2006年12月05日15:00 カテゴリMedia 近未來広告の与信 別に近未來通信や広告代理店の肩を持つわけじゃないのですが、広告代理店の立場から見てみると、「あやしい」と「やばい」の区別というのはどこでつければよいのでしょうか。 大西 宏のマーケティング・エッセンス:なぜ問わない、広告代理店の社会的責任 近未来通信の巨額詐欺事件はどんどん被害が広がっているようです。1口約1100万円の出資金で最大で月80万円程度を還元できるという胡散臭い話に乗る人たちにも責任はあるとしても、そういった被害を広げる役割を積極的に担ってきた広告業界の責任も重いのではないかと思います。あくまで本entry現在ですが、近未來通信のWebページはこの報道にも関わらずスイスイつながってしまってかなり不思議な感じもします。 livedoor ニュース - 近未來通信が閉鎖 IP電話会社の近未來通信は2006年11
先週30日のエントリー「インターネット時代の学術情報と研究者そして図書館」に、超大物からコメントがついてしまいました(大汗)。 なんと、HUSCAPに先行して兄貴分にあたる機関リポジトリを立ち上げられた、千葉大学付属図書館長の土屋俊さんからなのです。大学の図書館長と言えば、私の感覚では学長さんの次に偉い人という立場の方で、口をきいていただくだけでも緊張してしまう相手です。 その方が、エントリーにコメントを書こうとしてくださったようなのですが、サーバーが「分量が多いので、2973文字減らせ」という不埒なメッセージを吐いて失礼をいたしたとのことです。エキサイト・ブログのコメントの短さはちょっと異常なところもありますが、平にお許し下さい。 というわけで、北大図書館HUSCAPチームを介して転送されてきた、土屋さんのコメントをここに転載させていただきます。基本的には、私の文章の中にある「シリアルズ
http://www3.vis.ne.jp/~asaki/p_diary/diary.cgi?Date=20061202#2006120200 私も個人的にClick FrameworkでSeasar2.4のHot Deployがきちんと動くようにいろいろ試しみているのだけど、どうもclassの開放具合が微妙で大幅に書き直さないとどうにもならなそうな感じで困っている。Click自体があまり他のフレームワークから使われることを意識した作りになっていないような雰囲気。 具体的には、net.sf.click.ClickAppがfriendlyなのにClickServlet上ではprotectedで参照されていたり、ContextがClickServlet.ClickServiceをつかんでいたりと変な依存関係になっているせいで継承では機能の上書きが不可能なのが痛い。 どうせSeasarと組み合わ
競泳のパリ五輪代表選考会第2日は18日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100メートルバタフライで2位の池江璃花子(横浜ゴム)が、1位となった17歳の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)とともに派遣標準記録を突破して五輪代表に決まった。平井は初代表で、池江は3大会連…
監督官庁である文化庁の役人が、管理される側のJASRACに天下りし、一般常識から見ても際立って高い給料をもらい続けているという構造は、明らかな「Conflict of interest状態(=『国民の利害』と『役人個人の利害』が衝突している状態)」であり、うまく行くはずがない。 http://blog.japan.cnet.com/nakajima/archives/003395.html この文章を読んで、ふと疑問に思ったのは「JASRACの監督官庁ってどこだろう」って事なのである。ちょっと調べてみると、社団法人は公益法人の一つであり、公益法人に置いて監督官庁(主務官庁)は絶大な権限を持っているようである。 民法の規定により、公益法人の設立許可及び指導監督に関する権限は、その目的・事業に関連する事務を所掌している内閣府及び10省の中央官庁に与えられています。 この中央官庁のことを主務官庁
時間の問題だろうと思っていた近未來通信への捜査だが、いよいよ開始らしい。上記の記事では、同社の広告をでかでかと掲載していたマスメディアに対して、片棒かついだ以上半ば共犯のようなものではないかと憤っている。 推察するに多くの詐欺被害者はMTCIや近未來通信を信じたのではなく,彼らが出稿した大手メディアを信じただけではないか. 確かにそういうところはある。新聞とかテレビに広告を出してるだけで信じちゃう人はけっこう多い。というか、それがマスメディアに広告を出す大きなメリットの1つだったりするわけだ。その意味で、片棒担いだという批判はけっこうあたってる。で、この記事では、ただ憤るだけではなく、ちゃんと対策を提案している。これがまた目からウロコ。 ・自転車操業のMLMが摘発された段階で,彼らの過去数年分の出稿について,広告を受け付けたメディアから過去に遡って広告売上を没収し,被害者救済に充てる. ・
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち―シナリオ対訳 作者: マットディモン,Matt〉アフレック,ベン〈Affleck,Ben Damon,比嘉世津子出版社/メーカー: 愛育社発売日: 1998/03メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見るから。 登場人物; ウィル(マサチューセッツ工科大で夜間掃除のバイト。学校は行ってない。ほんとは数学の天才。) クラーク(ハーバード大の学生) 飲み屋で、ハーバードの学生の振りをしたウィルの友達の正体を暴くことで女の子に自分を顕示しようとするクラーク。追い詰められる友達。飽きてきたウィルは会話に割って入る。 クラーク:(ウィルの友達に)ただ、植民地時代初期における市場経済の発展について、君の見識を聞かせて欲しいと思っただけなんだ。僕の見解は、革命戦争以前、特に南部の植民地における経済様式は、前資本主義的農業経済としての特
2006年12月04日21:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 環境問題のウソ 佐藤さんの意見は、太陽定数が本当に定数ならば事実だが、実は太陽も変動している。 環境問題のウソ 池田清彦 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:「不都合な真実」と地球おバカ化対策 いわゆるホッケースティック・グラフの平均気温の上昇と、二酸化炭素濃度の上昇グラフとを重ね、因果関係が論じられるが、実はこんな比較と無関係に「地球温暖化の科学的証明」などできるのだ。 二酸化炭素が温暖化ガスであることが証明されている。 地中に眠っていた化石燃料が大気中に排出され続けている。 この二つだけで必要充分なのだ。 本書「環境問題のウソ」では、以下の問題を議論している。 地球温暖化/参考資料 目次 第1章 地球温暖化問題のウソとホント 地球温暖化は本当なのか 温暖化は昔もあった 人為現象それとも自然現象 温暖化で何が
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