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経済に関するrodoriのブックマーク (87)

  • 『21世紀の資本論』の論争続く - Think outside the box

    2014-06-02 『21世紀の資論』の論争続く 欧米で話題を呼んでいる『21世紀の資論』で、データが不適切に扱われているとFT紙が指摘した件に、著者のPikettyが反論しています。 Response to FT  (vox) 問題を指摘したFTのGilesは、一部には同意できるものの、依然として見解の相違が残るとしています。 Piketty gives detailed response to FT criticism  (Financial Times) Capital in the 21st Century – a response  (Financial Times) 一方、データの扱い方とは別に、Pikettyが唱える「法則」、すなわち格差拡大が必然であるとする理論的根拠への疑問も出されています。 Is Piketty’s ‘Second Law of Capitalis

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • マルクスについてのブックガイド : 池田信夫 blog

    2014年04月27日11:40 カテゴリ マルクスについてのブックガイド ピケティの『21世紀の資論』が、Amazon.comでベストセラー第1位になった(まだ続いている)。マルクスのが第1位になるのはアメリカ史上初だろうが、700ページもあって中身はかなりハードなので、普通のアメリカ人には最後まで読めないと思う。 だがマルクスのが売れるのはいいことだ。私の学生のころは彼は信仰の対象で、その後は悪の元凶になり、そして忘れられた。今ではアリストテレスとかトマス・アクィナスみたいな歴史上の人物だろう。そういう古典として普通に読んだほうがいい。 マルクスの労働価値説は経済理論としてはナンセンスだが、ピケティもいうように資蓄積論の部分はおもしろい。新古典派には資という概念がないからだ。オリバー・ハートは、彼の企業統治理論の先駆はマルクスだといっている。書で提案されているアプローチは

    マルクスについてのブックガイド : 池田信夫 blog
  • 経済学を知ったかぶりするための独学方法

    すらたろう氏が独習者のためのおすすめ経済学入門テキストを紹介しているのを見て、ask.fmを始めたところ、経済学研究科に行かないで経済学を学ぶ方法を質問されたのを思い出した。 用途が分からないのだが、SNSで聞かれたのでSNSで使うための知識なのであろう。主に文系学問を学んできた人が、インターネットの交流サイトで経済学を知ったかぶりするための独学方法を考えてみたい。 1. 基礎的な数学を学ぶ 経済学は言葉として数学を利用しているため、ある程度の数学の知識が必要だ。記号の意味ぐらい分からないと、読み飛ばしもできない。しかし経済学の教科書の数学の説明は極端に省略されているので、やさしめの数学書を読んだ方が理解が深まる。線形代数、集合、位相、解析のイロハを学ぼう。 一般教養数学を履修していなかった人は、『微分・積分30講』と『線形代数30講』を読んでおく方が良いと思う。だらだら読んでいても一ヶ

    経済学を知ったかぶりするための独学方法
  • 歴史が証明!アベノミクスへ「ジム・ロジャーズの教え」

    震災後に日株を買っていましたが、2012年11月に安倍現首相が無制限に金融緩和を打ち出してから、さらに買い増しました。そして今年5月前半にその多くを売りました。その後、日経平均は5月23日、00年のITバブル崩壊時以来の下落率を記録。今回はバブルというほどではなく、金融緩和で市場にあふれたお金投資家がいつき、株価が急激に上がっただけなのです。そもそも長く続かないと見越して短期で売った。6月に入り、株価も為替も乱高下しています。農業関連株などは残していますが、大きく下がったら多少買い戻しも考えます。 日ではいわゆるアベノミクスにより急激な円安・株高が続いていました。多くの人がこの政策をもてはやしていますが、はっきりいって災厄以外の何ものでもありません。傍目にはとても感じがよさそうに見えるこの政策によって、安倍首相率いる自民党のお仲間とごく一部の人々、たとえばトヨタ自動車などに関わる日

