NTTドコモは6月8日、次世代通信規格であるLTE(Long Term Evolution)の商用ネットワークの試験運用を東京都内で開始した。同社は2010年12月にLTEサービスを開始する予定。 試験運用では、通信品質に関わる伝送速度や遅延などの状態や、ハンドオーバー時の通信安定性などを調べる。周波数帯域は2GHz帯を利用し、下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの伝送速度から検証をスタート。さらに、サービス開始までに下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの伝送速度の検証も予定する。 なお、同社では既存のW-CDMA基地局で、W-CDMAとLTEの双方に対応する無線装置の導入を進めており、これらの無線装置にLTE用基地局装置を追加導入することで、効率的にLTEサービスのエリアを構築できるとしている。 関連記事 時速300キロでLTEはどうなる――上海R&Dセンターで見たH
デルの“一味違う”低価格モバイルノート――「Inspiron M301z」を駆る:“Nile”という新しい選択肢(1/3 ページ) デルが5月14日に発売した「Inspiron M301z」は、13.3型ワイド液晶ディスプレイを備えた低価格のモバイルノートPCだ。AMDのNile(開発コードネーム)と呼ばれる超薄型ノートPC向けの新プラットフォームを採用し、高機能とリーズナブルな価格を両立している。 天面とボトムをシルバー、液晶ディスプレイ周囲とキーボードをブラックで塗り分けたボディは、すっきりしたフラットなフォルムが洗練された雰囲気だ。天面とパームレストはヘアラインの上から光沢のあるコーティングがなされている。シルバーはやや暗めのトーンで、金属的な質感とつややかな光沢により、上品な仕上がりとなっている。表面には指紋の付きにくい加工がされており、ベトつくような感触がない点も好印象だ。 ボデ
たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック 【本の概要】今日ご紹介するのは、「話し方」の指南本。 タイトルからすると、「好かれるテクニック」のように思われますが、実際は、それだけでなく、断ったり説得したり、といった会話全般についてカバーしています。 アマゾンの内容紹介から。世界で500万部以上売れている本書は、相手がもっと話したくなる聞き方、人の言いなりにならない「壊れたレコード」のテクニック、批判されてもメゲない対応法、自分の要望を通すワザ、不安を軽くするコツなど、万人に効果のあるスキルを教える会話術の決定版。 装丁が、大ヒットした「誰とでも15分以上会話がとぎれない~」テイストですが、こちらは「翻訳本」で、かつ、世界中で売れていることも納得のクオリティでした。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】 1.相手がもっと話したくなる質問をしよう 2.上手なほめ方、ほめられ方
■ iPhoneユーザが目の色を変えるAndroidの機能紹介(1) - インテント あ、なんか釣りっぽいタイトルになってしまった(笑)。 いやね、行く先々で「たださん、Androidどうですか」って聞かれるんだけど、けっこうみんな、Androidのこと知らないんだよ。GoogleがAppleに対抗して作ったiPhoneOSの真似っこにすぎなくて、たいして違わないと思い込んでる(白状すると、おれもそう思っていた)。で、iPhoneとの違いを重点的に説明してあげると、「わー、いいなー」っていう反応がかなり返ってくるんだな*1。 というわけで、(だんだん個別に説明するのが面倒になってきたので)ウケのいい機能をいくつかピックアップしてみようと思う。まずはマルチタスクOSの面目躍如、アプリケーション間連携機能「インテント」について。 iPhoneで撮った写真をメールで送るという場面を考えてみる。i
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