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哲学と歴史に関するrodoriのブックマーク (23)

  • 【歴史】哲学者プラトンが民主主義を嫌悪していた理由【書籍オンライン編集部セレクション】

    オーストラリアの政治学者。現在、シドニー大学およびベルリン科学センターの政治学教授。アデレード大学で政治、政府、歴史について学び、トロント大学で哲学と政治経済分野の博士号を取得。その後ケンブリッジ大学で研究を続けた。民主主義に関するクリエイティブな考え方を持つことで有名であり、1989年には世界初の民主主義研究所であるセンター・フォー・ザ・スタディ・オブ・デモクラシー(CSD)を創設した。ここ最近では、シドニー・デモクラシー・ネットワーク(SDN)を創設・運営した。ニューヨーク・タイムズ、アル・ジャジーラなど各種メディアにコメントを寄せている。 世界でいちばん短くてわかりやすい 民主主義全史 そういえば、知らなかった。4000年の民主主義の歴史を完全網羅。民主主義は、歴史の終点となる最終的な政治形態ではなく、常にさまざまな専制主義からの挑戦を受け続けている。ウクライナ問題、台頭する中国、ポ

    【歴史】哲学者プラトンが民主主義を嫌悪していた理由【書籍オンライン編集部セレクション】
  • 現在のロシアは「ポストモダンの独裁制」。真実などどこにもなく、すべてがでっちあげの「モダンの偽物」で合理的な人間も陰謀論者になる世界【橘玲の日々刻々】(ダイヤモンド・ザイ) - Yahoo!ニュース

    サンクト・ペテルブルクのマクドナルドウクライナ侵攻により撤退が決まった。(2011年9月)  (Photo:@Alt Invest Com) ウラジミール・プーチンがロシアのメディアで、スカイダイビングをしたり、深海に潜ったり、鍛えられた筋肉を見せつけるなど、ハリウッド映画のヒーローのように演出されていることはよく知られている。 【詳細画像または表】 10年以上前のことなので詳細は覚えていないのだが、たまたま見たBSのドキュメンタリーでロシアテレビ局を取材していて、日人ディレクターの「なぜ大統領をこんなふうに演出するのか? 」との質問に、編集幹部が「先進国のひとには理解できないでしょうが、ロシア国民は愚かなので、このようにしないと社会が安定しないのです」と答えていて驚いたことがある。 ピーター・ポマランツェフはロシア(ウクライナ)系イギリス人で、2006年から10年までモスクワのテレ

    現在のロシアは「ポストモダンの独裁制」。真実などどこにもなく、すべてがでっちあげの「モダンの偽物」で合理的な人間も陰謀論者になる世界【橘玲の日々刻々】(ダイヤモンド・ザイ) - Yahoo!ニュース
  • Fumiki IHARA(伊原文樹) on Twitter: "フーコーのチュニジアでの少年買春の話は色々すごい ; ①さして驚かなかったという人が割といる(実は私もそう)。 ②知っていた人が何人もいたのに50年以上明るみにならなかった。 ③ポストコロニアル研究の理論的始祖で、今でも言及率が非… https://t.co/xh0ATNgGEJ"

    フーコーのチュニジアでの少年買春の話は色々すごい ; ①さして驚かなかったという人が割といる(実は私もそう)。 ②知っていた人が何人もいたのに50年以上明るみにならなかった。 ③ポストコロニアル研究の理論的始祖で、今でも言及率が非… https://t.co/xh0ATNgGEJ

