NTTドコモの2010年夏モデルの一部機種では、メインメニューや第2階層以降のメニュー表示、キー割り当てなど、ユーザーインタフェースが変更されている。これはドコモが目指す「わかりやすさ、使いやすさ向上の取組み」を示すもの。これまでのドコモケータイは、端末メーカーによってUIやキーの割り当てが異なる場合が多かったが、今回の取り組みでメーカー間の差をなくし、機種変更後も違和感なく使ってもらうことも狙う。 メインメニューの構成を分かりやすく まず、メインメニューの構成を変更し、「便利ツール」「地図/海外」「プロフィール」「カメラ/TV/MUSIC」という項目を新たに設けた。 左から、新機種のF-06B、N-04B、SH-07B、旧機種のSH-01Aが採用しているメインメニュー。SH-01Aだけ項目が違うことが分かる 便利ツールは従来の「LifeKit」に相当するもので、スケジュールやアラームなど