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2009年11月1日のブックマーク (3件)

  • 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇

    平成になって「趣味の水墨画」という雑誌が創刊され、そこに書のもとになる「朝水墨画人伝」が連載された。あきらかに村松梢風の名著『朝画人伝』(964夜)を意識していた。2年ほどつづいた。それがになった。 改題して『墨絵の譜』となったのは好ましい。サブタイトルが「日の水墨画家たち1・2」。雪舟から始まって、相阿弥・永徳・等伯・宗達・光琳をへて、応挙・若冲・蕭白・蘆雪とたどり、大雅・蕪村らの文人画を鉄斎でしめくくり、明治からは御舟と大観だけを入れている。24人が入選である。 まあ、こういう選抜はいろいろあるもので、その気になればいくらでも入るし、いろいろ落とせもする。著者は近世絵画史の専門家だから、詳しいことを知りたければ、『江戸の画家たち』や『江戸の絵を読む』で遺漏を補えばよい。また、書自体がそれぞれの代表作を採り上げながらも、その解説では前後の画人を補って、それなりの流れが

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    rieronlibrary 2009/11/01
    全部読めるはずもないケド、しばし自己嫌悪の発作に見舞われた。自分は全然本を読んでないってね。あと何年読書できるかわからないけど、ていねいに読んでいこう、と思ったよ
  • 第3回 絵が好き、生き物が好き サイエンス・イラストレーター 菊谷詩子さん | gihyo.jp

    今回の“⁠理系なおねえさん⁠”は、サイエンス・イラストレーターの菊谷詩子さん。幼い頃からとにかく絵を描くことと、生き物が好きだったという菊谷さんは、その2つを見事に融合させた職業に就いています。海外では一般的ですが、日ではまだ珍しいサイエンス・イラストレーターの世界に、どのようにして踏み入れたのでしょうか。 菊谷詩子(きくたにうたこ)学生時代の専攻:動物学。幼少期を東アフリカのケニア、タンザニアで過ごしたことをきっかけに野生動物に興味を抱くようになる。帰国後、東京大学理学部生物学科動物学コース(旧東京大学理学部動物学科)に進学。修士号を取得後、米カリフォルニア大学サンタクルーズ校(当時※)へ留学、サイエンス・イラストレーションを専攻。アメリカ自然史博物館でのインターン期間を経てニューヨークを中心に活動。2001年以降は日で教科書、図鑑、博物館の展示等のイラストを制作している。(⁠※現在

    第3回 絵が好き、生き物が好き サイエンス・イラストレーター 菊谷詩子さん | gihyo.jp
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    rieronlibrary 2009/11/01
    ウチからも理系のおねえさん登場してもらいたいです。大いびきかいて寝てますけど。受かるんかいな?
  • 資料の保存体制私案 | ポット出版

    「救いたい!」以降の一連の流れから、まだ様々な反応が続いている。 この情報に関しては、僕自身はあくまで速報的な情報伝達を第一義に、逐次入った情報を流すというスタンスでいた。シンポジウムで聞いたままのニュースとして最初に流した際の強烈なインパクトで、いろいろな反響の輻輳があり、結果的に正確な情報が伝わりにくくなってしまった点は、関係者に申し訳ないと思う。 シンポジウムでのニュースソースである齋藤誠一さんは、インターネットの住人ではないのか、件に関するネット上での発言は今のところ見ていない。また最初のニュースが流れた以降の情報の詳細についてバイアスのかかっていない情報を一番発信できる立場の方が、よりわかりやすい場で詳しい情報を発信してくれたならばという思いもある。 この機会にいろいろな意見が表に出たことを、個人的には意義のあることと考えているが、そんなことを今さら論じるのは無駄と思う人もいる

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    rieronlibrary 2009/11/01
    前にメモ書き程度にブログに書いたこと、こんな風に広がればいいのに、ということでした。頭悪くてきちんと文章化できなかったけど・・・…