    Fumiki IHARA(伊原文樹) on Twitter: "フーコーのチュニジアでの少年買春の話は色々すごい ; ①さして驚かなかったという人が割といる(実は私もそう)。 ②知っていた人が何人もいたのに50年以上明るみにならなかった。 ③ポストコロニアル研究の理論的始祖で、今でも言及率が非… https://t.co/xh0ATNgGEJ"
  • 「反お笑い」の哲学史(後編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    近代哲学の中の「反お笑い」 古代から近代までの哲学の中における「反お笑い論」をまとめています。 前編では古代の反お笑いの創始者プラトンからプロテスタントの反お笑い論までまとめています。まだご覧になっていない方はこちらをどうぞ。 後編は近代哲学編です。 5. ホッブズ「笑いは突然の得意」 近代社会哲学の基礎を築いたトーマス・ホッブズも笑いを否定した人物です。 ホッブズといえば、国家のあり方が論じられた1651年の著作「リヴァイアサン」が有名ですが、このの中で笑いが否定的に論じられています。 ホッブズにとって国家とは国民を素材とする巨大な人造人間であるため、国家の構造を理解するためにはまず人間そのものを理解する必要があると考えました。 リヴァイアサンではまずは演繹法により人間論が展開されます。人間性に関する一般的なカテゴリをまずは定義し、その部分的な下位カテゴリとそれとの関連を定義、そしてさ

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  • フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

    【2月7日 AFP】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコー(Michel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白(Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。 編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコ

    フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年
  • 私家版 西周簡易ブックガイド - Pour plonger profondément...

    個人HPで公開していたものですが、こちらに転載し直します。 写真は西周旧宅。彼の故郷、津和野にあります。撮影者は私。 簡易的な西周の一次文献と二次文献の紹介です。 より詳しい文献情報は下記を参照(ちょっとサボリ気味)。 docs.google.com 私家版 西周簡易ブックガイド 一次文献 西周(1829-1987)は現在の島根県津和野町出身の啓蒙思想家であり、幕末から明治初期にかけて、西欧諸学の翻訳や憲法草案の作成、軍人勅諭の起草など幅広い分野で活躍した。そんな西の多岐に渡る業績を知るためには、やはり大久保利謙編の『西周全集』を紐解くのが最良だろう。しかし残念ながら、現在『西周全集』は新品では手に入らず、古書価格も高騰してしまっている。ただ、現在でも研究で使用される重要なものであるので、以下目次を転記しておく。なお一部旧字は新字に直した。 大久保利謙編『西周全集』全四巻, 宗高書房, 1

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  • 食客(ルキアノス 丹下 和彦 訳, 西洋古典叢書G085)| 京都大学学術出版会

    客(パラサイト)」を技術と捉え、「哲学」に対抗して論陣を張る表題作に加え、神々の市で過去の著名な哲学者たちが生活信条のオークションに掛けられる『哲学諸派の競売』、そこで中傷された彼らが著者に復讐を企てる続篇『甦って来た哲学者』のほか、『カロン』『二重に訴えられて』『夢』など9篇を収録。(全8冊) 丹下 和彦(たんげ かずひこ) 大阪市立大学名誉教授 1942年 岡山市生まれ 1970年 京都大学大学院文学研究科博士課程中退 2005年 京都大学博士(文学) 和歌山県立医科大学教授、大阪市立大学教授、関西外国語大学教授を経て2014年退職。 主な著訳書 『ギリシア悲劇研究序説』(東海大学出版会) 『女たちのロマネスク──古代ギリシアの劇場から』(東海大学出版会) 『旅の地中海──古典文学周航』(京都大学学術出版会) 『ギリシア悲劇──人間の深奥を見る』(中公新書) 『ギリシア悲劇ノート』

