大麻所持の容疑で逮捕され、日本相撲協会を解雇された元関取・若ノ鵬のガグロエフ・ソスラン(20)が、29日都内のホテルで記者会見し、相撲界の「八百長」および「大麻汚染」の実態を裁判所で証言することを明らかにした。 (会見の全文はこちらから) 会見は、現在、日本相撲協会と”八百長報道”問題で係争中の「週刊現代」(講談社)が主導し、元・若ノ鵬がロシア語のコメントを読み上げる形で行われた。元・若ノ鵬は同裁判で、講談社側の証人として法廷に立つことになるという。 日本相撲協会は、07年2月、八百長疑惑を報じた「週刊現代」に「名誉を傷つけられた」として、発行元の講談社と発行人、編集人、執筆したフリーライターを相手取り、計約4億8000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こしている。 ●以下、若ノ鵬のコメントと質疑応答の全文 (日本語で)よろしくお願いします。みなさんこんにちは。 (以下、ロシア