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2007年3月2日のブックマーク (33件)

  • ジャンルとは はてブのタグのようなもの - 万来堂日記3rd(仮)

    小説音楽にとって、ジャンルとははてブのタグのようなものであると思う。 具体的に記述すると、こんな感じになる。 [SF][パニックノヴェル][災害][社会] 「日沈没」(小松左京) [ミステリ][日常][学園] 「秋の花」(北村薫) [ライトノベル][ハードカバー][ベストセラー][積読] 「図書館戦争」(有川浩) [ライトノベル][ファンタジー][恋愛][経済][かわいい、かわいいよホロ] 「狼と香辛料」(支倉凍砂) そもそもが、ジャンルというのは排他的なものではない。時にそれに関わる人々が他のジャンルに排他的に振舞うことがあったとしても*1、質的には排他的ではない。 ある優れた作品があったとして、それをある特定のジャンルからの視点でのみ評価し、他の側面からの評価を許さないといった態度は、百害あって一利なしである。 で、はてブのタグみたいにすれば、並列的な形の表記ができるから、しっく

    ジャンルとは はてブのタグのようなもの - 万来堂日記3rd(仮)
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    読み手の側がジャンルの括りに拘りすぎなのかも。
  • 赤の女王とお茶を - 意志とオプティミズムだけでは足りない

    悲観主義とオプティミズム 非常によく分かりますね。 研究という仕事にも常に一定の楽観主義・オプティミズムが必要だからです。 基礎研究というのは「これまで誰もやっていないこと」しか「成果」になりませんから、いつも試行錯誤、苦労してやってもまともな結果になるかどうか分かりませんし、ライバルに先を越されれば努力も水の泡です。 それでも、何か新しい発見があると信じてやるしかありません。こういう仕事は、少なくとも感情面ではオプティミストでなければやっていけません。 ただ、そういう姿勢はすごく正しいとは思うのですが、それに拠りかかり過ぎると一種の「精神論」に陥ってしまいます。 現在の日の研究業界はまさにソレで、若手の意志やオプティミズムに依存した結果、それらを補完するシステムの構築を怠ってしまい、ほとんど機能不全に陥りかけています。 オプティミズムというものは、それを支えるシステムがあって初めて有効

    赤の女王とお茶を - 意志とオプティミズムだけでは足りない
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • テレビっ子 - [間歇日記]世界Aの始末書

    大阪府立大院生が論文データを捏造 理想的な数値1千個 (asahi.com) http://www.asahi.com/science/news/OSK200702270094.html 大阪府立大は27日、大学院工学研究科の男子大学院生(修士2年)が、応用物理学会英文誌に発表した半導体に関する論文のデータを捏造(ねつぞう)したと発表した。同学会に謝罪するとともに、論文の取り下げと、学会の奨励賞の返上を申請した。学内に調査委員会を設置し、担当教授らの指導など研究体制のあり方などについても調べる。 論文は、同学会の06年12月15日付の英文誌に掲載された薄膜トランジスタについての研究。論文の中核をなす実験は、同院生が単独で実施し、所属研究室の藤村紀文教授らと共著論文として投稿していた。また、院生は05年9月の同学会で前段となる論文を発表し、奨励賞を受賞していた。 問題となった論文は、チタン

    テレビっ子 - [間歇日記]世界Aの始末書
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    ごもっとも。>真のエリート意識もないようなやつがエリートとして通るような世の中はまちがっていると思う
  • 子ども連れは弱者か - 深く考えないで捨てるように書く、また

    昨日の記事を読んだり書いたりしながらふと思ったこと。元の話からはかなり離れる。 子どもは、いわゆる社会的弱者だ。これは異論はないだろう。 妊婦も、社会的弱者。身体に不自由のある人や病気の人が弱者であることを思えば、やはり弱者だろう。 では、子ども連れの大人は弱者だろうか。 いろいろと制限を受けるから、弱者という面もあるような気はしないでもない。 例えば、シングルマザーは社会的弱者の範疇にあるケースが多いだろう。子どもがいるゆえに仕事や収入、行動の制限を受けるために、困窮することがしばしばある。 しかし、もし同じ人に子どもがなかったら、つまりただの独身女性であったなら、必ずしも社会的弱者とは思われないだろう。その人の弱者たる所以は、子どもが一緒にいることである。高齢者や子どもや障害者が弱者であるのは人に内在する条件や属性からくるものだが、シングルマザーの場合は、必ずしも人に弱者たる理由が