    食客(ルキアノス 丹下 和彦 訳, 西洋古典叢書G085)| 京都大学学術出版会
    rodori
    rodori 2016/05/07
    ギリシア哲学の諸学派をそれぞれの学派のモットーをネタにしておちょくった本。ルキアノスが哲学者たちを嘲笑していた時代に、「必ずしも彼によってというわけではないにせよ、哲学は死ぬ。」
  • ルネサンス時代のオカルト神秘主義は何を目指したか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ルネサンス時代に生まれた西洋的神秘主義 「ルネサンス」は「再生」という日語訳が指す通り、 古代ギリシア・ローマ時代の古代文化の復興運動のことです。 我々もルネサンスと聞くと、ダ・ヴィンチの「モナリザ」やボッティチェリの「春」など生き生きとした人間らしい絵画を想像します。 この時代には科学分野も著しく発達。後の啓蒙主義につながり現代の学問やテクノロジーの基礎となっています。 一方で、そのような科学とは対極に位置するようなオカルトや魔術も盛んで、ガリレオが行ったような科学的アプローチとは全く異なる、神秘主義的視点から世界を捉えようという試みがなされていました。 イメージとは違って、実は当時こちらのほうが多数派だったそうです。 ルネサンス時代の魔術とはいったいどのようなものだったのでしょうか? 1. 古代の復興=ルネサンス 異教的文化 冒頭に述べた通り、ルネサンスとは古代ギリシア・ローマ時代の

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  • 人造の小人・ホムンクルスを作った(?)パラケルスス - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ファウストに登場するホムンクルス 18世紀のドイツの文豪ゲーテの著作「ファウスト」にワーグナーという学者が登場します。 ワーグナーは登場時は平凡な男なのですが、努力を重ねてついに人造の小人「ホムンクルス」の作成に成功。 生まれたホムンクルスは小さく、フラスコの中でしか生きられない弱々しい存在。しかしあらゆる知識を持ち、主人公ファウストと対等に話ができるほど賢くもあります。 ホムンクルスは最後、完璧な肉体を求めてフラスコから出ていくのですが、これは小説のお話。 この小さな人造の小人の存在を世間に広め、自分自身ホムンクルスを作った、と主張したのが、スイスの医師パラケルススでした。 医師パラケルスス パラケルススは1493年にスイス・アインジーデルンの生まれ。 ドイツ人で科学者・医師の父から哲学・神学を教わり、16歳でイタリアのフェラーラ大学医学部に入学。 卒業後は、東はロシアから西はフランスま

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  • ヴュルテンベルク - Wikipedia

    ヴュルテンベルクの紋章、1495年 1495年にヴュルテンベルクは公国となった。ヴュルテンベルクは大国に囲まれながらも生き延びることが出来たが、それは近隣に存在した小規模な領邦より規模が大きいおかげであった。しかし公国は宗教改革期には神聖ローマ帝国内のカトリック勢力から圧迫を受け、17・18世紀にはたびたびフランスの侵略を受けた。不運なことに、ヴュルテンベルクは長きにわたって熾烈な争いを展開したブルボン朝フランスとハプスブルク君主国(オーストリア)の両国が進軍する通り道であった。 エーバーハルト5世は歴代のヴュルテンベルク君主の中で最も優れた人物の一人であり、1495年に神聖ローマ皇帝から「ヴュルテンベルク公」の称号を認められ、家領を公国に昇格させ、自らはヴュルテンベルク公エーバーハルト1世となった。エーバーハルト1世が翌1496年に亡くなると、従弟のエーバーハルト2世が後を継いだが、わず

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    rodori
    rodori 2014/09/29
    シュヴァーベン出身の文人。 ヘーゲル、シェリング、ヘルダーリン、ハイデガー、ヘッセ、シラー、ハルトマン・フォン・アウエ。
  • 渡辺真也さん( @curatorshinya )の連続ツイート「柄谷行人の『哲学の起原』を読んで考えたこと」

    柄谷行人『哲学の起源』(岩波書店、2012年)を材料にしながら、その読みどころと可能性(民主主義の原風景の原風景)を丁寧に紹介しつつも同時に、狭義の「哲学」「政治学」の枠組みに囚われず、その発想をヒントに、文明論の視座で「民主」と「自由」を論じる斬新な試み。 柄谷行人『哲学の起源』(岩波書店、2012年)に関しては以下の通り(岩波書店の紹介より)。 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-024040-6 続きを読む

