトと同じ香ばしさがある件

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント - bewaad氏のサイトは、Ruby信奉者のサイトと同じ香ばしさがある件
  • DORAの図書館日報: 寄贈本のあり方

    今日の他人(ひと)言(2006年10月9日)-寄贈のあり方 >> 住民ら1万冊整理中 安芸市畑山の寄贈図書館 [高知新聞 2006年10月8日] 寄贈による図書館準備、矢祭の事例を含め、これまでに余り例の無い概念だったので最近話題になっているが、これはもしかしたら特別な概念ではないように思える。 例えば通常の図書館準備で10万冊の資料を揃えるという計画を立てるとする。通常は、第1に10万冊分の予算を計上し、第2に現在購入できるのリストなどを出し、そこから10万冊のを選び購入する。という流れでを揃える。つまりこの場合、図書館準備で用意するは購入が前提という訳になる。 ここでの問題点を1つ挙げると、寄贈により充当できる可能性のある資料も購入しているという所にある。doraさんはここで、1冊の同じを揃えるのであれば、購入しても寄贈に依存しても同じ事であると考える。そうであれば、

  • 2006-10-09

    bewaad氏の所で財政の維持可能性にからんで世代間の負担論が議論になっています。(その0,その1,その2) この、世代間の不公平論には色々と言いたいこともあるわけですが、そのへんは置いといて核心部分についての提案を。 今、一方では介護等に不安を抱える老人がいて、一方にはろくに仕事がなくて困っている若者がいるわけです。不幸なことに残る政府プレーヤが財政均衡主義者だからか、若者にただ働きさせて問題解決などと言う声も聞こえてくるわけですが、自分の親ならともかく、タダで他人の介護をさせようなどというのは人間の自然な感情に反するのではないでしょうか。 しかし、感情に訴えるのではなく勘定に訴えれば人は喜んで仕事をするものです。数十万から百数十万の人が仕事がなくて働けずにいる一方、十分な介護を受けたくても受けられない人もまた多い状況があるわけですから、仕事のない人にお金を刷り与えて老人福祉の仕事に就い

    2006-10-09
  • 訪朝意思正式表明へ 金英男さん母 韓国の家族団体 「救う会」を批判

    九州大伊都キャンパス、困り事ありませんか? 「フクオカワル@シリーズ」は7月から、九州大伊都キャンパス周辺を取り上げていきます。学生の皆さん、生活についての困り事はございませんか。

    訪朝意思正式表明へ 金英男さん母 韓国の家族団体 「救う会」を批判
  • 募金問題 - kmizusawaの日記

    ■募金問題 募金するしないは自由である。したくない人はしなければいいし、したい人はすればいいだけ。主旨に関しても、主宰者の正体にしても、ほんとのところは何に使われるかわからない問題にしても。釈然としない人、疑問のあるところには募金したくない人はしなければいいだけ。いちいちその理由を表明する義務もない。してはならないってわけでもないけどさ。 難病の子どもを救うための募金に対して 「その子だけ特別扱いするのは釈然としない」と感じるのは別に間違ってはいない。 「その子への援助をしなかったからといって他の厳しい状況にある人たちが助かるわけではない」というのも正しい。難病治療のための募金については考え方はいろいろあるだろう。(まあ例のあれは、難病治療だからというより親の職業(てゆーより端的に言って企業名)や「資産がありそうなのに募金活動してる」ということで叩かれてるんだと思うけど。親の職業や資産状況

  • 消費者景況感のマスコミバイアス | 本石町日記

    景気が良いのか悪いのかを問われたとき、大半の人々は自身ないしは家族、友人など周囲の所得状況などを判断根拠にするものだと普通は考えられる。ところが、日銀が定例で実施している「生活意識に関するアンケート調査」によると、判断根拠に「マスコミ報道を通じて」を挙げる人が意外に多い(という印象を私は受ける)。景気が良くなるとき、悪くなるとき、マスコミ報道は一般的に足並みをそろえる。そうした報道ぶりが景況感調査に「マスコミバイアス」をもたらしているなら、調査結果からバイアス分を差し引く必要があるのだろう。 上記アンケート調査(直近6月分)の対象は4000人(有効回答1770人)。景気判断の根拠で一番多いのは「自身・家族の所得状況」で47.3%、次が「勤め先や自分の店の状況」で35.8%、そして3番目に「マスコミ報道を通じて」の28.5%が続く。その前の2回分も判断根拠の順位は同じ(詳しく調べていないが、

  • Something Orange - 愛するとは差別すること。

    は勘定にいれません」のこの記事を読んでかんがえたことを書いておく。 該当記事は、最近話題になったある募金問題に絡めて、募金全般への違和感を綴ったものだ。しかし、僕はその問題にかんしては詳しく知らないから、かるがるしく賛否を述べることはしない。 だから、ここではただ、「愛」の話をすることにしよう。愛というと、なんだかばら色の妄想のことが思い浮かぶ。しかし、ここで語りたいのは、男女の愛のことではない。それも含めた、もっと大きな、人間の「業」のことだ。 以前からこの日記を読まれている方は、ぼくが以前、妊娠中絶問題を取り上げて、いろいろと語ったことを憶えておられるだろう。また、最近、動物愛護問題について書いたことはご記憶にあたらしいところだと思う。 妊娠中絶問題にかんしては、ひとつには問題の発端であるid:Leiermannさんがはてなを辞めてしまったこともあって、現在、中断している。 これら