    子ども連れは弱者か - 深く考えないで捨てるように書く、また
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    腑に落ちる。自分は子供連れを見ると、なんか困っとりゃせんかと見てしまう。/弱者というか弱点かね。アキレスの踵。
  • くねくね科学探検日記 - 食品添加物としてのウイルス

    北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。

    くねくね科学探検日記 - 食品添加物としてのウイルス
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 強制加入制団体の内部民主主義および対外的アカウンタビリティのあり方

    「強制加入制団体の内部民主主義および対外的アカウンタビリティのあり方──土地家屋調査士会制度を例に──」というタイトルの論文を発見した。立命館大学法学部・安典夫氏による。PDFが落ちてくるので、注意。 示唆に富むので、ご紹介。 土地家屋調査士会は、「この会に入らないと営業できない」という意味で、強制加入団体なのだそうだ。ほかにも、弁護士会、弁理士会など、「士業」団体には同様の強制加入制度を持つものがある。 しかし、今それが批判にさらされているらしく、土地家屋調査士会制度を軸に強制加入の妥当性を論じている。 土地家屋調査士会制度については、まったく知らなかったし、今のところそれほど知る必要はないのだけれど、この論文の背後にある「強制加入団体」についての背景情報がとても有り難いし、興味深い。 例えば、強制加入は、憲法レベル(結社の自由)で問題があり、これが認められるのは、国・地方公共

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    これを読むかぎり、現在の多くのPTAの運営の根拠は、いささか怪しいな。
  • 根拠の薄弱な所得照会をさせるの? - ある地方公務員電算担当のナヤミ

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    へー、市町村には権限がないんだ。
  • iza:イザ!

    エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    元智弁の監督で元ヤクザの画家だっけか、この人。
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    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • 諸君、私は利上げが好きだ - I 慣性という名の惰性 I

    諸君 私は利上げが好きだ 諸君 私は利上げが大好きだ 企画局が好きだ 国際局が好きだ 調査局が好きだ 業務局が好きだ 発券局が好きだ 決済局が好きだ 金融研が好きだ 各支店が好きだ 政策委が好きだ CPで 手形で 短国で 国債で 円で ドルで この市場で行われるありとあらゆるオペが大好きだ 電話をならべた企画局の職員が轟音と共に市場を引き締めるのが好きだ 空中高く放り上げられたM2+CDが引締めでグダグダになった時など心がおどる 政策委員会の操るマスコミのリークが市場の予想を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる記者室から飛び出してきた記者達を会見で 煙に巻いた時など胸がすくような気持ちだった 口先をそろえた審議委員の過半数が市場の思惑を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の副総裁が既に決まった利上げに何度も何度も反対している様など 感動すら覚える デフレ基調のCPIを0%近傍に吊るし上げてい

    諸君、私は利上げが好きだ - I 慣性という名の惰性 I
  • 大学図書館 本「借り逃げ卒業」横行 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「証書与えない」強硬策も ネットで警告 親に速達も 大学の図書館からを借りたまま返さずに卒業する学生が後を絶たないことから、強硬策に訴える大学が相次いでいる。の返却を卒業証書授与の条件にしたり、返却の有無を卒業の判定材料にしたりするなど、「借り逃げ」に業を煮やした大学側の苦肉の策と言えそうだ。 「未返却図書があると、学位記(証書)を受け取れないことがあります」。早稲田大(東京都新宿区)は2月20日、を返していない卒業予定の学生・院生ら約2800人に、学生向けインターネットサイトで警告を流した。これまでは個人にメールで通知するだけだったが、未返却者が減らないため、目立つ場所に表示した。 早大図書館の貸出数は年間約88万冊(2005年度)と国内の大学では最大規模で、卒業生の未返却図書は年間100〜150冊に上る。 内訳は、ベストセラー小説から専門書に至るまで様々だが、現在では入手が難しい

