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出版に関するrieronlibraryのブックマーク (3)

  • そして新書が一冊没になった - jun-jun1965の日記

    その新書の原稿は春ごろには完成していたが、十月刊行予定とのことでだいぶ待たされた。東大卒、20代、男の編集者Kは、『大河ドラマ入門』でひどい仕事をした奴で、その時『小説宝石』で宮崎哲弥氏と対談した際も、再校ゲラで宮崎氏の直しが反映されていないなど、この社の質の低下ぶりを窺わせるものがあったが、もう一回つきあったのである。 時間があるからブラッシュアップしましょうなどと言って、Kは、テクスト形式のままいくつか直しを提案したが、存外マイナーな修正しかなかった。 そして八月末になって、いよいよやるというのでゲラにして、校閲に見せるというので、私は用意しておいた「校正に関する覚書」を送った。以下のごときものである。 一、みだりに語の統一をしない。「とき」と「時」、「ころ」と「頃」などは、文脈に応じ、その周辺の漢字の量などを勘案して使い分ける。 二、差別語のむやみな規制はしない。「シナ」「看護婦」「

    そして新書が一冊没になった - jun-jun1965の日記
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    rieronlibrary 2010/09/06
    表現の自由について行き過ぎた校閲があるのは確かだけれど、行き過ぎるにはそれなりの理由があるわけで。出版社側で作家特有の表現なので云々とか言い訳書いて世論に評価をゆだねる方法があってもいいと思うんだけど
  • 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇

    平成になって「趣味の水墨画」という雑誌が創刊され、そこに書のもとになる「朝水墨画人伝」が連載された。あきらかに村松梢風の名著『朝画人伝』(964夜)を意識していた。2年ほどつづいた。それがになった。 改題して『墨絵の譜』となったのは好ましい。サブタイトルが「日の水墨画家たち1・2」。雪舟から始まって、相阿弥・永徳・等伯・宗達・光琳をへて、応挙・若冲・蕭白・蘆雪とたどり、大雅・蕪村らの文人画を鉄斎でしめくくり、明治からは御舟と大観だけを入れている。24人が入選である。 まあ、こういう選抜はいろいろあるもので、その気になればいくらでも入るし、いろいろ落とせもする。著者は近世絵画史の専門家だから、詳しいことを知りたければ、『江戸の画家たち』や『江戸の絵を読む』で遺漏を補えばよい。また、書自体がそれぞれの代表作を採り上げながらも、その解説では前後の画人を補って、それなりの流れが

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    rieronlibrary 2009/11/01
    全部読めるはずもないケド、しばし自己嫌悪の発作に見舞われた。自分は全然本を読んでないってね。あと何年読書できるかわからないけど、ていねいに読んでいこう、と思ったよ
  • 人間の皮膚で出来ている本が見つかる

    ◆人間の皮膚で出来ているが見つかる  [English News] 人間の皮膚で出来ているが見つかる 北イギリスのヨークシャーで人間の皮膚を使って製されたが見つかったそうです。 この奇妙な発見はリーズ通りってトコロで発見されて、おそらく強盗によって盗まれ売りに出されたのであろうとのコト。現在来の持ち主を捜しているそうです。 の文章のほとんどはフランス語で書かれていて、このようなはフランス革命の時代などにはそんなに珍しいモノではなかったそうです。「anthropodermic bibliopegy」って呼ばれていて、18〜19世紀に殺人で死刑になった人の皮膚を使ってが縫製されたそうです。特に解剖学のなどが作られたらしい。 ナチスドイツもホロコースト犠牲者の皮膚を使って同じようにを縫製し非難されたこともあるそうです。 ウエストヨークシャー警察によれば、は黒いインクで書

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