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ブックマーク / r-dimension.xsrv.jp (12)

  • Phidgets 入門 (チュートリアル) | Yasushi Noguchi Class

    コンピュータと外部インタフェース(センサー、モーターなど)の接続によるデバイス/ガジェットの制作は、初心者にとっては結構敷居が高いのですが、ここでは比較的簡単に利用できる環境を紹介しようと思います。 日製のものもいくつかありますが、僕が知っている限りはPhidgetsとMake Controllerがかなり使い勝手がいいようです。特にPhidgetsはセンサー自体ももとからこのインタフェース用に作られたものなので、電子工作の知識が全くなくてもセンサーが使えます(その分センサーは割高ですが)。もちろん、自作センサーも付けられます。 これらのインタフェースの問題は、日語の解説書があまりないということです。ということで、この文章は主にメディアアート作品を作りたい学生向けの入門書です。 1. Phidgetsについて Phidgetsは、安価で簡単にセンサーの利用やパソコンからの機器のコントロ

  • OpenCV | Yasushi Noguchi Class

    さて、次はオープンソースの画像処理ライブラリである、OpenCVを使ってみます。 元のOpenCVC++用に書かれていて、ここで使うものはProcessing用に機能を限定したものです。 ですが、それでも使いようによっては便利な機能があるので、ある程度の細かい画像処理ができます。 インストール まずは、OpenCVをインストールします。以下のページを開いてください。ここには、processingで使える機能も全て出ています。 http://ubaa.net/shared/processing/opencv/ このページの上の方にある、opencv-framework-1.1.dmgをダウンロードし、インストールします。 ミラーサーバ 次に、OpenCV Processing Libraryをダウンロードし、ProcessingのLibrariesフォルダに入れましょう(下図を参照して下さ

  • エフェクト、周波数解析 | Yasushi Noguchi Class

    前回は音の基と、minimライブラリを使って実際に音を再生し波形を見てみました。 その中で、実際に世の中にあふれている音は純音が合成された複合音のものが多いという話もしました。 今回は、その複合音の中の周波数を直接操作する方法を解説します。 このことによって、例えば再生した音楽の周波数によってグラフィックが変化していくというようなリアルタイム処理が可能になります。 map() まず先に、音の操作とは直接関係ないのですが、以下のコードの中でmap()という関数が出てくるので、まずはその関数を理解しておきましょう。 map(value, low1, high1, low2, high2) という書き方をします。 value = 変更する変数 low1 = 変更前の範囲の最小値 high1 = 変更前の範囲の最大値 low2 = 変更後の範囲の最小値 high2 = 変更後の範囲の最大値 とな

    rin1024
    rin1024 2010/11/27
  • サウンドの基本(minimライブラリの使用) | Yasushi Noguchi Class

    minimはProcessing1.0以降のバージョンで標準のサウンドライブラリです。 それまでのライブラリが、ステレオ再生できなかったのに対して、minimはステレオになっています。 短いコードでオーディオのコントロールができます。 Processingをダウンロードした時点で、いくつかのサンプルは入っているのですが、以下のサイトのMinimをダウンロードすると、かなりの数のサンプルが入手できます。 https://github.com/ddf/Minim また、上記のサイトはminimの全ての情報が載っています。英語なので大変かもしれませんが、もしminimを使っていて分からないことがあったら、まずはこのサイトを覗いてみましょう。 音楽ファイルの再生 さて、まずは基中の基である音声ファイルの再生です。再生自体は短いコードで済みますが、最後にサウンドデータをプログラムの中で終了させる

    rin1024
    rin1024 2010/11/27
  • 保護中: 2009年度 3年ゼミ概要 | Yasushi Noguchi Class

  • 2008年度2年前期 グラフィカルプログラミング演習(processing演習) | Yasushi Noguchi Class

    この授業は、アートやデザイン分野の学生にプログラミングを効率よく学習させるため組み立てられたものです。 現在のアートやデザインにおいて、プログラミングの知識があるという事実は、基礎的な教養としても、就職の際のスキルにしても年々その重要度が高まっています。しかし、芸術系の学生にとってはその敷居が高いのも事実です。 よって、この授業ではプログラミングによってグラフィックの描画やサウンドのエフェクト、動画のエフェクト、ネットワークなどの、直接表現に結びつく実践的な方法を学びます。 開発環境は、processingを利用して行ないます。processingは、マサチューセッツ工科大学で開発されたプログラミング教育用ツールです。 非常に短いコードでプログラムが書けるようになっていますので、初心者でも心配する必要はありません。 位置づけとしては1年のメディアプログラミング演習Iの応用編ですが、メディア

