「女子大で講義する余談の多い経営学 #2」付加価値を目方で測るの巻(福耳さん) 学生を前へ押し出す方法、力技だけど面白い。続く第3回講義の冒頭で、果たしてどうなっているか……。大学生だから、ことによると一回のお話で変化が起きる可能性、ないでもない。小中学生が相手なら、期待しない方がいいわけですが。ふつうはそう簡単に人を説得することはできませんので。 ところで大学の講義って、教養科目や入門科目だと、福耳さんの講義のように、楽しいお話を3ヶ月あまり聞いて単位取得ということが少なくない。専門科目だとやっぱり違うのだけれど。私は学生時代、市民講座に大筋そのまま応用できる構成の科目が好きで、規定の3倍くらいの教養科目を単位取得しました。 社会人になってみると、こうした講演会がいちいち会費ウン千円とか1万円とか。無料じゃなきゃ嫌だというと、公営の講演会や大学のオープンキャンパスをマメに探さないと、興味