  • 民法七七二条を巡る愚考: 極東ブログ

    先日、民法七七二条の離婚後三百日以内に生まれた子の扱いを理由に、新しい夫の子として戸籍登録ができない乳児に対し、足立区が特例で住民票を作成したというニュースがあった。例えば、”「300日規定」で戸籍ない乳児に住民票 足立区が特例”(参照)など。 「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」とする民法の規定により、戸籍に登録されていない東京都足立区の乳児に対し、同区が住民票を作成していたことが27日、分かった。住民票がない状態では、児童手当を受けられないなどの不利益が生じることを考慮し、区が住民基台帳法を根拠に、特例として認めた。 私が気になったのはニュースの発生経路だった。朝日新聞によると二七日わかったとしているが、出生届を出そうとしてトラブルが発生したのは一三日である。その二週間にどのような経緯があったのだろうか。時事によると(参照)「28日までに分かった」と一日朝日新聞に遅れた。足立

  • テレビが終わってるのに気づかない人々 - 池田信夫 blog

    私がNHKをやめた1990年代前半、アメリカではケーブルテレビが主役になり、「マルチメディア」が登場して、インターネットが成長し始めていた。他方で、番組の制作過程は官僚化し、社内の根回しに仕事のエネルギーの半分以上が費やされ、表現の幅がますますせばまってくる。もうこんな非生産的な仕事はいやだ。テレビなんて終わりだ――と思ったのが、NHKをやめる理由だった。 それから14年。意外に、まだテレビは終わっていないように見える。NHK受信料の支払いを義務化するかどうかが政治的な争点になり、「2割値下げしろ」という話まで出てきて、ドタバタのあげく、朝日新聞によれば、義務化も値下げも見送りになったようだ。しかし朝日新聞(朝刊)のアンケート調査では、国民の47%が「受信料制度はやめるべきだ」と答えている。NHKの支持基盤は、もう崩れているのだ。 日の地上波局は、ケーブルテレビを妨害して多チャンネル

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    冒頭の話は「NHK」や「テレビ業界」が終わってるという話であって、テレビというメディアが有効性を失っているという話ではないな。
  • 現時点でパソコンを持ってない(+不慣れな)20代は珍しくないと思う

    1. 入社後しばらく社員寮の自室にパソコンのある同期社員は3割程度に過ぎませんでした。ネット接続環境があったのは自宅組以外では私だけ(AirH")。「実家にいた頃は、親が教育に役立つだろうという考えで PC を買ってネットも用意してくれたけど、一人暮らしになったら別に、ね」みたいな意見が多くて。 その後、社員寮に光回線がきたけど、契約したのは2割程度だったかな。「パソコンもないのにケーブルだけ契約しても意味がない」「サッカー中継を見る衛星テレビだけで手一杯」 メーカーだから理系の大卒が多かったのにこの程度。自宅のパソコンは家族の共用だったとか、古いから置いてきたとか、あれこれでそんな感じに。インターネットは i-mode すら人気がなく、写メールに惹かれて J-PHONE にキャリアを変更するのが流行っていたことを思い出します。 最近はさすがに話が違ってきているとはいうものの、やっぱり「ユ

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
  • 泡を利用して高速に移動する潜水艦 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

    ちょっと使徒っぽいですが、潜水艦です。 米国国防総省がこのたび開発した「Underwater Express」は、最高時速がなんと204km/時。これがどのくらい早いかというと、今までは46km/時だったわけだから、ざっと4倍近くも早くなっているんです。 なぜそんな劇的に改善されたのか? 答えは「泡」だとのこと、この潜水艦は、その全身が無数の泡で包まれています。通常は水は空気に比べて大変重いので、なかなか速度を上げることもできないのですが、泡は水の中を早く移動できるので、船体への抵抗が減らせ、結果として早く進める、というわけだそうです。 んー、わかったような、うまく煙に巻かれたような…でも泡に包まれた巨大な潜水艦が、水の中を高速に移動している様ってのは、想像してみると格好いいですね。見てみたいなあ。 Underwater Express Program [Via SCI FI]

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    沈黙の艦隊で見たマスカーを使うシーンを思い出した。
  • 日銀に経済学なし - 節電対応中

