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関東大震災に関するringonouenのブックマーク (4)

  • 「朝鮮人虐殺はなかった」はなぜデタラメか | 関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定するネット上の流言を検証する

    20分でわかる「虐殺否定論」のウソ All the lies in “denial of massacre” revealed in just 20 minutes. はじめに忙しい人のためにかいつまんで説明 1923年(大正12年)9月の関東大震災時、混乱のなかで流れたデマによって人々が自警団を結成し、軍や警察も関与する形で、朝鮮人を無差別に虐殺するという事件が関東各地で起こりました。この出来事は、歴史の常識として中学の教科書にも載っていますが、最近、「朝鮮人虐殺などなかった」と否定する人々がいます。しかしこうした主張は荒唐無稽であり、史実・論理・常識に照らして、全く成り立つ余地がありません。そのうえ、こうした考えが広がることは、私たちの社会にとって現実的な危険をはらんでさえいます。それはなぜでしょうか。忙しい人のために、かいつまんで説明しましょう。 その1「朝鮮人虐殺」は歴史学の常識

  • 百田尚樹氏『日本国紀』の「朝鮮人虐殺」記述の過ち(加藤直樹)(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース

    1923年(大正12年)9月、関東大震災の発生直後、「朝鮮人が暴動を起こしている」「朝鮮人が井戸に毒を入れた」といった流言が広がるなか、多くの朝鮮人が日の自警団や軍の部隊によって虐殺された。犠牲者数は確かではないが、数千人に上ると見られている。 【関連写真を見る】 関東大震災の朝鮮人虐殺現場をたどる(9枚) ところがこの史実を否定する人々がいる。「朝鮮人虐殺などなかった」というのである。正確に言えば、「朝鮮人が暴動を起こし、井戸に毒を入れたというのは事実だった。自警団が朝鮮人を殺したのはそれに対する正当防衛であって、虐殺と呼ばれるべきではない」というのが彼らの主張だ。「14万人の日人が朝鮮人の放火で殺された」などというめちゃくちゃな主張さえ、インターネットでは見ることがある。中には「私は虐殺が事実だったこと自体は否定しない」と前置きしながら、「朝鮮人の暴動や放火も事実で、それが虐殺の原

    百田尚樹氏『日本国紀』の「朝鮮人虐殺」記述の過ち(加藤直樹)(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース
  • 関東大震災時の朝鮮人虐殺 -- あまりにも無残な一例 - 読む・考える・書く

    東大震災時の朝鮮人虐殺には、無残な事例がいくらでも見つかるのだが、中でも『横浜市震災誌』に記録されたこの一例[1]は、あまりにもむごい。無残とも、理不尽とも、形容する言葉が見つからない。 遭難と人心騒擾に関する実見記     中島徳四郎 私は大地震の時は恰度ちょうど用事があつて外出し、自宅の下の境の谷停留所にて電車に乗り、発車すると、此この大地震、夫それも乗客が先を争ふて飛び出るので、婦人や子供等に静に出なさいと注意して自分も下車して、其附近を眺めると、石垣は破壊せられ、土堤は崩れる、家屋は倒壊する、土地は四五尺の幅に亀裂し、樹木は倒れる、自分も地震の中を狼狽しながら廻り道を辿って自宅の脇に帰って恐ろしい事もあったと、ふと前を見ると、隣家の土蔵はこなこなに破壊せられて居る。二階家は屋根の瓦が落ちて、酷く破壊せられて居る。隣接地の神奈川県立第一横浜中学校は、校舎の大部分が破壊せられて居るの

    関東大震災時の朝鮮人虐殺 -- あまりにも無残な一例 - 読む・考える・書く
  • 関東大震災時の朝鮮人虐殺 -- 冷静に考えれば朝鮮人暴動などあり得ないことは最初から分かっていた - 読む・考える・書く

    朝鮮人が井戸に毒を入れている、といった類の流言が事実ではあり得ないことについては、震災当時でも、ある程度の科学的知識のある人々にとっては常識だった。そのことについてはこちらの記事にも書いた。 物理学者の寺田寅彦は、井戸への投毒と爆弾騒ぎについて以下のように書いている[1]。 例えば市中の井戸の一割に毒薬を投ずると仮定する。そうして、その井戸水を一人の人間が一度飲んだ時に、その人を殺すか、ひどい目に逢わせるに充分なだけの濃度にその毒薬を混ずるとする。そうした時に果してどれだけの分量の毒薬を要するだろうか。この問題に的確に答えるためには、勿論まず毒薬の種類を仮定した上で、その極量(きょくりょう)を推定し、また一人が一日に飲む水の量や、井戸水の平均全量や、市中の井戸の総数や、そういうものの概略な数値を知らなければならない。しかし、いわゆる科学的常識というものからくる漠然とした概念的の推算をしてみ

    関東大震災時の朝鮮人虐殺 -- 冷静に考えれば朝鮮人暴動などあり得ないことは最初から分かっていた - 読む・考える・書く
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