規制をしても不快感は減らない表現の規制、今は児童ポルノ禁止法の改正が流行ってるけど、個人的にはあんまりどうでもいい感じがする。 まず俺はどこで児童ポルノ売ってのか知らない。知らん場所で児童ポルノを買う奴よりも、電車の中でスポーツ新聞の風俗コーナーを正々堂々と読むオッさんのが不快だと思う。児童ポルノを好きな人が、児童ポルノを誇示するため、児童ポルノが印刷されたバットを振り回して殴りかかってきたら不快だし規制が必要だけど、そういうことはまずない。 そもそも児童ポルノがダメならダメでいいけど、それなら熟女は良いのかって話があって、コンビニの雑誌コーナーに『花開く禁断の性! 濃厚ド淫乱五十路婦人』みたいな文字列とともに、迫力ある熟女がおかしな格好している写真が印刷された表紙の雑誌が置いてあるのもかなり不愉快だと思う。子供の人権を守れってのは分かるけど、こちらの五十路婦人は濃厚ド淫乱呼ばわりされます
まず知らない人のために解説すると、美味しんぼというのは『権力と金があれば美味いものが食える』という真実を世間に知らしめた料理漫画です。 具体的にはどういう内容かというと、山岡っていう主人公が富井っていうオッさんを苦しめるために宴会を開き、嫌がる富井さんの口内に異常な温度の料理を注ぎ込み、喉が焼けただれ食道がズタズタとなった富井さんが宴会場のど真ん中で七転八倒する様子を宴会参加者の面々が嘲笑うというような感じで、良識ある人間ならば眉を顰めざるを得ない。 これに止まらず山岡の魔の手は富井さんの兄にも及び、山岡が小麦粉(強力粉)を握りしめその握りこぶしに水道水をふりかけると、ニチャニチャした嫌な味のする物質が完成するという漫画上の設定があって、その嫌な味のするニチャニチャする物質を富井さんの兄と富井に食わせて号泣させ、変な女と山岡が爆笑するなどといった社会通念上許されない行為まで飛び出す始末、こ
先日から話題の「Twitch視聴者のコメントで操作するポケモン(Twitch Plays Pokemon)」について、海外の有志による纏めを翻訳しました。私自身も全ての経緯を把握してるわけではないので、詳しい方は補足コメントを頂ければ幸いです。(A)はアナーキー(無秩序状態)を指し、視聴者のコメントがリアルタイムでゲームに反映される状態、(D)はデモクラシー(民主主義)を指し、一定時間内で最も多く投稿されたコマンドを反映する状態です。 ※twitterの投稿に関してはタイムスタンプをなるべく調べましたが、記事内で必ずしも時系列に沿って並べられているとは限りません。 日時不明:1日目 [00日と 00時間00分00秒](A):ゲームスタート。 [日時不明](A):ヒトカゲを選択。ニックネームがABBBBBBKと付けられ、「Abby(アビー)」という愛称で視聴者から呼ばれるようになる。 2日目
唐突にスタートした「総合格闘技が生まれた時代」シリーズ。まだプロレスと格闘技が交じり合っていたグレーな時代。MMAがバーリトゥードと呼ばれていた時代。UFCやK-1、パンクラスが産声を上げた1993年という奇跡の時代。ペドロ・オタービオを武藤敬司がタコ殴りにしていたハチャメチャな時代……プロレスが格闘技に変換していくダイナミズムに満ち溢れたあの時代を振り返っていきます。最初のゲストは元修斗ウェルター級王者にして、青木真也や北岡悟を輩出したことで知られるパレストラ東京の設立者、中井祐樹先生です。 ――今日は中井先生に、総合格闘技がMMAと呼ばれるようになっていった現在までのお話をうかがいしたいのですが、その土台となった修斗の浦田(昇、日本修斗協会会長兼コミッショナー)さんが先日、お亡くなりになられました。 中井 コミッショナーがずっと闘病をされていたことは知っていましたが本当に残念です……。
イギリスの劇作家バリーは1904年に、ピーターパンという空想劇を書きあげます。この物語は、1911年に作者自身によって小説化されてもいる。 この物語は今も日本の子供たちに大人気で、大正四(一九一五)年にはすでに翻訳されている。その名も「万年太郎」です。 どう見てもピーターパンじゃないんだけど、こいつはピーターパンで、なんで万年太郎なのかというと、翻訳した奴が適当に名前を付けたからです。 そんなことが許されるのかッ、当時の日本ではバリバリ許されていたのである。 ピーターパンはとても繊細な感覚というか純粋な感覚というか、とにかく物語全体が細やかな感覚で満されているんだけども、万年太郎からはそんなものは排除されている。 まず名前がとにかく雑で、ピーターパンの宿敵のフック船長はというと片手五郎で、片手五郎のテーマソングはこういう感じ。 もちろんフックの仲間たちも雑で荒い名前である。 ウェンディーは
2009年12月16日に投稿され始め、 2012年12月16日という丁度3年を数えたその日、 「LASTシーズン」(36thシーズン)の 投稿で幕を閉じた、人気動画シリーズ「人類には早すぎるランキング」。 動画をランキングする動画である本シリーズは、 動画アップロード者である「うp主」のセンスによって、 ニコニコ動画の海原から拾い集められ、ランキングされた (しかし順位に意味はないらしい)シュールな動画たちによって構成される。 その理解しがたい発想に満ちた「人類には理解しがたい動画」たちは、 僕たち視聴者を何度も笑わせてくれた。 そして何よりも、うp主の抜群の嗅覚に、 僕たちは何度も舌を巻いてきたものだった。 しかし、その一方で、視聴者はうp主の訴えに 耳を傾けてきただろうか。 うp主が明確に声を発したのは、2011年5月15日にアップされた 「17thシーズン」だと思われる。いわゆる「主
百人斬り競争の新聞記事はジョークです日中戦争の初期に、こういう新聞記事がありました。 1937年12月13日東京日日新聞 今の人にとっては少しわかりにくいかもしれませんが、この記事は完全にジョークあるいはフィクションです。 現在では消えてしまった感覚ですが、かって日本には嘘を嘘と知りながら、真実に見立てて遊ぶといった文化が存在したのです。 失われた感覚 歴史的な経緯を説明しますと、上記のような文化は講談速記本から発生しました。 百人斬りは講談速記本の世界では平凡で、千人斬りまで存在します。 建前上、講談速記本には真実が書かれています。講談速記本の作者の言葉を貼り付けてみましょう。 作者はこの物語を書き上げるため、現地調査し古文書を読み解いて作ったと主張しています。ところが講談速記本の世界では、猿飛佐助が五人程度の人間を空に飛ばし時速二百キロの速度で移動させますし、豊臣秀頼が沖縄を統治してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く