    に生き残った国民全てに、私は訴えたい。日銀には、すでに経済学はない!経済学もなければ、マクロ、ミクロもない!なのになぜその日銀に降伏しなければならないのか!国民よ!討つべきは、日銀の軟弱な審議委員である。独立性の名の下に隠れ、何一つ責任を取ることのない総裁に、日に生き残った一人一人の意志を託すわけにはいかない! 日銀行の福井が、日銀の実権を握った時に語った傲慢不遜な言葉を思い起こすがいい! 日政治家は、旧来の因習にとりつかれて、世界を生活の場としはじめた人類の意識がグローバル化しつつあるのに気づかぬ古き人々であるという。その古き人々の政府に、日銀の委員が従ういわれはないと言う!官僚の堕落は、たしかに福井の言う通りではある。しかし、日の国民よ。福井の語る一面の真理にのみ眼を奪われてはならない。たった二ヶ月のデータで経済の将来を見通し、大いなる決断をしたなどという戯れ言を誰が信じ

    日銀に経済学なし - 節電対応中
  • 理系白書’07:第1部 科学と非科学/5 過熱、脳ブーム

    「夕暮れのワルシャワ旧市街」ポーランド, ワルシャワ -- Allan Baxter/Photolibrary

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    "視聴者が簡単に答えだけを求めた結果、非科学的な内容にも簡単にだまされる。"
  • http://d.hatena.ne.jp/aozora21/20070228/1172641481

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    こういうことを敢えて補足しなくてはならないのが何とも。/「そうした体験を積み上げていくことによって…」は非常に腑に落ちる。
  • http://d.hatena.ne.jp/i_orita/20070301

  • なんでも悲観的に考える人と、なんでも努力すれば何とかなるという人 - 分裂勘違い君劇場

    過酷な現実を前にすると、人の心は次のどちらかに傾く。 (1)ペシミズム(悲観主義) 「こんな状況じゃ、努力したって報われないよ。」 (2)オプティミズム(楽観主義) 「努力すれば解決できるよ。努力して、乗り越えていこうよ。」 もしくは、この二つの間を揺れ動く。 ペシミスティックな気分の人は、努力しても無駄だという証拠をあげつらい、理屈をこねる。 オプティミスティックな気分の人は、努力すればなんとかなるという証拠をあげつらい、理屈をこねる。 どれほど確かな証拠に基づき、説得力のあるロジックを展開しようとも、 ペシミストの主張も、オプティミストの主張も、どちらも、 「結論が先にあって、その結論へ持っていくための後付の理屈の塊」にすぎない。 ペシミズムの色眼鏡をかけた人に対して、オプティミズムの色眼鏡で見た世界観を語っても、心に響かない。 オプティミズムの色眼鏡で世界を見ようとする人のブログには

    なんでも悲観的に考える人と、なんでも努力すれば何とかなるという人 - 分裂勘違い君劇場
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    そりゃ、「我々は長期的には皆死んでいる」からねえ。/ナウシカ曰く「いのちは闇の中のまたたく光だ!!」
  • 50万冊捨てたわけ - bookscanner記

    昨日、アベブのブログに載ってた「50万冊のを捨てちゃって、みんなから攻められてる市政府」てのを紹介したけど、ちょっと思うところあって、も少し詳しく伝えておくね。 これは、捨てられちゃったをバックに(記念)撮影してる元持ち主(経営してた古屋が倒産しちゃった人ね)。*1 http://www.cyberpresse.ca/article/20070213/CPACTUALITES/702130568/より拝借 復習しておくけど、話としては、 古屋が家賃払えなくて追い出された。そんとき、残された50万冊のを市が回収して、一時保管してたんだけど、引き取ってくれそーな人がいないので、捨てた。そしたら、環境団体が「なんで、リサイクルに回さないんだ!」って怒ったらしい。他にも、「学校とかに寄付しろよ」とか文句言われてるらしい。 ということ。 どんくらい怒ってるかっていうと、http://car

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    古書の保存管理コストが高いから、再利用できなかったのでは、と。
  • 梶ピエールの備忘録。 - ブレトン・ウッズ体制2.0と中国

    今回の世界同時株安では、もちろん中国経済のもろさも露呈したが、同時にアメリカを初めとした先進国経済の動向が中国などの新興工業国の安定的な成長にいかに支えられているか、ということを改めて示したように思える。それは中国アメリカ間の旺盛な資金移動によって牽引される世界経済、という新たな状況の到来の予感でもある。 その際の一つのキーワードの一つが「新しいブレトンウッズ体制(ブレトンウッズ体制2.0、以下略してBW2.0)」だろうか。これについては最近出たこのに分かりやすい解説がある。 円の足枷―日経済「完全復活」への道筋 作者: 安達誠司出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/02メディア: 単行購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (21件) を見る 以前にも取り上げたけれども、「ブレトン・ウッズ体制2.0」とは、簡単に言うと「巨額の国際収支黒字を記録してい