    歴史が証明!アベノミクスへ「ジム・ロジャーズの教え」
  • 1332 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    グローバル資主義の危機 「開かれた社会」を求めて ジョージ・ソロス 日経済新聞社 1999 George Soros The Crisis of Global Capitalism - Open Society Endangered 1998 [訳]大原進 ヘッジファンドで儲けまくった投資家ソロス。 早くからランダムウォーク投資理論を はるかに上回る成績を収めていたソロス。 一方で、慈善家・社会改革者として名を馳せるソロス。 これらのソロスは一致しているのだろうか。 再帰的相互作用性(リフレクシビティ)を含めて予測すること、 人間の判断の誤謬性(ファリビリティ)を勘定に入れること、 それを「開かれた社会」(オープン・ソサエティ)に向けて 発信管理すること、 この3つにおいて、ソロスは一致した。 そんなこと、ありうるのだろうか。 ジョージ・ソロスはヘッジファンドで儲けまくった。早くからラ

    1332 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • ジョセフ・ギャニオン 「『流動性の罠』なんてない! ~21世紀版金融政策の理解に向けて~」(2013年7月19日)

    ジョセフ・ギャニオン 「『流動性の罠』なんてない! ~21世紀版金融政策の理解に向けて~」(2013年7月19日) ●Joseph E. Gagnon, “There Is No Liquidity Trap: Understanding 21st Century Monetary Policy”(RealTime Economic Issues Watch, The Peterson Institute for International Economics, July 19, 2013) 主要先進諸国では、短期名目金利がゼロ%近辺にまで落ち込むに至っている。そのような状況を受けて、「主要先進諸国は『流動性の罠』に陥ってしまっており、金融政策を通じては総支出ならびに経済活動を刺激することは最早できない状況にあるのではないか?」との声があちこちで上がっている。「流動性の罠」仮説にも妥当性が

    ジョセフ・ギャニオン 「『流動性の罠』なんてない! ~21世紀版金融政策の理解に向けて~」(2013年7月19日)
  • ベン・バーナンキ「アメリカにおける中央銀行の100年:目標、枠組み、説明責任」

    Ben Bernanke, “A Century of U.S. Central Banking: Goals, Frameworks, Accountability” (July 10, 2013) At the “The First 100 Years of the Federal Reserve: The Policy Record, Lessons Learned, and Prospects for the Future,” a conference sponsored by the National Bureau of Economic Research, Cambridge, Massachusetts FEDの100周年に合わせたこの度の会合を開いてくださった全米経済研究所にお礼を申し上げたいと思うとともに、そこに参加できる機会を得られたことを嬉しく思います。会合の趣旨に

    ベン・バーナンキ「アメリカにおける中央銀行の100年:目標、枠組み、説明責任」
  • 古代ギリシャの経済思想(2004年度経済学史)

    経済学の語源 「economy」という英語の語源はギリシャ語「オイコノミア」である。 この言葉は、クセノフォン(BC.430-354ごろ)が用いたことで知られる。 この言葉は 「家」を意味する oikos と、「法律・法則」を意味する nomos を合成したものである。つまり、自分の家産をいかに管理するか、というのがオイコノミアの原義であり、日語では「家政」という言葉が最も近いように思われる。アリストテレスの引用などから分かるように、「家政」の延長としてポリス経済を把握していたのである。 さて、経済学とは何であるのか?このことを考えるために、ヨーロッパの思想的源流とされている紀元前3,4世紀ごろのギリシャにまで遡って、経済への問いの起源を探ってみたい。とはいえ、ここで登場する「経済学」は、今日の経済学とはかなり異質なものである。今日の経済学の特質を理解するために、経済学ならざる「経済学

