ドコモ、下り最大225MbpsのLTE-Advancedを3月開始 「高度化C-RAN」など最新技術を説明:5Gも視野に NTTドコモは2月5日、3月に予定されている「LTE-Advanced」の導入を前に、横須賀のR&Dセンターにてメディア向けの技術説明会を開催した。 LTE-Advancedは、現在ドコモが「Xi」のサービス名で展開しているLTEをさらに高速化して提供する次世代の通信規格。現在のLTEでは下り最大150Mbpsとなっている通信速度を、LTE-Advancedでは下り最大225Mbps超まで高速化する予定だ。 LTE-Advancedの実現には複数の要素技術が必要で、現在KDDIが先行して導入している「キャリアアグリゲーション」(CA)もそのひとつ。CAでは異なる周波数帯を同時に利用することで、広い帯域幅を確保し高速化を実現している。ドコモではこのCAに加えて、通常の基地
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