    梶ピエールの備忘録。 - ブレトン・ウッズ体制2.0と中国
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    "アメリカ政府の意図がどうあれ、実際に中国が内需主導型の成長パターンに本格的に転換するのはまだまだかなり先の話だと思われる"
  • http://sun.ap.teacup.com/hyoukimondai/48.html

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    図書館を思想善導機関にはしたくないなあ。
  • 精神病を恐れて精神病者を憎まず - 玄倉川の岸辺

    被害者と遺族が重い処罰を望むのは当然であり、そのこと自体をとやかく言うつもりはないが、報道の論調は被害者の感情に密着しすぎているように思う。法律家と精神科医の解説を付けてほしかった。 車暴走させ5人死傷の男、「心神喪失」で無罪判決 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 大阪府茨木市で2004年11月、車を暴走させて男女5人をはね、2人を殺害したとして、殺人と同未遂の罪に問われた元新聞配達員の男(25)の判決公判が28日、大阪地裁であった。西田真基裁判長は「被告は当時、心神喪失状態で罪にならない」として、無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。 男は、自殺の道連れに通行人を殺害しようと、同月18日早朝、同市内の路上で自転車に乗っていた会社員村田忠治郎さん(当時61歳)と同米林和夫さん(同56歳)を乗用車ではねて殺害し、男女3人に重傷を負わせたとして起訴された。

    精神病を恐れて精神病者を憎まず - 玄倉川の岸辺
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    首肯できる。
  • ぶっちゃけ人は体温以上にはあたたかくもなければ冷たくもない - kmizusawaの日記

    「冷たい社会」というものが存在するわけじゃない。社会の中には、冷たい行動をする人もいるし、暖かい行動をする人もいる。同一人物が、ある時は冷たく、ある時は暖かく行動することも普通にある。冷たい行動をする人=冷たい人間、というのも間違っている。行動はその人の一部を表すにすぎないし、行動の表さない部分のほうがずっと多い。日の社会だって捨てたもんじゃない - 深く考えないで捨てるように書く私もそうだと思う。冷静に考えたらこの通りだろう。(ただ「人が冷たい」という意味ではなく「制度が未整備」という意味での「冷たい社会」はあるかもしれない)でも一方で、「小さな親切」は記憶にとどめず「大きなお世話」だけをしっかり覚えている人や、「こんなひどい人がいた」ってことばかり覚えている人、極端な場合、誰かに嫌な扱いを受けたことをもってその相手と似たような属性を持つ人すべてに偏見を持ったりとか、そういう人もあちこ

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    優しい世の中が欲しければ、あなたが他人に優しくしなさい、という話。
  • 日本の社会だって捨てたもんじゃない - 深く考えないで捨てるように書く、また

    少子化対策は無策か? ( 家庭環境 ) - ちびたちとお散歩 - Yahoo!ブログ これを読んで、思った。 私が若かった時、具体的には中学や高校、大学生の頃だが、公共交通機関で子連れの親や妊婦さんにもし会ったら、席を譲ろうとしただろうか。 たぶん、答えは否だ。 意地悪だからでも、利己的だからでもない。そういう人が立って電車やバスに乗るのは相当身体にくる大変なことなのだと、気づいていなかったからだ。 小さな子を抱っこして電車に乗っている人がいても、ああ親子だな、抱っこしてて大変だな、とは思うけれど、その重さが相当なもので、実はかなり身体にきついということまでは思い至らなかっただろう。 また、さすがに臨月近くなってお腹が目立つ人なら、ああ大変そうだなぁと思うだろうが、お腹の目立たない4〜5ヶ月くらいでもかなり身体がきついということも、大学で学び、そして実際に自分がなってみなければ、分か