    渡辺真也さん( @curatorshinya )の連続ツイート「柄谷行人の『哲学の起原』を読んで考えたこと」
  • 古代ギリシア哲学 アリストテレス

    このような仕方で、アリストテレスは「AはBである」という形式で述べられる内容を分類します。 そして、これら10のカテゴリーの中から、主語に当たるAの質を表しているものとして最も適切なものを特定するんですね。 2-2、各カテゴリーの特徴 2-1で、探究の対象である事物Aを定義する際に我々が用いる「AはBである」という命題について、アリストテレスはそのBの部分を10のカテゴリーに分類したということを確認しました。 この2-2では、分類された10のカテゴリーのそれぞれについて、その内容を確認してみましょう。 カテゴリー1…実体 いきなり結論みたいな感じになってしまうんですが、「AはBである」という形式の命題のうち、アリストテレスが主語であるAの質を表現しているとみなしているのが、この「実体」のカテゴリーに分類されるものです。 アリストテレスは『カテゴリー論』第五章の冒頭で、以下のように述べて

    rodori
    rodori 2014/05/29
    ヒストリエ。
  • 戦国日本からイベリア半島をみる 折井「「アニマ」(霊魂)論の日本到着」 - オシテオサレテ

    知のミクロコスモス: 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー 作者: ヒロ・ヒライ,小澤実出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/03/07メディア: 単行この商品を含むブログ (20件) を見る 折井善果「「アニマ」(霊魂)論の日到着 キリシタン時代という触媒のなかへ」ヒロ・ヒライ、小澤実編『知のミクロコスモス 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』中央公論新社、2014年、332–361ページ。 戦国の日にキリスト教が伝来していたことはよく知られている。ザビエルが九州にたどり着いて以後、宣教師たちは精力的に布教活動を行った。一時は有力大名の一部が改宗するなどして、国内の信者数は数十万の規模にたっした。しかし1600年代にはいると禁教令が発せられ、キリスト教信仰は禁じられる。残った信徒はカクレキリシタンとして、その信仰を保持する。 このような比較的

    戦国日本からイベリア半島をみる 折井「「アニマ」(霊魂)論の日本到着」 - オシテオサレテ
    rodori
    rodori 2014/04/30
    知が日本に伝わったという。その西洋の学知とはなにか?スコラ学のアリストテレス哲学が伝来したというとき、歴史家はしばしばその参照先としてトマス・アクィナスを呼びだしていないだろうか。だが宣教師
  • ブルシェンシャフト - Wikipedia

    ブルシェンシャフト(Burschenschaft,Burschen少年達の,-schaft集合体、学生組合や学生同盟といった意)は、1815年に創設されたドイツの学生結社連合。19世紀初頭におけるドイツの自由主義運動を主導したが、オーストリア外相(のちに宰相)のメッテルニヒによって弾圧され、その運動は挫折に終わった。 アイゼナハのヴァルトブルク城。この地でルターは新約聖書をドイツ語に翻訳した。このことによって、国語としてのドイツ語が生み出されたという点でも、ヴァルトブルク城は重要な意味を持っていた。 ナポレオン戦争に際してフランスに征服されたドイツ諸邦では、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテの連続演説「ドイツ国民に告ぐ」などに見られるように、民族主義的なナショナリズムが鼓舞されていった。その際に義勇軍として戦った学生たちにとって、ナショナリズムと自由主義を否定するウィーン体制は合点のいかないも

  • クリティアス (プラトンの曾祖父) - Wikipedia

    rodori
    rodori 2013/10/30
    プラトンの家系図。プラトンは勃興する商業貴族に既得権駅を脅かされる旧い門閥の出身である。 『プロタゴラス』での弁論術非難の社会的背景。
  • 歴史修正主義 - Wikipedia