    Something Orange - 愛するとは差別すること。
    rajendra
    rajendra 2006/10/10
    「愛とは、差別なのである。したがって、平等にすべてのものを愛するなどということはありえない。すべての命は平等に価値がある、と言うことは、じつは、すべての命には平等に価値がない、と言うことと等しい。」
  • 右傾化はほんとうか? - 狂童日報

    最近マスコミでは「右傾化」を警戒する発言が目立っている。「右傾化」というのであれば、核武装をしてでも日という国を防衛するうんぬんの議論や、大東亜戦争は聖戦だったみたいな議論が増えているということを意味しなければならないが、今一つピンとこない。「若者バッシング」「ジェンダーフリーバッシング」というものもそうだけど、私はそういう主張をする人に実際会ったことがほとんどない。「ジェンダーフリーバッシング」や「右傾化」に属すると思われる知識人は、アカデミズムでは全然評価されていないし(そもそも論じている内容もひどすぎるし)、職場でも馬鹿にされているか腫れ物扱いかどちらかだろう。 はっきり言うが、「右傾化」に属するような発言は一般社会ではまだタブーに近いし、とくに学者の間では「保守」や「右翼」と見られることを極度に嫌がる雰囲気があり、『正論』『諸君』のような雑誌に論文を書くことは今でもかなり勇気のい

    右傾化はほんとうか? - 狂童日報
    rajendra
    rajendra 2006/10/10
    群がるもの皆ネットウヨク、はガセ。
  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-10-10)

  • 教育が就業機会を奪うことがある、という話 - H-Yamaguchi.net

    人がよりよい教育を求める、あるいは子供によりよい教育を与えたいと考える理由の1つに、教育によってよりよい職を得たい、与えたいというものがある。教育によって能力を高めることで、より収入が高く、より楽で、より社会的地位の高い職業を得ることを期待するわけだ。 ところが、現実にはそううまくいかないケースがけっこうよくあるように思う。 身近でよく聞くのは、いわゆるポスドク、つまり博士号を取得した後、専任の職に就くまでの間、大学などに籍を置いて研究を続ける研究者の話だ。去年だったか、2004年度時点でポスドクが12,500人に達した、という文部科学省の調査結果が報道されていた。2003年度は約10,200人で、1年間で約2,300人増と。しかも、うち約8%が40歳以上。私自身はこの立場になったことはないが、たいへんだという話はよく耳にする。声高に主張されないことこそが深刻さの証明であるとも。 大学院進

    教育が就業機会を奪うことがある、という話 - H-Yamaguchi.net
    rajendra
    rajendra 2006/10/10
    「中等教育が、労働者の「期待」の水準を高め、企業側の期待とミスマッチを起こしてしまうというわけだ。」なるほど。それはありそう。
  • 分裂勘違いさんとDanさんの議論で少し疑問に思ったこと - ハリ・セルダンになりたくて

    [ネタ元] もし政府が月収40万円の家庭だったら(分裂勘違い君劇場) http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061005/1160017329 [とそれに続くエントリー] 日(ヒノモト)さんちの家計の事情(404 Blog Not Found) http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50649779.html [とそれに続くエントリー] 日の財政の維持可能性試算(bewaad institute@kasumigaseki) http://bewaad.com/20061006.html [とそれに続くエントリー] [全体的な感想] 分裂勘違いさん、Danさん、Bewaadさんはいずれも間違いなくわが国のトップレベルの知性の持ち主の方々で、論争は非常に興味深く読ませていただきました。 基的には矢野の

    分裂勘違いさんとDanさんの議論で少し疑問に思ったこと - ハリ・セルダンになりたくて
    rajendra
    rajendra 2006/10/10
    分裂氏のコメントも。
  • スウェーデン銀行賞 - 池田信夫 blog

    今年のスウェーデン銀行賞(通称ノーベル経済学賞)は、Edmund Phelpsが受賞した。またも疑問の多い人選である。今回の授賞理由になった業績は、1970年に出ただ。内容は、その2年前に発表されたFriedmanの「自然失業率」仮説を数学的に理論化したもの。いわゆるmicrofoundationの流行するきっかけとなり、合理的期待形成理論の先駆ともいえるが、それならLucasと一緒にでも授賞すればよかったのではないか。 ただ、このへんからマクロ経済学が大きく変わり、ケインズ理論が終わる節目になった意味は大きい。日では90代まで、不況になると「景気対策」と称して財政出動が行われたが、そういう政策がナンセンスであることは、すでにFriedman/Phelpsが明らかにしていた。日では、政治家や官僚が「経済学は役に立たない」とかいって勉強しないために、バラマキ公共事業に100兆円以上の