    日本の社会だって捨てたもんじゃない - 深く考えないで捨てるように書く、また
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    うむ、同意。/コメント欄の公共機関の話は、人がどんな風に困っているか、どこで優しくしたらいいかが解らないってことじゃないのかな?
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    そんなに日本はひどくなかろう、と思うのは自分の周りが恵まれているからかね。
  • 「その考えは既出だ」という意見は無意味・無価値だ

    誰かがある考えを表明した際、 「そんな考えは○○がずっと前から言ってることと同じだよー。何をいまさら、さも自分が最初に思いついた新しい考えであるかのように発言しちゃってんの?カッコ悪。もっと勉強してこいや。」 というような反応をする人々がいる。しかし、カッコ悪いのは彼らの方である。 そもそも、これまでに存在した人類の中で誰一人として想像だにしなかった考えなど、存在するのだろうか。 これまでに人類によって書かれた文字すべての中に、その片鱗さえも見ることの出来ない思想など、存在するのだろうか。 人は何かを完全な無から生み出すことなど出来はしない。どんなに新しい考えであっても、それは既存の考えの組み合わせである。しかし、既存の考えの成分をほんの少し変えただけで、非常に有益な考えになる場合がある。 また、同じ考えであっても、説明の仕方や言葉の使い方が変われば、人によって理解のされ方が変わってくる。

    「その考えは既出だ」という意見は無意味・無価値だ
    rajendra
    rajendra 2007/03/02
    日の下に新しきものなし。
  • livedoor ニュース - “本が泣いている!”図書館の本はみんなのもの

    が泣いている!”図書館はみんなのもの 2007年03月01日09時44分 / 提供:PJ 【PJ 2007年03月01日】− 2月28日の朝、みのもんた「朝ズバ!」を見て驚いた。日各所の図書館では、返却されてくるに「書き込み」などの悪質ないたずらが多発しているという。なかには表紙だけ残して、中身がそっくりはぎとられているケースもあるそうだ。  筆者もよく図書館を利用しているが、やはり何度かそういう体験をしたことがある。たとえば写真集にチョコレートがべったり付着していたり、マーカーでラインをびっしりと引いてある。また、自分の意見を書き込みしたり、なかにはページの間にわいせつな毛をはさんであったことも。みつけた時はそのつど図書館に知らせていたが、そんな非常識なことをするのはごく少数の人だろうと、あまり問題視はしていなかった。  ところが実際はそういう不届き者が絶えないという。しか

  • http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070301_2

    岩手日報社 〒020-8622 岩手県盛岡市内丸3-7 TEL 019(653)4111 Copyright(c)2007,IWATE NIPPO CO.,LTD.

  • 英紙記事を発見…1961年、ホンダのTTレース上位独占を讃える | レスポンス(Response.jp)

    1961年にイギリスのマン島で開催されたTT(ツーリスト・トロフィ)レースにおいて、ホンダは125cc、250ccの両部門で1位から5位までを独占する快挙を成し遂げた。『デイリー・ミラー』紙の記事はAP電として世界に配信された。この記事を、大英図書館(British Library)で見つけることができた。 田宗一郎氏が、有名な「マン島出場宣言」を発表したのが1954年、そして1959年のレース初出場以来わずか3年で、この偉業を達成した。これはホンダの名を海外に広める好機となった。 マン島TTレースは、1907年から開催されている伝統のレースで、今年100周年を迎える。このイギリスの伝統のレースに参戦して、わずか3年で上位独占をはたしたホンダには、イギリスの新聞も驚嘆と賞賛の記事を相次いで掲載した。 そのひとつ、『デイリー・ミラー』紙の記事は、外国通信社AP電として世界に配信され、日

    英紙記事を発見…1961年、ホンダのTTレース上位独占を讃える | レスポンス(Response.jp)
  • 大学に編入する高専卒業生 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ・いっぱいある、大学編入のための専門学校 http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50293075.html 昨日、↑このような記事を書かせていただきました。 たくさんのコメント、ありがとうございます。 「大学への編入」というトピックでもう一点、ちょっと違った視点の記事がありましたのでご紹介します。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「高専の実力(2) 熱心で優秀 大学が注目」(読売オンライン) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070228us41.htm ———————————————————— 豊橋技術科学大学は、主に高専卒業生を受け入れる大学として、長岡技術科学大学(新潟県長岡市)とともに1976年に設立された。1年生の定員は80人だが、3年次編入定員が300