    この項目では、歴史学における歴史的記録の再解釈について説明しています。マルクス主義における修正主義については「修正主義」を、歴史的記録の否定と歪曲については「歴史否定主義(英語版)」をご覧ください。 歴史学において歴史修正主義(れきししゅうせいしゅぎ、英: historical revisionism)とは、歴史の再定義や再解釈の言説を指す用語である。一般に否定的・批判的な意味合いを込めて使用されることが多く、特に第二次世界大戦に関わる戦争犯罪・戦争責任に関わる議論で、それを否定または相対化する言説を指して歴史修正主義という用語が使用される。 確立された歴史を「修正」することそれ自体は歴史の記述を発展させ洗練させるための一般的なプロセスであり、特に議論を呼ぶものではない[1]。しかし、主流の歴史家が(例えば)正の力と捉えていたものが負の力として描かれるような、道徳的知見の逆転を含む議論は遥

  • 催眠の歴史(メスメルからエリクソンまで)ーReal Hypnosis:よい催眠/わるい催眠

    メスメルの先行する同時代人「ガスナー神父」:ヨハン・ヨーゼフ・ガスナー(Johann Joseph Gassner:1727〜1779) は、オーストリア西部山岳地方のフォアアールベルクVorarlbergにある非常な寒村ブラーツ(Braz)に生まれた。「神父」と呼ばれることからわ かるように、彼は1750年、カトリック教会に入り、1758年からスイス東部の小村クレースターレで聖職者として活動を開始した。メスメルをして、「彼 は格別の磁力を持っており、彼にくらべてわずかな力しかない私は磁石を使って力を増幅する必要がある」といわしめた強力な治療力は、ガスナー自身の頭痛が きっかけだった。彼は説法やミサの最中に自分を襲うこの頭痛を、自分を妨害しようとする悪魔の仕業と考えた。カトリックの牧師らしく、ガスナーは祓魔術 (エクソシスト)と祈祷でこれを「退けた」。その後、ガスナーは多くの信者を集め、祓

  • 左右の社会主義をもう清算しよう : 池田信夫 blog - ライブドアブログ

    2013年07月25日12:20 カテゴリ法/政治 左右の社会主義をもう清算しよう 昨夜の霞ヶ関総研は夏野総研までなだれ込んで、「あなたの知らない戦後の黒歴史」で3時間以上盛り上がった。石川さんも夏野さんも私より10年ぐらい下で、内ゲバは知らなかった。ニコ生のスタッフも「大学の中で殺しがあったなんて知りませんでした」と驚いていた。 学生運動といえば、安田講堂の攻防戦とか連合赤軍とか突出した事件しか人々の記憶に残っていないと思うが、私の時代までは学生の半分ぐらいは何らかの形で左翼にかかわっていた。共産党系の民青もいたが、流行していたのは新左翼で、東大では革マルが多かった。中核と革マルは、もとは革共同という同じ団体の分派だから似たようなものだが、この両派の内ゲバが一番ひどかった。 戦後の左翼の元祖は共産党で、終戦直後には山村工作隊や火炎瓶闘争などの暴力革命路線をとり、セゾングループの堤清二氏な

    左右の社会主義をもう清算しよう : 池田信夫 blog - ライブドアブログ
  • 自己啓発の歴史(1) CIAとLSD – 橘玲 公式BLOG

    予定外の仕事が入ってなんだかすごく忙しくなってしまい、ブログの更新ができないので、『残酷な世界』のために書いて、けっきょく使わなかった原稿をアップすることにします。 ********************************************************************* 1943年4月16日、スイス、バーゼルの製薬研究所で新薬の研究をしていたアルバート・ホフマン博士は奇妙な経験をした。麦角菌(小麦やライ麦に寄生する菌類の一種で、麦角アルカロイドと呼ばれる毒性を有する)の派生物から合成した薬物を偶然、指先からほんのすこし吸収してしまったのだ。 その体験を、博士は日記にこう書いた。 「目をとじて横になっていると、幻想的なイメージがつぎからつぎへとくるくる変わりながら浮かんでは消え、浮かんでは消えていった。どのイメージも実にありありと立体感にあふれ、カレイドスコ

    自己啓発の歴史(1) CIAとLSD – 橘玲 公式BLOG