米Googleは2月25日(現地時間)、個人のAndroid端末を仕事でも安全に使えるようにするための企業向けサービス「Android for Work」を発表した。 Android for Worksは、同社のビジネス部門であるGoogle for Worksが提供する、OSレベルで個人データと仕事用データを分けるBYOD(Bring Your Own Device)支援サービス。昨年のGoogle I/Oの基調講演で紹介はされていたが、具体的なサービスとしてようやく発表された。 立ち上げ段階の主な機能は、 Workプロフィール:個人プロフィールとは別の仕事用プロフィール。ユーザーは企業のアプリや重要データをこのプロフィールで利用する。高度な暗号化で守られており、企業はこのプロフィールを管理できるが、ユーザーの個人プロフィールは見ることができない(Android 5.0 Lollipop
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