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ブックマーク / blog.livedoor.jp/mikako0607jp (2)

  • THE BRADY BLOG:ゴム手袋のヨハネ

    強烈なキャラクターの多い某底辺生活者サポート慈善施設関係者の中でも、ひときわストロングな個性を放っている人物の一人に、ジョンという中年男性がいる。 実際の年齢は40代後半らしいが、どう見ても60代な老け込みようで、頭頂部はザビエル状の不毛地帯になっており、毛のある部分は白髪で、それが背中まで伸びている。ざんばらになっている状態の弁髪を思い浮かべていただくといいかもしれない。英国人男性にしては異様に小柄で痩せこけており、左足はびっこを引いている。右目のまぶたには大きな傷跡があって、それが白目の上にべろんと垂れ下がっており、そっち側は見えていないらしい。 足は自動車事故に巻き込まれて複雑骨折した時の後遺症だそうで、目はパブで見ず知らずの客の喧嘩に巻き込まれ、グラスの破片がささった時の傷跡だそうだ。 そういえば昨年の夏も、公園に座っていたら耳の穴に蜂が突っ込んできてそのまま出て行かなくなり

    rieronlibrary
    rieronlibrary 2010/07/08
    どんなに立派なスキルを持ったカウンセラーも彼には勝てないだろうなぁ。他者を認めると一口に言っても、そこには対する人の人間性が深く関わるのか。不覚にも落涙したよ。アタシはこの人の足もとにも及べない。
  • THE BRADY BLOG:人種差別だヨ!全員集合

    先日、底辺託児所にEMAS(Ethnic Minority Achievement Service)という団体から講師がやってきて、「バイリンガル幼児の言語能力開発法」というコースが行われた。 基的に託児所スタッフのためのコースだが、今回はテーマがテーマだけに、館内の別の部署でボランティアしている外国人スタッフも「バイリンガルの子供を育てている親として教養を深めたい」といった理由で受講を希望、蓋を開けてみれば圧倒的に外国人の受講者の数が多い。という顔ぶれでコースが始まったのである。 最初は純粋に言語的お話が続き、ふんふん言いながらみんなメモを取ったりしていたのだが、どこからそういう流れになってしまったのか、たぶん講師が「2カ国語以上の言語が話されている家庭ならではの、何か興味深い出来事はありませんか?」と外国人受講者の発言を促してからだったと思うが、気がついたら、あるロシア人女性が 「私

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