高速道路をまっすぐ進むと、別の路線に入ってしまうというJCTがいくつか存在します。なかには、後から開通した路線のほうが分岐を介さない「本線」的な扱いのケースや、JCTの分岐が変更されるケースもあります。 同じ路線を行きたいのに…車線変更必須なケース 高速道路をまっすぐ走っていると、その先のJCTで別の路線に入ってしまう、というケースが存在します。同じ路線を走り続けるには、JCTで分岐線へ入らなければならない、といった場所です。 たとえば首都高5号池袋線とC2中央環状線。5号線を都心から埼玉方面へ向かうと、熊野町JCTで左側にC2が合流し、2車線+2車線の4車線になります。そこから約500m先の板橋JCTで両路線が分かれますが、5号線からの2車線はC2に、C2からの2車線は5号線に通じているため、同じ路線を直進するには必ず車線変更が必要です。 6号線とC2が合流・分岐する堀切JCT~小菅JC
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