マンガ家おかざき真里さんに、広告代理店に勤めながらプロのマンガ家として活躍されていた頃のお話を伺った前半に続きまして、後半では、会社を退職後、月9ドラマにもなった大ヒット作品『サプリ』の連載前後に3人のお子さんを出産されながらも、現在に至るまで、作品の勢いは衰えること無く描き続けることができたその秘訣についてお話をうかがいました。 聞き手は、先日3人目の子どもを出産し、おかざき真里さんの育児エッセイとそのご活躍に日々励まされている編集・馬居です。 産後直後に発表した作品が月9ドラマに ──おかざきさんは、2000年に、ご結婚とほぼ同時に退社されたんですよね。 結婚したからというよりは、当時もう既に、マンガがかなり忙しくて、会社に行けない状況も続いていたので、そろそろやめようかなというタイミングと重なったんですよね。 まあ、子供が欲しかったのですが、当時はまだ女性が子育てをしながら働くという
![『サプリ』連載中に3人の子どもを出産。そして今、子育てをしながら新たな作品に挑戦する。おかざき真里インタビュー後編 | クラシコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57e7f7df991a36ff8c072c4b52fdd5f9e7bf2d0f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.kurashi.com%2Fjournal%2Fuploads%2F2017%2F10%2F12112045%2FASK83631-1024x682.jpg)