いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 シーヤープ節 しーやーぷーぶし shiiyaapuu bushi ○(不明) 語句・曲名は「しーやーぷー」以外に「しーやーぶー」とか「ひーじんとー」とも言われ、子どもの手遊びを促す囃子言葉に由来しているのは確か。「幼児の遊戯の名、左右の一方の手のひらに他方のひじをのせ、離し、それを左右交互に繰り返しながら歌を歌うもの。幼児に運動させるための遊戯」(沖) 一、赤田首里殿内 黄金灯籠さぎて うりが明かがれば 弥勒う迎け 'あかたしゅんどぅんち くがにどぅるさぎてぃ 'うりが'あかがりば みるく'うんけー '