  • 医者の権益確保システム凄すぎワロタ

    考えれば考えるほど、医者+製薬会社+官僚の権益確保システムがよくできていて笑うしかない。 さすが日最高の頭脳がよってたかって長年かけて作り上げたシステム、非の打ち所がない。 あらゆる方面に対してWIN-WINの関係(もしくはそう見えるような状況)を巧妙に作り上げて文句も言われにくくなってところも、もう芸術的といっていい素晴らしさだ。 収入源(健康保険)が凄い日国民は国民皆保険制度により、3割の負担で医療を受けることができる。 どんな医療行為がいくらになるかは診療報酬制度で全国一律となっており、地域差や病院によって負担が不公平にならないようになっている。すばらしい。 現行の診療報酬は http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1005-4e.pdf このへんがオフィシャルなのかな。 このPDFに、具体的な例があるのでそのまま引用してみる。 背部痛が

    医者の権益確保システム凄すぎワロタ
  • 株式会社の本質 - 池田信夫 blog

    経産省には株式会社の意味も知らない人がいるようなので、ちょっと前のだが紹介しておこう。著者の一人は、今はEconomist誌の編集長。書は、資主義のコアとしての株式会社の歴史を紹介したものだ。 会社とか営利事業体という概念は古来からあったが、多くは家族経営のような共同体的なものだった。しかし投資の規模やリスクが大きくなると、縁故に頼った資金調達では限界がある。特に16世紀後半から始まった「大航海時代」(植民地時代)には、香辛料などを求めて東方に航海するプロジェクトは「今日でいえば宇宙探査に投資するのと同じぐらいリスクが高かった」(p.40)。 そこでオランダやイギリスの「東インド会社」などの大規模な植民地事業では、収益の権利を株式として細分化し、多くの投資家にリスクを分散する方式がとられた。このときの最大のイノベーションは、有限責任という考え方だ。家族経営やパートナー制は無限責任

    rodori
    rodori 2013/06/27
    だから株式は、当初は航海のたびに募集されるクジのようなものだった。それが事業体に出資する形になってからも、株式を売買す
  • 世界で最も有名な「投資の神様」ジム・ロジャーズ直撃インタビュー 「私が日本株をすべて売り払った理由を話そう」(週刊現代) @gendai_biz

    世界で最も有名な「投資の神様」ジム・ロジャーズ直撃インタビュー 「私が日株をすべて売り払った理由を話そう」 激論 アベノミクス 大ピンチ!市場のプロも震える 大暴落あるのかないのかいつなのか プロなら誰でも知っている 昨年11月、安倍晋三首相が無制限の金融緩和政策を行うと発表した直後、私は日株を買いました。一般的に、紙幣が多く出回るようになると、株価は必ず上がる。だから、その前のタイミングを見計らって買ったのです。そして、買った株のほぼすべてを、5月6日の週に売り払いました。 こう話すのは米国生まれの世界的投資家、ジム・ロジャーズ氏(69歳)だ。「稀代のカリスマトレーダー」として有名なジョージ・ソロス氏と共に、1970年代、「クォンタム・ファンド」を設立。10年間で投資額の4200%もの驚異的な利益を生み出した。現在は、英語圏と中華圏の接点であるシンガポールを拠点に、投資活動を続ける。

    世界で最も有名な「投資の神様」ジム・ロジャーズ直撃インタビュー 「私が日本株をすべて売り払った理由を話そう」(週刊現代) @gendai_biz
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    rodori
    rodori 2013/06/15
    ポランニーによるアリストテレス解釈
  • 本 『経済の文明史』(カール・ポランニー著)(後半) : a voice

  • 新長期経済計画について | 昭和前半期閣議決定等収載資料及び本文 | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館

