はじめに このチュートリアルでは、私がキャラクターをデザインするときのプロセスを紹介します。キャラクターデザインの一般的な基本原則を説明し、さらに独自の方法について具体的に説明します。私は今回、バット・フォー・ラッシーズの「Widow's Peak」という 曲を聴いて、インスピレーションを受けたキャラクターに生命を吹き込んでいきます。 「Widow (未亡人)」 01 バックストーリーの作成 キャラクターをデザインするときは、いつも その人物に関する質問から始めます。「好きな色は?」「人生の目標は?」など、何でもいいです。そうすれば、その人物を見極めることができ、うまくいけば、より豊かで説得力のある最終デザインになるでしょう。私は曲からインスピレーションを得ているので、歌詞だけでなく、音楽の情緒的なトーンからも答えを導き出しています。これは、「結婚式の日にパートナーを亡くした女性が 答えを
2019/08/28 絵を描くハードルを下げる!? ベテランアニメーター立中順平氏が語るクイックスケッチの極意とは? ボーンデジタルで開催中のワークショップも話題の『たてなか流クイックスケッチ』。立中氏によると、「上手く描こうとしない」ことが最も大切だという。はたして、その真意とは? そして本書が提案する「クイックスケッチ」の意味とは? 著者の立中順平氏と担当編集者の平谷早苗氏に話を聞いた。 TEXT_小野憲史 / Kenji Ono EDIT_西原紀雅 / Norimasa Nishihara(CGWORLD)、山田桃子 / Momoko Yamada(CGWORLD) PHOTO_弘田 充 / Mitsuru Hirota 受講者の悩みに応えられないことを痛感した CGWORLD(以下、CGW):書籍の出版おめでとうございます。ボーンデジタルでのワークショップ「2Dアニメーターに学ぶキ
ロボットデフォルメ講座(画像多め注意 ツイート原文 ロボット・デフォルメ講座1(笑) 当初は気軽に読めるように2頁にまとめるコトもコンセプトにしてたけど、 やっぱそれだと、詳しく説明するにも限界があったです。(苦笑) pic.twitter.com/f5Tgiuj606 — 歩き目です (@arukime01) September 25, 2016 ロボット・デフォルメ講座2(笑) これらは「多少描ける人」より上をターゲットに置いてます。 イチから説明すると、いくらあっても足りないので・・・。(汗) pic.twitter.com/2v046PdK6s — 歩き目です (@arukime01) September 25, 2016 ロボット・デフォルメ講座3(笑) 今見返すと、もうチョイ頁数や見本増やして、もっと詳しく細かく 分かりやすくした方が良かったかなぁ、とも思ったり。(苦笑) pi
前回、肋骨のお話を少しさせていただきましたが、今日はその補足です。 頭と腰(骨盤)によって作られた背骨の絶妙な動きも、肋骨と肩甲骨が硬かったとしたら、そこでストップさせられてしまいます。 何故なら、(特に)肩甲骨は胸椎と一体になっているからです。 また、肩甲骨と肋骨の間の筋肉が硬化してしまっていても、背骨の運動が阻害されてしまいます。(猫科の動物の肩甲骨周りがゆるゆるに動くのを思い出してください) つまり、骨盤が体幹の『下の要』というならば、肋骨と肩甲骨は『上の要』ということになるのです。 今回は肋骨と肩甲骨の動きを強調した動画をご紹介しますのでどうぞご覧ください。 いかがでしたでしょうか? 肋骨と肩甲骨主導の動きというものは、とにかくクネクネしているものですね(肋骨はアコーディオンのじゃばらと同じ構造ですから/ 笑) これは、西洋的な近代スポーツにはなかなか見られない動きです。たたし、ど
チュートリアル / CharacterArpeggio~3ds Max 2017 キャラクター作成術~ 第8回:アニメーション~説得力のある動きを~ ※今回の使用ツール:3ds Max 2017, bipedsel(フリースクリプト) 全6回と言いつつ8回に渡って制作してきた本コラムもいよいよ今回で最終回になります。前回まで作成してきたリグを使ってアニメーションを付けてみます。リグはBipedベースで組まれているのでアニメーション作業もBipedを中心に行っていきます。Bipedは3ds Max ユーザーであれば一度は触ったことがあるであろうキャラクターアニメーション専用の機能です。扱い方に若干のクセはあるものの、IKとFKの共存が可能であったり、少ないキーで適度に滑らかな補完が可能であったりメリットもたくさんあります。 簡易リグの準備 前回作成したリグは出来るだけ複雑になりすぎないよう心
2015/12/02 脱「CGくさい」動き! 神央薬品が教える違和感を取り除くためのアニメーション基本技術 CGアニメーターに求められる役割は、本来の動きを付けることに加えてカメラまわりや演出的な部分など、非常に多岐にわたります。これらの複合的な要素を、ひとつのアニメーションとして求められるクオリティで実現するには、やはり基本的な技術を積み重ねることが重要です。それらについて作例を基に解説していきます。 [Profile] ノブタコウイチ 神央薬品代表取締役/CGプロデューサー/ディレクター。20代後半まで自動車工場にて工員として勤務。フォークリフト免許あり。パソコン好きから一念発起してTVアニメシリーズでCGアニメーターとしてデビュー、その後に数々のCM、映画、ゲーム作品に参加し、2012年に独立。現在はCGプロデューサー兼ディレクターとして多方面で活躍中。呑んべぇJAPAN代表、VES
さあ、いよいよ始まりました! CGアニメーターのためのアクション講座です!! アクションの具体的な技に止まることなく、身体の使い方等、運動全般に関して解説をしていければと思っています。 記念すべき第一回は軸(体軸)の話です。 それでは張り切ってまいりましょう!! スポーツや武道の世界では「彼の技は軸がなっていない」とか「彼女の姿勢はよく軸が通っている」等々・・・必ずといってよいほど使われる言葉ですが、皆さんは『軸』に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか? 軸というものは、その有る無しによってその者のパフォーマンスを決定付けるほどの重要な役割を担っています。 論より証拠、先ずは例をご覧いただきましょう。 いかがでしたでしょうか? 軸の有る無しでこれだけ動きが変わってくるものなのです。 では、軸とは何かといいますと、身体を上下に貫く直線状の『意識(イメージ)』と言い表すことができます。
今週末から大型連休となるゴールデンウィークが始まりますね。 4月に入学、入社したばかりで、この連休を活用してスキルアップしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。 今週は『GW直前スキルアップ応援特別企画』としてスキルアップに役立つ書籍から一部抜粋して掲載をしていきます。 本日は「グレン・ビルプのドローイングマニュアル」より"ジェスチャー"を掲載します。 グレン・ビルプのドローイングマニュアル 著者:グレン・ビルプ Glenn Vilppu 発行・発売:株式会社 ボーンデジタル ISBN:978-4-86246-378-4 サイズ:A4変形(22.9 × 26.7 mm) 総ページ数:208 ページ 価格:3,456 円(税込) 書籍のご購入はこちら ジェスチャー 人間のアクションを「ジェスチャー」と呼びます。ジェスチャーは人の動きや姿勢といったものを意味します。人間であろうと動物で
High-Quality 3D Assets, Scans & Anatomy References for All Your Creative Needs Explore our extensive collection of 3D and 2D references at 3D.sk, where quality meets creativity and diversity. From detailed body scans in various poses to professional grade head scans, our assets are perfect for enhancing any CG, VFX or clasic art project. Dive into a world where every scan from human figures to ani
Globally, Line of Action students have put in... 676 days, 5 hours, 16 minutes, 26 seconds of practice time in the last 7 days
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く