  • サウンド(Essライブラリ) | Yasushi Noguchi Class

    さて今回はサウンドの実習です。 ここでは、Essというライブラリを使ってみます。ここではインストールの仕方は説明しませんので、自力でやってください。 1. サイン波 まずは、サイン波を出してみましょう。サイン波は、音の中で一番単純なものです。 まずは、220ヘルツのサイン波を出すコードを書いてみましょう。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 import krister.Ess.*; AudioChannel myChannel; SineWave myWave; void setup() { size(300,300); //Essをスタートさせる Ess.start(this); //myChannelオブジェクトを作成 my

    rin1024
    rin1024 2010/11/27
  • 2009年度2年前期 グラフィカルプログラミング演習(processing入門) | Yasushi Noguchi Class

    この授業は、アートやデザイン分野の学生にプログラミングを効率よく学習させるため組み立てられたものです。 現在のアートやデザインにおいて、プログラミングの知識があるという事実は、基礎的な教養としても、就職の際のスキルにしても年々その重要度が高まっています。しかし、芸術系の学生にとってはその敷居が高いのも事実です。 よって、この授業ではプログラミングによってグラフィックの描画やサウンドのエフェクト、動画のエフェクト、ネットワークなどの、直接表現に結びつく実践的な方法を学びます。 開発環境は、processingを利用して行ないます。processingは、マサチューセッツ工科大学で開発されたプログラミング教育用ツールです。 非常に短いコードでプログラムが書けるようになっていますので、初心者でも心配する必要はありません。 位置づけとしては1年のメディアプログラミング演習Iの応用編ですが、メディア

  • ネットワーク(OpenSound Control) | Yasushi Noguchi Class

    同一のPC内でのネットワーク 今回は、processingを使ったネットワークについて実習を行いながらドローイングチャットを制作します。 processingのネットワーク機能は他の言語に比べるとかなり簡単ですが、それでも少し複雑なので、順を追って書いていきます。 なお、ネットワークの接続方法はいくつかありますが、ここではoscP5OpenSound Control for Processingというライブラリを使用します。上記のサイトでライブラリをダウンロード、インストールしてください。 OpenSound Controlは様々なプラットフォーム間とのデータ通信を可能にする非常に便利な規格です。Processing, Flash, Max/MSPなどの間での通信が代表的です。 まず、ライブラリをインポートします。

  • Open Sound Control (OSC) 入門 | Yasushi Noguchi Class

    OpenSound Control (以下OSC)とは、コンピュータやサウンドシンセサイザーなどの機器同士で、ネットワークを介したデータの送受信を行なうための規格です。 OSCの便利な点はデータの送受信が高速な点と、インタラクティブアート作品などを制作する際によく使われるFlash、Max/MSP、Processing、OSX Cocoaなどのソフトウェアのデータ送受信が可能だという点です。 けっこう色々なところでよく使われています。flashの場合は、floscが使われます。 OSC自体はもともとサウンドインタフェース用の規格だったのだと思うのですが、ここでは上記の利点を生かしていくつかのプラットフォーム同士でのデータの送受信の手順を、なるべく分かりやすく解説しようと思います。 OpenSound Control(英語)—ここが開発元 http://www.cnmat.berkeley.

    rin1024
    rin1024 2010/06/05
  • flosc (Flash OpenSound Control) 入門 | Yasushi Noguchi Class

    1. はじめに floscとは、OpenSound Controlというプロトコルを使って、flashと他のプラットフォーム(Max/MSP、Processing、C言語によるプログラムなど)同士でデータを送受信するためのJavaサーバーです。といっても、やり方さえ覚えればそんなに難しいものではありません。 例えば、 ○Max/MSPで人の顔の表情を認識(cv.jitというライブラリが代表的)して、その結果をFlashに送る。ネットワークで繋がったパソコン2台を使い、それぞれの計算は1台づつのパソコンで行なう。 ○グラフィックの描画はFlashで行ない、音声はMax/MSPで実行する。 ○3Dグラフィックの描画はC++Cocoa(Objective-C)で行ない、音声はMax/MSPで実行する。 などといったことができます。 世の中には様々なブログラミング言語やスクリプト言語、ソフトウェ

  • https://r-dimension.xsrv.jp/processing/

    rin1024
    rin1024 2010/05/06
    入門的な文書もある
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