    昭和32年12月17日 閣議決定 収載資料:内閣制度百年史 下 内閣制度百年史編纂委員会 内閣官房 1985.12 pp.348-350 当館請求記号:AZ-332-17 第一部 総説 I 計画策定の意義 この計画は五年後における望ましい日経済の姿をえがき、それに到達するために果さねばならぬ政府、企業、国民の努力に目標と手がかりとを提供するものである。国によって計画性の濃淡に差はあるが、将来の経済についての構想や計画をたてて政策の指針とすることは現代の世界各国における一般的な要請となっている。わが国の場合はとくに以下に述べるようないくつかの事情から、経済計画の作成に重要な意義が見出される。 その第一は雇用面からの要請である。今後五年間のわが国人口の増加は年平均○・八%で、そのすう勢は過去の日の実績にくらべてもかなり低く、また国際的にみても低い水準にあるが、満一五歳以上五九歳以下のいわゆ

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  • 法と経済学 : 池田信夫 blog

    2010年02月07日16:50 カテゴリ経済 法と経済学 アメリカで「法と経済学」のスタンダードになっているShavellの教科書の邦訳が出た。880ページという分量と9765円という値段は、研究者以外にはきびしいと思うが、内容はそれほどテクニカルではない。いい加減な教科書を何冊も読むより書をちゃんと読めば、法学と経済学のフロンティアが理解できる。 法学プロパーの部分はアメリカに固有の制度の解説が多くて退屈だが、書の白眉は「情報の財産権」を論じた第7章だろう。著者は「知的財産権」という言葉を避け、そもそも情報に財産権を設定すべきかという問題から出発する。特に彼のオリジナルな業績である報奨制度など、特許や著作権に代わる制度設計を検討している部分は、「権利強化」ばかりやろうとしている文科省の官僚には読んでほしいものだ。 著者も論じているように、情報利用の効率性とインセンティブは分離可能

    法と経済学 : 池田信夫 blog
  • 世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング - 世界経済のネタ帳

    2023年の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキングを掲載しています(対象: 世界、189ヶ国)。

    世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング - 世界経済のネタ帳
  • 浜田宏一氏のゾンビ経済学 : 池田信夫 blog

    2013年01月19日12:27 カテゴリ経済テクニカル 浜田宏一氏のゾンビ経済学 話題の浜田宏一氏が外国人記者クラブで講演した。市場では「1ドル=100円が適正」という発言が材料になっているが、問題は話の中身の古臭さだ。こういうとっくに死んだはずのゾンビ経済学が政権に影響を及ぼすのは困ったものだ(テクニカル)。 彼の話は「円高の犯人は日銀だ」ということに尽きるが、これに対する反論は簡単だ。日銀の緩和が足りなくて円高になったのなら、なぜ今は円安になっているのか。浜田氏によれば日銀の量的緩和はまったく足りないのに、安倍首相の口先介入で円が1割近く下がったのはなぜだろうか。 JBpressでも書いたように、これは為替レートを動かすのが通貨供給ではなく相場観であることを示している。2008年以降の円高の最大の原因は、多くの為替トレーダーがいうように、ユーロ危機などによるリスクオフの動きで日に資

    浜田宏一氏のゾンビ経済学 : 池田信夫 blog
  • アベノミクスは成功した

    小幡さんの記事は何が間違っているのかよくわからないが、せっかくだから反論しておこう。 標準的なマクロ経済学で考えると、彼のいうようにアベノミクスは間違っている。ゼロ金利でいくらマネタリーベースを拡大しても物価が上がらないことは、ここ10年の日の経験でも、ここ5年の欧米の経験でも明らかだ。補正予算で金をばらまくケインズ政策で一時的に物価は上がるが、継続的なインフレは起こらない。 しかし一つだけ、インフレを起こす手段がある。通貨の信認を毀損することだ。「政府は円の価値を下げるためには手段を選ばない」と市場が受け止めると、円は下がり、外貨や実物資産に資金が逃避する。それが今、起こっていることだ。ここ1ヶ月で円の価値が1割近く急落したことで、アベノミクスはすでに成功したのだ。 問題はここから先、何が起こるかである。竹中平蔵氏は、「期待は自己実現する」という。 「この国は必ず成長できる」という期待

    アベノミクスは成功した